マンスリー - 東京信用保証協会

保証
マンスリー
4
2015/VOL.36/NO.4
ARRI L
保証マンスリーは
東京信用保証協会が
お届けする保証情報誌です
■ 今月のお知らせ
今月のお知ら
平成27年度「東京都中小企業制度融資」
改正の主なポイント
創業関連保険および創業等関連保険に
係る保証料率の改正について
短期資金特別保証
「活力」
リニューアルの
お知らせ
■ 事業実績
■ インフォメーション
「信用保証MENU」
「信用保証MEMO」
をご利用ください！
事務組織の一部変更のお知らせ
ホームページにも掲載しておりますので、
ご利用ください
八丈富士とフリージア（八丈島）
今月のお知らせ
平成27年度「東京都中小企業制度融資」
改正の主なポイント
本年4月1日受付分より、平成27年度の「東京都中小企業制度融資」の取り扱いを開始しています。今号では、
本年度の制度融資メニューにおいて改正された主なポイントをお知らせします。業務の参考としてご活用ください。
創業
■ 信用保証料補助の実施 ∼全事業者が対象∼
創業をご利用いただくすべてのお客さまに対し、東京都が信用保証料の2分の１を補助します。
創業融資 ■ 創業支援特例の創設 ∼融資利率0.4％優遇∼
創業・支援
以下のいずれかの創業支援を受けて創業した方が創業融資をご利用いただく場合、創業支援特例として、創業融資における所定の融資利率から0.4％優遇された利率が適用されます。｛
①認定特定創業支援事業による支援を受けた方（区市町村長の証明が必要）。
②商工会議所・商工会、東京都中小企業振興公社、または東京信用保証協会による認定特定創業支援
事業に準ずる支援を受けた方（各機関からの証明が必要）。
事業承継
■ メニューの新設
事業承継経営支援融資の細目として、事業承継に取り組むお客さまを対象とした、事業承継支援型が新設されました。なお、本制度をご利用いただく全事業者に対し、東京都が信用保証料の2分の１を
補助します。
チャレンジ
■ 融資対象の拡充 ∼事業継続計画（ＢＣＰ）の策定・実施支援∼
チャレンジ
産業力強化融資の細目の融資対象に、本年度東京都が重点支援を行う事業等として、
「事業継続計画（ＢＣＰ）の策定・実施を行うもの」が追加されました。
事業一般
■ 融資限度額拡充 ∼1億円 → 2億8,000万円∼
事業一般
の融資限度額が1億円から2億8,000万円（組合の場合は4億8,000万円）へ拡大されました。
■ 受注対応特例の新設 ∼確定受注対応資金∼
事業一般の特例メニューとして、確定した受注に対応するための資金を必要とするお客さま向けに、
事業・受注が新設されました。
受注対応特例事業・受注の融資限度額は、１億円（組合の場合は2億円）です。
なお、詳細は平成27年度東京都中小企業制度融資要項をご覧ください。
2
保証マンスリー
2015.4
創業関連保険および創業等関連保険に係る
保証料率の改正について
このたび、創業関連保険および創業等関連保険に係る保証料率の改正を実施しました。当協会では、平成26年
10月より同保険に係る保証をご利用いただく一定の要件を充足したお客さまを対象として信用保証料率の割引を
実施していますが、今回の改正により、同保険に係る保証をご利用いただくすべてのお客さまを対象に、従来より
も低減された保証料率を適用し、都内における創業者の資金調達を後押しします。
■ 改正概要
創業関連保険および創業等関連保険に係る保証をご利用いただくお客さまを対象として、
平成27年4月1日当協会保証申込受付分より、改正後の保証料率を適用します。
改正前
改正後
500万円以下
0.40
0.35
500万円超 1,000万円以下
0.70
0.50
1,000万円超
0.80
0.60
１企業に係る保証付融資合計額※
※中小企業金融安定化特別保証の融資残高を除く
■ 活用例
・平成27年度東京都中小企業制度融資では、「創業融資」をご利用いただく全事業者に対して、東京都による
信用保証料の２分の１の補助が実施されます。
・東京都制度融資「創業融資」の取り扱いで、創業関連保険または創業等関連保険に係る保証とした場合は、
お客さまの保証料負担が大幅に軽減されます。
■ 申込書記載時の留意事項
・「保証制度（略称）」欄には取扱制度名をご記入ください。
（例：都制度「創業」，○○区「創業」など）
・創業関連保険・創業等関連保険に係る保証をご希望の場合、「責任共有対象」欄は「無」に丸を付してくだ
さい。
【参考】創業関連保険・創業等関連保険に係る保証の対象（概要）
以下の①から③のいずれかに該当する方
① 創業前の個人
事業を営んでいない個人であって、１か月以内に新たに個人でまたは２か月以内に新
たに会社を設立して都内で創業しようとする具体的計画を有しているもの。
② 創業後５年未満の会社または個人
創業した日から５年未満（個人で創業し同一事業を法人化したものを除く）で、創業した
日において別の事業を営んでいなかったもの。
③ 分社化しようとする会社または分社化５年未満の会社
自らの事業の全部または一部を継続して実施しつつ、新たに中小企業者である会社を
設立（以下「分社化」という）しようとする具体的な計画を有する会社、または分社
化により設立された日から5年未満の会社。
保証マンスリー
2015.4
3
今月のお知らせ
短期資金特別保証「活力」リニューアルのお知らせ
∼新略称「活力プラス」∼
当協会の独自制度「短期資金特別保証」（略称「活力」）について、よりご利用いただきやすい制度とするため、
制度要項を改正しました。以下、制度概要や改正のポイントをご紹介します。業務の参考としてご活用ください。
■ 改正のポイント
・業歴要件の撤廃など申込人資格要件を簡素化しました。
・返済方法について「一括返済」も対応可能となりました。
・融資期間６か月未満の季節資金等も対応可能となりました。
■ 制度概要
制
度名
（略称）
短期資金特別保証制度
（活力プラス）
次の①または②のいずれかに該当する中小企業者
申
込人
資格要件
① 法人の場合…直近の決算において「経常利益」を計上
② 個人の場合…直近の確定申告において「所得金額」がある
対象資金
貸付金額
運転資金
3,000万円
（既存の「活力」、「季節」の残高を含む）
保証割合
責任共有制度対象
貸付期間
１年以内
貸付形式
証書貸付または手形貸付
返済方法
一括返済または分割返済
貸付利率
金融機関所定利率
保証料率
担
保
証
0.30％∼1.90％（責任共有保証料率）
保
必要に応じて徴求
人
原則として法人代表者のみ
■ 改正実施日
平成27年4月1日（当協会保証申込受付分）より
ご留意ください
∼季節資金特別保証（略称「季節」）の取り扱い終了について∼
■「活力」のリニューアルにともない、「季節資金特別保証」（略称「季節」）の取り扱いは、平成27年3月３１日
をもちまして終了させていただきました。
■「季節」を継続的にご利用いただいているお客さまがいらっしゃる場合、本年度ご利用分より「活力プラス」など、別制度
での取り扱いをご検討くださいますようお願いします。
4
保証マンスリー
2015.4
事業実績（平成27年 2月）
■ 業務概況
（金額単位：百万円）
当月中
当年度累計
前年同月比（％）
件数
金額
前年同期比（％）
件数
件数
金額
金額
件数
金額
保証申込
7,640
118,634
99.2
103.5
84,764
1,139,829
95.2
87.8
保証承諾
6,352
90,277
102.2
108.6
73,583
904,397
97.2
89.9
保証債務残高
432,306
3,900,141
94.8
90.1
̶
̶
̶
̶
代位弁済
448
4,994
63.2
63.3
6,784
72,600
86.7
83.0
̶
1,704
̶
108.1
̶
15,260
̶
90.0
回
収
■ 業種別保証承諾状況
（金額単位：百万円）
当月中
当年度累計
前年同月比（％）
件数
金額
前年同期比（％）
件数
件数
金額
金額
件数
金額
製
造
業
1,109
16,544
97.5
95.6
12,920
173,860
95.9
87.3
卸
売
業
1,288
23,516
104.0
109.0
15,109
230,395
98.8
89.8
小
売
業
881
9,218
93.2
102.1
11,077
97,404
95.2
94.0
建
設
業
1,119
15,420
113.4
123.4
12,782
149,992
98.1
91.1
サービス業
1,333
15,211
97.3
102.7
14,980
162,647
97.3
91.3
運輸倉庫業
170
2,680
98.8
119.8
1,797
24,124
91.6
82.2
不動産業
429
7,454
124.3
137.4
4,694
64,199
100.8
89.3
その他の産業
23
236
127.8
103.2
224
1,775
95.3
78.1
6,352
90,277
102.2
108.6
73,583
904,397
97.2
89.9
合
計
（金額単位：百万円）
■ 業種別代位弁済状況
当月中
当年度累計
前年同月比（％）
件数
金額
前年同期比（％）
件数
件数
金額
金額
件数
金額
製
造
業
82
1,123
78.1
81.8
1,170
15,027
86.4
89.6
卸
売
業
