税と地域の情報誌 417 No. 浅草だより 4・5 2015年 月 新 年 度 、花 薫 る 浅 草 平成27年度税制改正大綱が閣議決定! 景気回復を後押しする方向性へ 浅草法人会平成27年度事業計画と予算 ◎春の浅草イベント紹介 417 No. 税と地域の情報誌 浅草だより 4・5 2015年 月 1 [特集1] 浅草法人会平成27年度 事業計画と予算 2 [特集2]平成27年度税制改正大綱で法人会要望実現へ 〔税〕 4 コラム『税制よもやま話』 改めて知ろう、贈与税の仕組み その❻ 神山 法明 税理士/AFP 5 浅草税務署・台東都税事務所からのお知らせ 6 コラム 『社労士のひとりごと』 パート労働法について 7 山本 浩二 特定社会保険労務士 地域に密着した浅草法人会社会貢献活動 租税教育活動 [イベント] 8 浅草4・5月のイベントスケジュール 9 セミナー、講習会、イベントのご案内 10 いろ 『経済コラム』 嘉悦大学名誉学長 慶應義塾大学名誉教授 佐野 陽子 [ニュース] 11 イベント、研修会4月・5月の活動報告 12 13 新会員のご紹介 浅草の風物詩 『『江戸流しびな』 墨堤の櫻 隅田公園に建つ、 「 墨堤植桜之碑と桜勧進」 によれば、江戸時代、花見の名所としての地位を確 立していった墨堤も、当初の墨堤の桜は水神社(現在の隅田川神社)付近を中心に植えられまし た。しかし1800年代から、地元の村の有志らによって桜が植えられ、墨堤の桜が南へと延伸して 行きました。 始まりは、四代将軍家綱の命によるものであり、その後、八代将軍吉宗も推進したとされてい ます。墨堤の桜が長命寺、三囲神社と徐々に延びて、枕橋まで達したのは1880年ごろと言われ ています。この間は地元有志の植桜だけでなく、有志が発起人となった 「桜勧進」 と呼ばれる寄付 が行われています。 墨堤の桜が地元の人々に愛されていた桜であること、そして時代を超えて現在に至るまで、有 志の寄付や地元の人々の協力があってこそこの時期、隅田公園の花見が楽しめることが、 この植 桜之碑に刻まれていることで再認識させられます。 写真提供/戸叶恒夫氏 特集 1 特 集 浅草法人会の 平成27年度事業計画と予算が 理事会で決議されました。 浅草法人会の平成27年度予算が決定しました。 浅草法人会は、 「法人会の基本的指針」である納税意識の向上、会員企業の研鑽、 及び地域社会への貢献に関する事業を展開し、 また、法人会の目的・使命を達成するた め、事業活動においては、原点である「税」に関する活動の充実を図ります。 さらに法人会活動の活性化のため、会員の退会防止に努めながら、全会一丸となっ た組織的な会員増強を図り、会財政の健全化についても一層力を注ぎます。 平成27年度事業計画 (グラフ内数値単位 千円) 税に関する事業 ①税知識の普及に寄与する事業 ・ 各種説明会、研修会、セミナー、租税教室等の開催 ②納税意識を高揚する事業 ・ 各種イベント、ホームページ、情報誌等による税情報発信 26,674 ・ 税に関する絵はがきコンクール 46% ③税制の調査研究と改善提言に関する事業 ・ 税制改正関連アンケートの実施、勉強会の実施 ・ 税制改正提言事項の取りまとめ・提出・発表、フォーラム等の運営 地域企業の発展に寄与する事業 ・ 文化講演会、地域イベント協賛バザー、各種講習会、各種実務セミナー等の実施 5,718 10% 938 2% 地域社会に貢献する事業 ・ 地域イベント参加、いちごプロジェクト (節電運動)、東京都地球温暖化対策書推進協力等 会員の交流、組織強化の事業 ・ 新会員歓迎研修会、懇親会、青年部会企業交流会、各種スポーツ大会、支部異業種交流 会、部会総会懇談会等 13,032 23% 福利厚生事業の推進 ・ 経営者大型保証制度、ビジネスガード、がん保険・医療保険制度、貸倒保障制度等の普 3,268 6% 管理費 及推進等 公益事業等を補完するための収益を得る事業 7,506 13% ・ 簡易生命保険団体保険料払い込み制度に係わる集金、事務局支援業務(優申会) ・生活 習慣病健康診断の普及等 平成 年5月 日︵金︶ 午後5時∼ 浅草ビューホテル4階 ﹁飛翔の間﹂ 27 22 第 回 ﹁公益社団法人 浅草法人会﹂ 通常総会を開催します 日時 会場 年度事業報告の件 26 26 ︽議題︾ 27 平成 平成 年度決算報告承認の件 監査報告 平成 年度事業計画及び予算報告 26 任期満了に伴う役員改選の件 ︽その他︾ 平成 年度受彰者報告 会員増強感謝状贈呈 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 通 常 総 会 終 了 後 、恒 例のお 楽 しみ 抽 選 会 と新 入 会 員のご紹 介︵ 予 定 ︶等 もご 1 ざいま す 。是 非 、多 くの会 員の皆 様にご 昨年の風景 参加頂きたく宜しくお願い致します 。 ※詳細は ページをご参照ください。 9 4 特集 2 平成27年度税制改正大綱 法人税率の引き下げ盛り込まれる! 法人会の改正要望実現へ 政府は、平成27年1月14日に平成27年度税制改正大綱を閣議決定しました。 法人税率の引き下げをはじめ、課税ベースの拡大等により、 法人課税を成長指向型構造に変え、企業の競争力を高め景気回復を後押しするという方向性を 前面に出しているところが特徴と言えます。 主な内容をお知らせします。 法人税関係 ■法人税率の引き下げ 23 9 は現 行の ・ %から ・ %︵ 東 京に所 在 する 法 人 税の税 率が、現 行の ・ %から ・ % に引 き 下げられます 。これにより法 人 実 効 税 率 25 5 35 64 32 11 年4月 33 10 日 以 後 開 始 する事 業 年 1 中 小 法 人の軽 減 税 率の特 例の適 用 期 限が平 成 年度末まで 年延長されます 。 ■中小法人の軽減税率の特例の延長 度から適用されます 。 ま す 。平 成 法 人の実 効 税 率は ・ %から ・ %︶ になり 34 62 27 後に開 始 する事 業 年 度に生じた欠 損 金から適 用されます 。 ■受取配当金の益金不算入制度の見直し 商業・サービス業・農林水産業を営む中小企業 ます 。保 有 割 合5%以下の株 式は非 支 配 目 的の 割合が現行の %から1/3超に引き上げられ 保 有 割 合の高い支 配 目 的の株 式の受 取 配 当 金については、 100%益 金 不 算 入 としつつ保 有 者 が 経 営 改 善 設 備 を 取 得 した 場 合に、取 得 価 保 有 として、受 取 配 当 金の益 金 不 算 入 割 合 が 格の %特 別 償 却 又は もので、その適 用 期 限が平 成 年 月 %から %に引き下げられます 。 ■所得拡大税制の見直し 雇 用 者 給 与 等 支 給 増 加 割 合の要 件について、 中 小 企 業 者であれば平 成 年 月 日以後 開 月 月 日から平 成 日 までに開 始 する事 業 年 度から5% 31 られま す 。平 成 年 月1日 以 降 開 始 事 業 年 され、 これにあわせて所 得 割の税 率が引 き 下 げ 大 法 人の法 人 事 業 税のう ち1/4に導 入 さ れている外 形 標 準 課 税が2年 間で1/2に拡 大 ■外形標準課税の拡大 以上が4%以上に緩和されます 。 3 年 始 する適 用 年 度から5%以 上が3%以 上に、中 1 延長されます 。 