学校評価集計(児童・保護者) 平成26年度 春江東小学校

学校評価集計(児童・保護者)
平成26年度 春江東小学校 A:当てはまる B:どちらかと言えば当てはまる C:どちらかと言えば当てはまらない D:当てはまらない E:わからない(保護者のみ)
① 温もりと優しさ溢れる心の育成
A,Bの合計 ◎:90%以上 ○:80%以上 ▲:80%未満
明るく元気のよいあいさつ運動に取り組む
児 私は、先生や友だち、家族や地域の人に元気にあいさつをし
童 ている。
A
26年 46.7
B
46.1
C
7.2
D
0
25年 45.2
46.4
7.5
0.9
26年 37.4
52.9
8.8
0.6
0.3
◎ 90.3
25年 34.4
54.5
10.2
0.6
0.3
○ 88.9
保
護 お子さんは、家族や地域の人にあいさつをしている。
者
E
A+B
◎ 92.8
◎ 91.6
【成果と課題、改善策・向上策】
・地域の方が参加したあいさつ運動や委員会・小中連携などの取り組みを通して、あいさつをする意識はさらに高まっ
てきている。ただ、あいさつを自分から進んで元気にしているかということについては、まだ十分ではない。今後クラス
ごと、集団登校班ごと、地域ごとのあいさつ運動を取り入れることも考えていきたい。
・朝のあいさつだけでなく帰りも元気にあいさつができるよう、あいさつの大切さやすばらしさを教え、次年度も引き続き
根気強く指導を続けていきたい。親子あいさつ標語作りなど、目に見えるような活動に取り組むのも一つの方法だと考
えられる。
規範意識を持つ豊かな人間性を育成
私は、学校のきまりや約束を守っている。
私は、友達に思いやりをもって優しく接している。
E
A+B
A
26年 52.3
B
38.7
C
8.4
D
0.6
25年 54.2
39.8
5.7
0.3
◎ 94.0
26年 51.7
37.7
8.7
1.9
○ 89.4
◎ 91.0
25年 53.2
41.1
5.4
0.3
◎ 94.3
児 私は、「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に言うことができ 26年 54.8
童 る。
25年 56.9
私は、友だちからいやなことを言われたりされたりしていな 26年 48.0
37.1
6.9
1.2
◎ 91.9
33.7
8.1
1.2
◎ 90.7
27.1
15.0
9.9
▲ 75.1
25年 48.2
28.9
15.1
7.8
▲ 77.1
26年 48.6
36.4
12.5
2.5
○ 85.0
25年 55.4
32.8
10.8
0.9
○ 88.3
26年 44.0
50.3
3.8
0.9
0.9
◎ 94.3
25年 38.9
56.6
3.9
0
0.6
◎ 95.5
50.0
15.7
2.5
0.6
○ 81.2
56.6
13.5
2.1
0
○ 84.4
50.3
4.1
0
1.6
◎ 94.3
56.0
4.2
0
1.5
◎ 94.3
い。
私は、友だちにいやなことをしたり言ったりしていない。
お子さんは、学校や社会のきまりを守って生活している。
保
お子さんは、「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に言うこと 26年 31.2
護 ができる。
25年 27.8
者
26年 44.0
お子さんは、思いやりや命を大切にする心が育っている。
25年 38.3
【成果と課題、改善策・向上策】
・児童の中には、友達からいやなことを言われたりされたりしている子が、やや増えている。学校の対応として、いじめ
のアンケートを実施し、気になる児童に対しては個別に教育相談等を行うことで、いじめやトラブルの早期発見・早期
解決に努める。各教科・道徳・学活等、学校生活全般において日常的に全体指導・個別指導をしていく。場面に応じ
て、児童がどのような行動をとればよいのかを考えるような具体的な指導をしていくことが必要である。
・児童の「学校のきまりや約束を守っている」の項目や「友達に思いやりをもって優しく接している」の項目、保護者の
「ありがとう」「ごめんなさい」の項目が低下している。学校・家庭が協力してともに意識して児童の規範意識を高め、さ
らに素直な心や思いやりの心を育てる活動に取り組んでいきたい。