126
1,555
61.8
60.6
1,692
20,913
87.1
82.6
小
売
業
82
622
60.3
49.0
1,252
9,812
87.3
83.7
建
設
業
49
609
51.6
60.0
895
10,064
74.8
72.3
サービス業
93
948
65.5
67.1
1,405
12,328
94.6
82.7
運輸倉庫業
3
38
30.0
45.5
181
2,493
116.0
133.9
不動産業
12
98
80.0
59.4
183
1,942
76.3
68.4
その他の産業
1
1
50.0
15.7
6
20
35.3
17.3
448
4,994
63.2
63.3
6,784
72,600
86.7
83.0
合
計
保証マンスリー
2015.4
5
事業実績（平成27年 2月）
■ 金融機関業態別保証承諾状況
（金額単位：百万円）
当月中
件数
金額
都市銀行
1,821
地方銀行
258
第二地方銀行
当年度累計
前年同月比（％）
件数
金額
件数
金額
42,565
102.9
103.1
18,749
4,144
122.9
120.1
3,052
322
4,790
91.2
109.7
信用金庫
3,551
34,259
102.9
信用組合
316
2,879
前年同期比（%）
件数
金額
399,452
93.4
87.7
47,907
102.7
89.8
3,657
46,685
88.1
87.2
116.9
43,551
364,591
100.0
92.7
90.3
107.3
3,840
29,835
91.3
86.0
そ
の
他
84
1,641
106.3
82.2
734
15,927
105.0
103.5
合
計
6,352
90,277
102.2
108.6
73,583
904,397
97.2
89.9
■ 金融機関業態別代位弁済状況
（金額単位：百万円）
当月中
当年度累計
前年同月比（％）
件数
金額
都市銀行
157
2,292
76.6
件数
前年同期比（%）
件数
金額
件数
金額
70.9
2,163
31,139
85.5
80.2
金額
地方銀行
22
282
68.8
40.5
305
4,703
99.7
78.1
第二地方銀行
26
219
74.3
63.2
327
3,421
74.0
75.6
信用金庫
215
2,064
54.6
61.1
3,582
30,479
89.8
90.1
信用組合
25
106
69.4
51.0
363
2,425
71.9
62.4
そ
の
他
3
30
42.9
113.7
44
434
81.5
119.8
合
計
448
4,994
63.2
63.3
6,784
72,600
86.7
83.0
■ 地区別保証承諾状況
（金額単位：百万円）
当月中
件数
金額
当年度累計
前年同月比（％）
件数
金額
件数
金額
件数
金額
64,360
103.1
94.1
65,473
97.7
98.3
3,784
63,523
91.3
87.1
88.3
千代田区
316
5,436
94.0
78.8
3,831
中
区
333
6,909
114.4
131.2
3,836
区
382
6,944
103.2
102.3
央
港
前年同期比（%）
新
宿
区
276
4,909
92.6
100.6
3,205
47,061
100.6
文
京
区
173
2,374
113.8
106.9
1,703
22,007
107.3
95.3
台
東
区
320
4,684
97.9
128.3
4,697
49,324
110.4
104.5
墨
田
区
198
2,710
92.1
106.7
2,479
28,736
92.1
91.2
江
東
区
255
3,337
106.7
123.4
2,579
30,707
95.2
101.0
品
川
区
197
2,575
107.7
107.9
2,263
27,584
102.0
87.6
目
黒
区
132
1,729
128.2
163.7
1,378
17,049
95.0
86.6
大
田
区
318
4,395
88.3
80.7
3,837
49,861
90.8
81.0
世田谷区
246
3,715
112.3
120.8
2,782
31,120
97.3
84.4
渋
谷
区
361
6,998
111.4
119.9
3,492
57,476
93.6
87.0
中
野
区
103
1,361
118.4
136.5
1,176
13,487
95.6
86.3
杉
並
区
126
1,977
103.3
124.1
1,510
17,091
94.5
80.8
豊
島
区
202
2,767
101.0
100.5
2,358
31,287
100.4
91.7
区
122
1,226
113.0
116.3
1,392
13,059
89.5
83.7
北
荒
川
区
129
1,434
102.4
98.1
1,324
13,357
88.9
79.5
板
橋
区
146
1,776
70.9
64.0
2,062
24,334
91.9
82.0
練
馬
区
186
1,973
82.7
91.5
2,680
27,432
94.9
90.0
足
立
区
270
2,611
89.1
89.5
3,117
29,994
86.7
75.7
葛
飾
区
167
1,955
115.2
180.4
1,985
18,534
88.4
88.3
江戸川区
297
3,848
94.6
127.4
3,712
37,017
101.3
96.0
市町村・島嶼
1,097
12,632
114.3
119.9
12,401
124,522
101.9
93.0
合計
6,352
90,277
102.2
108.6
73,583
904,397
97.2
89.9
6
保証マンスリー
2015.4
■ 地区別代位弁済状況
（金額単位：百万円）
当月中
件数
金額
当年度累計
前年同月比（％）
件数
金額
件数
金額
前年同期比（％）
件数
金額
千代田区
32
520
78.0
118.3
347
3,830
102.1
102.3
中
区
53
583
278.9
278.1
427
5,257
102.2
108.0
区
23
235
41.1
42.6
457
4,777
73.1
63.6
央
港
新
宿
区
34
488
50.7
55.6
536
6,688
96.9
89.9
文
京
区
17
139
73.9
58.8
160
1,560
72.1
54.7
台
東
区
17
161
34.0
37.2
343
3,674
86.6
98.8
墨
田
区
19
350
52.8
68.5
235
2,933
78.9
82.7
江
東
区
17
99
63.0
26.0
218
2,021
95.6
84.9
品
川
区
24
290
240.0
262.5
223
2,645
86.4
130.6
目
黒
区
8
72
44.4
44.8
122
1,208
82.4
77.0
大
田
区
6
16
17.1
7.2
255
2,597
77.5
72.3
世田谷区
19
129
73.1
40.6
324
3,059
111.7
109.6
渋
谷
区
27
407
65.9
74.2
400
6,016
83.5
78.2
中
野
区
11
140
137.5
299.5
128
1,025
71.1
44.7
杉
並
区
9
58
180.0
775.1
149
1,460
90.9
84.2
豊
島
区
12
242
36.4
71.6
206
2,808
84.4
90.7
区
1
0
10.0
0.2
107
1,058
76.4
88.0
北
荒
川
区
7
44
116.7
40.0
75
737
57.7
63.1
板
橋
区
12
121
46.2
37.5
172
2,063
87.3
91.9
練
馬
区
9
81
52.9
51.8
206
1,718
68.0
63.9
足
立
区
20
270
66.7
108.3
297
3,012
83.4
87.8
葛
飾
区
7
13
33.3
4.5
131
839
70.4
35.1
江戸川区
19
156
61.3
45.1
347
3,447
103.9
101.7
市町村・島嶼
45
380
61.6
45.6
919
8,167
91.4
81.2
合計
448
4,994
63.2
63.3
6,784
72,600
86.7
83.0
お問い合わせ窓口一覧
● 本店
〒104-8470 中央区八重洲 2-6-17
保証の申込･ご相談
・申込の手続や提出書類等について知りたい
・金融相談窓口を利用したい
・保証制度について知りたい
・保証料率等のご照会
お客さまの利便性を考慮し､担当地区制をとって
います｡法人の方は登記上の本店所在地､個人の
方は住民登録地を担当する窓口へお越しくださ
い｡また都外に本店または住民登録のある方は､
都内営業所の所在地の窓口までお願いします｡
保証部保証課 ( 本店 2 階 )
担当区域：千代田区･中央区･港区･島嶼
TEL 03(3272)3151
FAX 03(3272)3155
● 池袋支店
担当区域：豊島区･板橋区･練馬区
〒170-0013 豊島区東池袋1-24-1ニッセイ池袋ビル8階
