マテリアライズ N.V.のソフトウェアをレンタル、購入またはインストールする

エンドユーザーソフトウエア使用許諾契約
Mimics Innovation Suite (Research および Medical)
マテリアライズ N.V.のソフトウェアをレンタル、購入またはインストールする前に必ず以下の内容をお読みください
この使用許諾契約(以降「本契約」とします)は、お客様(個人または法人)とマテリアライズ N.V との間で、コンピュータソフトウェアと電子
書類を含み、本書内に後述するソフトウェア(以降「ソフトウェア」)に関して締結される法的な契約です。
ソフトウェアの使用を開始する前に、以下の使用許諾契約をご注意深くお読みください。お客様は、ソフトウェアをインストール、あるいは
その他の方法で使用することによって、本契約の条件に従うことに同意するものとします。本契約の条件を受け入れない場合、お客様で
のソフトウェアインストールおよび、ソフトウエアのご利用を固くお断りしております。
0.
用語定義
与します。許容されるソフトウェアの使用目的は、非商業的な試用なら
びに評価目的のみとします。
以下に用語の意味を定義します:
「ライセンサー」: マテリアライズ N.V.(以下マテリアライズ).
「ライセンシー」: マテリアライズが発行したオーダー書式に記載されて
いるライセンスの所有者。
「ライセンス製品」: ソフトウェアを含むメディア、ソフトウェア本体、およ
びユーザードキュメント。
「 ソ フ ト ウ ェ ア 」 : Mimics Innovation Suite ( Research およ び /ま たは
Medical)、Mimics Research、Mimics Medical、3-matic Research および/ま
たは 3-matic Medical の名称で販売されているオブジェクトコードで書か
れたコンピュータプログラム。日本では Mimics Innovation Suite (Medical)
は「画像診断装置 Mimics Innovation Suite」の名称で販売されています。
(以下、Mimics Innovation Suite Medical エディション)
「ドキュメンテーション」: ライセンサーがライセンシー向けに作成ならび
に納品する技術文書で、ソフトウェアの使用に関連するもの。例えばリ
ファレンスマニュアル、チュートリアルマニュアルなどを含みます。
「パスワード」: ライセンシーがソフトウェアを使用できるようにするため、
ライセンサーがライセンシーに対して発行するパスワード。
1.
アの使用
ライセンスの種類、ソフトウェアのエディション、ソフトウェ
ライセンサーは、Mimics および 3-matic の Research エディションが医療
用デバイスとして使用されることを意図していません。そのため、標準的
な国際的慣行に従い、これらのライセンス製品は、人またはその他の動
物の病気あるいはその他の症状の診断、治療、緩和、処置、予防に使
用されることを、ライセンサーによって意図されたものではありません。
これらのライセンス製品の医療用デバイスとしての使用は、明確に禁止
されています。
ライセンサーは、人又はその他の動物の病気あるいはその他の症状の
診断、治療、緩和、処置、予防に利用できる医療用デバイスを、Mimics
Innovation Suite Medical エディション、Mimics Medical、および/または
3-matic Medical の名称で提供しています。日本では「画像診断装置
Mimics Innovation Suite」の名称で販売されています。
エンジニアリングライセンスは英語版では Commercial License と表記さ
れます。
ホスピタルライセ
ンス
エンジニアリング
ライセンス
ライセンスは、当事者間で合意した期間に渡って提供されます。ライセ
ンサーは、パスワードを 1 つ提供します。
本契約は、ライセンサーからライセンシーに対してパスワードが提供さ
れた時点で有効となり、パスワードの有効期限が切れるまで有効に存
続します。ライセンサーは、ライセンシーが本契約の条件を順守しない
場合、もしくは強い疑いがある場合には、評価用ライセンスを停止でき