日から平 成 3 9 1 4 ■欠損金の繰越控除制度の見直し 20 小 企 業 者以外は平 成 月 4 1 の控 除 限 度 大 法 人︵ 資 本 金 億 円 超の法 人 ︶ について現 行の %から次のとおり 段 階 的に引 50 き 下 げられま す 。なお、中 小 法 人 等については、 ◎平成 65 度 % また、繰越欠損金の繰越期間が現行の 年か ら 年に延 長 されま す 。平 成 年 月 日 以 29 31 年 年 29 従来通り控除限度額の制限は適用されません。 ◎平成 月 1 % 日までに開始する事業年度 日 以 後 開 始 する事 業 年 年 1 28 28 7 25 27 4 4 1 4 28 4 年 度 末 まで2年 %税 額 控 除 ができる 延長 ■商業・サービス業・農林水産業活性化税制の 2 80 27 50 29 29 28 30 10 2 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 度 と、平 成 年 月1日 以 降 開 始 事 業 年 度 と 段階的に実施されます 。 所得税関係 ■NISAの拡充 万 円 ︶。平 成 年以降 ジュニアNISAが創 設されま す 。これにより 未 成 年 者でも口座 開 設できることにな り ま し た︵ 年 間 投 資 上 限 額は ■ふるさと納税の拡充 地 方 創 生 を 推 進 するため、個 人 住 民 税の特 例 控 除 額の上 限 を 割 から 割に引 上 げ 、確 降の贈与に適用されます 。 ■教育資金の一括贈与制度の延長・拡充 直 系 尊 属からの教 育 資 金 の 一 括 贈 与 制 度に ついて、その適 用 期 限が平 成 年 月 日 まで 延 長され、特 例の対 象となる教 育 資 金の使 途の 定 申 告 が 不 要 な﹁ふるさと 納 税ワンストップ特 例 制 度 ﹂が創 設されます 。住 民 税の控 除 限 度 額 範 囲に、通 勤 定 期 代、留 学 渡 航 費が加 えられま %への引き上げ時期の変更等 消費税関係 す。 年 度 分 以 後の住 民 税に適 の引 き 上 げは平 成 用されます 。 相 続 税・贈 与 税 関 係 ■消費税率 消 費 税 率 %への引 き 上 げが平 成 年 月 日から平 成 年 月 日へ変 更されることに 10 年 れます 。 月 日まで延長されます 。 ます 。 いずれも、平 成 年 月 日以 降 適 用さ 場 を 輸 出 物 品 販 売 場 とみなす 制 度が設 けられ た、外 航クルーズ船 が 寄 港 した 際に、臨 時 販 売 事 業 者に代 行させることが可 能となります 。ま 外 国 人 旅 行 者 向 けの輸 出 物 品 販 売 場の免 税 手 続について、免 税 手 続カウンターを 設 置 す る ■外国人旅行者向け消費税免税制度の拡充 成 なり ました 。それに伴い、転 嫁 対 策 措 置 法 も 平 27 ■事業承継税制の拡充 月 末 まで延 長 され、消 費 税 4 利用できるようになります 。 ま た、現 行NISAの年 間 投 資 上 限 額 が、平 成 年 から 年 間120万 円︵ 現 行100万 円 ︶ 贈与税の納税猶予制度の適用を受けている者 ︵2 代 目 ︶が、 3 代 目に対 す る 再 贈 与 を 行 な う 場合に、贈与税の納税義務が免除されます 。 ■ 住 宅 取 得 等 資 金に係 る 贈与税の非課税措置の延長・拡充 年 直 系 尊 属からの住 宅 取 得 等 資 金の贈 与 を 受 けた 場 合の贈 与 税の非 課 税 措 置について、適 用 期 限が平 成 が %に引き上げられてからの住宅取得であれ ば、最 大で3000万 円 までが非 課 税 となり ま 10 10 29 30 に引上げられます 。 日 以 後の国 外 転 9 ■国外転出をする場合の 譲渡所得の特例の創設 億円以上 ある場 合に適 用され、富 裕 層の 海 外へ移 住 する際に、有 価 証 券 等を有 する場 合、その含み益について課 税 する仕 組みで、含み 益が 国 外 転 出 対 策と位 置 付 けられま す 。なお、含み 月 1 ら適用されます 。 の課 税 対 象 とな り ま す 。平 成 年 月 日か 消費税の課税の見直し 国 外 事 業 者 が 国 境 を 越 えて 行 な う 電 子 書 籍・音 楽・広 告の配 信 等の電 子 商 取 引が消 費 税 ■国境を越えた役務の提供に対する 4 益のある有 価 証 券 等が、贈 与・相 続 等により 非 年 す。 非課税措置の創設 ■結婚・子育て資金の一括贈与に係る 歳以上 歳 未 満の個 人の結 婚・子 育て資 金 の支 払いに充てるために、直 系 尊 属が金 銭 等 を 日以 1 27 居 住 者に移 転 した 場 合にも 、含み益について課 税 されま す 。平 成 出、贈与・相続等について適用されます 。 ■国外に扶養親族がいる場合の取扱い 31 1 日 本 国 外に居 住 する親 族に係る扶 養 控 除 等 の書類の添付等が義務化されます 。 3 10 年 末 調 整や源 泉 徴 収、確 定 申 告の際に、親 族 関 月 1 27 拠 出して金 融 機 関に信 託した場 合に、一 人につ 年 き1000万円︵ 結 婚は300万円︶までは贈 与 税が非 課 税 となり ま す 。平 成 30 4 係 書 類 及び送 金 関 係 書 類の添 付 または提 示が 年 分の所 得 税 から 適 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 3 31 1 28 必 要 とな り ま す 。平 成 1 28 28 6 28 1 用されます 。 4 TSK税理士法人 税理士 飯田 聡一郎 TEL 03‒5363‒5958 FAX 03‒5363‒5449 HP http://www.iida-office.jp/ 東京法人会連合会 2 27 1 31 50 27 10 20 80 7 28 ☆記事内容についてのお問合せは… 特 集 税 ものであ るこ と 非 課 税 となる 限 度 額 平 成 年 中に本 特 例の適 用 を 最 初 に 受 け る 場 合 の 非 課 税 限 度 額 は 、次 の ④ 中 古 物 件 取 得の場 合 には 、築 年 数 や 耐 震 基 準 な ど 、一 定の要 件 を 満 た す かつ原 則 として居 住 す るこ と ③ 贈 与 を 受 け た 年 の 翌 年 3月 日 までにマイ ホ ー ム を 新 築 又 は 取 得 し 、 このため贈与税では、父母や祖父母か らマイ ホ ー ム 購 入 資 金︵ 住 宅 取 得 等 資 た良質な住宅用家屋に該当する場 ① 新 築 又 は 取 得 す るマイ ホ ー ム が 一 定 の 省エネ 性 能 や 耐 震 性 能 を 備 え と お り と な りま す 。 金︶ の贈 与 があった 場 合 、 一 定 額まで贈 特 例 を 受 け る た めの 要 件 どちらの制 度にも 使 える ② ① 以 外の住 宅 用 家 屋の場 合 ・1,000万 円 ・ 合・ ・1,500万 円 本 特 例 を 受けるためには、次のような 一定の要件を満たす必要があります。 