TEL 03(3987)5445 FAX 03(3987)7523
● 五反田支店
担当区域：品川区･目黒区
〒141-0022品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエアビル4階
TEL 03(5447)8250 FAX 03(3443)1130
● 錦糸町支店
担当区域：墨田区･江東区･江戸川区
〒130-0013 墨田区錦糸 1-2-1ｱﾙｶｾﾝﾄﾗﾙﾋﾞﾙ4 階
TEL 03(5608)2011 FAX 03(5608)2320
● 新宿支店
担当区域：新宿区･中野区･杉並区
〒160-0023 新宿区西新宿 6-3-1
新宿ｱｲﾗﾝﾄﾞ・ｳｨﾝｸﾞﾋﾞﾙ3 階
TEL 03(3344)2251 FAX 03(3344)2390
● 千住支店担当区域：足立区･荒川区
〒120-0036 足立区千住仲町 40-10
住友生命北千住ﾋﾞﾙ2 階
TEL 03(3888)7231 FAX 03(3888)7293
● 上野支店
担当区域：台東区･文京区･北区
〒111-0041 台東区元浅草 2-6-7ﾏﾀｲﾋﾞﾙ5 階
TEL 03(3847)3171 FAX 03(3847)3191
● 渋谷支店
担当区域：渋谷区･世田谷区
〒150-0002 渋谷区渋谷 3-28-13
渋谷新南口ﾋﾞﾙ5 階
TEL 03(5468)0135 FAX 03(5468)1037
● 葛飾支店担当区域：葛飾区
〒125-0062 葛飾区青戸 7-2-5
東京都城東地域中小企業振興ｾﾝﾀｰ3 階
TEL 03(5680)0801 FAX 03(5680)0807
● 大田支店担当区域：大田区
〒144-0035 大田区南蒲田 1-20-20
東京都城南地域中小企業振興ｾﾝﾀｰ3 階
TEL 03(5710)3610 FAX 03(5710)3091
● 立川支店
担当区域：八王子支店担当以外の多摩地区
〒190-0012 立川市曙町2-37-7ｺｱｼﾃｨ立川ﾋﾞﾙ5階
TEL 042(525)6621 FAX 042(525)8712
● 八王子支店
担当区域：八王子市･町田市･日野市･多摩市･稲城市
〒192-0046 八王子市明神町 3-20-6
八王子ﾌｧｰｽﾄｽｸｴｱﾋﾞﾙ3 階
TEL 042(646)2511 FAX 042(646)1970
信用保証料について
社債保証について
延滞､その他事故が発生したとき
・信用保証料の計算方法､納付手続き､返戻等について知りたい
・特定社債保証制度の申込手続きについて知りたい
・事故報告の手続きについて知りたい
経理課 ( 本店 7 階 ) TEL 03-3272-3003
創業の申込･ご相談
経営支援課 ( 本店 3 階 )TEL 03-3272-3084
管理統括課 ( 本店 4 階 )TEL 03-3272-2259
代位弁済について
保証条件変更手続きについて
・創業に関する相談をしたい
・債権保全に関すること等､事前協議をしたい
・代位弁済請求の手続きについて知りたい
・債権書類の引渡し等について
・返済額や保証期間の変更をしたい
・代表者を変更したので連帯保証人を変更したい
・保証条件担保の変更をしたい
代位弁済課 ( 本店 4 階 )TEL 03-3272-2272
条件変更課 ( 本店 5 階 )TEL 03-3272-2273
創業ｱｼｽﾄﾌﾟﾗｻﾞ( 本店 3 階 )TEL 03-3272-2279
創業ｱｼｽﾄﾌﾟﾗｻﾞ多摩分室 TEL 042-525-3101
（多摩分室の住所は立川支店と同一）
保証マンスリー
2015.4
7
平成27年度版
「信用保証MENU」
「信用保証MEMO」
をご利用ください
平成27年度版「信用保証MENU」
「信用保証MEMO」
のご用意ができました。
当協会で取り扱いをしている主な保
証制度、保証料率表、事業所一覧等を掲載しています。お客さまへのご訪問の際などに、お手元資料として、ぜひご活
用ください。
信用保証 MENU
信用保証 MEMO
平成 27 年度の主な東京都制度融資と保証協会制度について、
融資対象・融資限度額・融資期間・融資利率など、制度ごとの
諸条件の概要が一覧できます。また、保証料率表や信用保証料
の計算方法、事業所一覧も掲載しています。
主な保証制度の概要や保証料率表、事業所一覧などを掲載し
ています。折りたたむとコンパクトなカードサイズになるので、
お客さまへ訪問する際の携帯に便利です。
主な東京都制度
●信用保証料について
特定の保証制度を除き、保証料率はお客さまの経営状況等を踏まえた 9 区分（中小企業信用リスク情報データベース：
CRD により、確定決算内容を評価）となっています。基本となる保証料率は「責任共有保証料率」で、責任共有制度の
対象外となる保証の場合には「責任共有外保証料率」が適用されます。
（＊別掲「責任共有制度対象外となる保証」参照）
融資メニュー
小
小口
（国の全国統一保証制度）
経営指導特例
（円未満切捨て）
②返済方法が均等分割返済の場合
様々な事業運営に活用
2 回以上 6 回以下
0.70
0.77
均等分割係数
不均等分割係数
経営革新計画に係る中小企業診断士の実施フォローアップを受けたもの
都・区市町の保証付融資制度を利用し、約定（元金）返済を 1 年以上継続しているもの
（円未満切捨て）
7 回以上 12 回以下
0.65
0.72
13 回以上 24 回以下
0.60
0.66
25 回以上
0.55
0.61
2 一般事業資金融資
事業一般
事業
受注対応特例
クイック
短期つなぎ特例
「据置期間」を設けている場合や最終回返済額が各回の 2 倍相当額を超える場合等については、計算方法が異なります。詳細はお問い合わせください。
小企
従業員数が製造業等 30 人以下（卸・小売・サービス業は 10 人以下）の中小企業者
1 企業・1 組合 1,250 万円
※この融資を含め、全国の信用保証協会
の保証付融資合計残高が 1,250 万円
以下であること
7 年以内
1 企業・1 組合 300 万円
2 年以内
―
7 年以内
10 年以内
1 企業 8,000 万円
（据置 6 か月以内を含む）
事業一般
中小企業者または組合
1 企業 2 億 8,000 万円
1 組合 4 億 8,000 万円
7 年以内
10 年以内
（据置 6 か月以内を含む）
事業・受注
確定した受注があり、その受注に対応するための資金を必要とする中小企業者または組合
1 企業 1 億円
1 組合 2 億円
2 年以内
クイック
クイック・短期
①から③を全て満たす株式会社、特例有限会社、合名会社、合資会社、合同会社及び士業法人
①都・区市町の保証付融資制度を利用し、約定（元金）返済を 1 年以上継続していること
②経常利益を計上し、債務超過でないこと
③「中小企業の会計に関する基本要領」の適用に関するチェックリスト等の確認書類を提出すること
上記①のみを満たす中小企業者または組合
①及び②を満たす中小企業者または組合
①引き続き 2 年以上同一事業を営んでいること
②経常利益を計上し債務超過でない法人または課税される所得金額のある個人事業者
1 企業 5,000 万円
（年率％）
500 万円以下
料率区分（注 3）（注 7）（注 8）
1
2
3
4
5
6
7
8
9
1000 万円超
有担保
有担保
1.62 1.49 1.32 1.15 0.98 0.85 0.68 0.51 0.39
無担保
1.28 1.12 0.96 0.84 0.76 0.72 0.64 0.56 0.40
500 万円以下
0.34
特例関係保険関連（注 5A） 500 万円超 1000 万円以下
1000 万円超
特定保険関連（注 6）
1.15
極度
組合向け
組
事業協同組合等
組・官公需
官公需適格組合としての証明を受けた組合
創業
①から③のいずれかに該当するもの
①事業を営んでいない個人で、創業しようとする具体的な計画を有するもの
②創業した日から 5 年未満である中小企業者または組合
③分社化しようとする会社または分社化により設立された日から 5 年未満の会社
創業・支援
区市町村の認定特定創業支援事業による支援または商工団体等による創業支援を受け、証明を受けたもの
―
―
7 年以内
10 年以内
（据置 6 か月以内を含む）
創業
創業
7 年以内
1 企業・1 組合 2,500 万円
※①は自己資金に 1,000 万円を加えた
額の範囲内
10 年以内
創業支援特例
1.87 1.70 1.53 1.36 1.15 0.94 0.77 0.60 0.43
0.40
0.70
（据置 1 年以内を含む）
0.80
0.90
1.10
有担保
1.25
無担保
1.35
2.10
2.20
4 産業力強化融資
―
① 10 年以内
産業
（据置 1 年以内を含む）
設備更新
・
企業立地促進
設備・立地
①または②のいずれかに該当する中小企業者
①事業の実施に必要な機械・装置、工具・器具・備品等の増強、改良または補修等を行うもの（設備更新）
②都内において工場・事務所の新増設または移転等を行うもの（企業立地促進）
1 企業 2 億 8,000 万円
チャレンジ
チャレンジ
①から③のいずれかを行う中小企業者または組合
①公的機関の認定・認証・登録等を受けて実施する事業
②東京都等の助成金の交付決定を受けた事業
③平成 27 年度において東京都が重点的支援を行う事業等
1 企業 1 億円