るものとします。
ライセンスの期限が満了したときには、ライセンシーはソフトウェアの使
用を停止しなければならず、ソフトウェアは自動的に機能しなくなりま
す。
ライセンシーが本契約の条件に従わない場合、特に、非商業的な試用
および評価の目的以外に使用した場合には、ライセンサーはライセンシ
ーに対して、通常の市販価格に 10%の料金を追加したレンタルライセン
ス料金と同額の請求書を発行する権利を得るものとします。パスワード
の有効期間が満了した場合、ライセンシーは、すべてのメディアならび
に通信文書をライセンサーに返却し、ソフトウェアのすべてのコピーを破
壊しなければなりません。
1.b. Research エディションのアカデミックライセンス
ライセンシーがこのソフトウェアをアカデミックライセンスに基づいて使用
する場合、ライセンサーは、これを受け入れるライセンシーに対して、ソ
フトウェアの Research エディションを以下の条件に基づいて使用するた
めの非専有、属人的、譲渡不可能かつサブライセンス不可能な制限付
き権利を付与します。


提供されている組み合わせは、次の通りです。
評価ライセンス
アカデミックライ
センス
ティーチング
ライセンス
ライセンシーが、ソフトウェアを上記に定めた以外の目的で使用すること、
特に、ソフトウェアを配布したり、第三者にサービスを提供するために使
用したりすることは、明確に禁止します。
Research エディション
Medical エディション
対象者の限定なし
含まれる
医療関係者に限定
含まれない
(マスター)アカデミック
かホスピタルライセン
スを 組 み 合 わ せ れ ば
可能
含まれる
(マスター)ホスピタル
ライセンスを組み合わ
せれば可能
含まれる
含まれない
含まれる
1.a.評価ライセンス
ライセンシーがこのソフトウェアを評価用ライセンスに基づいて使用する
場合、ライセンサーは、これを受け入れるライセンシーに対して、ソフト
ウェアの評価版を、1 台のマシン上でシングルユーザーモードで使用す
るための非専有、ロイヤルティ無料、かつ譲渡不可能なライセンスを付



ライセンシーは、ソフトウェアを学術的な研究目的のみに使用す
ることができ、ソフトウェアをその他の目的で使用することは、一
切の例外も認めず、絶対に禁止と致します。医療用または臨床用
の使用も、明示的に禁止します。
ライセンシーは、ライセンシー自身、あるいは第三者を介して、上
記(あるいはアカデミックライセンスの注文書内)に規定された以
外の別の物理的場所におけるソフトウェアのインストールを直接
的にも間接的にも許容してはなりません。
ライセンシーは、ソフトウェアに対して、リバースエンジニアリング、
逆コンパイル、逆アセンブルを行ってはなりません。
ライセンシーは、自ら独自の製品を作るため、または商業的な理
由によって、ソフトウェアまたはソフトウェアのいかなる構成要素も
使用または複製してはなりません。
ライセンサーは、ソフトウェアの唯一の専有的所有者として、常に
ソフトウェアに修正を行う権利を保有します。
ライセンシーは、ソフトウェアの上記の記載と異なる使用が本契約下で
は一切禁止されており、これを行うためには、異なる種類のライセンス
が要求されることを理解するものとします。
ライセンサーは、本契約下でインストールされるコピー数と同じ数のパス
ワードを提供します。
トレーニングの注文があった場合、ライセンサーは、学術研究目的のた
めにのみソフトウェアを使用する使用者に対して、トレーニングプログラ
ムを提供します。
ライセンシーは、マスターアカデミックライセンスにかかるライセンス料金
が、エンジニアリングライセンス価格よりもアカデミック機関向け価格に
て優遇設定されていることを認めるものとします。
ライセンシーが本契約の期間内に追加注文する個々のアカデミックソフ
トウェアライセンスについて、ライセンサーは、ライセンシーがここに規定
されているすべての条件に完全に準拠し、メンテナンス契約の料金を支
払い済みであることを前提として、通常の定価に対する一定の割引を用
意する場合もございます。
ただし、このアカデミックライセンスが付与される条件として、ライセンサ
ーは、以下の事項を要求します。