本 特 例 制 度 は 暦 年 課 税 制 度 にも 相 続 時 精 算 課 税 制 度 にも 利 用できま す ① 父 母 、祖 父 母 な ど 直 系 尊 属 か らの 贈 与であ るこ と ので 、暦 年 課 税 制 度 で あ れ ば110 万 円 の 基 礎 控 除 と 併 せ て 1 ,6 1 0 万 ② 住 宅 現 物ではな く 、資 金 の 贈 与で あ るこ と 神山 法明 与 税の課 税 を 受 け た 部 分 に 限 られま す 。従って 、今 回 の 住 宅 取 得 等 資 金 の 非 課 税 を 受 け た 部 分 については 、相 続 税の計 算に取 り 入れられるこ とはあり ません。 例 え ば 、贈 与 し た 方 が 亡 く な る2年 前 に 、暦 年 課 税 制 度 によ る 贈 与 と して 子 に 住 宅 取 得 等 資 金 1,000万 円 を 贈 与 し 、全 額 非 課 税 となった 場 合 、この 1 ,000 万 円 について は 相 続 税 の 計 た 、相 続 時 精 算 課 税 制 度 で あ れ ば 4 , こ と と な りま す 。 については 相 続 税の計 算 に 関 係 しない 同 様 に 、この贈 与 が 相 続 時 精 算 課 税 制 度による 場 合 も 、この1,000万 円 算 上には関 係 しないこ とになります 。 000 万 円︵ ま た は 3 ,500 万 円 ︶ま が 可 能 と な りま す 。 な お 、仮 に 贈 与 税 が 生 じ ない 場 合で あっても 贈 与 税の申 告 書の提 出 は必 要 となりますのでご 注 意 下 さい。 因 み に 、贈 与 を 受 け た 資 金 ではマイ ホ ーム代 金に満 た ず 残 額について金 融 機 関 等 のローンを 利 用 す る 場 合 には 、 所 得 税 の 方 で も 住 宅ロ ーン 控 除 の 適 用 が 可 能 と な りま す 。 注 意 が 必 要です が 、本 非 課 税 制 度の適 用 を 受けた 部 分は相 続 税 課 税の対 象 と な らないた め 、課 税 対 象 と な る 遺 産 を 減 らす という 点で相 続 税 対 策 にも なり う るメリット が あります 。 もちろん デメリットも こ のよ う に 、利 用 次 第では 当 事 者 に 様 々 な 恩 恵 のあ る 制 度で す が 、こ れも 開 始 した 時に困ったこ と が 起こ る 可 能 相 続 税 対 策 にも な り う る 前 回 以 前でお 話 しさ せて 戴いた と お り 、暦 年 課 税 制 度では 相 続 開 始 前 3 性 も あ り 、全 く デ メリット が な い 訳 で されるこ と をお 勧 め 致 します 。 ては 、やはり 事 前 に 専 門 家 に ご 相 談 を 紙 面 の 都 合 上 、そ の 詳 細 について 今 回 ご 説 明 で き ま せ ん が 、利 用 に あ たっ 安 易 に 利 用 してしま う と 、将 来 相 続 が 年 以 内 、相 続 時 精 算 課 税 制 度ではその も あ りま せ ん 。 た だ し 、い ず れ の 場 合 に も 、取 り 入 れられる 対 象 となるのはあ くまでも 贈 算に取 り 入れられます 。 与 した 方 が 亡 くなった 時の相 続 税の計 適 用 を 受 け た すべての 贈 与 が 、そ の 贈 生 前 贈 与は下 手に行 うと相 続 税 対 策 にな らない 結 果 と な る 場 合 が あ り で 、そ れ ぞ れ 贈 与 税 が か か ら ず に 贈 与 円︵ ま た は 1 ,1 1 0 万 円 ︶ま で 、ま 税理士/ AFP︵アフリエイテッド ファイナンシヤル・プランナー︶ 改 めて知ろう 、 贈 与 税の 仕 組 み その⑥ 住 宅 取 得 等 資 金の非 課 税 お 話 ししたいと 思います 。 は 贈 与 税 の 非 課 税 な ど 、特 例 について 前 回 まで 贈 与 税 の 基 本 的 な 仕 組 み を ご 説 明 して 参 りま し た が 、今 回 か ら 親 子 間であ る 程 度 ま とまった 金 額の 贈 与 が さ れ る ケ ー ス と して 、最 も 多 い もの の 一 つ が 、子 がマイ ホ ー ム 購 入 す る 際の資 金 援 助 としての贈 与ではない 15 与税を非課税とする特例があります。 かと 思います 。 27 税 制 よ も や ま 話 4 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 月 日︵ 水 ︶∼ 年 年 時 から なお、申 込 先へ持 参 する場 合 時までです 。 の受 付 時 間は午 前 午後 ︿ 試 験日 ﹀ 第 月 次試験 平成 日︵日︶ 第 次試験 平成 日︵ 火 ︶∼ 月 日 ※ 詳 細については、浅 草 税 務 署総務課︵03︱3862︱ 7111内 線401︶までお 尋ねください。 月 月 日生まれの者 日︵ 木 ︶︹ 月 月 日︵月︶︹受信有効︺ 日︵ 木 ︶までの通 信日付 印 ジットカードにより 納 付 した 方には概 ね3週 間 ングにより納 付した方には概ね2週 間 後に、 クレ 後に、はが き サイズの自 動 車 税 納 税 証 明 書︵ 継 続検査等用︶を郵送します 。 納 税 確 認を電 子 的に行 うことが可 能となったた ※ 車 検 を 受 ける 運 輸 支 局 等の窓口で自 動 車 税の 年 度の自 動 車 税 納 税 通 知 書 は 、5 月1日 月 は 自 動 車 税の納 期です め、車 検 時に納 税 証 明 書の提 示が省 略できるよ 年 年3月 末をもって終 了させていただく ない場合があります 。 詳しくは、東 京 都 主 税 局ホームページ ︵ ︶ の﹁都税の納税等に www.tax.metro.tokyo.jp/ http:// ○なお、 システムメンテナンスのため、一 部 利 用でき アでご納付ください。︶。 方は、金 融 機 関 等の窓口またはコンビニエンススト ○ 領 収 証 書は発 行されません ︵ 領 収 証 書が必 要 な 予定です 。 は、平 成 うになりました。そのため、はがきサイズの自動 日︵月︶ ︿納期限﹀平成 ます 。 ◆ コンビニエンスストア ○ 納 付 書1枚 あたりの合 計 金 額が のに限ります 。 ついて﹂をご覧ください。 ■ 車 検 時の自 動 車 税 納 税 証 明 書の提 示 が 省 略 可 能 にな り ま す 。 書類ですので、領収印が明 とが可 能になりました。そのため、車 検 時に必 要と 所において、自動車税の納税確認を電子的に行うこ なる納 税 証 明 書の提 示 を 省 略でき ま す 。ま た、納 税証明書紛失時の再交付申請も不要になります 。 ○ インターネットバンキング、 モバイルバンキングを 動 車 納 税 証 明 書︵ 継 続 検 査 等 用 ︶をご提 示 く ださ 機 関・コンビニ等の窓口で納 付の上、納 付 書 右 端の自 ります 。この期 間 内に車 検を受ける場 合には、金 融 ︵現金自動預払機︶ から納 ○ ペイジー対 応のATM ただし、納 付 後、運 輸 支 局・自 動 車 検 査 登 録 事 務 所にて納税確認ができるまで、最大で 日程度かか きが必 要です 。︶はパソコンまたは携 帯 電 話から い。 