1 組合 2 億円
② 15 年以内
（据置 2 年以内を含む）
1.00
左記保証の 1 億円以下
合計額
1 億円超
0.60
0.70
0.40
500 万円超 1000 万円以下
0.60
1000 万円超
0.70
500 万円以下
0.35
創業関連保険（支援創業
関連保険を含む）
、創業等 500 万円超 1000 万円以下
関連保険
1000 万円超
10 年以内
（据置 2 年以内を含む）
0.50
5 経営支援融資
0.60
経営
経営の安定化に活用
東日本大震災復興
緊急保証対応型
経営セーフ
区市町村認定書
不要型
経営一般
事業承継支援型
経営力強化保証対応型
（国の全国統一保証制度）
6 企業再生支援融資
再生
災害緊急
区市町村認定書
必要型
事業承継
都経営力強化
東日本大震災復興緊急保証に係る区市町村長等の認定等を受けた中小企業者または組合
1 企業 2 億 8,000 万円
1 組合 4 億 8,000 万円
金融機関及び認定経営革新等支援機関の支援を受けつつ、自ら事業計画の策定並びに計画の実行及び進
う中小企業者または組合
民事再生手続または会社更生手続を申し立て、再生計画または更生計画認可後 3 年を経過しておらず、かつ再生計
画または更生計画を完遂していない中小企業者または組合
中小企業再生支援協議会など公的機関の支援等を受け、事業再生に取り組む中小企業者または組合
事業計画を策定し、保証付融資を借り換えることで、資金繰りの安定化や経営改善に取り組む中小企業者または組合
借換
8 環境保全資金融資あっせん
［責任共有利率］固定金利
3 年以内
1.7％以内
3 年超 5 年以内
1.8％以内
5 年超 7 年以内
2.0％以内
7 年超
2.2％以内
［全部保証利率］固定金利
3 年以内
1.5％以内
3 年超 5 年以内
1.6％以内
5 年超 7 年以内
1.8％以内
7 年超
2.0％以内
（据置 2 年以内を含む）
2 億 8,000 万円
の報告を行
リバイバル
特別借換
7 災害復旧資金融資
5 年以内
1 企業 2 億 8,000 万円
1 組合 4 億 8,000 万円
借換
複数口の都・区市町の保証付融資制度を利用し、約定（元金）返済を 1 年以上継続していて、一本化することによ
り返済負担の軽減を図ることができる中小企業者または組合
1 企業・1 組合 5,000 万円
知事が指定した災害により損失を受けている中小企業者または組合（三宅島火山活動災害、東日本大震災、平成 25
年台風 26 号に伴う被害）
原則として一災害 8,000 万円
※災害ごとに設定
環保全
最新規制適合車への買い替え
1 企業 1 億円
事業者に対する売掛債権または棚卸資産を保有する中小企業者及び組合
1 企業・1 組合 2 億 5,000 万円
※保証限度額 2 億円…融資額の 80％を
保証
ＡＢＬ 1
ＡＢＬ 2
―
原則として不要
全事業者 2 分の 1
①保証付き融資の無担保残高が
8 千万円超の場合は必要
①全事業者 5 分の 4
②原則として必要
②全事業者 2 分の 1
原則として保証付融資の無担保
残高が 8 千万円超の場合は必要
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
原則として保証付融資の無担保
残高が 8 千万円超の場合は必要
―
全事業者 2 分の 1
小規模企業者 2 分の 1
※平成 25 年台風 26 号による災害
に伴うセーフティネット保証 4 号の
認定を受けた大島町内に事業所（住
居）を有する中小企業者等の場合は
全事業者 2 分の 1
10 年以内
金融機関所定利率
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
−
原則として 10 年以内
（据置 1 年以内を含む）
（災害毎に設定）㊟ 1
−
7 年以内
1年
1 年以内
【責任共有利率】固定金利 1.7％
【全部保証利率】固定金利 1.5％㊟ 2
東京都が申込受付をした日の長期プライムレート以内
金融機関所定利率
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
※転貸資金の場合代表理事及び転
貸先代表者
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
小規模企業者 2 分の 1
―
原則として保証付融資の無担保
残高が 8 千万円超の場合は必要
全事業者全額
原則として保証付融資の無担保
残高が 8 千万円超の場合は必要
全事業者 3 分の 2
申込人の有する売掛債権・棚卸
資産を譲渡担保とする
―
制度の特徴
長期の事業資金に
対する保証
資本金
卸
売
3 億円以下
業
1 億円以下
ー
ビ
ス
業
医
療
法
人
等
5,000 万円以下
無担保当座
貸越根保証
100 人以下
当貸ホップ
50 人以下
100 人以下
300 人以下
極度を設定し簡便迅速な
資金調達をするための保証
＊一部の業種（政令特例業種）については、従業員の制限が上表と異なります。
（例：サービス業のうち旅館業は従業員 200 人以下）
＊資本金または常時使用する従業員数のいずれか一方が該当していること。
＊家族従業員、臨時の使用人、会社の役員は従業員に含みません。
＊組合の場合は当該組合が保証対象事業を営むことまたは構成員の 3 分の 2 以
上が保証対象事業を営むこと等が要件です。
錦糸町支店 ☎ 03（5608）
2011 FAX 03
（5608）
2320（担当地域/墨田区・江東区・江戸川区）
新宿支店 ☎ 03（3344）
2251 FAX 03
（3344）
2390（担当地域/新宿区・中野区・杉並区）
千住支店 ☎ 03（3888）
7231 FAX 03
（3888）
7293（担当地域/足立区・荒川区）
上野支店 ☎ 03（3847）
3171 FAX 03
（3847）
3191（担当地域/台東区・文京区・北区）
渋谷支店 ☎ 03（5468）
0135 FAX 03
（5468）
1037（担当地域/渋谷区・世田谷区）
☎ 042
（646）
2511 FAX 042
（646）
1970
（担当地域/八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市）
当貸 1
当貸 2
既存借入金を借り換えまた
は一本化することで資金繰
りを安定させるための保証
資金繰 1
資金繰 2
資金繰 3
資金繰 4
次の各要件を全て満たす中小企業者（個人事業者及び組合を除く）
①業歴 3 年以上で、申込金融機関との与信取引が原則として 1 年以上
②直近の決算において次の要件に全て該当するもの
1. 自己資本比率が 15％以上であること
2. インタレスト・カバレッジ・レーシオが 1.0 倍以上であること
3. 売上高が 1 億円以上であること
予約保証
中小企業者の緊急的な
資金需要を支援する保証
保証条件変更の申込・相談
条件変更部 ☎ 03（3272）2273 FAX 03（3272）2790
経営者保証を必要とせずに
資金調達を図るための保証
お気軽に保証相談をご活用ください
物的担保
○経営安定関連保険（セーフティネット）1 ∼ 6 号
に係る保証
原則として無担保
全国予約・全国予約小口
東日本大震災
復興緊急保証
機関の破綻等により経営の安定に支障を来たして
いる中小企業者を対象とします。
☆区市町村長の認定書が必要です
○災害関係保険に係る保証
国が指定した激甚災害（例：東日本大震災等）に
法人…原則として
代表者
個人…原則として
不要
よる被害を受け、経営に支障を来たしている中小
不動産担保を要す
事業資金
2 年以内
企業者が、事業の再建に必要とする資金を対象と
します。
法人…原則として
代表者
個人…原則として
不要
組合…原則として
代表理事
必要に応じ
法人…原則として
代表者
不要
○創業関連保険（再挑戦支援保証等を含む）、
創業等関連保険に係る保証
事業を営んでいない者であって、創業しようとす
る、あるいは創業してから 5 年未満の中小企業者
が対象となります。
○特別小口保険に係る保証
同一事業 3 年以上で 2 期以上の申告（決算）を行っており、申込金融機関と 6 か月以上の与信取引がある中小企業者及び組合（組
合は企業組合、協業組合に限る）で次のいずれかに該当する方
（個人）①保証申込直前期の決算における CRD を活用した信用保証協会によるスコアリングが基準以内
②確定申告が青色申告であり、保証申込直前期の決算において申告所得が 300 万円以上を計上し、自己名義の不動産（自宅・
店舗等）がある
③確定申告が青色申告であり、保証申込直前期の決算において申告所得が 100 万円以上を計上し、不動産等物的担保提供
がある
（法人）保証申込直前期の決算における CRD を活用した信用保証協会によるスコアリングが基準以内
同一事業 3 年以上で 2 期以上の申告（決算）を行っており、申込金融機関と 6 か月以上の与信取引がある中小企業者及び組合（組
以下の個人であって、同一都道府県内で特定事業
5,000 万円超の場合は必要
左記①の借入金残高
（資金繰 1 、資金繰 2 の
融資残高を含みます）
次の各要件を満たす中小企業者及び組合
①保証申込時点において、保証付借入金の残高があること
②適切な事業計画を有していること