ライセンシーは、ライセンサーがトレーニングまたはワークショップ
を開催するために、自らの機関の施設を無料で提供するものとし
ます。
ライセンシーは、ライセンサーが学生に対して、ライセンサーのソ
フトウェアを使用したことに言及する論文の発表を支援する用意
があることを、学生に知らせるものとします。
ライセンシーは、ソフトウェアを使用して達成した業務の結果を出
版および/またはプレゼンテーションするものとします。こうしたす
べての文書およびプレゼンテーションの中で、ライセンシーは、ソ
フトウェアの使用権を提供した企業がマテリアライズであることに
言及し、「Mimics Innovation Suite Research Edition」、「Mimics
Research」、「3-matic Research」等の名称とともに、適切な商標に
関する注記も記載するものとします。
ライセンシーは、当該の出版物のコピーをライセンサーに提供す
るものとします。
さらに、ライセンシーは、自らの機関が公式なマテリアライズのソフトウェ
アのユーザーであることを制限なく言及できる権利をライセンサーに付
与するものとします。
1.c. ティーチングライセンス
ライセンシーがこのソフトウェアをティーチングライセンスに基づいて使
用する場合、ライセンサーは、これを受け入れるライセンシーに対して、
ソフトウェアを以下の条件に基づいて使用するための非専有、属人的、
譲渡不可能かつサブライセンス不可能な制限付き権利を付与します。






ライセンシーは、ソフトウェアを授業上の目的(指導およびトレー
ニング)のみに使用することができ、ソフトウェアを商業活動ある
いは営利活動などのその他の目的で使用することは絶対に禁止
します。
ソフトウェアは、複数の CPU にインストールできますが、インスト
ールは、ライセンシーである機関の施設内、すなわち、授業が実
施される物理的な場所においてのみ許容されます。
ソフトウェアは、当該の物理的な場所でのみ使用できるものとしま
す。
ライセンシーは、ライセンシー自身、あるいは第三者を介して、テ
ィーチングライセンスの注文書内に規定された以外の別の物理
的場所におけるソフトウェアのインストールを直接的にも間接的
にも許容してはなりません。
ライセンシーは、ソフトウェアに対して、リバースエンジニアリング、
逆コンパイル、逆アセンブルを行ってはなりません。
ライセンシーは、自ら独自の製品を作るため、または商業的な理
由によって、ソフトウェアまたはソフトウェアのいかなる構成要素も
使用または複製してはなりません。
ライセンサーは、ソフトウェアの唯一の専有的所有者として、常にソフト
ウェアに対して修正を行う権利を保有します。
ライセンシーは、ソフトウェアの上記の記載と異なる使用が本契約下で
は一切禁止されており、これを行うためには、異なる種類のライセンス
が要求されることを理解するものとします。
ライセンサーは、本契約下でインストールされるコピー数と同じ数のパス
ワードを提供します。追加のパスワードは、ライセンシーが追加のパス
ワードに関する申請をライセンサーに対して提出し、追加の CCKey につ
いて合意がなされた場合に限って提供されます。ライセンサーは、自身
の独自の裁量によって、付加的な条件を課したうえで追加の座席数を
提供できるものとします。
このライセンスの注文書に、ソフトウェアを授業目的のみに使用する教
授もしくは準拠する担当者の名前を記載し、ライセンサーがその教授も
しくは担当者にトレーニングサービスを提供すると記載した場合には、
そのようにするものとします。
ライセンシーは、マスターティーチング用ライセンスにかかるライセンス
料金が、ソフトウェアの標準の定価よりも有利に設定されていることを認
めるものとします。ライセンシーが本契約の期間内に追加注文する個々
のティーチングソフトウェアライセンスについて、ライセンサーは、ライセ
ンシーがここに規定されているすべての条件に完全に準拠し、該当する
場合にはメンテナンス契約(無期限ライセンスが提供されていない製品
では利用できません)の料金を支払い済みであることを前提として、通
常の定価に対する一定の追加の割引を提供する可能性があります。
ただし、このティーチングライセンスが付与される条件を根拠として、ライ
