学校だより №１平成２７年４月６日発行安芸郡坂町立坂中学校校長河野和夫進級おめでとう（1 学期始業式式辞より）修了式で，1･2 年生だったみなさんにこんなお話をしました。新しい進路に向かう決意を示した 3 年生はもちろん，表情･しぐさ･動き，そしてあの歌声をやりきった 1･2 年生。震えが走ったのを覚えています。（中略）坂中の上級生として新 1 年生を迎え，あるべき姿を背中で教えていく新年度でありますよう。卒業式では，多くの保護者･来賓の方から「さすが坂中生」「ド肝を抜かれました」等のことばをいただきました。卒業式だけではありません。みなさんは，授業･行事･部活動･生徒会などで努力を重ねた 2.3 年生としてここにいます。進級おめでとう。 3 月のはじめごろ，学年練習をしている 3 年生に次のことを伝えました。新しい 2･3 年生として坂中を背負って立つみなさんに伝えたいことでもあります。（1）在校生に何を残すか「声と動きにキレがある卒業式」を目標に掲げて練習がスタートしました。みんなは，これから新たな進路に立ち向かう者としてふさわしい式をやりきってほしい。気をつけるべきは，形だけ整えようとしないこと。人は失敗を怖がるとき思い切りが消えて，チャレンジしなくなるものだからです。一人一人の精一杯が声と動きのキレを生みます。在校生に何を残すことができるか，各自が深く考えて臨む式練習であれ。（2）高い志を伝える T くん，なかなか大きな返事でしたよ。声を出そうとする気持ちも伝わってきました。それでも，わたしが知る T くんの声からすると 70％の大きさです。たかが返事，されど返事。どうせやるなら「一応やった」はやめよう。「まあまあ」もだめ。適当な大きさですませるなどもってのほかだ。一人一人の意志は表情･態度･動き，ことばや返事に出るのです。あなたの返事には「意志が伝わるなあ」そう感じさせる力があるし，新しい進路にあってもそうあってほしいと願っています。だから， 100％でいくべきです。なぜ 70％ではいけないか。T くんらしくないからです。卒業式は学びの集大成。今まで自分が何を学んできたかを問い，その答えを出す日だったのです。明日は，新入生 130 名を迎えて 3 学年が揃います。期待と不安いっぱいで入学してくる 1 年生にどうぞ伝えてほしい。入学式でみんなが伝えるべきは，やりきる強さ，人への敬意やあたたかさに他なりません。大丈夫，きっと伝わります。これまで積み重ねてきたことなのですから。範を示す上級生と 130 名の新入生が，「こうありたい」という願いを実現するスタートになることを期待しています。平成 2７年 4 月６日校長河野和夫新しい先生をお迎えしましたこのたび坂中学校に赴任してこられた先生方です。森田小笹得能西谷上森康弘聖二麻衣月美晶太先生先生先生先生先生教科：社会教科：数学教科：保体教科：国語教科：理科東広島市立磯松中学校より東広島市立中央中学校より大崎上島町立大崎上島中学校より新規採用広島市立船越中学校より・・・・・・・・・平成２７年度学校体制・・・・・・・・校長河野和夫教＜１年生＞ 1 組担任２組担任３組担任４組担任荒谷学級１年副担 1 年副担＜２学年＞１組担任２組担任３組担任２年副担２年副担２年副担＜３学年＞１組担任２組担任３組担任４組担任宮崎学級３年副担３年副担３年副担＜保健室＞養護教諭谷水純子（保健主事）＜スクールカウンセラー＞美島結香里＜事務室＞主事吉川一正用務員田原絵美頭大江福本平岡小笹荒谷今井西谷竹下北倉廣田横山清水倉本播本川下得能宮尾宮崎新道小山貴美明宏文浩実聖二美巳英子月美雄介奈々泰三寿一卓史法子志保泰子麻衣圭一博子将太森田康弘小早川瀬奈事務長保体社会技術数学特支音楽国語数学英語社会保体理科国語国語英語保体理科特支数学サッカー部サッカー部ソフトテニス部 (学年主任) 柔道部茶道部 (特別支援 Co.) 吹奏楽部 (研究主任) (パイロット教員) バスケットボール部バスケットボール部科学部 (学年主任) 水泳部 (進路指導主事) (総合 Co.) バレーボール部 (教務主任) バレーボール部 (情報教育 Co.) 卓球部 (道徳教育推進教師) (初任者指導教員) 美術部 (学年主任) (司書教諭) 剣道部陸上部卓球部陸上部全体統括 (生徒指導主事) (町挑戦支援教員) (教育相談担当) 野球部 (進路担当) 吹奏楽部社会美術〈授業でお世話になる先生方〉家庭科須賀縁英語山根暁子理科上森晶太学習支援・教育相談湯浅佐由利甲斐崇恵介助上瀬公子介助梶靖子＜部活動コーチ＞陸上部肥田義孝野球部北倉賢治テニス部秋山明美水泳部難波由美子茶道部林郁子剣道部元長恵里子柔道部小末茂