③経営安定関連保証を利用する場合は、信用保険法第 2 条第 5 項各号の区市町村長の認定書を有すること
1 企業 2 億 8,000 万円
1 組合 4 億 8,000 万円
こと、納税していること等）があります。
法人…原則として
代表者
個人…原則として
不要
組合…原則として
代表理事
不要
充足要件
必須要件
ストック要件
（1つ以上充足）
フロー要件
（1つ以上充足）
流動資産
担保融資
○小口零細企業保証制度
責任共有制度の実施に伴い、金融環境の変化を受
の統一保証制度です。東京都制度融資の［小口資
資金繰 1 ∼ 4
金融資］は同制度に準拠した制度です。その他、
区市町で同様の制度を創設している自治体もあり
原則として、借換を行う既存の保証条件と
同じ。
返済資金以外の新規融資を含む場合は、通
常の借入れに対する保証条件と同じ
活力プラス
ます。区市町制度については、各自治体にて要項
を定めています。
長経
［全国小口］［小口］の概要は表を参照ください。
発行最高限度額
5 億 6,000 万円
（保証金額
4 億 4,800 万円）
＊ 1 回の最低発行額
3,000 万円
事業資金
2 年以上 7 年以内
①同一事業の業歴が 3 年以上あること
②申込金融機関との与信取引が 1 年以上あること
2,000 万円
事業資金
※小口零細企業保証制度
5 年以内
を利用する場合は、合 ※小口零細企業保証制度を利用する場合は、
計 500 万円
10 年以内
1 企業 2 億 8,000 万円
1 組合 4 億 8,000 万円
事業資金
10 年以内
（据置期間 2 年以内を含む）
運転 3 年以内
（据置期間 6 か月以内を含む）
設備 5 年以内
（据置期間 6 か月以内を含む）
社債利息、発行費
用等は申込金融機
関に確認してくだ
さい
不要
法人…原則として
代表者
個人…原則として
不要
組合…原則として
代表理事
不要㊟ 2
ABL1
（根保証型）
ABL2
（個別保証型）
けやすい小規模企業等を対象として創設された国
原則として、借換を行う既存の保証条件と
同じ
事業資金
10 年以内
（据置期間 1 年以内を含む）
東日本大震災復興緊急保証制度に係る区市町村長等の認定等を受けた中小企業者及び組合
「経営者保証に関するガイドライン」において求められている対応を講じており、次の要件を全て満たす中小企業の法人
①法人と経営者個人の資産・経理が明確に分離されていること
②法人と経営者の間の資金のやりとりが、社会通念上適切な範囲を超えないこと
③法人から適時適切に財務情報等が提供されており、本制度による保証付き融資を実行後も提供すること
1 企業 2 億 8,000 万円
④法人のみの資産・収益力で借入返済が可能であると判断し得るものとして、次の「無担保無保証人要件」または「有担保無保
1 組合 4 億 8,000 万円
経営者保証ガイド
証人要件」のいずれかに該当すること
本制度による保証付借入
［無担保無保証人要件］
ライン対応保証
と同時に、信用保証協会
以下の①を充足し、かつ②または③のいずれか 1 項目を充足すること
の保証を付さない借入
①自己資本比率が 20 パーセント以上であること
経保 GL
（保証付借入の 6 割以上
㊟ 1 ②使用総資本事業利益率が 10 パーセント以上であること
の額で条件は同等）を必
③インタレスト・カバレッジ・レーシオが 2.0 倍以上であること
要とする
［有担保無保証人要件］
以下の①及び②をともに充足すること
①上記の無担保無保証人要件①から③までのいずれか 1 項目以上を充足すること
②法人及び経営者本人等の所有する不動産担保等にて保全の充足が図られていること
環境保全資金融資
あっせん
を 1 年以上行っているものを対象とします。
他に、省令で定める要件（無担保無保証人である
事業資金
1 年または 2 年
100 万円以上
2,000 万円以内
次の各要件を満たす中小企業者及び組合
安定化 S
安定化 V の既存借入金の残高があること
①保証申込時点において、安定化
②経営安定関連保証を利用する場合は、適切な事業計画を有していること
③経営安定関連保証を利用する場合は、信用保険法第 2 条第 5 項各号の区市町村長の認定書を有すること
基準（3）
5 億円以上
15％以上
1.5 倍以上
5％以上
1.0 倍以上
災害復旧資金融資
常時使用する従業員 20 人（商業・サービス業 5 人）
100 万円以上
2 億 8,000 万円以内
を所有する
（法人）保証申込直前期の決算における CRD を活用した信用保証協会によるスコアリングが基準以内
項目
基準（1）
基準（2）
① 純資産の額
5 千万円以上 3 億円未満 3 億円以上 5 億円未満
② 自己資本比率
20％以上
20％以上
③ 純資産倍率
2.0 倍以上
1.5 倍以上
④ 使用総資本事業利益率
10％以上
10％以上
⑤ インタレスト・カバレッジ・レーシオ
2.0 倍以上
1.5 倍以上
取引先の倒産、災害、経済事情の変動、取引金融
必要に応じ
☆区市町村等が発行する罹災証明が必要です
100 万円以上
3,000 万円以内
震災緊急
■信用保証のご利用や融資制度についてのお問い合わせ、ご相談を本・支店
窓口にてお受けしています。担当地域は、法人は登記上の本店所在地、個
人事業者は住民登録地によります。創業アシストプラザでは売上発生後 1
年未満（かつ法人の場合は創業後 5 年未満）のお客さまを担当します。
■反社会的勢力は信用保証協会の保証をご利用いただけません。
■いわゆる金融斡旋屋等の第三者が介在・介入する保証申込は取り扱いいた
しませんのでご注意ください。
連帯保証人
法人…原則として
代表者
個人…原則として
不要
組合…原則として
代表理事
金融機関所定の利率
☎ 03（3272）2279 FAX 03（3272）2508
創業アシストプラザ
（担当地域／ 23 区及び島嶼）
創業アシストプラザ ☎ 042（525）3101 FAX 042（525）3381
多摩分室（担当地域／多摩地区）
※信用保証のご利用にあたっては、金融機関ならびに当協会の審査があり、ご希
望に添えない場合がございますので、ご了承ください。
（2015.04）
利率（年利）
運転資金
1 年以内
次の基準（1）
∼（3）
について、①の要件を満たす中小企業で、②または③のいずれかを満たし、かつ④または⑤のいずれかを満たす方
資本市場からの資金調達を特定社債保証
私募債
円滑にするための保証
葛飾支店 ☎ 03（5680）
0801 FAX 03
（5680）
0807（担当地域/葛飾区）
大田支店 ☎ 03（5710）
3610 FAX 03
（5710）
3091（担当地域/大田区）
☎ 042
（525）
6621 FAX 042
（525）
8712
立川支店
（担当地域/八王子支店担当地域以外の多摩地区）
創業保証の申込・相談
貸付専用型
借換保証
保証部 ☎ 03（3272）
3151 FAX 03
（3272）
3155（担当地域/千代田区・中央区・港区・島嶼）
経営支援課 ☎ 03（3272）
3084 FAX 03
（3272）
1970（特定社債保証等の申込・相談）
池袋支店 ☎ 03（3987）
5445 FAX 03
（3987）
7523（担当地域/豊島区・板橋区・練馬区）
五反田支店 ☎ 03（5447）
8250 FAX 03
（3443）
1130（担当地域 /品川区・目黒区）
資金使途・融資期間
事業資金
証書貸付 10 年以内
（据置期間 1 年以内を含む）
手形貸付 1 年以内
手形割引 6 か月以内
運転資金
原則として 5 年以上 15 年以内
（据置期間 6 か月以内を含む）
設備資金
原則として 5 年以上 20 年以内
（据置期間 6 か月以内を含む）
運転 5 年以内
（据置期間 1 年以内を含む）
設備 7 年以内
の報告を行う中小企業者 1 企業 2 億 8,000 万円
（据置期間 1 年以内を含む）
1 組合 4 億 8,000 万円
※事業計画の実施に必要な資金に限る
※本制度により、保証付き既往借入金を借
り換える場合は 10 年以内
事業者
合は企業組合、協業組合に限る）で次のいずれかに該当する方
CRD を活用した信用保証協会によるスコアリングが基準以内
カードローン（個人）①保証申込直前期の決算における
②確定申告が青色申告であり、保証申込直前期の決算において申告所得を計上し、かつ自己名義の不動産（自宅・店舗等）
事業所一覧
保証の申込・相談
八王子支店
金融機関及び認定経営革新等支援機関の支援を受けつつ、自ら事業計画の策定並びに計画の実行及び進
及び組合
従業員
300 人以下
当座貸越根保証
小売業（飲食業を含む） 5,000 万円以下
サ
融資限度額
金融機関所定の利率
業種
融資対象
次に掲げる中小企業信用保険法第 2 条第 3 項に定める小規模企業者
①常時使用する従業員の数が製造業等 20 人（商業・サービス業では 5 人）以下で、中小企業信用保険法施行令第 1 条第 1 項に定
める業種に属する事業（以下「特定事業」という）を行う事業者
1,250 万円
②常時使用する従業員の数がその業種ごとに政令で定める数以下で、その政令で定める業種に属する事業を主たる事業とするもの
※全国の保証付融資残高
のうち特定事業を行う事業者
（または融資極度額）と
③事業協同小組合で、特定事業を行う事業者またはその組合員の 3 分の 2 以上が特定事業を行う事業者