センサーは、以下の事項を要求します。

ライセンシーは、ライセンサーがトレーニングまたはワークショップ
を開催するために、自らの機関の施設を無料で提供するものとし
ます。

ライセンシーは、ライセンサーが学生に対して、ライセンサーのソ
フトウェアを使用したことに言及する論文の発表を支援する用意
があることを、学生に知らせるものとします。

ライセンシーは、当該の公開文書(出版物)のコピーをライセンサ
ーに提供するものとします。
さらに、ライセンシーは、自らの機関が公式なマテリアライズのソフトウェ
アのユーザーであることを制限なく言及できる権利をライセンサーに付
与するものとします。
1.d. ホスピタルライセンス
ホスピタルライセンスを付与する場合、ライセンサーは、ソフトウェアの
両エディション(Research および Medical)に対するアクセスをライセンシ
ーに提供します。
ライセンサーは、この使用許諾契約に基づき、以下に認められた範囲
内において、ライセンス製品を使用するための非独占的ライセンスをラ
イセンシーに与えることに合意します。
ソフトウェアは、医療目的(Medical エディションの適用範囲)または研究
目的(Research エディションの適用範囲)に使用することができますが、
その他のあらゆる商業活動での使用は明示的に禁止します。
ライセンシーは、このソフトウェアまたはその一部に対するリバースアッ
センブル、リバースコンパイル、その他の変換を行わないことに同意し
ます。ライセンシーは、この使用許諾契約に基づく権利の他者への譲与
または譲渡、サブライセンスの設定、担保としての使用、リース、レンタ
ル、共有などを行ったり、ライセンスされた製品もしくはその一部、ある
いはコピーを売却したりしないことに合意します。
このライセンスは、年次更新型(「年間ライセンス」)のみを提供します。
1.e. エンジニアリングライセンス
ライセンサーは、この使用許諾契約に基づき、以下に認められた範囲
内において、ライセンス製品を使用するための非独占的ライセンスをラ
イセンシーに与えることに合意します。
ライセンシーは、このソフトウェアまたはその一部に対するリバースアッ
センブル、リバースコンパイル、その他の変換を行わないことに同意し
ます。ライセンシーは、この使用許諾契約に基づく権利の他者への譲与
または譲渡、サブライセンスの設定、担保としての使用、リース、レンタ
ル、共有などを行ったり、ライセンスされた製品もしくはその一部、ある
いはコピーを売却したりしないことに合意します。
このライセンスは、年次更新型(「年間ライセンス」)のみを提供します。
エンジニアリングライセンスは英語版では Commercial License と表記さ
れます。
2.
単一(1 台)のコンピュータでの使用、またはフローティングライセ
ンス
2.a. 1 台のコンピュータで使用すること
2.b.項「フローティングライセンス」に定める場合を除き、このソフトウェア
は、ライセンシーが所有またはリースしているか、それ以外の方法で使
用しているコンピュータ 1 台だけで使用することができます。この使用許
諾契約で言う 1 台のコンピュータとは、セントラルユニット、ディスプレイ
ならびにキーボードがいずれも 1 つのみの、1 座席分のものとします。以
下の規定に基づいて、フローティングライセンスの承認を受けてライセン
ス料を支払わない限り、2 台以上のコンピュータで同時に使用したり、ロ
ーカルエリアネットワークその他のネットワークで使用したりすることは
認められません。
2.b. フローティングライセンス
マテリアライズジャパン株式会社 221-0052 横浜市神奈川区栄町8番地1 TEL: 045-440-4591
Fax: 045-440-4592
フローティングライセンスは、以下の条件に適合する複数のコンピュータ
上において、定められた数のエンドユーザーによるソフトウェアの同時
使用を認めるものです。
1.
すべてのコンピュータ装置(サーバーを含む)が、ライセンシーに
よって所有またはリースされるか、あるいはその他の方法で管理
されていること。
2.
フローティングライセンスがサーバーにインストールされているこ
と。
3.
