我社の商品はすべて Made in japan 表示をしています。 〒334-0062 埼玉県川口市榛松 699 TEL 048(281)1322 FAX 048(286)0866 http://www.exp-japan.jp e-mail: [email protected] 営業日・営業時間変更のお知らせ 平素は格別のお引き立て頂き厚く申し上げます。 来る平成27年4月1日(水)より下記の通り営業日・営業時間を変更させて頂くことに致 しました。今後とも宜しくご愛顧頂きますようお願い申し上げます。 営業時間 9時~18時 土日休業(祝日ある週は、土曜日営業致します) 5月は2日・9日が土曜営業です。 地域によっては、低山もまだまだ残雪の残るこのシーズン。ピッケルまではいらないけど・・・と 迷う山行にお勧めしたいのがこの3段ピックステッキです。 通常のストックには無い、応用が利く優れものです。 たよれるニッポン 3 段ピックステッキ(S10) ヘッドはクロモリ鋼、焼き入れ済みのピッケル形状。ただし、ピッケルではない。あくまでもステッキです。 ○小バスケット付き。 シャフトは A7001(超ジュラルミン)製楕円形のパイプの 3 段式。 ○長さ調節に腕力を必要とせず操作も簡単です。 手がかりのないところではピック部を地面に打ち込 んで通過できます。足元が不安定なところではブレード部で足がかりをつくれます。バランスを保ち、 スリップ防止にも役立ちます。 グリップはクロモリ鋼アイゼンと同じ焼入れ加工。ラチェット式。ヘッドはピッケル形状。 カラー(1 色)。ワイン 最短 532mm×最長 1007mm重量 325g (バスケット大、小、ピックカバー、石突プロテクター付) 税込価格:¥12,960 (本体価格¥12,000) 3段ピックステッキにはバスケット大が取付けられます。(直径 96Ф、押込式)。 バスケット大をつけるとステッキが雪にもぐらずに行動できます。 信頼のメードインジャパン クロモリ8P卍~14P卍 様々な登山靴にフィットし、軽量で頑丈なアイゼンシリーズです。 8P卍~14P卍サイズ調整時の注意 8P~14Pのサイズ調整をする際の注意を明記します。 ○靴サイズより緩めにサイズ調整をしないで下さい。8P~14Pは靴の前後に隙間がないようサイズ調 整可能です。サイズ調整を緩めにすると、行動中アイゼンが左右に動き、結果ナットやボルトの緩みの原 因となります。2013年12月より、安心・安全向上のため、緩み防止の六角ナットをつけてダブルナットにし てありますが、8P~14Pは靴の前後に隙間を無くすことで、アイゼン全体の緩みを防げます。 ○サイズ調整時にボルトをしっかり締め付けない場合は論外です。ジョイントを長め(緩め)にサイズ調整 をするとアイゼンが左右に振られボルトを紛失します。 みんなのニッポン クロモリ8P卍 set(ST11) クロモリ鋼製。黒色電着塗装。 全長/320 ㎜~188 ㎜。 重量/570g。 税込価格/¥18,900 (本体価格\17,500) 誇りのニッポン クロモリ10P卍 set(ST12) 全長/325 ㎜~215 ㎜。重量/660g。 その他の仕様8Pと同じ。 税込価格/¥20,088 (本体価格\18,600) 物造りのニッポン クロモリ12P卍 set(ST13) 全長/325 ㎜~230 ㎜重量/690g。 その他の仕様8Pと同じ。 税込価格/¥20,520 (本体価格\19,000) すごいぞニッポン クロモリ14P卍 set(ST14) 全長/325 ㎜~230 ㎜。重量/705g。 その他の仕様8Pと同じ。 税込価格/¥22,464 (本体価格\20,800) アイゼン・バンドパーツ価格表 これまでも、ナットやボルト、スノープレートなどの修理パーツを紹介してきましたが、今回はバンド類を 中心にパーツ価格の紹介をさせて頂きます。アイゼン関連のバンドはセット販売になっています。1 本ず つのバラ売りはしておりません。 