の合計が 1,250 万円以下
④特定事業を行う企業組合で、その事業に従事する従業員の数が 20 人以下の事業者
となる必要があります
⑤特定事業を行う協業組合で、常時使用する従業員の数が 20 人以下の事業者
⑥医業を主たる事業とする法人で、常時使用する従業員の数が 20 人以下の事業者
（上記①から⑤に掲げる事業者を除く）
次の（1）又は（2）のいずれかに該当する中小企業者及び組合
1 企業・1 組合
（1）法人の場合は、直近の決算において「経常利益」を計上していること
3,000 万円
（2）個人の場合は、直近の確定申告において「所得金額」があること
次のいずれかに該当する中小企業者
①業歴 3 年以上で申込金融機関との与信取引が 1 年以上あり、最近 2 年間の決算において利益を計上し、債務超過でない
②業歴 5 年以上で申込金融機関との与信取引が 1 年以上あり、最近 2 年間のいずれかの決算において利益を計上しており、繰越欠
原則として
損がない
長期経営資金保証
3,000 万円以上
③前各号に準ずるもので債務超過でなく今期利益計上見込み（次のいずれかに該当するものは③号要件として取扱う）
2 億円以内
長経 1. 申込人の所有する不動産の時価評価額合計に対する担保設定額の合計が 70％以内
100 万円単位
2. 申込人の正味資産が 2 億円以上
3. 工場、事務所、賃貸用の建物・構造物等の建設または購入資金であって今後とも利益計上見込み
4. 保証を 3 年以上継続して利用しており、3,000 万円以上の残高実績がある
活力プラス
中小企業者の経営力強化の経営力強化保証
経営力強化
ための資金に対する保証
保証対象企業規模
製
造
業
等
（運送業・建設業・鉱業などを含む）
制度名（略称）
短期資金特別保証
必要に応じ
当貸ホップ
このほかに、
○事業再生保険に係る保証、求償権消滅保証、中堅
企業特別保証、東日本大震災復興緊急保証など
詳しい内容等については、本・支店保証課まで
お問い合わせください。
当貸 1
当貸 2
小規模企業者とは
必要に応じ
私募債
保証料補助欄に記載されている小規模企業者とは、従業員数が製造業等
は 20 人以下、卸・小売・サービス業は５人以下の会社及び個人等を指
します。
但し、サービス業における「宿泊業」及び「娯楽業」については、従業
員数 20 人以下となります。
「有担保無保証人」に該当する場合を除き、
不要
㊟ 1 ①中小企業者は金融機関に対し、財務情報等の報告を事業年度毎に行う必要があります。
②金融機関は信用保証協会に対し、中小企業者の財務情報等の状況や、本制度要件の充足状況についての報告を事業年度毎に行う等の必要があります。
㊟ 2 本制度による保証付き融資の実行後の財務情報等の状況によっては、経営者の方の保証が必要となることがあります。
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上記金利より 0.4% 優遇
1 企業 2 億 8,000 万円
原則として
一災害 8,000 万円
※災害ごとに設定
1 企業 1 億円
1 企業・1 組合
2 億 5,000 万円
※保証限度額 2 億円…
融資額の 80％を保証
原則として
【責任共有利率】※ 1
10 年以内
固定金利 1.7％
【全部保証利率】※ 2
（据置 1 年以内を含む）（災害毎に設定）固定金利 1.5％ ※ 3
7年
東京都が申込受付をした日の
−
以内
長期プライムレート以内
（据置 6 か月を含む）東京都からの利子補給あり
1年
金融機関所定利率
1 年以内
分割返済
融資期間が 1 年
以内の場合は一括
返済も可
元金均等返済
約定または
随時返済
資金繰１・２は
安定化の既往残高
資金繰３・４は
２億 8,000 万円
（組合４億 8,000 万円）
10 年以内
（据置１年含む）
原則均等分割返済
3,000 万円
1 年以内
一括返済または
分割返済
２億円
５年以上 15 年
（但し、3,000 万円以上）（設備 20 年）以内
3,000 万円
（但し、100 万円以上）
２年以内
２億 8,000 万円
（但し、100 万円以上）
2,000 万円
（但し、100 万円以上）
１年または２年
金融機関
所定の利率
発行額５億 6,000 万円
２年以上７年以内
（保証限度額４億4,800万円）
分割返済
約定返済または
随時返済
約定返済または
随時返済
満期一括または
定時（分割）償還
太枠内は東京都の制度融資。詳細については各要項等を参照してください。
東京都制度融資のうち、金融機関所定以外の融資利率を適用している制度については、半年毎
（4 月と 10 月）にその利率を見直すこととなっています。
※１「責任共有利率」は責任共有制度の対象となる融資に適用される利率。
※２「全部保証利率」は責任共有制度の対象外となる融資に適用される利率。
※３災害復旧資金のうち、東日本大震災については、全部保証利率のみ。
※４災害緊急については、全部保証利率のみ。
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東京信用保証協会
返済方法
経営支援融資
短期事業資金に
対する保証
融資利率（年利）
［責任共有利率］※ 1
固定金利
1.7％以内
全事業者 2 分の 1
原則として保証付融資の無担保
残高が 8 千万円超の場合は必要
＊責任共有制度対象外となる保証＊
（平成 27 年 4 月 1 日現在）
小規模企業者への安定的な小口零細企業保証
全国小口
資金調達のための保証
わたしたち東京信用保証協会は、
信用力を新しい可能性に結びつけ、
経営の発展を力強くサポートします。
設備
資金
3 年以内
設備更新
・
企業立地促進
小規模企業者 2 分の 1
必要に応じ
主な協会保証制度他
「信用保証」により中小企業の活力と
運転
資金
［責任共有利率］※ 1
固定金利
分割返済
2.1％以内融資期間が 6 か月
7 年以内 10 年以内 3 年以内
2.3％以内以内の場合は一括
（捉置 6 か月以内を 3 年超 5 年以内
5 年超 7 年以内
2.5％以内
含む）
返済も可
7 年超
2.7％以内
または変動金利
―
均等分割返済
短プラ＋ 0.9％以内
［全部保証利率］※ 2
固定金利
3 年以内
1.9％以内
2.1％以内
7 年以内 10 年以内 3 年超 5 年以内
5 年超 7 年以内
2.3％以内
分割返済
（捉置 6 か月以内を
7 年超
2.5％以内融資期間が 6 か月
含む）
1 企業 8,000 万円
または変動金利
以内の場合は一括
短プラ＋ 0.7％以内
返済も可
※小口資金融資については全部
保証利率のみを適用
小口・経指、小口・経革は小
口の金利より 0.4％優遇
分割返済
1 企業 2 億 8,000 万円 7 年以内 10 年以内
融資期間が 6 か月
1 組合 4 億 8,000 万円（捉置 6 か月以内を
以内の場合は一括
返済も可
含む）
1 企業 1 億円
分割返済または
2 年以内
―
1 組合 2 億円
一括返済
金融機関所定利率
1 企業 5,000 万円
5 年以内
均等分割返済
1 企業・1 組合 500 万円 2 年以内
―
（極度額）
1 企業 1 億円
2 年以内
―
一括返済
1 組合 2 億円
［責任共有利率］※ 1
固定金利
3 年以内
2.1％以内
3 年超 5 年以内
2.3％以内
5 年超 7 年以内
2.5％以内
1 企業・1 組合
7 年超
2.7％以内
2,500 万円
または変動金利
7 年以内 10 年以内
短プラ＋ 0.9％以内
※事業を営んでいない（捉置 1 年以内を含む）
［全部保証利率］※ 2
分割返済
個人が創業する場合は
固定金利
自己資金に
3 年以内
1.9％以内
1,000 万円を加えた
3 年超 5 年以内
2.1％以内
額の範囲内
5 年超 7 年以内
2.3％以内
7 年超
2.5％以内
または変動金利
短プラ＋ 0.7％以内
1 企業・1 組合 300 万円 2 年以内
1.8％以内
―
10 年以内 3 年超 5 年以内
5 年超 7 年以内
2.0％以内
（捉置 1 年以内を含む） 7 年超 10 年以内
2.2％以内
10 年超
2.4％以内
または変動金利
短プラ＋ 0.4％以内
分割返済
［全部保証利率］※ 2
固定金利
3 年以内
1.5％以内
3 年超 5 年以内
1.6％以内
15 年以内
1.8％以内
（捉置 2 年以内を 5 年超 7 年以内
7 年超 10 年以内
2.0％以内
含む）
10 年超
2.2％以内
または変動金利
短プラ＋ 0.2％以内
［責任共有利率］※ 1
固定金利
3 年以内
1.7％以内
3 年超 5 年以内
1.8％以内
5 年超 7 年以内
2.0％以内
7 年超
2.2％以内
［全部保証利率］※ 2
分割返済
10 年以内
固定金利
1 企業 1 億円
融資期間が 1 年
（捉置 2 年以内を 3 年以内
1.5％以内
チャレンジ
以内の場合は一括
1 組合 2 億円
含む）
3 年超 5 年以内
1.6％以内
返済も可
5 年超 7 年以内
1.8％以内
7 年超
2.0％以内
※経営革新計画に係る実施フォ
ローアップを受けた場合又は商
工団体等による BCP の策定・
実施に係る支援を受けた場合
0.2% の金利を優遇
固定金利 ※ 4