コンピュータ装置(サーバーを含む)がローカルエリアネットワーク
(LAN)に接続され、単一の物理的な場所ならびに法的に単一の
組織内に属していること。
同時使用できるユーザー数を変更するには、申請を行い、追加のライセ
ンス数を付与する当事者間の契約を締結する必要があります。
2.c. パスワード
ソフトウェアへのアクセスは、そのソフトウェアを使用するコンピュータに
割り当てられたパスワードを使用することによって初めて可能になりま
す。フローティングライセンスの場合、パスワードはサーバーに対して割
り当てられます。各パスワードには有効期間が指定されます。ライセン
シーが申請を行い、なおかつここに定めたライセンス条件に完全に準拠
していることを前提として、ライセンシーには、期間満了時に、一定の有
効期間の新しいパスワードが与えられます。新しいパスワードを入手し
たライセンシーは、新たに指定された期間使用可能なソフトウェアをイン
ストールして、同一のコンピュータまたはサーバー、あるいは別の 1 台の
コンピュータまたはサーバー上で使用することができます。
使用しているコンピュータまたはサーバーがパスワードの有効期間内に
故障したり、新しいコンピュータまたはサーバーに交換されたりした場合
は、それまで使用していたコンピュータまたはサーバーが使用できなく
なったことをライセンサーに対して書面で証明することにより、ライセン
シーは新しいパスワードを取得して別のコンピュータまたはサーバー上
でソフトウェアを使用することができます。
3. ライセンサーの権利
ライセンサーまたはその代理人は、以上の義務が果たされていることを
確認するために、それまでソフトウェアがインストールされていたコンピ
ュータまたはサーバーを検査できるものとします。
ライセンシーは、ソフトウェアおよびユーザードキュメントがライセンサー
に帰属するとともに著作権法の保護対象であることを認め、これに同意
するものとします。さらにライセンシーは、ライセンス製品もしくはこれに
関連する知的資産権に含まれるすべての権利、資格、利権、あるいは
その知的資産権に帰属するすべての権利、資格、利権がライセンサー
に帰するものであること、あるいは帰するべきものであることを認め、こ
れに同意するものとします。この使用許諾契約は、ライセンス製品に含
まれる、あるいは帰属する何らかの利権をライセンシーに与えるもので
はなく、この使用許諾契約に定める条件に従って、取り消し可能な限定
的使用権のみを認めるものです。
ライセンサーは、ソフトウェアに対するライセンスのない状態での使用ま
たは違法な使用を検知ならびに防止するために、技術的情報(疑いの
あるファイルを含む)を収集するためのデータ収集技術を使用する権利
を保有します。ライセンサーは、違反の可能性を警告する種類のデータ
のみを収集するよう、あらゆる合理的な対策を講じるものとします。ライ
センシーは、ソフトウェアを使用することにより、上記の目的で収集され
る情報のライセンサーによる収集、第三者への開示、保存、分析を認め、
これに合意するものとします。
4. ライセンス料
ライセンシーは、所有しているすべてのライセンス製品を消去するか、ラ
イセンス製品とすべてのコピーまたはライセンス製品から作成したプロ
グラムをライセンサーに返却することによって、いつでもこの使用許諾
契約を破棄することができます。下記第 6 項「保証」によって保証される
場合を除き、金額の大小を問わずライセンス料の返却は行いません。ラ
イセンサーは、ライセンシーがここに示す項目に違反した場合に限り、こ
のライセンスを破棄することができます。本使用許諾契約を解除または
取り消しする場合、ライセンスは直ちに撤回および停止されます。
6. 保証
ライセンシーにエンジニアリングまたはホスピタルライセンスが付与され
た場合、ライセンサーは、ライセンシーの利益保護のため、ソフトウェア
が収録された媒体の材料上および製造上の欠陥について、ソフトウェア
の最初のインストールに使用した使用許諾契約の発効日から 90 日間
(以後、これを「保証期間」と呼びます)の保証を行います。さらに、ライ
センサーは、ライセンシーの利益保護のため、保証期間内はソフトウェ
アがユーザードキュメントに示す機能仕様に従って確実作動することを
保証します。保証期間内にソフトウェアまたはその一部が仕様通りに作
動しないことがわかった場合、ライセンシーは当該ライセンス製品をライ
センサーに返却し、ライセンシー自身の選択により、新品と交換するか、
使用許諾契約に基づいて支払ったライセンス料の払い戻しを受けること
ができます。ライセンシーは、上記の内容が、ライセンサーがこの使用