〇 8P~14P(卍シリーズ・士シリーズ) ・フロントバンド 2 本セット(両足分) 1set ¥1,620(本体価格¥1,500) ※三角カン付き 三角カン(単品) 1 個 ¥270(本体価格¥250) 〇 クロモリ 6P・SP リトルベアー卍 フロントバンド 4 本セット(両足分) 1set ¥1,620(本体価格¥1,500) ※片足に 2 本使用します 丸カン(単品) 1個 ¥270(本体価格¥250) 〇 アイゼン共通 8P~14P(卍シリーズ・士シリーズ)・クロモリ 6P・SP リトルベアー卍 ・美錠付きバンド SN14(2 本セット) 通常サイズ 95cm 1set ¥1,890 (本体価格¥1,750 円) ・美錠付き長バンド SN10(2 本セット) サイズ 110cm 1set ¥2,160(本体価格¥2,000 円) 美錠(単品) 1個 ¥756(本体価格¥700) ※美錠付きバンドシリーズは スノーシューズのパーツと同品です。 文責:松田次郎 やまのかたりべ 第 54 章 西穂高岳 雪をまとった山々は、遠くから眺めていても山の輪郭が際立って見えとても迫力がある。 そして美しい。久々に北アルプスに足を運ぼうと夫と山の計画をする。雪山となるとなかなか一泊二日 で山頂に到着できる山がなく、ロープウェイである程度の標高まで行ける西穂高岳に決定。 夫の両親と一緒に雪ある季節に西穂高山荘まで歩いた思い出の山だ。 ホームページで調べると、1/19 に第一ロープウェイが損傷し、それに伴い第二ロープウェイも運休。 しかし、第二ロープウェイ(しらかば平駅~西穂高口駅)のみ 1/31 より運転を再開するとの事。 第一ロープウェイの区間、(新穂高温泉駅~しらかば平駅)は代行バスが運行するとの記載。 また西穂山荘のホームページを見ると「宿泊は 2/7 以降にお願いします」と掲示されている・・・・。 混雑を覚悟して、お互い予定の合う 2/7 に出発を決定。 2 月 7 日(土) 車に山の道具を積み込み、AM6 時に小金井の我が家を出発。天気予報では本日は北日本快晴の一日、 翌日は下り坂という残念な予報。テント場である西穂山荘に早く到着したら、今日の中に頂上まで向か おうかと話し合うも・・・二人だと出発がのんびりになる。前回の東天狗岳の時と同様に高速も渋滞無く、 新穂高温泉に到着。 <ポイント 1> ・新穂高温泉駅~しらかば平駅(鍋平駐車場)代行バス 始発 8:40~ 基本一日 10 本。 ・しらかば平駅(鍋平駐車場)~新穂高温泉駅 代行バス 始発 10:05~ 基本一日 10 本 (時刻は断りなく変更する場合がある) ・車種によって、しらかば平駅最寄りの鍋平駐車場まで行けるようである。 ・道路状況により通行困難と判断された場合は代行バスは運休。また、バスの定員が約 45 名なため 混雑時は希望の時間に乗車できない事もある。乗り切れない場合の増便対応はないが、 土日は状況に応じて増便する場合がある。 詳細は新穂高ロープウェイのホームページ参照 http://www.okuhi.jp/Rop/FRTop.html <ポイント 2> ・第一(代行バス)・第二ロープウェイ 片道運賃 \1600 円 往復運賃\2900 円 往路は発行日のみ有効、復路は発行日を含む 3 日間有効。 ・20k以上の荷物を持っての乗車は荷物代としてプラス 300 円。 10 時 40 分 観光客に混ざりながら、代行バスに乗車。 11 時 05 分 しらかば平駅(標高 1306m)に到着。 11 時 15 分 第二ロープウェイに乗車。 眼前眼下に絶景が広がる。 目指す西穂岳山頂もこの日は顔を出している。 遠くに槍ヶ岳もひょっこり。 約 7 分で西穂高口駅(標高 2156m)に到着です。 天気が良く、遠くの山々が展望台から一望。 この時点で、山頂に向かう時間はないと判断。 <第2ロープウェイ車内より撮影> 11 時 40 分 登山届を記入し、西穂山荘目指し西穂高山口出発。 出発が遅いのか・・・自分たちのように大きいザック を背負う人はなく、山荘泊まりかな?と思うザック 姿の方が数人。 観光客も楽しめる雪壁の通路を通り、しばらく歩く と「登山装備の無い方これ より先禁止」 という 看板を通り過ぎる。 いよいよ、雪深い世界へ・・・。しばらくなだらかなア ップダウンの林道を歩く。登りが始まると汗が噴き 出す。 日 差しが心地よく 、景色も最高! 