実務で役立つ AutoCAD の更なる活用方法！その１～ 3D プレゼンテーションと BIM 連携～オートデスク株式会社伊勢崎俊明アジェンダ－ご紹介する内容  3D プレゼンテーション  新しいレンダリングエンジンの特徴と注意点  BIM 連携  BIM アンダーレイ © 2015 Autodesk ■ BIM 360 アドイン AutoCAD 2016 3D プレゼンテーション © 2015 Autodesk 新しいレンダリングエンジン RapidRT へ移行  旧レンダリングエンジンとの互換性はありません  旧図面には露出設定やマテリアル調整が必要  フォトメトリック環境のみをサポート  [一般設定] の光源設定は無効 © 2015 Autodesk RapidRT の特徴レンダリングプリセット    品質レベルのプリセット（低、中、高）  レンダリング終了時間が不定  3D モデル/マテリアル/光源数依存時間基準のプリセットを追加  コーヒーブレイク品質：10分  ランチタイム品質：1時間  オーバーナイト品質：12時間独自の品質の追加も可能  基準時間は変更可能コンピュータ性能によって同じ時間基準プリセットでも異なる結果に © 2015 Autodesk 2 コア 1 CPU（HT 4 コア）コンピュータコーヒーブレイク品質（10分）に見るコンピュータ性能差 8 コア 2 CPU（HT 32 コア）コンピュータ © 2015 Autodesk RapidRT の特徴イメージベース照明（Image Based Lighting）の導入  全周囲背景画像があるタイプ石膏クレータプラザ乾いた湖底雪の原野村落現在カスタム IBL 画像は指定できません © 2015 Autodesk RapidRT の特徴視点位置による IBL 全周囲背景画像の変化 © 2015 Autodesk RapidRT の特徴イメージベース照明（Image Based Lighting）の導入  全周囲背景画像がないタイプ（光源情報のみ） © 2015 Autodesk 鮮明なハイライト涼しげな光源リムのハイライト暖かな光源グリッドの光源ソフトな光源 RapidRT の特徴 2D 背景写真と IBL の併用 © 2015 Autodesk RapidRT の特徴 2D 背景写真と IBL の併用背景は指定写真にならず反射/透過する背景は IBL 画像になります © 2015 Autodesk RapidRT の注意点 IBL と日照の併用日照光オフ日照光オン IBL 画像使用時にも日照光が反映されてしまいます © 2015 Autodesk RapidRT の注意点 ANIPATH[移動パスアニメーション] コマンド  アニメーション作成時のレンダリング品質  RapidRT 環境でも mental ray が適用される  IBL 背景画像を利用したアニメーション作成は不可 © 2015 Autodesk RapidRT の注意点 RENDERENGINE （隠し）システム変数互換用にレンダリングエンジンを一時的に mental ray へ変更  AutoCAD 2017 以降は削除予定  RapidRT（RENDERENGINE = 1） mental ray（RENDERENGINE = 0） © 2015 Autodesk その他の情報 AutoCAD 2016 オンラインヘルプ  http://help.autodesk.com/view/ACD/2016/JPN  © 2015 Autodesk AutoCAD 2016 BIM 連携 © 2015 Autodesk 詳細設計解析図面・文書企画設計計画加工 BIM Building Information Modeling 修繕施工シミュレーション 4D/5D 運営・管理解体 2009 Autodesk © 2015 © Autodesk 施工・物流 BIM ツールによる設計手法 - 全ての情報は連動立面図概要書・面積表断面図平面図外観パース © 2015 Autodesk 内観パース詳細図 BIM アンダーレイ  Navisworks モデル（.nwd、.nwc）の挿入    64 ビットでハードウェアアクセラレーションが有効な場合のみサポートコーディネーションモデルで新しいデザインを評価不透明度と色フェードによる表示表現の変更 © 2015 Autodesk Navisworks とは  デスクトップコラボレーションプラットフォーム  異なる製品から得たモデルを統合表示  干渉チェック  コーディネーションと建設シミュレーション  マークアップ  部材プロパティの確認 © 2015 Autodesk BIM 360 Glue アドイン（英語）  BIM 360 Glue とのシームレスな連携を実現 © 2015 Autodesk BIM 360 Glue とは  A360 クラウドを利用したコラボレーションプラットフォーム  異なる製品から得たモデルを統合表示  干渉チェック  コラボレーションと共有  マークアップ  部材プロパティの確認 © 2015 Autodesk デスクトップ版とモバイル版を提供 © 2015 Autodesk BIM アンダーレイと BIM 360 Plugin © 2015 Autodesk Autodesk is a registered trademark of Autodesk, Inc., and/or its subsidiaries and/or affiliates in the USA and/or other countries. All other brand names, product names, or trademarks belong to their respective holders. Autodesk reserves the right to alter product and services offerings, and specifications and pricing at any time without notice, and is not responsible for typographical or graphical errors that may appear in this document. © 2015 Autodesk, Autodesk Inc. All rights reserved.