許諾契約に定める保証に違反した場合におけるライセンシーの唯一の
独占的補償手段であることに合意するものとします。上記に規定した保
証を除き、ライセンス製品およびそれに含まれるソフトウェアは、「現状
渡し」で提供されます。ライセンサーは、その内容が明示的なものである
か暗示的なものであるかに関わらず、商品性や特定の目的への適合性
に関するあらゆる保証を含め、上記に規定した保証以外のいかなる保
証も行いません。
ティーチング用およびアカデミックライセンスの場合、ソフトウェアは、納
品日から 90 日間(以後、「保証期間」と呼びます)に渡り、仕様に従って
実質的に機能することを保証します。前述の保証に関する保証期間中
のライセンサーの義務は、ソフトウェアのエラーを修正するために最善
の努力を行うこととします。適用法が許容する最大の範囲内において、
ライセンサーは、商品性および特定目的への適合性、所有権、無侵害、
ならびにサードパーティー製品との親和性に関する暗示的保証を含め、
これに限定されることなく、あらゆる保証ならびに規定を明示的に排除
します。
評価用ライセンスの場合、ソフトウェアは、商品性と特定目的への適合
性に対する保証を含め、またこれに限定されることのない明示的および
黙示的なあらゆる種類の保証を伴わず、「保証なし」の条件で提供され
ます。ライセンサーは、ソフトウェアの使用ならびに使用結果について断
言、保証、ならびにいかなる表明も行いません。ライセンサーは、ソフト
ウェアが中断ならびにエラーなく機能することを保証しません。
7. 責任の限定
ライセンサーおよびその関連会社、ならびにそのライセンサー、役員、
幹部、従業員は、いかなる場合においても、ライセンシーに対して、(1)
ソフトウェアの使用ならびにソフトウェアが使用できないこと、(2)ソフトウ
ェアに関連する推奨事項を尊重しないこと、または(3)コンピュータやイ
ンターネットあるいはその他のネットワークの機能の不具合、によって生
じるダウンタイムやデータまたは情報の喪失による損害を含みこれに限
定されない一切の結果的損害、付随的損害、間接的損害、特別損害の
責任を負いません。原因ならびに法的措置の形態のいかんを問わず、
直接損害に対するライセンサーの全責任は、お客様が本契約における
ライセンス対象ソフトウェアに対して支払った税抜きの合計金額に限定
されるものとします。
ライセンシーが支払うライセンス料は、この使用許諾契約によって認め
られるライセンスに対して支払うものです。有効なパスワードの付与は、
ライセンス料の支払いが条件になります。
8. 準拠法、準拠法廷
5. 期間と終了
本契約は、マテリアライズの登録事務所の法律を準拠法とします。本契
約に関連するあらゆる紛争は、マテリアライズの登録事務所の法廷に
よる独占的裁判権に委ねるものとします。
本契約は、コンピュータ上で初めてソフトウェアを使用した時点で発効し
ます。
ライセンシーが年間ライセンスを取得した場合、この使用許諾契約は、
その日から 1 年間経過した日に自動的に終了します。その後、年間ライ
センスは 1 年ごとに更新することができます。更新時には、本ソフトウェ
アの使用許諾およびメンテナンスの契約条件について合意する必要が
あります。
ライセンシーが無期限ライセンス(アカデミックライセンスについてのみ
購入可能)を取得した場合、この使用許諾契約は、契約を終了(解除)
するまで継続します。ライセンサーまたはライセンシーが破棄しない限り、
無期限ライセンスに期限はないものとします。
9. 可分性
いずれかの裁判所または管轄司法当局が、この使用許諾条件のある
項目が無効であること、またはその項目が強制力を持たないことを宣言
した場合でも、当該宣言はそれ以外の残りの項目に対しては効力を持
たないものとします。
10. 権利の維持
ここに定める内容に違反する事由があったときは、ライセンサーまたは
ライセンシーのどちらかが権利を履行できなかった場合、または他方に
マテリアライズジャパン株式会社 221-0052 横浜市神奈川区栄町8番地1 TEL: 045-440-4591
Fax: 045-440-4592
対して適切な措置を取ることができなかった場合でも、ライセンサーまた
はライセンシーがその後に発生した違反事由に対する権利履行または
措置に関する権利を放棄したことを意味しないものとします。
マテリアライズジャパン株式会社 221-0052 横浜市神奈川区栄町8番地1 TEL: 045-440-4591
Fax: 045-440-4592
マテリアライズジャパン株式会社 221-0052 横浜市神奈川区栄町8番地1
TEL: 045-440-4591
Fax: 045-440-4592