途中、目指す 山小屋が樹木の間から現れる。明日まで天気もっ てほしいと切に願う・・・・。 <正面に西穂山荘> 12 時 50 分 西穂山荘到着 小屋の前は登山者で賑わっている。皆早い行動である。 <ポイント 3> テント場 :西穂山荘テント場 一人一泊 \1000 円 水は有料販売。 トイレは外にあり。 連泊で無い場合は、翌日AM10 時までにテントを撤収するように説明される。 小屋内の休憩所(レストハウス)は、何か注文すれば休憩可能とのこと。 詳細は西穂山荘のホープページ参照 http://www.nishiho.com/ テント場を見ると、あれ!?!?テントが一張りしかない。ロープウェイの損傷で、西穂を目指す登山者 が少ない??さっそくテント場使用料を支払いテントを設営。広いテント場に気持ちが躍る。しばらくテン トを張る人がいなかったのかテントを設営した痕跡がなく、かなりの雪をかく。今宵の我が家の準備を整 え遅い昼食をサクッと腹に収める。明日の天気が微妙なので、今日は西穂山荘から夏道で 1 時間 30 分の 地点、「独標」とよばれているポイントまで目指す事に。西穂山頂はそこからさらに 1 時間 30 分。皆同じこ とを考えているのか、私達がテントを設営している間に多くの登山者が独標にむかって出発している。 13 時 35 分 私達も独標目指し出発。 始めから結構な登りである。 最初のピーク丸山、名前の通り丸い。 <独標が見えています> <丸山> 丸山からはなだらかな登り。危険な箇所は最後の独標の登り降りぐらいで、初心者でもここまでは楽し めると独標の登り降りには念のためロープでつないでいる方もあり、雪の状態や天候は同じ山でも全く 違う山になってしまうので、用心にこしたことはない。 <ピラミッドピークと西穂高山頂> 14 時 55 分 独標到着。 先に進みたいな~。いやいや、時間もない焦って行っても危険なだけ。明日の天気に期待しましょう。独 標で 30 分ぐらい過ごす。風が強いので体の体温もどんどん奪われていくが、戻るのが忍びなくザックに 腰かけ体を丸めて寒さをしのぐ。日が暮れるまで景色を眺めていたい。しばらくすると山頂に行った登 山者がこちらに向かって歩いてくる。 独票で会話を交わす「今日の山頂は最高でしたよ!こんなに晴れる事は珍しいですからね!」とのこと。 どんな景色を楽しんできたのでしょう。 夫、「さ!!降りるよ~、ビールで乾杯しよう!!」・・・ビール・・・飲みに行きましょう!!・・といそいそと腰 を上げ独標を後にする。日差しもだいぶ弱くなっているが名残惜しい。下山途中、遠くに光る物が・・・。見 に行くと某メーカーの新品同様のアイゼンが片足雪の中に落ちている。ザックの外側に付けて歩行中に 落とした事に気づかず下山してしまったのではと思い、山荘に届ける事に。 16 時 15 分 テント場到着。 テント場も少し賑やかになって 4 張りのテントが設営されている。アイゼンを山荘に届けると、山荘の人 も笑っている。しかし問い合わせは無いともこと。不思議です。 取りあえずビールを購入し、今日一日の登山に乾杯。ビールの冷たさがまた何とも言えないぐらい美味 しい。 ビールをゆっくり飲み終えた頃、既に外は曇り空。先ほどまでの青空は・・・温かな陽の光は何処へ。 テントに戻り夕飯の準備に取り掛かる。前回の教訓、料理も下ごしらえして楽しむべし!!とのことで今 回は鶏肉を既に家で湯がいて持参。本日のメニューは鍋。某メーカーのプチっと鍋シリーズが結構お勧 め。味の種類も豊富で〆に乾燥麺を入れてお腹も満たされ、早々に就寝 18 時すぎ。 隣の大きいテントでは今から宴会が始まり模様。また違うテントでは、人生相談の会話が・・・ 皆それぞれの山時間を楽しんでいる。 2/8(日)朝 5 時起床。 目が覚めると同時にテントから外をのぞき見る。がっくり。ホワイト~、風もほどよく吹いている。 山頂方面は真白。本日の山行は断念し、山頂に行かずそのまま下山へ。雪がチラチラ舞う中早々にロー プウェイの西穂高駅に向かうためにテント撤収。 8時50分 ロープウェイ西穂高口駅到着。 始発のロープウェイには、既に登山者が列を なしている。