て納付することができます 。 年 月 末をもって終 了させてい 詳しくは、各都税事務所にお問合せください。 ただく予定です 。 税 証 明 書は、平 成 サービスが 異 な り ま すので、詳 し くはお 取 り 引 ︵ペイジー︶ やクレジットカー これに伴い、 Pay-easy きされている金融機関へお問い合わせください。 ドによる納 付の際に郵 送していたはがきサイズの納 も 納 付でき ま す 。金 融 機 関により、利 用できる ご利 用の方︵ 事 前に金 融 機 関への申 し 込み手 続 付できます 。 ◆ATM・パソコン・携帯電話・クレジットカード 管してください。 確に押されていることをご確認のうえ、大切に保 領 収 証 書は、納 税をしたことを証 明 する大 切な ト﹂と﹁ 領 収 証 書 ﹂を 必 ずお受 け 取 り ください。 平 成 年4月より 、継 続 検 査・構 造 等 変 更 検 査 ︵ 車 検 ︶を 受 け る 運 輸 支 局・自 動 車 検 査 登 録 事 務 ○コンビニエンスストアで納 付 を する際には﹁レシー アについては、納付書の裏面をご覧ください。 アがあります 。ご利 用になれるコンビニエンススト ○一部、都税の取扱いをしていないコンビニエンススト 万円までのも 都税総合事務センター・自動車税事務所の窓口 ○ 一 部、都 税の取 扱いをしていない金 融 機 関があり ◆金融機関・郵便局・都税事務所・都税支所・支庁 ︿ご利用になれる納付方法﹀ 月 車 税 納 税 証 明 書︵ 継 続 検 査 等 用 ︶ の郵 送について ︵金︶ に発送します 。 平成 ■ 浅草税務署・台東都税事務所からのお知らせです。 年 時∼ 13 1 ■ 平 成二十 七 年 度 国 税 専 門 官 募 集 日∼平成 日︵水︶午前 4 2 6 国 税 専 門 官 とは、国 税 局や税 務 署において、税 務のスペシャリストとして法 月 年 日以降生まれの者で、次に掲げるもの 月までに大学を卒業する見込みの者 月 年 年 年 4 27 律・経 済・会 計 等の専 門 知 識を駆 使し、適 正な課 税を維 持し、 また租 税 収 入 平成 有効︺ 2 ※郵送又は持参による受付期間は短いので注意してください。 4 6 28 を確保するための事務を行います 。 昭和 ︿受験資格﹀ 平成 ⑴大学を卒業した者及び平成 月 9 ⑵人事院が⑴に掲げる者と同等の資格があると認める者 年 インターネット申込み ︿ 申 込み手 続 ﹀ 受付期間⋮平成 1 郵送又は持参による申込︵※インターネット申込ができない場合のみ︶ 4 22 27 ︵水︶ のうち指定する日時 月 9 27 https://www.nta.go.jp/ 10 1 3 2 1 5 ○パソコン・携 帯 電 話からクレジットカードを利 用し 3 27 7 27 4 2 28 4 4 30 6 4 7 14 soshiki/saiyo/ ◆都税◆ 6 60 27 5 1 2 7 27 ○ATM、インターネットバンキング、 モバイルバンキ 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 5 28 ◆国税◆ [コラム] 社 労 士 の ひ と り ご と パート労働法について 社会保険労務士法人 山本労務管理事務所代表 特定社会保険労務士 法 律 ﹂と 言 われ る 法 律 で す 。世 間 では ホ 時 間 労 働 者の雇 用 管 理の改 善に関 す る みなさん パー ト 労 働 法 を ご 存 じで しょう か?難 しい法 律 用 語で 言 う と﹁ 短 き パ ー ト 従 業 員 には 社 員 と 同 じ よ う な にもよりま す が 、通 常の社 員 と 同 視 すべ う 。職 務 内 容 や 人 事 運 用 の 仕 組 み な ど わ ら ず 、パ ー ト は 一 律 時 給 9 0 0 円 で とい う 法 律で す 。 機 会 や 待 遇 を 与 え る よ う に し ま しょう 31 5 年 間で % ので、企 業 も パー ト 労 働 者の雇 用 管 理に ついて 真 剣 に 検 討 す る 時 期 が 来 た と 思 われます 。 い か と 思 い ま す 。そ の 様 な 場 合 に は 、 パ ー ト 労 働 者 で あって も 雇 い 入 れ の 際 に労 働 条 件 を 通 知 す るのはもちろん 、正 社 員 との違いを 明 確 に 表 記 す る 必 要 が あ るでしょう 。過 去には専 業 主 婦 や 学 生 が 余った 時 間 を 使って働 くのが パー トの 利 厚 生 、教 育 訓 練 な ど について 、社 員 に す 。例 え ば 、雇 用 契 約 書 や 有 給 休 暇 、福 と の 差 別 を 止 め ま しょ う ﹂と い う 事 で この法 律の趣 旨 を 一 言でいう と﹁ パー ト や ア ル バ イ ト だ か ら と いって 正 社 員 チベー ションを 上 げ 、そこ か ら 社 員 に 引 る 人には社 員 並 みに職 責 を 持 た せて、モ 作 業に従 事 させ る という より 、能 力のあ す 。企 業 も パ ー ト 従 業 員 と し て 軽 易 な 員 と して 就 労 す る ケ ー ス が 増 えていま る が 見つか ら な い 人 な ど が パ ー ト 従 業 主 流 で し た が 、現 在 は 自 分 の 時 間 を 有 は 行ってい る が 、パ ー ト 従 業 員 に は 行っ パー トに 対 する 機 会・待 遇の 見 直 し ていないよ う な 場 合 も あ る と 思いま す 。 事 施 策にとって重 要 だ と 思われます 。 き 上 げ て い く シス テ ム 作 り が 今 後 の 人 効 に 使 い た い 人 や 正 社 員 を 希 望 してい 人 事 活 用︵ 転 勤 の 有 無 等 ︶、契 約 期 間 な ま た 、賃 金 について も 職 務 内 容 や 職 責 、 ど の 待 遇 が 社 員 と 同 じで あ る に も か か ● 月 日 ・3月分源泉所得税・住民税の特別徴収 税額の納付納期限 ● 月 日 ・2 月 決 算 法 人の確 定 申 告 法 < 人 税・ 消費税・地方消費税・法人事業税・ ︵法 人事業所税︶ ・法 人 住 民 税 の > 申告 期限 ・2月、5月、8月、 月 決 算 法 人の3 月ごとの期間短縮に係る確定申告 消 < 費税・地方消費税 の > 申告期限 ・法 人・個 人 事 業 者の1月ごとの期 間 短 縮に係る確 定 申 告 消 < 費 税・地 方 消 費税 の申告期限 > ・8 月 決 算 法 人の中 間 申 告 法 < 人 税・ 消 費 税・地 方 消 費 税・法 人 事 業 税・ 法人住民税 ︵ > 半期分︶の申告期限 ● 月 日 ・4月分源泉所得税・住民税の特別徴収 税額の納付納期限 ● 月 日 税 の暦 4 4 1 11 30 10 人事業所税︶ ・法 人 住 民 税 期限 の > 申告 月 決 算 法 人 及び 消 < 費 税・地 方 消 費 税 個人事業者の3月ごとの期間短縮に係 ・3月、6月、9月、 る確 定 申 告 の申告期限 消 < 費 税・地 方 消 ・法 人・個 人 事 業 者の1月ごとの期 間 短 縮に係る確 定 申 告 法人住民税 ︵ > 半期分︶の申告期限 法 < 人 税・ 消 費 税・地 方 消 費 税・法 人 事 業 税・ 費税 の > 申告期限 ・9 月 決 算 法 人の中 間 申 告 > 法 < 人 税・ 消費税・地方消費税・法人事業税・ ︵法 5 ・3 月 決 算 法 人の確 定 申 告 6 昇 給 もないといった ケ ースも あ るでしょ ワ イ ト カ ラ ーエグ ゼン プション ︵残業ゼ 1000 万 円 以 上 の 社 員 の 残 業 問 題 な ロ 法 案 ︶な ど が 騒 が れていま す が 、年 収 ど 中 小 企 業 では 皆 無 に 等 しい と 思 いま 企 業 側の 取り組み課 題 す の で 、今 回 は こ の パ ー ト 労 働 法 につ 年 ま での いて 法 律 の 趣 旨 や 内 容 を ご 説 明 致 し ま 一 方 、企 業 側 か ら 考 え る と 職 務 内 容 す。 