3 年以内
1.5％以内
災害緊急
3 年超 5 年以内
1.6％以内
（東日本大震災復興
5 年超 7 年以内
1.8％以内
緊急保証対応型） 1 企業 2 億 8,000 万円
1 組合 4 億 8,000 万円
7 年超
2.0％以内
10 年以内
［責任共有利率］※ 1
経営セーフ
（捉置 2 年以内を
固定金利
（区市町村認定必要型）
含む）
分割返済
3 年以内
1.7％以内融資期間が 1 年
経営一般
1 企業 1 億円
3 年超 5 年以内
1.8％以内以内の場合は一括
1 組合 2 億円
（区市町村認定不要型）
5 年超 7 年以内
2.0％以内
返済も可
事業承継
7 年超
2.2％以内
1 企業 2 億 8,000 万円
（事業承継支援型）
［全部保証利率］※ 2
都経営力強化
固定金利
5年
7年
（経営力強化保証対
3 年以内
1.5％以内
以内
以内
1 企業 2 億 8,000 万円
応型）
3 年超 5 年以内
1.6％以内
1 組合 4 億 8,000 万円（借換の場合 10 年以内）
※国の全国統一保証
1.8％以内
（据置 1年以内を含む）5 年超 7 年以内
制度
7 年超
2.0％以内
10 年
既往の保証付融資残高及
−
以内
特別借換
び事業計画実施に必要な
分割返済
企業再生
資金の範囲内
金融機関所定利率
（据置 6 か月以内を含む）
支援融資
1 企業・1 組合
10 年
借換
−
均等分割返済
5,000 万円
以内
全事業者 2 分の 1
7 年以内
10 年以内（据置 1 年以内を含む）
10 年以内
−
（据置 6 か月以内を含む）
信用保証制度一覧
信用保証 MENU
事業一般
受注対応特例
クイック
短期つなぎ特例
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
※「責任共有利率」
：責任共有制度の対象となる融資に適用される利率「全部保証利率」
：責任共有制度の対象外（全部保証）となる融資に適用される利率㊟１災害復旧資金融資のうち、東日本大震災については据置期間２年以内を含む。㊟２災害復旧資金融資のうち、東日本大震災については全部保証利率のみが適用される。また、融資利率 1.5％のうち、0.5％の利子を東京都が補助（ただし融資実行後１年以内）
平成 27 年度
小規模企業
極度枠設定
10 年以内
災
根保証型
個別保証型
原則として保証付融資の無担保
残高が 8 千万円超の場合は必要
原則として代表理事
※転貸資金の場合代表理事及び転
貸先代表者
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
（借換の場合 10 年以内）
（据置 1 年以内を含む）
1 企業・1 組合 2 億円
1 企業・1 組合 1 億円
既往の保証付融資残高及び事業計画実施
に必要な資金の範囲内
（据置 6 か月を含む）
9 流動資産担保融資
原則として代表者
経営革新特例
短期つなぎ特例
1 企業・1 組合
1,250 万円
創業支援特例
10 年以内
1 企業 1 億円
1 組合 2 億円
リバイバル支援
企業再建
―
経営指導特例
信用保険法第 2 条第 5 項に定めるセーフティネット保証に係る区市町村長の認定を受けた中小企業者または組合
①から⑦のいずれかに該当する中小企業者または組合 ①最近 3 か月の売上が前年同期比 5％以上減少または減少見込
②最近 3 か月の売上が平成 20 年 8 月以前の直近同期比 5％以上減少または減少見込
③売上原価の 20％以上を占める原油等の仕入価格が 20％以上上昇の一方で価格転嫁できていない
④金融機関からの総借入金が前年同期比 10％以上減少 ⑤倒産等企業に事業上の債権を有している ⑥災害により事業活動に影響を受けている
⑦東京都知事が指定するもの（アスベスト対策）
①から③のいずれかに該当する中小企業者
①事業承継を 10 年以内に行う計画を策定し、計画の実行に取り組むこと
②事業承継をした日から 5 年未満であり、
事業計画を策定し、
承継後の経営の安定化等に取り組むこと
③経営承継関連保証に係る経済産業大臣の認定を受けたこと
特別借換
企業再建
［責任共有利率］固定金利
3 年以内
2.1％以内
3 年超 5 年以内
2.3％以内
5 年超 7 年以内
2.5％以内
7 年超
2.7％以内
または変動金利短プラ＋ 0.9％以内
［全部保証利率］固定金利
3 年以内
1.9％以内
3 年超 5 年以内
2.1％以内
5 年超 7 年以内
2.3％以内
7 年超
2.5％以内
または変動金利短プラ＋ 0.7％以内
上記金利より 0.1％優遇
［責任共有利率］固定金利
3 年以内
2.1％以内
3 年超 5 年以内
2.3％以内
5 年超 7 年以内
2.5％以内
7 年超
2.7％以内
または変動金利短プラ＋ 0.9％以内
［全部保証利率］固定金利
3 年以内
1.9％以内
3 年超 5 年以内
2.1％以内
5 年超 7 年以内
2.3％以内
7 年超
2.5％以内
または変動金利短プラ＋ 0.7％以内
上記金利より 0.4％優遇
［責任共有利率］固定金利
3 年以内
1.7％以内
3 年超 5 年以内
1.8％以内
5 年超 7 年以内
2.0％以内
7 年超 10 年以内 2.2％以内
10 年超
2.4％以内
または変動金利短プラ＋ 0.4％以内
［全部保証利率］固定金利
3 年以内
1.5％以内
3 年超 5 年以内
1.6％以内
5 年超 7 年以内
1.8％以内
7 年超 10 年以内 2.0％以内
10 年超
2.2％以内
または変動金利短プラ＋ 0.2％以内
［責任共有利率］固定金利
3 年以内
1.7％以内
3 年超 5 年以内
1.8％以内
5 年超 7 年以内
2.0％以内
7 年超
2.2％以内
［全部保証利率］固定金利
3 年以内
1.5％以内
3 年超 5 年以内
1.6％以内
5 年超 7 年以内
1.8％以内
7 年超
2.0％以内
※
（1）経営革新計画に係る中小企業診断士の実施フォ
ローアップを受けた場合
（2）
事業継続計画
（BCP）
の策
定・実施に係る商工会議所・商工会、東京都中小企業
団体中央会または東京都中小企業振興公社による支援
を受けた場合 0.2％の金利を優遇
固定金利
3 年以内
1.5％以内 5 年超 7 年以内 1.8％以内
3 年超 5 年以内 1.6％以内 7 年超
2.0％以内
融資限度額
小口
（国の全国統一保証
制度）
産業力強化融資
営資源活用関連、異分野連携新事業分野開拓関連、流通業務総合効率化関連、特定研究開発等
関連、地域産業集積関連、地域産業資源活用事業関連、農商工等連携事業関連、商店街活性化
事業関連及び特定下請連携事業関連の各特例保険。
（注5B）次の保険を利用した保証。
1．特別小口保険（東日本大震災復興緊急保険及び事業再生計画実施関連保証に係るものを除く）
及び新事業開拓保険（低保険料率適用分）
2．経営安定関連、災害関係、労働力確保関連、中小小売商業関連、地域伝統芸能等関連、中心市
街地商業等活性化関連、中心市街地商業等活性化支援関連、経営革新関連、中小企業経営資源
活用関連、異分野連携新事業分野開拓関連、流通業務総合効率化関連、特定研究開発等関連、
地域産業集積関連、地域産業資源活用事業関連、農商工等連携事業関連、商店街活性化事業関
連及び特定下請連携事業関連の各特例保険。
（注 6）次の保険を利用した保証。
1．公害防止保険、エネルギー対策保険、海外投資関係保険及び新事業開拓保険（低保険料率適用
分を除く）
2．商店街整備等支援関連、伝統的工芸品支援関連、小規模事業者支援関連、特定中小企業再生支
援関連、周辺地域整備関連、農商工等連携支援関連、商店街活性化支援関連、経営革新等支援
関連、情報提供支援関連及び連携創業支援関連の各特例保険。
（注 7）予約保証については、予約時の信用リスクに対応した保証料率よりも一区分高い料率を適用
する。また、経営力強化保証については、申込時の信用力に対応した保証料率よりも一区分低い料
率を適用する。ただし、申込時の信用力に対応した保証料率が最も低い保証料率の場合及び決算書
がない場合等は一区分低い料率の適用は行わない。
（注 8）次のいずれかの書類を提出した中小企業者に対して 0.1％割引した料率を適用する。
①責任共有制度対象かつ保証料率弾力化対象となる保証（特定社債保証を除く）を利用する場合、
「中
小企業の会計に関する基本要領」の全ての項目について、財務諸表の作成に携わった公認会計士ま
たは税理士（以下「税理士等」という）が適用状況を確認した書類（なお、当該書類は、個人情報
の取扱い等に同意した税理士等の記名、押印、及び税理士等の確認を受けた旨の中小企業代表者の
署名のあるものとし、かつ事実と異なる記載がない等、一定の要件を満たしていることを要する）
②会計参与を設置している旨の登記を行ったことを示す書類
③公認会計士または監査法人の監査を受けたことを示す監査報告書の写し
※個人事業者、組合、医療法人等は対象になりません。
※一括支払契約保証は対象となりません。
小規模企業者 2 分の 1
細目
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
2 年以内
3 創業融資
1.62 1.52 1.42 1.32 1.15 1.00 0.80 0.60 0.40
500 万円以下
東日本大震災
