東 総 地 区 ふ る さ と 市 町 村 圏 事 業 東総地区中学生海外派遣研修実施

東 総 地 区 ふ る さ と 市 町 村 圏 事 業
東総地区中学生海外派遣研修実施要綱
1 目
的
東総圏域内の中学生を海外に派遣し、諸外国の自然、産業、文化、歴史等を
学ぶとともに、現地の中学生等との交流を深め、国際理解教育の推進を図る。
2 主
催
東総地区広域市町村圏事務組合
後
援
圏域内各教育委員会
3 事業の内容
(1)期 日
別に定める「実施要領」による。
(2)訪問国
別に定める「実施要領」による。
(3)団員数、団員構成
(特別団員) 団
長
指導団員
1名(中学校長)
3名(英会話および英語通訳可能な教頭または教諭2名
・養護教諭1名)
事 務
局
3名(事務組合職員)
(一般団員) 中学2年生 30名(原則各中学校につき男子1名、女子1名)
(4)研 修
・事前研修
結団式、団員紹介、研修日程及び視察地等説明、渡航申請手続き、
訪問国関係講義、英会話講座、班別自主研修に関する学習、旅券手続等
・本 研 修
訪問先の自然、産業、文化施設などの視察研修と現地の中学生等との交流
・事後研修
解団式、反省会、研修感想文の提出
4 費
用
(1)特別団員 旅券申請に係る費用を除く研修費用は、全額当事務組合が負担する。
(2)一般団員 研修費用の一部は、当事務組合で助成をし、残額及びその他諸費用は一般団員
が負担する。
5 特別団員の決定
特別団員は、圏域内中学校に在籍する校長・教頭・教諭の中から教育長が推薦する者及び
事務組合職員を充て、管理者が決定する。
6 一般団員の募集及び決定
一般団員の募集及び決定は、別に定める「実施要領」による。
7 一般団員の資格取消し
(1)団員として不適当と認められた場合は、出発前、出発後を問わず団員としての資格を取
消すものとする。
(2)出発後にその資格を取消された者は帰国させるものとし、以降帰国に要する経費は本人
負担とする。
8 天災、事故等について
当事務組合は、天災、陸海空における事故、その他当事務組合が管理し得なかった不可抗
力による事故に対しては、一切責任を負わない。
なお、団員は、当事務組合が一括して加入手続きをする海外旅行傷害保険に必ず加入する
ものとする。
9 一般団員の保護者の事前研修等への参加
一般団員の保護者は、事前研修(第1回、第2回のみ)・事後研修の際、一般団員と同伴で
出席するものとする。
10 事業の実施について
(1)実施については、参加中学校 12 校以上、かつ参加人数 20 名以上とし、満たない場合に
は中止とする。
(応募段階で判断)
(2)研修中に伝染病、テロなどで安全かつ円滑な実施が不可能となり、または不可能となる
おそれが極めて大きい場合には中止とする。その場合の費用については、全て主催者負担
とする。
11 本研修中の健康管理について
(1)1日2回以上(原則として朝、夜)の健康観察(検温、症状)を行うものとする。
(2)外出先から戻ったら手をよく洗い、うがいをする、睡眠をしっかりとるなど、自分で簡
単にできる予防法を徹底させる。
実
施
要
領
「平成27年度東総地区中学生海外派遣研修」の実施は、次の要領により行う。
1 日 程
平成27年7月28日(火)~平成27年8月1日(土)
2 訪問国
シンガポール(訪問学校マレーシア・ジョホールバル市内)
3 一般団員の費用
(1)参加負担金
60,000円 研修生全員(保険料含。総研修費用の内、差額について
は当事務組合で助成)
(2)その他
14,000円 旅券及び代理申請費用・・・旅券未取得者対象(希望者)
4 一般団員の応募資格
(1)東総地区広域市町村圏域内の中学2年生
(2)心身ともに健康であり、規則正しく、海外生活に十分耐えられる生徒
(3)本人が積極的に派遣を希望し、保護者の同意が得られる生徒
(4)積極的に訪問先と交流をしようとする意思のある生徒
(5)すべての事前研修、事後研修に参加できる生徒
5 応募方法
(1)応募しようとする生徒は、平成27年4月7日(火)から4月24日(金)までに次
の書類を作成し、当該中学校長に提出する。
イ 申 込
書(様式1)
1通
ロ 応募承諾書(様式2)
1通
ハ 作
1枚
文(様式3)
(題名:海外研修参加への志望理由・目標について)
(2)中学校長は、当該中学校の派遣希望者のうち応募資格要件を満たす者から最もふさわ
しい派遣候補者を、平成27年5月1日(金)までに教育長に推薦する。
6 一般団員の決定
(1)各教育長は、中学校長から推薦された派遣候補者を審査し、候補者を平成27年5月
12日(火)までに管理者に推薦する。
(2)管理者は派遣希望者を審査、決定し、その旨を各教育長、在籍校長、当該候補者に通
知する。