や 職 責 が 違 うのであれば、その違いを 明 そ も そ もこの 法 律 は 平 成 年 にス 確 に し て お く 必 要 が あ り ま す 。職 務 内 タ ー ト していま すので 、今 か ら 約 年 以 容 、職 務 の 責 任 の 度 合 い 、職 務 権 限 や 業 上 前 にな り ま す 。当 時 、あ ま り 大 き な 話 務 分 担 の 範 囲 、転 勤 や 出 張 の 有 無 な ど 題 にはなりま せ んでし た が 、パー ト やア に明 確 な 違いが あれば、待 遇に違いが あ ルバイ ト 労 働 者の増 加︵ 平 成 年 時 点で る のは 当 然 の 事 と 言 え ま す 。 ︵ 但 し 、社 1 ,651 万 人 、全 雇 用 者 数 の ・4 ︶ 員 食 堂 や 休 憩 室 、職 務 遂 行 に 必 要 な 教 に 伴 い 、平 成 年 そ し て 平 成 年 に 法 育 訓 練 な ど について は 十 分 な 配 慮 が 必 改 正 が 行 われま し た 。ま た 、平 成 年 に 要 とされています 。︶ は 厚 生 労 働 省 か ら の 諮 問 に よ り﹁ 短 時 近 年 は 、人 件 費 抑 制 の 為 に 正 社 員 か 間 労 働 者 対 策 基 本 方 針︵ 案 ︶﹂が 示 され 、 ら パ ー ト 労 働 者 にシフ ト す る 企 業 も 多 19 年から平 成 27 現 状の課 題 や 分 析 を 行 う との方 針です 平成 20 27 26 26 30 5 11 12 山本 浩二 6 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 地域に密着した 浅草法人会 社会貢献活動 ︽ 租 税 教 室の取 り 組 み ︾ ﹁租税教育活動﹂ は青 年 部 法 人 会での 会 活 動 の 大 き な 柱 と 位 置 付 け られ 、2 年 前 か ら 租 税 教 育 活 動の指 針に沿って 取 り 組 み を 開 始 しまし た 。青 年 部 会 幹 部 の 方 が 中 心 と な り 、講 師 を 務 めてい ます 。 束 小 、台 東 育 英 小 、田 原 小 、東 浅 草 小 、 浅 草 法 人 会 管 内 小 学 校 校︵ 浅 草 小 、石 浜 小 、上 野 小 、金 竜 小 、蔵 前 小 、千 11 富 士 小 、松 葉 小 ︶ 全てにおいて租 税 教 室 税に関する 絵はがきコンクー ルの取り組み 女 性 部 会 において も 小 学 校5 、 6 年 生 を 対 象 に﹁ 税 に 関 す る 絵 はが きコンクール﹂ を 実 施 し 、表 彰 を 行いま し 域の皆 様の協 力 を 得 て 一 般 た 。その作 品 、入 賞 作 品 は 地 に公 開しました 。 ︻ 朝 日 信 用 金 庫 合 羽 橋 支 店 ︼での展 示 ︻ 浅 草 税 務 署 ︼での展 示 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 7 を開いて頂きました。 東浅草小学校(6年 1クラス32名) 平成27年1月17日 (土) 検索 浅草法人会 詳細は順次ホームページに掲載 税 蔵前小学校(6年 2クラス別々73名) 平成27年1月20日 (火) 上野小学校(6年 2クラス合同54名) 平成27年1月22日 (木) 金竜小学校(6年 2クラス別々61名) 平成26年11月17日 (月) 富士小学校(6年 3クラス別々95名) 平成26年7月17日 (木) 浅草小学校(6年 2クラス合同50名) 日時: 平成27年2月7日 (土) 田原小学校(6年 2クラス別々68名) 平成26年12月16日 (火) 千束小学校(6年 1クラス38名) 平成26年9月6日 (土) 台東育英小学校(6年 2クラス別々46名) 日時: 平成27年3月7日 (土) 松葉小学校(6年 1クラス38名) 平成27年1月16日 (金) 石浜小学校(5年 2クラス別々59名) 平成26年10月4日 (土) 回・早 慶レガッタ﹂ 度にわたる 中 の歴 史 を 誇 り ま す 。しかしこの 間 、戦 争 な どで 年 ︶に、時 同 じ く して、発 祥の が 復 活 し た 、1978 年︵ 昭 和 を 乗 り 越 え 、隅 田 川 花 火 大 会 断や、開 催 地の変 更 な どの難 局 2 4 月 ﹁第 回 大 会が開 催 日︵ 金 ︶、隅 田 川 向 早 慶 対 抗 競 漕 大 会 、通 称・早 慶レガッタは、 1903 年︵ 明 治 年︶ 月 8 島 に おいて 第 5 さ れて 以 来 、実 に 一 世 紀 以 上 1 38 ま すか 。 て 早 慶 ど ち らに 軍 配 が 上 が り で 競いま す 。伝 統の一 戦 は 、さ で、約3, 750メートルのコース ター ト し 、ゴールの桜 橋 上 流 ま 現 在の早 慶レガッタは 、新 大 橋 上 流︵ 浜 町 公 園 付 近 ︶を ス しました 。 地である﹁ 隅田川 ﹂に戻って復 活 53 5 月 モノづく りのま ち﹁ 浅 草 橋 、柳 橋 、蔵 前 、鳥 越 ﹂な ど 浅 草 南 部 地 域の活 性 化 を 図ろう と、 年 前から始 まっ 「第8回・浅草橋紅白マロニエまつり」 (浅草富士浅間神社) 日 間 に わ た り 、に お 、同 ビル 内 外 で は り 広 げ られ ま す 。な テージ 浅 草 橋 〟が 繰 ド〟と合わせ〝 座 ★ス は、 〝 に ぎ わいパレー 醸 し 出 し ま す 。翌 日 情 緒 ある雰 囲 気 を 影 を 彷 彿 と さ れる 、 れ、かつての花 街の面 屋 形 船 遊 びが 行 わ 方 には 、大 川 舟 下 り 初 日 は 、ヒューリック 浅 草 橋 ビル前 で 、 〝 に ぎ わいパ レード 〟 の出 発 式 を 開 催 。続いて、〝 大 川 寄 席 〟。また 夕 ころから来ていま す 。 エの並 木 、その紅 白の花の見 頃にあ わせて 行 われると 辺の道 路に植 えられた、上に伸びていく 花であるマロニ 員 会 が 主 催 していま す 。 