復興緊急保険関連
（注1A）責任共有制度の対象となる保証に適用する。
なお、「責任共有保証料率」は、保証委託額に対して計算される保証料を融資金額に対する
率で表示する。
（注1B）責任共有制度の対象外となる以下の保証に適用する。
1．経営安定関連保険 1 号∼ 6 号に係る保証
2．災害関係保険に係る保証
3．特別小口保険に係る保証
4．創業関連保険（支援創業関連保証、再挑戦支援保証、支援再挑戦支援保証を含む）
、創業等関
連保険に係る保証
5．事業再生保険に係る保証
6．小口零細企業保証制度（全国統一の保証制度及び国の制度に準拠して創設される自治体制度）
7．求償権消滅保証
8．中堅企業特別保証
9．東日本大震災復興緊急保険に係る保証
10．経営力強化保証（責任共有対象外の保証付既往借入金を既往残高の範囲内で借り換えるもの）
11．事業再生計画実施関連保証（責任共有制度対象外の保証付既往借入金を既往残高の範囲内で
借り換えるもの）
なお、
「保証料率」は、保証委託額（100％保証のため融資金額と同額）に対する率。
（注 2）統廃合された制度の融資残高を含む。
但し、中小企業金融安定化特別保証の融資残高は含まない。
（注 3）保証申込日の直前の決算における貸借対照表及び損益計算書（2 期分ある場合は 2 期分の貸
借対照表及び損益計算書）を基に、一般社団法人 CRD 協会のリスク評価モデルにより判定
される区分。
なお、直前の決算において貸借対照表がない場合は、区分 5 の科率を適用する。
（注4A）特定信用状関連保証、短期資金特別保証、経営承継関連保証、予約保証、中小企業承継事業
再生関連保証及び経営力強化保証を含む。
（注4B）経営承継関連保証、予約保証、中小企業承継事業再生関連保証及び経営力強化保証を含む。
（注5A）次の保険を利用した保証。
1．新事業開拓保険（低保険料率適用分）
2．経営安定関連（1 号∼ 6 号を除く）、労働力確保関連、中小小売商業関連、地域伝統芸能等関連、
中心市街地商業等活性化関連、中心市街地商業等活性化支援関連、経営革新関連、中小企業経
官公需適格特例
保証料補助
原則として不要
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
金融機関所定利率
2 年以内
1 組合 2 億円
※転貸資金の場合 1 組合員につき
3,500 万円
9
1.72 1.62 1.52 1.42 1.25 1.10 0.90 0.70 0.50
有担保
事業再生計画実施関連保証
中堅企業特別保証
0.80
8
1.77 1.60 1.43 1.26 1.05 0.84 0.67 0.50 0.33
無担保
0.68
1.66
1.76
0.56
7
物的担保
原則として保証付融資の無担保
残高が 8 千万円超の場合は必要
創業融資
事業再生保証（DIP）
企業再生支援融資
（企業再建）
1.05
無担保
有担保
無担保
500 万円超 1000 万円以下
1000 万円超
0.94
有担保
6
2.10 1.90 1.70 1.50 1.25 1.00 0.80 0.60 0.40
500 万円以下
特別小口保険・
500 万円超 1000 万円以下
特例関係保険関連（注 5B）
1000 万円超
0.77
500 万円超 1000 万円以下
5
2.20 2.00 1.80 1.60 1.35 1.10 0.90 0.70 0.50
500 万円以下
0.68
500 万円以下
1000 万円超
東京都制度融資
0.60
1000 万円超
4
1.38 1.25 1.12 1.00 0.80 0.66 0.53 0.41 0.30
当座貸越根保証
有担保
手形割引根保証
電子記録債権割引根保証
無担保
長期経営資金
流動資産担保融資保証（ABL）
事業再生計画実施関連保証
有担保
無担保
500 万円以下
事業再生円滑化関連保証有担保
（プレ DIP）
無担保
下請振興関連保証
3
新たな事業展開に活用
1.18 1.02 0.86 0.74 0.66 0.62 0.54 0.46 0.30
特定保険関連（注 6）
1000 万円超
1.49 1.42 1.31 1.20 1.05 1.00 0.80 0.60 0.45
1.52 1.39 1.22 1.05 0.88 0.75 0.58 0.41 0.29
2
500 万円超 1000 万円以下 1.54 1.43 1.32 1.21 1.00 0.81 0.67 0.52 0.37
1.39 1.32 1.21 1.10 0.95 0.90 0.70 0.50 0.35
無担保
有担保
（年率％）
料率区分（注 3）（注 7）（注 8）
1
1.47 1.33 1.20 1.07 0.90 0.73 0.60 0.47 0.33
500 万円超 1000 万円以下 1.79 1.63 1.47 1.30 1.10 0.90 0.73 0.57 0.40
1.90 1.75 1.55 1.35 1.15 1.00 0.80 0.60 0.45
500 万円超 1000 万円以下 1.33 1.25 1.14 1.02 0.85 0.74 0.60 0.45 0.33
1000 万円超
一企業に係る保証付融資
合計額（注 2）・担保の有無
500 万円以下
1.19 1.09 0.96 0.84 0.70 0.60 0.47 0.35 0.27
当座貸越根保証
有担保
手形割引根保証
電子記録債権割引根保証
無担保
長期経営資金
中小企業特定社債保証
（私募債）
保証区分
一般保証（注 4B）
1.80 1.65 1.45 1.25 1.05 0.90 0.70 0.50 0.35
無担保
500 万円以下
東京都制度融資
保証料率表（責任共有外保証料率表）（注 1B）
1.27 1.16 1.03 0.90 0.77 0.66 0.53 0.40 0.30
500 万円超 1000 万円以下 1.55 1.43 1.27 1.10 0.94 0.82 0.65 0.49 0.35
一般保証（注 4A）
保証人
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
組合…原則として代表理事
法人…原則として代表者
個人…原則として不要
一般事業資金融資
一企業に係る保証付融資
合計額（注 2）・担保の有無
保証区分
融資期間
融資利率（年利）
［責任共有利率］固定金利
3 年以内
2.1％以内
3 年超 5 年以内
2.3％以内
5 年超 7 年以内
2.5％以内
7 年超
2.7％以内
または変動金利短プラ＋ 0.9％以内
［全部保証利率］固定金利
3 年以内
1.9％以内
3 年超 5 年以内
2.1％以内
5 年超 7 年以内
2.3％以内
7 年超
2.5％以内
または変動金利短プラ＋ 0.7％以内
※小口資金融資については全部保証利率のみを適用
小口・経指、小口・経革は小口の金利より 0.4％優遇
―
5 年以内
1 企業・1 組合 500 万円
（極度額）
1 企業 1 億円
1 組合 2 億円
極度枠設定
保証料率のご案内
責任共有保証料率表（注 1A）
10 年以内
（据置 6 か月以内を含む）
主な保証制度の概要
平成 27 年 4 月１日現在
（平成 27 年 4 月 1 日現在）
融資期間
運転資金
設備資金
融資限度額
従業員数が製造業等 20 人以下（卸・小売・サービス業は 5 人以下）の事業者等であって、この融資を含め、全国の
信用保証協会の保証付融資の合計残高が 1,250 万円以下のもの
商工会議所・商工会の経営指導を 1 年以内に 6 か月以上複数回受け、証明を受けたもの
小口・経革
小口・短期
小規模企業
貸付金額 × 信用保証料率 ×保証期間／ 12 ×分割係数
分割係数
融資対象
略称
小口
小口・経指
経営革新特例
短期つなぎ特例
小規模企業向け融資
信用保証料の基本的な計算方法は次のとおりです。
①返済方法が満期一括返済の場合
貸付金額 × 信用保証料率 ×保証期間／ 12
詳細につきましては平成 27 年度東京都中小企業制度融資要項をご参照ください。
細目
1 小規模企業向け融資
●信用保証料の計算方法
検索
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事務組織の一部変更のお知らせ
当協会における経営支援機能の充実を図り、金融支援と経営支援の一体的取組をより一層推進する
ため、平成27年4月１日より、経営支援部の「社債・制度保証課」を「企業支援課」に統合し、
「企業支援
課」の名称を「経営支援課」に改めました。
経営支援部
平成27年4月1日∼
経営支援統括課
企業支援課
経営支援統括課
経営支援課
☎ 03(3272)2276
連絡先に変更はありません。
☎ 03(3272)3084
旧企業支援課と同様の番号です。
社債・制度保証課
金融機関の皆さまの声をお寄せください
当協会は昭和５５年より金融機関と保証協会をつなぐ情報誌として「保証マンスリー」を発刊しています。
今年度もより一層解りやすい紙面づくりに努めてまいります。
本誌に関する金融機関の皆さまからのご意見・ご要望などを承っております。
お気軽に企画部広報課（03-3272-3089）までお寄せください。
8
保証マンスリー
2015.4

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