2015年度 主催:日本規格協会 http://www.jsa.or.jp 多変量解析法セミナー 実践コース 東 京 名古屋 2015年 5月 28日(木) ・ 29日(金) 12月 14日(月) ・ 15日(火) 2016年 2月 15日(月) ・ 16日(火) テキスト代・昼食代 受講料 (1名) 〈 消 費 税 8 % を含む 〉 2日間 維持会員:48,600円 一 般:54,000円 ●短期間で多変量解析法の基礎を学び活用したい方に! ●社内に蓄積されたビッグデータを活用するために! 参加の おすすめ ■ 多変量解析を活用して、売れる商品作りの企画や開発システムの構築をしたい! ■ 過去のデータを活用し、定量的な情報が得られ、要因解析を容易に行うことができます! ■ 幅広い場面での意思決定に役立つ予測モデルを作成できます! 本セミナーでは多変量解析法の中でもよく使われる次の手法を中心に解説します。 多変量解析法 重回帰分析 ある特性を他の変数で説明したり、 予測したりするための手法 ●製品特性の最適条件を求めたい… 新商品の売上高を予測したい… ●売上に影響を与えている要因を調べ、 主成分分析 多くの変数を、なるべく情報の損失なしに、少数個の 変数(主成分)で要約する手法 ●集めたデータ項目が多すぎるので、似たような項目は要約し、 モデルを単純化したい… ●各種指標から取引先の企業力を評価したい… 判別分析 調査対象をいくつかのグループに分けることができる とき、サンプルデータに基づいて個々の対象がどのグ ループに属するかを知るための手法 ●製造工程のデータから製品の適合・不適合を予測したい… ●新商品の人気の “あり” “なし” を予測したい… ●顧客の購買データから、得意顧客となりえるか予測したい… クラスター分析 データを類似度によりまとめていき、いくつかの集落 (クラスター) に分類する手法 ●顧客アンケートから製品に求める志向を分類したい… ●マーケティング調査からブランド分類を行いたい… 多変量解析法とは、 多変量データを要約し、 所与の目的のために統合する統計的データ解析の総称です。 パソコンの普及で、 この多変量解析が以前よりも手軽に行えるようになったこともあり、QC・SQC手法と上手に組み合わせることで、 問題の解決をより効率的に行う企業が増えてきています。 また、最近はビッグデータ解析のためのツールとしても注目されていることか ら、 ビッグデータ解析と多変量解析法との関連についても解説します。 2日目のシミュレーション演習では、講義で習得した解析手法を活用し、 実際の場面で手法を活用できるよう、実践体験をしていただきます。 演習ではフリーソフトウェア 「R」を使用し、実際にパソコンで解析を行い、 解析結果を見る目を養います。 「R」とは 対象 統計解析のフリーウェア(オープンソース) としてWeb公開され、様々な目的にあわせ、統計 解析とグラフィックのライブラリが充実してきている全世界で注目されているソフトです。演 習で使用する「R」ソフトはCD-ROMにて提供します。会社に戻ってすぐに活用いただけます。 ■ 研究・開発・生産部門の技術者、品質管理担当者の方々 ■ マーケティング・企画部門の解析担当者の方々 本コースは実際にパソコン演習を通して、多変量解析法について基礎から学ぶことのできるコースです。 受講者の声 ★分析の理論、進め方、注意すべき点を よく理解できました。 ★これまで活用したことがなかった手法 についても、新たなツールとして利用 したいと思いました。 ★取得したデータ異常の可能性まで説明 いただき、勉強になりました。 ★Rを活用した実践的な内容で非常によ かったです。 ★Rは思っていたよりも簡単に感じられ ました。実際の業務に取り込んでいき たいと思います。 ★フリーソフトでの講義のため、社内で の教育訓練にも利用でき、非常にあり がたいと思います。 プログラムは裏面をご覧ください。
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