〝マロニエまつり 〟の名 称 は、周 た〝 浅 草 橋 紅 白マロニエまつり 〟は、 マロニエまつり 実 行 委 7 ●隅田公園桜まつり 3月20日∼4月13日 ●桜橋花まつり 4∼5日(山谷堀広場) ●投扇興のつどい 4日(伝法院) ●花まつり 8日(浅草寺) ●観音うら一葉桜まつり 11日(一葉桜小松橋通り) ●白鷺の舞 12日(浅草寺) ●浅草流鏑馬 18日(隅田公園) ●早慶レガッタ 19日(隅田川) ●こんこん靴市 25∼26日 84 ●宝の舞 5日(浅草寺周辺) ●浅草橋 紅白マロニエまつり 9∼10日(浅草橋地区) ●三社祭 15∼17日(浅草神社) ●消防殉職者慰霊祭 25日(浅草寺) ●お富士さんの植木市と 花のフェスティバル 30∼31日 間が創 出 しま す 。 い 市 で 、に ぎ わい 空 ぎ わい広 場やにぎ わ 2 4・5 月 2015 年 浅草 4・5 月のイベントスケジュール (浅草法人会管内) (玉姫稲荷神社) 8 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 E V E N T セミナー/講習会/イベントのご案内 法人会では、自己啓発の支援事業として、さまざまなセミナーや講習会を開催しています。 都合の良い日時であれば、積極的にご参加いただき、企業経営にお役立てください。 詳細は順次ホームページに掲載 検索 浅草法人会 浅草法人会 第4回通常総会 平成26年度事業・決算報告承認、平成27年度事業計画予算報 告、役員改選、各種表彰式の他、懇談会で抽選会を予定しており ます。 平成28年度税制改正に関する アンケート 法人会では毎年、国・地方団体へ「税制改正に関する提言」を 行っており、今年度も会員企業の皆様の貴重なご意見を把握 したく、全会員を対象としたアンケート調査を実施することに 致しました。 *平成27年4月20日(月)までにFAXにてご返送ください。 (FAX:3865-9455) <勉強会のお知らせ> アンケートの設問の意味がよくわからない方や、詳しく説明を 聞きたい方を対象とした勉強会を開催致します。 日時:4月16日(木)16時∼(1時間程度) 会場:法人会事務局会議室 定員:40名 アンケート用紙をご持参ください。 昨年の総会風景 日時:平成27年5月22日(金) 午後5時∼ 会場:浅草ビューホテル4階「飛翔の間」 会費:3,000円 *4月下旬に総会の案内をお送りしますので出欠の回答をお願い致し ます。 *総会は会員の過半数が出席してはじめて成立となります。やむを得 ずご欠席の方は必ず委任状での参加(委任状返却)をお願い 致します。 昨年の勉強会 《その他》 ◎生活習慣病健康診断会(浅草公会堂) ◎女性部会 総会(川松別館) 日時:4月17日(金)・22(水)・24日(金)9時半∼ 日時:4月21日(火)17時30分∼ ◎青年部会 総会・卒業式(浅草ビューホテル) ◎浅草法人会第1回理事会(法人会事務局会議室) 日時:4月17日(金)18時∼ 日時:4月23日(木)13時30分∼ ◎5月決算法人説明会(浅草税務署) 日時:5月11日(月)13時半∼16時 ◎浅草橋紅白マロニエまつり にぎわい広場・にぎわい市(ヒューリック浅草橋ビル) 日時:5月9日(土)・10日(日) ◎6月決算法人説明会(浅草税務署) 昨年の風景 日時:6月5日(金)13時半∼16時 ◎第2回 新設法人説明会(法人会事務局会議室) 日時:6月8日(月)13時半∼16時 *各セミナー/講座/イベントの詳細は、浅草法人会事務局 ☎03−3851−1861 まで 9 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 経済 コラム いろ 佐野 陽子 して び くっと す るこ と が あ り ま す 。高 齢 の 歩 行 者 の いいですね。車 屋さんは、言 葉で表 現 するのが うまい といっても、派 手ならなんでもいいというわ ﹁いろ﹂ けではありません。車なら、やはり魅 力 的な ﹁いろ﹂ が 確 信しました 。黄 色でなければぶつかったことを 。 運 転 していたのは 年 配の男 性でし た 。そのと き 私 は 嘉悦大学名誉学長 慶應義塾大学名誉教授 ﹁ いろ ﹂ のこ とで す 。昔 か ら 年 寄 り は 、地 味 色 彩の で目 立 たない ﹁いろ ﹂ の衣 服 を 着 るものだ と 思われて いま す 。で も そ れは 危 険 なこ と で す 。雨 の 夜 な ど 車 事 故 が 多いと 聞 きま す が 、黒っぽい服 装 は 発 見 が 遅 ですが、車 体の ﹁いろ﹂ はなかなかうまく表せません。 を 運 転 している と 、そのよ う な 歩 行 者 が 道 路 を 横 断 れます 。 以 前 、私 が 黄 色 の 車 を 夕 方 、運 転 していた と きの こ とです 。と あ る 浅 草の狭 くない一 方 通 行の道 路で は ど ん な 素 敵 な グ リ ーンか と 思った ら 、く た びれ た カ ボ チャ色 で し た 。ま た 、﹁エメラル ド・グ リ ーン ﹂と ﹁マ グマ・オ レン ジ ﹂と い う か ら 、火 山 の 噴 火 を 想 像 し た 。そこへ横 丁 か ら 黒っぽい 乗 用 車 が 飛 び 出 して 草 色でした 。 していましたら、現 物は面 白 くもない柿 渋 色 、 つまり 来 て 、あ わ や と い う 寸 前 で 急 停 車 して く れ ま し た 。 この ごろは 、軽 乗 用 車できれいな 色 が 登 場 してい ま す が 、概 して 車 を 選 ぶ 人 た ち は 性 能 重 視 で 、見 た 目 を 余 り 気 にしま せ ん 。です か らメー カ ー も ディー ラ ー も 、﹁ いろ ﹂や 柄 や デ ザ インは二の 次 に してい る よ う な 気 が し ま す 。そ の 結 果 、駐 車 場 に 並 んでい る 車 の 中 か ら 自 分 の 車 を 見つ け る の に 苦 労 し て い ま す 。いつか な ど 、高 速 道 路 の 大 き な ゲ ー ト に 一 斉 に 並んだ 乗 用 車 が 全 部 、白 だったとか 。国 防 車じゃある まいし、恐ろしい偶 然です 。 10 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 環境バス研修会 東京都ごみ処理施設 完 納 及 びe T-ax・ダ イ レク ト 納 付・電 子 納 税 証 明 書 の 利 用 を 呼 び 掛 ける 街 頭 キャンペーンを 行いました 。 e T-ax ︵電子申告︶ 実践セミナー 2 月 2 日︵ 月 ︶午 後 2 時 よ り 、浅 草 税 務 署 会 議 室 に て、 浅 草 税 務 署 ・ 行 徳 上 席 調 査 官 を 講 師に、 e T-axの 実 務 研 修 が 行われました 。 初期設定から納付手続 き までの 一 通 り の 流 れ が 、 わかりやす く 説 明 されま 年を知る﹂ のテーマで一 般 を 含 め 月 日︵ 火 ︶、浅 草 演 芸 ホ ー ル を 貸 し 切 り 、浅 浅草法人会税務寄席 27 草 法 人 会 寄 席 が 開 催 され ま し た 。始 め に 高 田 厚 生 共益事業委員長の開会 挨 拶で夜の部の演 目 がス ター ト 。 仲 入 り で は 、白 倉 副 会 長 が﹁ 最 近 、ベー スアップ 、 ボ ー ナ ス が 出 た 、新 入 社 員 の 初 任 給 が アップ し た 名 が 参 加 しま し た 。 聴 く が 、こ う し た 明 るいニュースが 私 た ち 、中 小 企 業 にも と の 大 企 業 のニュー ス を 回って くれ ば と 希 望 を 持っている ﹂と 挨 拶 。