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ドイツにおける電力自由化と
地域エネルギー事業先行事例調査団
団
長:高橋 洋(都留文科大学社会学科
教授、元富士通総研主任研究員)
企 画 主 催:日報ビジネス株式会社
旅行企画・実施:ティ・シィ・アィ・ジャパン株式会社
(観光庁長官登録旅行業第 1139 号)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 1-1-20 虎ノ門実業会館
TEL:03-3580-6311 FAX:03-3592-1853
ドイツにおける電力自由化と地域エネルギー事情先行事例調査団
実 施 要 綱
2016 年に電力小売市場が自由化され、一般家庭への新電力による小売りが可能になる。それに伴い
通信会社、エネルギー関連会社、家電メーカーなど多くの企業が既に参入を表明しており、新たなビ
ジネスチャンスに期待が集まっている。
かたや先行事例として 1998 年に全面的に自由化に踏み切ったドイツを見ると自由化後、100 社を超
える新規事業者が生まれたが、既存大手電力会社の対抗策により新規事業者の倒産が相次ぎ、大手電
力会社による独占化が進んだが、当初自由化によって激減されるとされた「地元の電力会社」シュタ
ットベルケは多くが生き残り、現在でも電力小売りの 2 割以上のシェアを保っている。
日本の電力自由化においては需要家に密着したエネルギーサービスを提供する地域エネルギー事業
の育成は疲弊した日本の地域経済の底上げにも貢献することが期待できる。電力の自由化・地域エネ
ルギー事業におけるドイツの先進事例に学び、今後の日本の健全な電力の自由化に資するものとする。
1.旅 行 期 間
2015年9月6日(日) ~
2.団
高橋
長
3.視察調査先(予定)
ハンブルク
洋
9月13日(日)
8日間
(都留文科大学社会学科 教授,元富士通総研主任研究員)
先方の都合で視察先が変わり得ることをご了解ください。
※ハンブルク電力網公社
-ハンブルク市 100%出資の電力網会社
※リヒトブリック
-「群雄行動エネルギー」コンセプトを開発した電力会社
ベルリン
※消費者センター全国連合
-エネルギー政策が消費者に与える影響について
※エネルギー協同組合ベルリン・ブランデンブルク
-市民参加のエネルギー供給
※市民エネルギー・ベルリン
-ベルリンでの電力買取を目指す市民運動
ミュンヘン
※ポラーシュルンテルン有限会社
-環境に優しい電気のみを供給するエネルギー会社
※シュタットベルケ・ミュンヘン
-公共事業体
※バイエルン州エネルギー・水利連合会
-バイエルン州の電力会社の利益代表機関
4.募 集 人 員
25名程度(最少催行人員 15名)
5.締め切り日
平成 27年7月 17 日(金)
日
程
表
2015 年 5 月 11 日作成
日
数
1
月
日
平成 27 年
9月6日
(日)
都
市 名
成田
アムステルダム
アムステルダム
ハンブルク
発
着
発
着
現地時間
交通機関
10:30
15:00
16:45
17:50
KL-862
摘
要
KLM オランダ航空にて、アムステルダム乗り
継ぎハンブルクへ
KL-1783
専用バス
(ハンブルク泊)
ハンブルグ電力網公社
-市 100%出資の電力網会社
2
9月7日
(月)
3
9月8日
(火)
4
9月9日
(水)
5
9 月 10 日
(木)
6
9 月 11 日
(金)
7
9 月 12 日
(土)
8
9 月 13 日
(日)
ハンブルク
ハンブルク
ベルリン
専用バス
発
着
09:06
10:30
ICE-791
専用バス
ベルリン
リヒトブリック
-「群雄行動エネルギー」コンセプトを開
発した電力会社
(ハンブルク泊)
ドイツ新幹線にて、ベルリンへ
消費者センター全国連合
-エネルギー政策が消費者に与える影響
(ベルリン泊)
エネルギー協同組合ベルリン・ブランデン
