平 成 2 7 年 7 月 新 潟 県 高 速 隊 速 度 等 交 通 取 締 り 指 針 新潟県高速道路交通警察隊の速度取締り重点路線 重点路線 重 点 区 間 新潟西IC~長岡JCT 米山IC~県境 長岡JCT~小千谷IC 小出IC~湯沢IC 規制速度 法定 80 法定 80 新潟中央JCT~津川IC 法定・80・70 北陸道 関越道 磐越道 ★ 重点路線・区間以外であっても、取締りを行います。 高速隊管内における人身交通事故の実態(過去3年間の7月~9月中の交通事故件数) 0% 新潟中央JCT ~ 北陸道 20% 40% 60% 長岡JCT~米山 三条燕~長岡 11 80% 19 100% 合計 米山~県境 13 12 55 三条燕 関越道 9 上越JCT 1 ~ 上信越道 小千谷~六日町 長岡JCT~小千谷 5 六日町~県境 22 中郷~県境 10 上越高田~ 中郷 8 2 上越高田 磐越道 1 安田~三川 新通 新通 亀貝 1 2 4 亀貝 ~ 5 高山 ~ 曽和~髙山 3 中条~朝日ま ほろば ~ 新潟西バイパス 聖籠新発田 ~ 日東道 新潟中央JCT~新津 2 1 1 4 5 小新~黒埼 7 17 小新 ▼ 新潟県内の高速道路上では、過去3年間の7月から9月までの間に116件の人身交通事故が発生しており、区間 別の内訳は、上記のとおりです。 ▼ 北陸道は、県内延長距離が184.8キロと最も長く、交通事故も最も多い路線で、管内事故の約47%が発生してい ます。特に三条燕IC~長岡JCTにおいて多く発生しています。 ▼ 関越道は、東京と新潟県を結ぶ主要道路で、管内事故の19%が発生しています。特に長岡JCT~小千谷IC 間と小出IC~塩沢石打IC間において多く発生しています。 ▼ 磐越道は、事故発生件数は少ないものの片側一車線の対面通行区間が多いため、中央線突破による重大事故が発 生しているほか、あおり運転も多く、その取締要望が多くあります。 ▼ 新潟西バイパスは、各インターで信号待ちの車両に追突する事故や、渋滞のため停止している車両に追突する事故が 多く発生しています。 ~平成27年6月30日現在~ ○ 高速道路では3件の死亡事故が発生し4名死亡しています。 ○ 死亡事故3件の路線別は3件とも北陸道で発生しています。 その他の交通指導取締り要点 ● 通行帯違反及び車間距離不保持違反の取締りを強化します。 ● 各インター入口等においてシートベルト違反の取締りを強化します。 ● 新潟西バイパスは、脇見運転等による事故を防止するために、赤ランプを点灯させたパトロール活動を 強化します。 高速道路走行時の注意事項 ● 落下物に注意して下さい。年間約1万件の落下物があり、落下物乗上げ事故も多く発生しています。 ● 脇見、居眠り運転は禁物です。しっかり前を見て、眠くなったらSA、PAで休憩しましょう。 ● 車両点検は確実に。特にタイヤのパンク、バーストが多く発生しています。タイヤの亀裂、空気圧など の点検をお願いします。 ● 故障や事故などで車両が停止したら後続車に対して三角板や発炎筒などで安全措置を取った後、ガー ドレールの外側など安全な場所に待避し、非常電話や110番で故障や事故の状況をお知らせください。
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