いのちの木を植えるをうたう市民団員募集中!

この 事 業は、
「公益財団法人
ひょうご震災記念21世紀研究
機構」
と
「ひょうご安全の日推進
県民会議」の助成を受けて実施
しています。
全国自治体のうたごえ祭典 in 神戸
震災20年いのちの再生と復興をうたう
〔全4章〕
指 揮
ヒ゜
アノ
浅井 敬壹
藤澤 篤子
合唱発表会
9/20(日) 開演13:00
垂水レバンテホール
(JR・山陽「垂水駅」北東に徒歩5分)
出場団体1名につき
加 盟 2,000円
非 加 盟 2,500円
一般参加者 500円
15年9月21日(祝・月)
開場13
:
30 開演14
:
00
神戸新聞松方ホール
(JR神戸駅南に徒歩5分)
■特別ゲスト/木下牧子
■混声合唱とピアノのための「いのちの木を植える」
(詩/谷川俊太郎 作曲/木下牧子)
指揮/浅井敬壹 ピアノ/藤澤篤子
合唱/神戸市役所センター合唱団、
「いのちの木を植える」
をうたう合唱団、
衛都連合唱団、
とんだばやし混声合唱団、須磨ニュータウン少年少女合唱団
■木下牧子作品「さびしいカシの木」
「夢みたものは」をうたう合唱団
指揮/浅井敬壹 ピアノ/藤澤篤子
合唱/神戸市役所センター合唱団、木下牧子作品をうたう合唱団、
とんだばやし混声合唱団
■地元歓迎演奏/兵庫のうたごえ合同
「アメイジング・グレイス」混声合唱組曲「初恋物語」より
「奪われし初恋」
指揮/守屋博之 ピアノ/井上由子 合唱/兵庫のうたごえ合唱団
■神戸市職員でつくる合唱ステージ「雨のち晴レルヤ」
「リメンバー」
指揮/山本収・町田百々子 ピアノ/井上由子・中村聖子
■衛都連合唱団&大阪府庁うたごえ合唱団合同「合唱とピアノのための掌編組曲『希い』」
指揮/小池哲夫 ピアノ/但馬由美
■神戸市職員OBでつくるうたのステージ
アコーディオン/中村弘幸 ピアノ/花房純子 ギター/松本孝一
■保育士・教員合同「KENTOといっしょにあそびうた」
うたのリーダー/KENTO
■一 般 2,500円
■中高校生 2,000円
■小学生・障がい者 1,500円
■神戸市役所センター合唱団「小さな空」
「はっか草」
指揮/山本収 ピアノ/井上由子
■ぜいむ合唱団(東京)
「みやこわすれ」混声合唱組曲「あしたの灯」より「祈り」
あかり
指揮/安藤由布樹 ピアノ/河辺宏之
■日本母親大会うたごえ合唱団
「波よ広がれ」
「しあわせ運べるように」
「今 わたしたちは」
指揮/岩城ミサヲ ピアノ/井上由子
■自治体に働く仲間による合同「青い空は」
「人間の歌」
指揮/北川秀樹 ピアノ/井上由子
■郷土の太鼓と踊り
「八木節踊り」 民舞 風の輪 他
「友愛の鐘」太鼓衆団輪田鼓
■みんなで歌いましょう
うたと伴奏 バガボンズ
(東大阪)
イラスト・吉田邦弘
■主 催/みどりのコンサート実行委員会(自治体のうたごえ祭典in神戸)
・実行委員長 藤原直彦(神戸市職員労働組合副委員長)
・運営委員長 田中嘉治(神戸市役所センター合唱団団長)
■協 賛/アースデーひょうご ■後 援/
(公財)
神戸市民文化振興財団・神戸新聞社
■事務局/神戸市役所センター合唱団・神戸市職員コーラスゆいまーる 〒652-0882 神戸市兵庫区芦原通2-1-23 TEL:078-672-1015 FAX:078-672-1014
http://www.center-choir.jp/ E-mail:[email protected]
震災20年いのちの再生と復興をうたう
全国自治体のうたごえ祭典 in 神戸
神戸市役所センター合唱団では、
1992年より、環境団体の「アースデーひょうご」
と共催で、毎年「平和と環境問題」
を考える
「みどりのコンサート」
を開催してきました。本年はあの忌まわしい大震災から20周年を迎えることから、全国自治体のうたごえ祭典
を企画に招聘し、震災で亡くなられた人々への鎮魂と、
いま生きている者の再生への想いを重ねながら、
2009年当団が委嘱・初
演した混声合唱とピアノのための「いのちの木を植える」(詞/谷川俊太郎 曲/木下牧子)の作曲者であり日本を代表する作
曲家でもある木下牧子氏を招き、
コメントをいただいて全章演奏いたします。
また、東日本被災地へのエールをおくる掌編組曲「希い」の演奏のほか
「いのちの再生と復興」
をテーマにした企画や、
「しあわ
せ運べるように」