ブルグ
-市民参加のエネルギー供給
専用バス
市民エネルギー・ベルリン
-ベルリンでの電力買取を目指す市民運動
(ベルリン泊)
ベルリン
ミュンヘン
発
着
10:20
11:40
専用バス
AB-6301
専用バス
ミュンヘン
専用バス
ミュンヘン
発
アムステルダム 着
アムステルダム 発
11:50
13:20
14:40
東京(成田)
08:30
着
専用バス
KL-1794
KL-861
空路、ミュンヘンへ
ポラーシュルテン有限会社
-環境に優しい電気のみを供給するエネルギー
企業
(ミュンヘン泊)
シュタットベルケ・ミュンヘン
-公共事業体
バイエルン州エネルギー・水利連合会
-バイエルン州の電力会社の利益代表機関
(ミュンヘン泊)
KLM オランダ航空に手、アムステルダム乗り
継ぎ、帰国の途へ
(機内泊)
この日程表は作成当日の最新の資料に基づいていますが、将来、運輸機関の運行スケジュールその他の理由により
予告なしに変更される場合もございます。
ご 旅行行程 図
航 空 機
列
車
日本から
日 本 へ
ハンブルク
●
アムステルダム ●
オランダ
● ベルリン
ベルギー
ド イ ツ
チェコ
●
ミュンヘン
フランス
オーストリア
スイス
イタリア
視 察 調 査 先 概 要
9 月 7 日(月)
ハンブルク
ハンブルク電力網公社
1998 年の電力自由化以前のドイツでは、自治体や地域の会社が配電事業などを担う例が多かった。しかし自
由化を受けて売却が相次ぎ、大手への集約が進んだ。ヴァッテンファルは 4 大電力会社の 1 つであり、ハンブ
ルグ市から当時の電力公社(HEW)を買収した。その後ヴァッテンファルは、市内で石炭火力発電所の建設
計画を進めたが、地球温暖化の観点から市民の反対運動にあった。訴訟なども経て、2008 年にハンブルグ市
は建設を認めたが、市民はこれに納得せず、ヴァッテンファルへの不買運動を展開した。
ここで登場するのが、ドイツ特有の「コンセッション制度」である。コンセッションとは、電力や水道といっ
た公益事業において、配電網や水道管などのインフラを利用する権利を指す。インフラ自体が事業者の所有物
であったとしても、それは道路の地下などに敷設されているため、その公共スペースの利用料を払うルールに
なっている。利用料を払うだけでは済まず、利用権を付与する権限が全国の自治体に与えられている。それは
20 年に 1 度更新されるが、その時期が 2014 年に迫っていたのである。
これに目をつけたハンブルグ市民は、配電網の利用権をヴァッテンファルから取り戻すことを思いついた。利
用権がなくなれば、ヴァッテンファルは新たな利用権者(=地域配電会社)に配電網を売却しなければならな
い。ヴァッテンファルに委ねていては、エネルギー転換は進まないと考えた市民が、エネルギー事業に直接関
わろうというのだ。
これに対して 2011 年にハンブルグ市は、市が 25%、ヴァッテンファルが 75%を出資する共同会社の設立を
提案し、配電事業の経営に市民の意向を反映させることを約束した。しかし、これに満足しなかった市民は、
あくまで 100%の出資を主張し、2013 年に住民投票に持ち込んだ。その結果、僅差であったが市民の提案が
支持され、市も 100%の電力網公社の設立に同意した。
こうしてハンブルグ電力網公社は、2014 年にヴァッテンファルから配電網を買い取り、配電事業を開始した。
配電網はあらゆる事業者に開放されなければならないため、ヴァッテンファルの電気を拒否することはできな
い。それでも今後は、再生可能エネルギーの立地に合わせた配電網の建設や、事業収益を省エネ活動に回すな
ど、エネルギー転換を支援する経営を進めるという。
9 月 7 日(月)
ハンブルク
リヒトブリック
(LichtBlick)
再生可能エネルギー会社リヒトブリックはハンブルクに拠点を置く 1998 年創立の会社で、顧客数は現在 60