﹁ 税 金 ク イ ズ ﹂ 月 日 ︵火︶ ・ 日 ︵水︶ の 両 日 、浅 草 法 人 会 事 務 局 会 議 室 を 会 場 に 、浅 草 税 務 署・ 会 ︵ 初 級・中 級 ︶ が行われまし 名 誉 教 授で 免 疫 学 の 権 威 の 間 ﹂を 会 場 に 、順 天 堂 大 学 3月 日︵ 月 ︶、浅 草 ビュー ホ テ ル 3 階﹁ 祥 雲 の 法人会経営セミナー ﹁不良﹂ 長寿のすすめ ∼﹁ ま じ め ﹂は 寿 命 を 縮 め る ∼ た 。参 加 者は終わった 後も熱 行徳上席調査官を講師に、法 心に質問をしていました。 日 分 よ り 、浅 草 の合 同 研 修 会 が2月 ・ 馬 道 支 部︵ 今 村 支 部 長 ︶ 清 川 支 部︵ 早 川 支 部 長 ︶ ︵井上日宏師講演会︶ 馬道・清川支部研修会 人 税 申 告 書の書 き 方の講 習 も 行われる 中 、後 半の演 目 を 楽 しみました 。 法人税申告書の 55 書き方講習会 した 。 2 月 日 木( 、)公 益 事 業 委 員を対 象とした環 境 バ ス研修会を開催し、 名 が 参 加 し 、東 京 都 ご み 処 理 施 設 、東 京 ガ ス 千 住 テ ク ノ ステ ー ションを 見 学 し ま し た。 清川支部税務研修会 1月 日︵ 火 ︶、清 川 支 部 税務研修会を清川区民館 にて開 催 。 名 が 参 加 し 、テ ー マ ﹁ ど う なった ? 相 続 税・贈 17 行われました 。 玉 泉 院 住 職・井 上 日 宏 師 を 迎 え 、﹁﹃ 年 星 運 ﹄で 平 成 わか りや す く 、 ユーモラスな 語 り口で講 演 されました 。 進 撃 を 続 け る 今 太 閤・安 倍 首 相の事 例 も 取 り 上 げな が ら 、 ペースな 、ちょっと ﹁不良﹂ になるこ とのす すめを 、いまや 快 い き い き 長 く 生 き る 秘 訣 と は ?﹁ ま じ め ﹂を や め 、笑っ て 、ほ ど ほ ど に 身 体 を 動 か し 、ス ト レス 発 散 、明 る くマイ を 縮 める ∼ ﹄。 す す め ∼﹁ ま じ め ﹂は 寿 命 でも あ る 、 ﹃﹁ 不 良 ﹂長 寿 の こ の 日 のテ ーマは 、講 師 の著 書のタイ トルのひとつ れました 。 会 経 営 セ ミ ナ ー ﹂が 開 催 さ 奥 村 康 氏 を 講 師 に 、﹁ 法 人 16 与税﹂ で 勉 強 会 を 行 いま し た。 消 費 税 期 限 内 完 納 推 進 宣 言 式 及 びe T-a x・ ダ イ レ ク ト 納 付 ・ 電 子 納 税 証 明 書 利 用 推進宣言式を開催 1月 日︵ 金 ︶、台 東 区 立 浅 草 文 化 観 光 センタ ー 4階 中 会 議 室で 、浅 草 税 協 連 合 会︵ 海 田 耀 市 浅 草 酒 販 連 合 会 長 ︶ か ら 、浅 草 税 務 署︵ 本 郷 昭 一 署 長 ︶に 対 し 、消 費 税 期 4 公 会 堂3階 第 一 集 会 室で ︵ 木 ︶、 時 5 限内完納推進宣言式及び e T-ax・ダ イ レ ク ト 納 付・ 電子納税証明書利用推進 に関する宣言書を交付す る 、宣 言 式 が 挙 行 さ れま し た 。式 典 後 、新 仲 見 世 商 店 街 等で、キャンペーン用ティ 50 12 シュを 配 布 、消 費 税 期 限 内 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 11 2 18 20 30 3 13 12 23 NEWS ASAKUSA HOUJINKAI 検索 浅草法人会 詳細は順次ホームページに掲載 新会員のご紹介 ■ ㈱みずほ銀行浅草支店 (谷本好彦) ■ ㈱アミール (カーン安哉子) ■ 横山一彦 〈中近東手織絨毯輸入販売卸パキスタン レストラン SANA〉 台東区蔵前4-1-5Emaビル TEL6321-0615/FAX3864-2730 http://www.amir-carpets.com <銀行業> 台東区蔵前3-21-7 TEL3866-7133/FAX3866-8766 ■ ㈲望月嘉加工 (望月嘉幸) 〈婦人靴底加工〉 台東区今戸1-2-2 TEL/FAX3873-0300 (特別会員) ■ ㈱東急エージェンシー (桑原常泰) ■ ㈱ウムラウト (中村将之) 〈広報活動のサポート及び代理業務〉 渋谷区恵比寿2-28-10 秀ビル2351 TEL080-7026-0170/FAX43330336 http://umlaut-pr.com ■ ㈲明光印刷 (金山潔) ■ ダイゴ―総業㈲ (飯間秀一) ■ ㈱一雅堂 (片岡有子) ■ ㈱マイカンパニー (岩井明白) 〈情報処理〉 台東区浅草橋1-25-7シティコープ浅草橋 ‘90 2F TEL5687-5866/FAX5687-5649 〈雛屏風製造卸〉 中央区日本橋浜町1-7-6 TEL3851-2044/FAX3864-4359 〈皮革裁断加工〉 台東区橋場2-10-3 TEL3874-6513/FAX3874-6514 〈グラフィックデザイン・印刷〉 千代田区東神田3-3-9上田ビル4F TEL5835-0211/FAX5835-0212 ■ 飯島文雄 ■ ㈱大高電気工事 (大高照男) ■ ㈱ビックウエストフロンティア (三宅達也) ■ ブレス・アンド・カンパニー㈱ (加藤数人) 〈コンサルティング・ハラール・結婚相談所 各事業〉 台東区柳橋2-2-2リブラ柳橋Ⅱ4FB号室 TEL5835-0897/FAX5835-0899 ■ ㈱浅草写真館 (橋本直喜) 〈写真撮影・美容着付・衣裳レンタル〉 台東区花川戸1-15-1フェスタ花川戸3F TEL6231-7845/FAX6231-7846 〈広告代理業〉 千代田区外神田6-12-3 TEL3834-4961/FAX3834-4965 http://www.bigwestfrontier.co.jp ■ ㈱エロワ日本 (坂川茂寿) 〈工作機械〉 港区芝大門2-6-4芝大門笹野ビル TEL3437-0331/FAX3437-0353 http://www.erowa.co.jp ■ ㈱ISPG JAPAN (福森廣和) 〈電気工事業〉 千葉県柏市光ヶ丘2-20-2 TEL04-7176-5045/FAX04-71755335 ■ 盈泰ジャパン㈱ (鞠文軍) 〈太陽光発電パネル製品販売及び設置〉 千葉県松戸市三矢小台4-8-6 TEL04-7700-5941/FAX04-77005942 ■ 松井康彦税理士事務所 (松井康彦) ■ ㈱オリコム (正盛和彦) 〈広告〉 港区新橋1-11-7新橋センタープレイス TEL6733-2162/FAX6733-2551 http://www.oricom.jp/ 〈医療器具雑貨の輸出〉 台東区浅草橋4-2-10 TEL3866-5500/FAX3866-5520 ■ ㈱インテグラルシステムエンジニ アリング (本橋卓郎) ■ ㈱ジンガ―ワンコーポレーション (中島敏明) 荒川区町屋2-9-10 TEL3895-4521/FAX3895-4632 ■ ㈲増澤商店 (増澤治) 〈広告〉 港区赤坂4-8-18 TEL3475-3556 http://www.tokyu-agc.co.jp 〈システム開発〉 千代田区飯田橋3-11-14GS千代田ビル 6F TEL3512-2805/FAX3239-8702 http://www.iseise.co.jp/ 〈印刷・製本〉 板橋区中丸町50-1 TEL3959-7541 〈建築業〉 台東区浅草6-30-1 TEL3873-6886/FAX3876-3943 ■ 黒川綾子 〈建設業〉 台東区元浅草2-1-7 TEL090-3102-1818 ■ ㈱ジェイ・ブイ・ティー (髙梨勇) 〈クロープクルア タイ・ベトナムレストラ ン〉 台東区浅草1-33-4斉藤ビル2F TEL/FAX3847-3461 http://www.khroopkhrua.com 〈雛人形製造〉 台東区東上野6-26-10 TEL5826-7126/FAX5826-7137 〈税理士〉 台東区柳橋1-1-15浅草橋産業会館301 TEL5820-5541/FAX5820-5544 編・集・後・記 ク色に染まります。