などを会場の人たちとも一緒に歌うコーナーで、犠牲者への鎮魂と、神戸の再生・復興をアピールいたします。
木下 牧子 (作曲家)
東京生まれ。東京芸術大学作曲科首席卒業、
同大学院修了。大学院在学中に合唱組曲「方舟」
と吹奏楽曲「序奏とアレグロ」
を発
表してプロ・デビュー。
日本音楽コンクール作曲部門
(管弦楽曲の部)
入選。
日本交響楽振興財団作曲賞入選。
オペラ
「不思議の国のア
リス」
(モーツァルト劇場創立20周年委嘱作品)
初演で三菱信託芸術文化財団奨励賞受賞。
主要作品に、
オペラ
「不思議の国のアリス」、
ピアノ・コンチェルト、
オーケストラのための
「呼吸する大地」、
合唱とオーケストラのための
「たいようオルガン」、
吹奏楽曲「ゴシック」、
室内楽曲「もうひとつの世界」、
ピアノのための
「夢の回路」、
合唱組曲「方舟」等。
'08年に開催した第三回個展「室内楽の夜」
は
「この世代の作曲家としてひとつ抜きん出た 存在であることを証明した」
との新聞評を
はじめ多くの音楽誌で高い評価を得た。声楽系作品は特に人気が高く、
合唱、
歌曲とも全国で演奏されている。出版約100冊、
CDに
「室
内楽作品集 もうひとつの世界」
(ライブノーツ。
「レコード芸術」現代音楽部門 特選盤)
、
「邪宗門秘曲」
(合唱&管弦楽/フォンテック)
、
「祝福」
(無伴奏合唱/日本
伝統文化振興財団)
「迷宮のピアノ」
(ピアノ連弾/ライブノーツ)
ほか多数。現在、
日本現代音楽協会会員。
浅井 敬壹 (合唱指揮者)
藤澤 篤子 (ピアニスト)
2歳より8歳まで中国吉林省(旧満州)
にて
育ち、終戦で引き揚げる。中学2年より合唱指
揮を始め、同志社大学在学中、186名を抱える
同志社グリークラブの指揮者を務め、卒業後の
12月「千年の古都・京都に世界一の合唱団
を」の理想を掲げ
“合唱団京都エコー”
を結成。
全日本合唱コンクールでは、合唱団京都エ
コー
(20年連続金賞受賞)、住友金属混声合
唱団
(13年連続金賞受賞)
を率い、金賞受賞は合計38回、
うちコンクール大
賞
(部門を越えて最も優れた団体に贈られる)
を6度受賞。
現在、
合唱団京都エコー、
新日鐵住金混声合唱団、
女声合唱団かがやきほ
か、
10団体を指揮。自らの体験から、
戦争を二度と起こしてはならないとの強い
信念を持ち、
合唱音楽を通してその思いを伝えることをライフワークとしている。
全日本合唱連盟名誉会長。関西合唱連盟会長。京都府合唱連盟会長。全
日本合唱センター館長。
日本合唱指揮者協会相談役。国際合唱連合
(IFCM)
理事。1988年 京都市芸術功労賞、2000年 京都府文化賞功労賞(合唱団京
都エコー)
、
2015年春 藍綬褒章
相愛女子大学(現相愛大学)音楽学部器楽
科ピアノ専攻卒業。故武田邦夫、故井口基成、
志賀宗三郎の諸氏に師事。
四台のピアノコンツェルト
(バッハ)、デュ
オコンサート等に出演の他、多くの声楽家、
合唱団とリサイタル、コンクール、CD録音等
で共演。東芝EMIより
「日本の四季」
「方舟」、
BMGビクターより
「風に鳴る笛」がCD録音さ
れている。
2002年2月に開催された『サウンド・ルート2002日本⇔ロシア』にて、高
嶋みどり作曲《マウイの風ピアノのための》
を初演し好評を得た。
現在、合唱団京都エコー、新日鉄住金混声合唱団をはじめ、関西の高
校、大学から職場・一般にいたる全国レベルの合唱団のピアニストとして
活躍中。
長井賞、藤堂賞、受賞。
祭典ロゴマーク
自治体のうたごえ祭典20周年を迎
えた1987年に、祭典発展と、未来へ
の恒久平和を願うイメージとして制作さ
れました。
自治うた祭典の「自」
をイメージ。地
球
(世界)
を表現するようにデフォルメし、
平和への象徴であるハトをポイントにし
ています。
祭典マスコット ウッドくん
今祭典のメイン企画である混声合唱とピアノのた
めの「いのちの木を植える」
をイメージして吉田邦弘さ
んが製作したチラシの「木」のイラストを製作者に特
別アレンジしていただき祭典マスコットにしたのが
「ウッドくん」
です。
木を植える それは夢見ること 子どもたちの
すこやかな明日を
木を接ぐのは自分のためでなく、
これから育つ新し
い命(子ども)
のため。人づくりは木づくり。人間は木
と同じ。
ウッドくんTシャツはじめ今祭典ではいろいろな
場面で進出、大活躍の「木」
になる?存在です。