万世帯と、ドイツの再生可能エネルギーの最大手である。供給する全ての電力は、原子力発電と石炭火力発電
を使わない、100%再生可能エネルギーであるというのを売り物にしている。サッカーチームのドルトムント
はリヒトブリックとスポンサー契約を結び、練習場、事務所、スタジアムで必要とする全ての電力を再生可能
エネルギーで賄うこととなった。
また、リヒトブリック社は「群雄行動エネルギー」コンセプトを開発した電力会社としても知られる。「群雄
行動エネルギー」とは、従来の大電力会社からの電力供給に依存するのではなく、消費者各々が自ら電力(と
りわけ再生可能エネルギー)を生産、消費し、なおかつ余剰電力を市場に販売することで大電力事業者の影響
力を削ぎ、寡占状態を防ぐというのがその根本理念である。
9 月 8 日(火) ベルリン
消費者センター全国連合
(Verbraucherzentrale Bundesverband:略称 VZBV)
この組織は国家機関から独立して、市場を監視する役割を担っており、公正な市場取引と、心配の要らない商
品や消費者向けの明確な情報の提供のために活動している。
消費者センターは実のところエネルギーを含めた全ての分野に関わっていて、この全国連合は、エネルギー政
策が消費者へ及ぼす効果について潜在的な説明ができるのではないかと考えている。
具体的な達成課題として、以下の項目を標榜している。
透明性の確保された市場での真の選択の自由
安全で健康的で心配の要らない商品とサービス
明確な消費者向け情報
企業の不当な高額請求からの消費者保護
9 月 9 日(水)
ベルリン
エネルギー協同組合ベルリン・ブランデンブルク
エネルギー協同組合は、まだ送電網が完備されていなかった時代に孤立していた地方の電力供給を確保するた
めに組織されたが、やがて市の運営する電力会社へと発展していった。しかし、公営の電力会社が民営化へと
追いやられた時代を経て、電力の自由化とともに再びエネルギー協同組合が復活してきた。さらに再生可能エ
ネルギー優先法(EEG)、脱原発への転換がエネルギー協同組合の設立に追い風となった。ドイツでは、2001
年から 2010 年の間にエネルギー協同組合の数が 10 倍に増えている。さらに 2010 年から 2011 年のわずか 1
年の間に協同組合の数は 392 から 586 と約 2 倍の伸びを見せている。ドイツにおける再生可能エネルギーの
増加を担っているのが、個々人の積極的な取り組みである。再生可能エネルギーによる電力生産(2010 年は
5 万 3000 メガワット)の 51%が個人あるいは農業経営者(個人あるいは農業協同組合)の所有する施設で生
産されている。また彼らの主な投資対象は出力 500kW までの小規模の再生可能エネルギー生産設備である。
4 大電力会社の所有率はわずか 6.5%であり、今後もこの数値が上がる見通しはない。所有者の構成が多様化
し、地方分散化しているのがその理由である。
エネルギー協同組合会員の出資金は平均して約 5000 ユーロ(約 52 万円)となっているが、いくつかの協同
組でも脱原発に財政的に参加する可能性を提供している。エネルギー協同組合の主な目的は、再生可能エネル
ギーによる電力生産であるが、近年は生産だけではなく、送電網も含めた供給にも関わる組合が増えている。
9 月 9 日(水)
ベルリン
ベルリン・市民エネルギー
(BurgerEnergie Berlin)
これは不偏不党の立場の市民連合であり、ベルリンでの未来対応の持続的かつ民主的なエネルギー政策の実現
を標榜している。
目的はエネルギー経済を民主化し、ベルリンの電力網を買い取ることで、これを市民の手中に収めることにあ
り、知恵を凝らした電力網が成立することで、いつかは再生可能エネルギーの割合 100 パーセントを実現する
ことができると考えている。
9 月 10 日(木)
ミュンヘン
ポラーシュルンテン有限会社
(Polarstern GmbH.)