縦割り活動の充実
私は、縦割り活動(運動会やカラフルタイムなど)では仲よく協力し
児 てやっている。
童
私は、時間いっぱい一生けんめいそうじに取り組んでいる。
保
護 お子さんは、学校行事・児童会行事などを楽しみにしている。
者
E
A+B
A
26年 79.7
B
15.0
C
4.4
D
0.9
25年 80.1
15.4
4.2
0.3
◎ 95.5
26年 65.1
29.6
4.7
0.6
◎ 94.7
25年 68.2
26.4
4.2
1.2
◎ 94.6
26年 65.5
28.9
4.1
0.6
0.9
◎ 94.4
25年 63.8
33.5
2.4
0
0.3
◎ 97.3
◎ 94.7
【成果と課題、改善策・向上策】
・清掃については、児童・教師がともに無言清掃に取り組むことで、その意識がさらに高まってきている。
・児童の「縦割り活動」の項目と、保護者の「行事」の項目が昨年度に比べ低下している。運動会やカラフルタイムでは
児童会中心の企画・運営のもと、児童が縦割り班で協力しながら楽しく参加できるような活動をしたが,来年度はさら
に縦割り班を生かすことができるような活動を考えていきたい。
通うのが楽しいと感じる学校づくり
児
童
私は、みんなと仲よく活動している。
私は、学校へ行くのが楽しい。
保 お子さんは、誰とでも仲よくできる。
護
者 お子さんは、学校へ行くのを楽しみにしている。
E
A+B
A
26年 69.8
B
25.5
C
3.4
D
1.2
25年 73.8
24.4
1.5
0.3
◎ 98.2
26年 59.2
31.2
7.2
2.5
◎ 90.3
25年 56.6
32.8
8.1
2.4
○ 89.5
26年 43.1
44.0
10.1
1.9
0.9
○ 87.1
25年 44.3
42.5
12.0
0.9
0.3
○ 86.8
26年 53.5
38.4
6.0
1.6
0.6
◎ 91.8
25年 50.3
41.6
6.6
0.9
0.6
◎ 91.9
◎ 95.3
【成果と課題、改善策・向上策】
・「みんなと仲よく活動している」「学校に行くのが楽しい」と感じている児童の割合は髙い。校舎がオープンな造りに
なっているので、同学年・他学年との交流がしやすく、休み時間には同学年の児童同士や高学年と低学年の児童が仲
よく遊ぶ姿がよく見られた。
② 一人一人の基礎学力の向上
A,Bの合計 ◎:90%以上 ○:80%以上 ▲:80%未満
自ら学び自ら考える主体的な学習態度の育成
A
26年 50.5
B
37.7
C
10.3
D
1.6
25年 54.8
35.8
8.4
0.9
◎ 90.7
児 私は、積極的に発表し自分の意見を言うことができる。
童
26年 34.6
35.5
23.1
6.9
▲ 70.1
25年 37.7
35.8
22.6
3.9
▲ 73.5
私は、先生の話や友だちの発表をしっかり聞いている。
26年 46.4
42.7
9.3
1.6
○ 89.1
25年 51.2
41.6
5.4
1.8
◎ 92.8
26年 32.8
53.9
10.4
0.9
1.9
○ 86.8
25年 26.3
61.1
9.9
0.3
2.4
○ 87.4
26年 27.0
49.7
18.9
3.1
1.3
▲ 76.7
25年 23.1
52.4
21.6
2.7
0.3
▲ 75.4
私は、授業がよく分かる。
保 お子さんは、授業(学習)の内容を理解している。
護
者 お子さんは、家庭学習の習慣が身に付いている。
E
A+B
○ 88.2
【成果と課題、改善策・向上策】
・コア・ティーチャー養成事業の指定により、読み取りや書くことに力を入れたため、児童にとっては難しく感じたのかもしれな
い。来年度も引き続き、デジタル機器を有効に使うなどの工夫をしていく。
・今年度も話し合い活動を重視してきたが、さらにペアやグループでの話し合い活動を多く取り入れ、話すことへの抵
抗感を取り除き、自信を持たせるようにしていく。
・来年度も学習習慣アップ作戦を引き続き行うとともに、その結果を考察し、随時内容を検討していく。
基礎学力の定着
児 私は、漢字や計算などのくり返しの学習に取り組んでいる。
童
保 学校は、学力の定着のため漢字や計算など基礎基本の指導
護
を行っている。