隅田 川を往 春到来 隅 田 川 一 帯には 桜 の花 が満 開になり、浅 草 がピン 来 する 屋 形 船 が 数 多 くみ られ る 頃 です 。桜 の 散 る 頃 か ら 、い や も う 少 し 前 か ら 祭 りの 準 備 が始まりますね。四 季を通じて 浅 草 界 隈 では 様 々 な 行 事 が あ りますが、やはり祭りが一 番 賑 やかで参 加 者も多いです 。昔は ワ クワ ク し て お 神 輿 を 担いだ 雰囲気に浸るのみです。 ものですが最近では近くでその ちょっと寂しいです が無 理は 禁 物 。同じ気 持ちで遠 目にお神 輿 を見ている 方・ ・ ・。私 が思って いる以上に多いかもしれません ね。 いつの頃からか祭りには仲間 と 楽 しい 酒 を 酌 み 交 わ す 事 に 方 向 転 換し、それなりに有 意 義 な一日を過ごしております。 ︵広報委員会委員長 倉田 淳一︶ 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 12 ︽問題︾ ◎ クイ ズ 度を超 お 皆さん、酒 税はご存 知ですね。文 字 通 り、 酒にかかる税金です 。 では、問題です 。 ﹁ 日 本 酒の場 合 、アルコー ル 度 数 が え る と 、 度 増 え る ご と に 、酒 税 が 高 く な る 。○ か×の二択で、お 答 え く だ さい。﹂ ◎ クイ ズ 皆さん、﹁直接税﹂と﹁間接税﹂という言葉を 聞いたことは、ありますか。 納 税 者︵ 税 務 署に申 告・納 税 する人 ︶と担 税 者︵ 実 質 的に税 金 を 負 担 する人 ︶が同 一な税 金 を﹁ 直 接 税 ﹂、相 違 する税 金 を﹁ 間 接 税 ﹂と 分類しています 。 では、問題です 。 ﹁ 源 泉 所 得 税 は 、直 接 税 と 間 接 税 、ど ち らに 分 類 されるでしょう か? ①直接税 ②間接税 ③ ど ち らで も ない の三 択で、お 答 え く だ さい。﹂ 江戸流しびな 江 戸 流し雛 振 興 会が主 催して、毎 年 月 日の桃の節 句に近い日曜日、吾 妻橋親水テラスおよび隅田公園内を会場に、〝江戸流しびな〟 が行われます。 回 目の節 目の年となった今 年は、3月1日︵ 日 ︶、生 憎の小 雨 模 様の中 、 〝2015年の願いごとを人 形に託して、隅 田 川に流そう 〟と、公 募による一 町時代からです。 巳の節 句︵3月の初めの巳の日 ︶が3月3日になったのは、約600年 前の室 今から約1, 000年前の平安時代の中期がその起原と言われていますが、上 流しびなは、子どもの災 厄を紙や草 木で作った人 形︵ひとがた︶ に託し、川 や海に流して祓い浄め、子どもの無 病 息 災を願 う 、日 本 古 来の伝 統 行 事で、 3 般 参 加 者1 , 500人が参 加して雅やかに執り 行われました。またそれに先 ︽ 正 解と解 説 ︾ ◎ クイ ズ 正解 × 平 成 年の酒 税 法 改 正によ り、 アルコール度 数 度 までは、 1 3 駆け、特別参加として、台東区立石浜幼稚園の園児が、親水テラスと、雛飾り 船から流し雛を行いました。 度 前 後の日 本 酒 が 売 ら でもないとなります 。 出 来ないので、答 えは、③ どちら す 。ないものを 分 類 す ることは 得 税 と呼 称 しているだけなので 収 制 度 ﹂を 、便 宜 的 に、源 泉 所 あ り ません。 ﹁ 所 得 税の源 泉 徴 正解 ③どちらでもない 意 外に思われるかもしれませ んが、源 泉 所 得 税 という 税 金は ◎ クイ ズ もしれません。 酒 税 法 改 正が関 係しているのか れ るよ う にな り ま し た が 、 この しむ す 。最近、夏になると、 ロックで楽 も 高 く なっていた ということで 逆 に 言 え ば 、改 正 前 までは、 度 数が上がるのに比 例して税 金 一律の税額となりました。 22 30 風物詩 1 2 18 2 15 正解は下の欄↓ 公益社団法人浅草法人会『浅草だより』2015年4・5月 13 20 1 浅草法人会のご案内 浅草法人会は、浅草税務署管内の法人と賛助の皆さんによる 「健全な経営」 「正しい納税」 「社会貢献」 をテーマに活動する企業経営者の団体です。 ●税知識の普及と納税意識の高揚並びに税の提言に関する事業 ●地域企業の健全な発展に資する事業 ●地域社会への貢献を目的とする事業 法人会の 公益活動 活動 8 つの柱 法律相談などの 経営支援 税制改正要望活動 健康診断などの 福利厚生制度 懇談会などの 会員交流 子どもたちへの 租税教育 税と環境への 社会貢献活動 研修会・ 経営セミナー 経営者向けなどの 保険共済 地域をつなげる浅草法人会に入会しませんか! 浅草法人会は64年前に設立された社団法人 です。 平成24年に公益社団法人となりました。 現在浅草税務署管内の企業約3千社余りが 会員となり活動しています。 5つの委員会と2つの部会5支部68地区を組織 し、税務や会社経営に関する各種研修会、地域 貢献活動など、浅草で働く経営者として、地域で のつながりを作る場でもあります。 ◇会費◇ 月500円から。資本金により異なります。※年会費は口座振替が便利です。 ◇会員のメリット◇ ▼保険共済▼企業と従業員の為の補償制度に加入できます。 ▼福利厚生▼法人会独自の充実した福利厚生制度を利用できます。 ▼社会貢献▼地域社会の一員として社会貢献活動を支援します。 ▼異業種交流▼様々な業種の人との出会いは新たな事業展開のチャンスです。 ▼研修▼税知識や経営のノウハウ・地域情報を学ぶことができます。 ※詳細は事務局までお問い合わせください。 r.jp ☎03−3851−1861 [email protected] 浅草法人会は、今、 《納税推進》に取組んでいます! ●消費税期限内完納の推進を! ●e-Tax ・ダイレクト納付・電子納税証明書利用の推進を! 浅草だより No.417 2015年4・5月 発行:公益社団法人浅草法人会 編集:広報委員会 印刷:鈴政印刷製本(株) 東京都台東区蔵前3-5-15 カールビル4階 TEL 03(3851)1861 FAX 03(3865)9455 http://asakusa-houjinkai.or.jp
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