2011 年に設立された、大企業からは完全に独立した、環境に優しいエネルギーの事業者であり、世界規
模で再生可能エネルギーの生産のサポートを行っている。
この会社の供給する電力は 100 パーセント水力発電による環境に優しい電力で 、ガスは 100 パーセント
有機成分から成る廃棄物からの環境に優しいガスである。この会社のエネルギーは完全に、持続的観点か
ら生産されている。
2013 年にはドイツの環境業界雑誌 ÖKO-TEST から、この会社の環境に優しい電力供給は「優良」との
評価を受け、環境団体ロビンウッド(Robin Wood)は、ドイツに 6 つあって稼働中の環境に優しいエネ
ルギー事業者の一つに挙げている。
9 月 11 日(金)
ミュンヘン
シュタットベルケ・ミュンヘン(ミュンヘン都市事業団)
(Stadtwerke Muenchen)
シュタットベルケとは、19世紀後半以降、水道、交通やガス供給、電力事業(発電・配電・小売)など、個
人・民間では手当てできない市内のインフラ整備・運営を行うために発達してきた公的な事業体である。ド
イツ全体で900程度のシュタットベルケが存在する。電力が自由化されるとシュタットベルケは劣勢になる
と予測されたなかで踏みとどまれたのは、配電線や熱配管インフラ活用が可能という事業環境の下、地域密
着のサービスと一定以上のコスト競争力を持っていたからである。さらに、シュタットベルケは「地域資源
の活用」、「地域雇用の創出」という点で地域に貢献し、市民からのロイヤリティを獲得してきた。
ドイツ最大の都市事業団は「ミュンヘン都市事業団」 である。100%市が出資し、電力、ガス、熱、水道、
交通などの事業を行い、2013年には63億ユーロの売上があった。再エネ電力の顧客は全国で22万。2025
年までには自前の再エネ電力施設を設置し、世界の100万人以上の都市ではじめて市内の電力を100%再エ
ネにする計画である。ミュンヘン都市事業団の再エネ施設は、ミュンヘン市内・周辺地域に水力13、風力
1、太陽光19、バイオマス2、地熱1、ドイツ国内に風力(洋上)2、風力(陸上)14、ソーラーパーク2、
外国に風力(洋上、英国)、風力(陸上、ベルギー、フランス、クロアチア、ポーランド)、太陽熱発電
(スペイン)。再エネのほかに、3つの熱併給発電所(CHP)、8つの熱供給施設(うち1つは廃棄物焼却
施設)、2つの地区熱併給発電所(地区CHP)、12の水力発電所を持ち、これらによって、市内のほとん
どの電力需要を満たしている。このうち、CHPは、市内に40億kWhの熱を供給し、4.5億リットルの石油
に代替している。これにより、110万トンのCO2が削減されているのである。都市事業団は、再エネへの
シフト、CO2削減など市のエネルギー・気候政策の実働部隊なのである。
9 月 11 日(金)
ミュンヘン
バイエルン州エネルギー・水利連合会
(Verband der bayerischen Energie und Wasserwirtschaft:略称 VBEW)
この連合会はバイエルン州の、電力・ガス・遠距離暖熱・上下水道の各分野の 360 社以上の加盟各社を代
表している。加盟各社にはエネルギー供給と上水道の分野では、大企業を初めとして中小企業・自治体の
公的企業、さらには協同組合形態の会社も加入している。
この連合会は加盟各社全てとその会社顧客の全体の利益を、政界・経済界・経営者ないしは一般に対して
主張しており、経済的な・未来志向の・持続的・かつ消費者に配慮したエネルギーと水供給のための、最
適な枠組み作りを図ることに、この連合会の目的がある。
参加募集要項詳細
旅
行
代
金:580,000円
募
集
人
員:25名程度(最少催行人員 15 名)
申 込 み 締 切 日:平成27年7月17日(金) *早目にお申し込みください。
【旅行代金に含まれるもの】
交 通 機 関 の 費 用 :旅行日程に記載の航空運賃(エコノミークラス)
バ
ス
料
金 :旅行日程に記載の移動及び調査、視察のための専用バス料金〈ガイド・通訳料含む〉
宿
泊
料
金 :各地における下記ホテルの2人部屋に2人迄
ハンブルク:ラディソン・ブル
ミュンヘン:シェラトン・アラベラパーク
ベルリン:ベルリンホテル
又は同等のクラスホテル利用
食
事
料
金 :朝食 6 回、昼食 5 回、夕食 6 回
団
長
経
費:全行程同行いたします。
通
訳:トップクラスの通訳
視
察
費