者
E
A+B
A
26年 43.3
B
34.0
C
19.3
D
3.4
25年 49.1
33.7
15.1
2.1
26年 55.8
38.5
3.2
0
2.5
◎ 94.3
25年 47.7
45.0
2.4
0.3
4.5
◎ 92.8
▲ 77.3
○ 82.8
【成果と課題、改善策・向上策】
・確認テストや基礎基本テストの結果から見ると、ほとんどの児童は漢字や計算の力が十分に付いている。ただ、進ん
で学習しているという意識は低いと考えられるので、学習習慣アップ作戦でのめあての達成感を味わえるよう、事後指
導にも力を入れていく。
様々な体験活動を通して自己表現力を育成
児 私は、校外学習や調べ学習に進んで取り組んでいる。
童
E
A+B
A
26年 59.5
B
27.7
C
10.0
D
2.8
25年 62.8
27.8
6.9
2.4
保 学校は、子どもが意欲的に学ぶために様々な体験活動等を取
26年 48.3
護
り入れている。
者
25年 44.6
45.1
3.2
0
3.5
◎ 93.4
45.5
6.0
0
3.9
◎ 90.1
○ 87.2
◎ 90.6
【成果と課題、改善策・向上策】
・校外学習や体験活動で調べ学習をするときには、自らが課題を設定できるような場を設け、進んで調べ学習ができ
るように仕向けていく。
③ 基礎体力づくりと健康づくり
A,Bの合計 ◎:90%以上 ○:80%以上 ▲:80%未満
計画的な体力づくり
A
私は、体育の時間や休み時間に体を動かすように頑張ってい 26年 66.4
C
9.7
D
3.4
18.4
8.1
1.2
◎ 90.7
26.2
7.8
1.6
◎ 90.7
25年 67.5
25.6
5.7
1.2
◎ 93.1
保 学校は、運動やスポーツに親しませ、基礎体力の向上につながる
26年 43.8
護
よう努めている。
者
25年 42.5
48.6
2.5
0.3
4.7
◎ 92.4
50.6
2.4
0.3
4.2
◎ 93.1
児 る。
25年 72.3
童 私は、マラソンやなわとびの練習に一生けんめい取り組んで 26年 64.5
いる。
E
A+B
B
20.6
○ 86.9
【成果と課題、改善策・向上策】
・マラソン大会やなわとび大会等の表彰を全校集会の場で行うなど頑張りをみんなで認め、称え合うような場を設定し
ていきたい。児童のさらなる意欲向上につながっていくことが期待できると思う。
・委員会活動を生かし、楽しみながら運動ができるようにするための活動を企画していきたい。
安全教育の徹底
私は、交通ルールや登下校のきまりを守り、安全に気をつけて登
児 下校している。
A
26年 67.6
B
25.9
C
4.4
D
2.2
E
A+B
◎ 93.5
25年 73.1
23.6
2.4
0.9
◎ 96.7
童 私は、学校でけがをしないように安全に気をつけて行動して 26年 60.7
30.5
7.2
1.6
◎ 91.3
25年 63.6
29.8
4.2
2.4
◎ 93.4
保 学校は、安全に気を配り、校舎内外の施設・設備面の環境整備
26年 48.9
護
を行っている。
者
25年 42.5
43.8
1.6
1.3
4.4
◎ 92.7
48.5
3.6
0.3
5.1
◎ 91.0
いる。
【成果と課題、改善策・向上策】
・来年度も、生活委員会を中心に廊下歩行の取り組みを強化していく。同時に、学活の時間などを利用して学校内で
起こりやすいけがやその防止法について話し合う機会を設けていきたい。
・安全点検や登下校指導を、今後も継続していく。
・安全な登下校の仕方について、全校、学級、両面から指導していく。
「早寝・早起き・朝ご飯」の奨励
B
38.0
C
13.7
D
4.7
25年 42.9
36.0
14.7
6.3
▲ 79.0
26年 87.9
8.4
2.8
0.9
◎ 96.3
25年 89.2
8.1
2.1
0.6
◎ 97.3
私は、苦手なものでも残さず給食を食べている。
26年 77.6
17.1
3.7
1.6
◎ 94.7
お子さんは、早寝・早起き・朝ご飯の習慣が身に付いている。
26年 40.6
38.1
19.2
1.9
0.3
▲ 78.6
38.6
40.7
18.3
2.4
0
▲ 79.3
25.8
23.0
34.6