皆、昨日一日を楽しんだ事でしょう・・・。 9時15分 西穂高口駅始発のロープウェイに乗り込む。 しらかば平駅に到着し、新穂高温泉に向かう。 10 時 05 分の代行バスをしばらく待つ。 10 時 25 分 新穂高温泉駅到着。 今回は山頂に行かなかったため 早い下山となる。 <西穂山荘> 余った時間で、温泉に入って帰る事に。 竜島温泉「せせらぎの湯」という日帰り温泉施設に寄る。地元の方に人気なのか、 お昼すぎだというのに多くの人で賑わっている。 <ポイント 4> 竜島温泉 せせらぎの湯 温泉成分:アルカリ性単純温泉 100%源泉 利用料金:大人 510 円 子供 250 円 温泉自動販売機 10 リットル 10 円 開館時間:10:00~22:00(入館締切 21:00) 休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は営業、翌日の火曜日が休館) 温泉にも入り、大満足。 昨日の天候に感謝。また春先にでも訪れたいですね。 2/7(土) 西穂高口駅発 西穂山荘到着 西穂山荘出発 独標 到着 独標 出発 西穂山荘戻る 11時40分 12時50分 13時35分 14時55分 15時45分 16時15分 2/8(日) 西穂山荘出発 新穂高温泉到着 7時05分 10時23分 メンバー:松田留美・次郎 <標高 2701m 独標> 第一ロープウェイは今もまだ運休中です。 ロープウェイを使用して西穂高に行かれる際は詳細を確認してからお出かけ下さい。 文責:松田留美 今シーズンも大好評でしたスノーシューズ。 少しずつ春の気配も感じ始めましたが、例年ゴールデンウィークまで需要が続きます。 欠品の無いよう店頭在庫のチェックをお願いいたします。 勤勉なメイドインジャパン スノーシューズシリーズ 日本の民具・ワカンジキを現代風にアレンジした雪上歩行器。前後を反らしたので急斜面でも上り下りが 楽に行動できます。 ○ アイスバーンでもスノーシューズM、Lは逆さにつける必要はありません。アイゼンの下にワカンを装 着して行動してください。 ○ いずれもフレーム直径は 22mm×1mm厚。爪はステンレス製。丈夫さと、靴につけやすい固定方式が 人気で国内シェア髄一。サイズが大きいほどに雪に対する浮力が増します。 ○ M、Lは鉄製 JIS トラスト中空 4×27 3 価クロメートリベットを採用。世界一耐久性の強い雪上歩行器 です。 ○ M、Lとも爪高は 49mm。ベルトは赤色。 ○ 固定バンドはユーザーが簡単に調整できるフリーサイズ。摩耗したらユーザーが交換できます。 強いぞニッポン ◆スノーシューズM(SN3) 税込価格:\12,085(本体価格\11,190) ◆スノーシューズM(F)フラット型(SN17) 税込価格:\11,869(本体価格\10,990) - DATA 材質:A6063 アルミ製。爪はステンレス製。 爪高:49 ㎜。カラー:シルバー。バンドは赤色。 サイズ:410 ㎜×182 ㎜ 重量:770g だんとつニッポン ◆スノーシューズL(SN4) 税込価格:\12,474(本体価格\11,550) ◆スノーシューズL(F)フラット型(SN18) 税込価格:\12,258(本体価格\11,350) - DATA 材質:A6063 アルミ製。爪はステンレス製。爪高:49 ㎜。カラー:シルバー。バンドは赤色。 サイズ:441 ㎜×182 ㎜ 重量:780g スノーシューズ関連パーツ価格表 ○ ○ ○ ○ ○ 美錠(15mm幅):税込価格 756 円/1 個 三股カン(15mm幅):税込価格 540 円/1 個 中空リベット(4mm×28mm):税込価格円/130 個 リングテープ(25mm幅)横バンド:税込価格 713 円/1 本 センターベルト(25mm幅)縦バンド:税込価格 713 円/1 本 エキスパート型固定バンド(SN8):税込価格 3,736 円 (内容)固定バンド一式 丸カン月フロントバンド240mm 4本 三股カン付ヒールバンド 580mm 2 本 美錠付バンド 1030mm 2本
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