用 :レクチャー実費、訪問に際して要する経費等
訪 問 先 へ の 謝 礼 :各訪問先担当者へのお土産代他、謝礼等
添 乗 員 経 費 :全行程に渡リ旅行会社の添乗員が同行致します。
【旅行代金に含まれないもの】
燃油サーチャージ 等:各国空港諸税、空港施設使用料、旅客保安サービス料等約 43,000 円(2015 年 5 月現在)
渡 航 手 続 実 費 :旅券印紙代(数次 5 年間 10,000 円、数次 10 年間 15,000 円)旅券新規取得者
個 人 的 費 用 :クリーニング代、電話電報代、超過手荷物料金、任意の旅行保険料、その他の個人的性質のもの
1 人 部 屋 追 加 代 金 :68,000円
ビジネスクラス追加代金:お問い合わせ下さい。
ご旅行条件(要旨)
※お申し込みの際はかならずこの旅行条件書を十分にお読み下さい。

受注型企画旅行契約
(1)この旅行は、ティ・シィ・アイ・ジャパン㈱観光庁長官登録一般
旅行業 1139 号(以下「当社」といいます)が受注型企画旅行を
取り扱い、この旅行に参加されるお客様は当社と受注型企画旅行
契約を締結することになります。
(2)受注型企画旅行契約の内容・条件は、当パンプレット以外に、契
約月日による当該受注型企画旅行約款に基づく受注型企画旅行
契約書、及び出発前にお渡しする旅行確定書面によります。

旅行のお申し込み
所定の申し込み用紙に所定の事項を記入し、お一人様につき 5 万円の
申し込み金を添えてお申し込み頂きます。申込書は、ファックス送信で
も受付させて頂きます。

旅行契約の成立時期
上記お申し込み金の受理をもって、契約制立とさせていただきます。
尚、
申し込み金受領後詳しい条件記載の、旅行契約書を発行させて頂きます。

旅行代金のお支払い
旅行代金は、出発日の前日から起算して 10 日前までに、残金(申し込
み金を差し引いた金額)をお支払い頂きます。残金を受理後、速やかに
最終旅行確定書面(更に詳しい旅行条件書)を発行させて頂きます。

お客様からの旅行契約の解除
お客様は、いつでも次に定める取消料(お1人様につき)をお支払いいた
だくことにより、旅行契約を解除することができます。この場合、既に
収受している旅行代金
(あるいは申し込みから所定の取消料を差し引き
払い戻し致します。申し込み金のみで取消料に不足する場合は、
その差額を申し受けます。
出発の前日より起算して次の取消料を申し受けます。
☆ 出発の 31 日前まで ····································· 無料
☆ 出発の 30 日前から 3 日前まで ······················ 5 万円
☆ 出発の 2 日前から旅行開始当日まで··············· 旅行代金の 50%
☆ 旅行開始後 ················································ 旅行代金の 100%
*但し、弊社営業時間内と致します。
(平日 09:00~18:00 土・日・祝休)

当社による旅行契約の解除(旅行開始前)
当社は次に揚げる場合において、旅行契約を解除することがあります。
(1)お客様が病気その他の事由により、当該旅行に耐えられないと認
められたとき。
(2)お客様がその他のお客様に迷惑を及ぼし
又は団体旅行の円滑な実地を妨げる恐れがあると認められたとき。
(3)参加者の数がパンフレット等に記載した最小催行人員に達してい
なかったとき。この場合は旅行開始日の前日から起算してさかのぼ
って 24 日目に当たる日より前に旅行を中止する旨を通知します。
(4)天災地変、戦乱、運輸機関等における争議行為、官公署の命令そ
の他の当社で管理できない事由によりパンフレット等に記載した
旅行日程に従った旅行の安全かつ円滑な実地が不可能となり、又
は不可能となる恐れが極めて大きいとき。
 ご旅行条件・ご旅行代金の基準
この旅行条件は、2015 年 5 月 11 日を基準としています。又、旅行代
金は 2015 年 5 月 11 日現在有効な運賃・規準として算出しています。
取扱旅行会社:ティ・シィ・アイ・ジャパン株式会社
観光庁長官録旅行業1139号
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-20 虎ノ門実業会館
Tel:03(3508)1972
Fax:03(3592)1853
担当:小林
総合旅行業務取扱管理者:稲葉 正幸
(一社)日本旅行業協会正会員