15.7
0.9
▲ 48.7
19.5
29.0
35.9
14.4
1.2
▲ 48.5
30.2
32.7
28.3
8.2
0.6
▲ 62.9
私は、きそく正しい生活(早寝、早起き)をしている。
児
童 私は、朝ごはんを食べて学校に来ている。
25年
保
護 家庭では、テレビを見たりゲームをしたりする時間にきまりが 26年
者 ある。
25年
お子さんは、苦手なものでも食べようとしている。
26年
E
A+B
A
26年 43.6
○ 81.6
【成果と課題、改善策・向上策】
・来年度も、「ここからチェック」や「学習習慣アップ作戦」「全校ノーゲームデーの実施」などの取り組みを通して、規則
正しい生活を送ることができるように、家庭と手を携えながら取り組んでいく。
・苦手なものでも少しずつ食べていこうとする児童が増えるように、今後も日々の給食指導にあたっていく。
④ 読書の習慣化 読書力の向上
A,Bの合計 ◎:90%以上 ○:80%以上 ▲:80%未満
読書に親しむ習慣の形成
B
32.7
C
22.1
D
8.4
25年 43.1
34.6
17.5
4.8
▲ 77.7
私は、読み聞かせボランティアの方の話を楽しく聞いている。 26年 76.9
25年 80.7
17.8
4.4
0.9
◎ 94.7
15.7
2.4
1.2
◎ 96.4
26年 30.2
29.6
25.8
14.2
0.3
▲ 59.7
25年 26.1
32.1
28.5
11.1
2.1
▲ 58.3
児 んでいる。
童
保
護 お子さんは、進んで本を読んでいる。
者
E
A+B
A
私は、ライブラリーセンターや学級文庫などの本を進んで読 26年 36.8
▲ 69.5
【成果と課題、改善策・向上策】
・読書王グランプリの結果や読書月間の読破目標冊数の達成率、学習習慣アップ作戦での1学期2学期の比較を見て
も、読書量は確実に増えている。今年度は学習習慣アップ作戦にも、読書時間のめあてを設定しているので、来年度
も続けていく。
・児童の読む量は増えているが、意識としては低いので、多読賞を出すなどの工夫をしていく。
・くすの木ブックスを全員読破できるよう、ライブラリーだより、委員会活動などを通して呼びかける。
⑤ 地域社会への働きかけ
A,Bの合計 ◎:90%以上 ○:80%以上 ▲:80%未満
保護者との連携協力
A
C
5.6
D
3.4
23.8
3.6
0.3
◎ 96.1
14.0
2.8
2.2
◎ 95.0
16.3
2.7
2.4
◎ 94.9
42.1
4.4
0.9
2.2
◎ 92.5
47.9
5.1
0.3
1.2
◎ 93.4
40.3
39.3
10.7
4.1
5.7
▲ 79.6
30.2
50.0
11.4
3.3
5.1
○ 80.2
49.7
37.1
6.3
3.5
3.5
○ 86.8
39.2
44.6
9.0
2.4
4.8
○ 83.8
44.0
45.9
6.6
0.9
2.5
○ 89.9
26年 51.9
41.8
4.7
0.3
1.3
◎ 93.7
25年 44.9
47.9
4.2
0.9
2.1
◎ 92.8
子どものことで、悩みや問題があった時に学校に相談できる。 26年
25年
保
護 学校公開日や学校行事等で、保護者が参観する回数や日時 26年
者 は適切である。
25年
プリントやテスト、通知表、作品等で、子どもの学習状況がわかる。 26年
学校だよりや学年だより、学級からのお知らせなどで学校の
取り組みや子どもたちの活動の様子が分かる。
E
A+B
B
26.8
私は、ゲストティーチャーの話やボランティアの方との交流は 26年 64.2
児 楽しい。
25年 72.3
童 見守り隊や地域の人は、登下校の時など自分たちを見守って 26年 81.0
くれている。
25年 78.5
学校は、様々な情報発信(ホームページ・メール配信)を行い、家庭 26年 50.3
との連絡や連携を行っている。
25年 45.5
◎ 91.0
【成果と課題、改善策・向上策】
・ゲストティーチャーを招いた活動の時間がなかなか確保できなかった。専門家から児童が幅広く知識を得たり、体験
的な活動をしたりする場を積極的に取り入れていきたい。
・今後も、おたよりや連絡帳、ホームページなどで、児童の様子を伝えていくよう努める。