ハイエースとれたてトレンドホイール スポーク面アクセントと異例の極厚リムでキメ! エムテクノ×フジコラボの第2弾は ネオクラ意識のサイクロンデザインだ! M.T.S. Japan C-IMPACT ここんとこ大量に、 かつ魅力 的なホイールがリリースされ まくっているハイエースシー ン。 今月もハイセンスかつ斬 新アプローチな " 春コレクシ ョン " たちが 5 作登場! エムティーエスジャパン/ シーインパクト Black Black _ HAIRLINE Black _ CARBON Polish _ BLACK Polish _ HAIRLINE Polish _ CARBON ■価格(税別) :4 万〜 4 万 6000 円 (カーボン or ヘアラインタイプが 4 万 6000 円) ■サイズ:17 × 7 IN42 ■カラー:ブラックカーボン、ブラックヘアライン、 ブラック、ポリッシュカーボン、 ポリッシュヘアライン、ポリッシュブラック ■構造:鋳造 1 ピース ■推奨タイヤサイズ:215/60-17 PHOTO/南井浩孝 TEXT/渡辺大輔 カーボン or ヘアラインから選べる コンケーブスポーク! ← C タ イ ヤ( 特 に ナ ス カ ー ・ グ ッ ド イ ヤ ー)を 完 璧 に 収 め る た め に INSET42 の設定ながら、トレンドの コンケーブディスクを演出するため、 スポークはリムより1段立ち上げて落 とし込むデザインを採用。このひと工 夫によってコンケーブ感がしっかりと 再現され、 現代流な印象を与えている。 類い希なる厚リムが C タイヤと絶妙マッチ! C タイヤをハイエースのフェンダー に収めるためにリム幅は 7J に設定。 このリム幅ではリムに対してサイド ウォールが張り出すため、タイヤの 存在感ばかりが強調されがち。そこ で C タイヤをセットした状態から リム厚を設定し、サイドウォールと リムのツラを合わせるという裏技を 展開。その裏技こそが、このぶ厚 いリムフチなのだ。 Detail Check!! プレートなしの場合 はベースカラーのブ ラック、ポリッシュ ともにプレート設置 部分がブラックアウ トされる。プレート の有無を合わせると 合計で6色のバリエ ーションで展開。 エムテクノのセンスと フジのマーケティング力で生み出される 17 インチオンリーの意欲作第2弾! Polish _ HAIRLINE Black _ HAIRLINE S-IMPACT by M-Techno Black _ CARBON Polish _ CARBON 今シーズンは新作ラッシュとなるエムテクノ。 C インパクトの弟分は、これまた懐かしの星形 デザイン「S-IMPACT」 。こちらも '90 年代に大 ヒットしたホイールのオマージュとしてデザイ ンされた、ネオクラフリーク垂涎のアイテム。 C インパクトを受け継ぐ立ち上げスポークのコ ンケーブ感やアンダーカット、さらに異素材プ レートなど見どころも満載。 ◆予定価格、サイズ、カラー:C-IMAPACT に準ずる 97 Polish _ BLACK Polish _ HAIRLINE C-IMPACT by M-Techno ノンプレート(ブラック&ポリッシュ ・ ブラック) COMING 兄弟モデルは “C” でなくスターの “S”! SOON! 同コンセプトの星形ディッシュも間もなくデビュー! Black M.T.S.JapanxFuji スマッシュヒットとなった前作「アドバンス」に続き、フジ・コー ポレーションとのコラボ第2弾として登場した「C インパクト」 。 メーカーのこだわりをふんだんに表現した今作も、フジ・コーポレ ーション全店で激烈プッシュ中。今回お邪魔した岡崎店でも各社 の C タイヤを大量常備していることから、C インパクトへのニー ズも高まること必至! ㊨ FUJI 佐藤マネージャー ㊧ M-TECHNO 早坂広報部長 タイヤ&ホイール館フジ スペシャルブランド岡崎店 愛知県岡崎市三崎町 3 ☎ 0564-58-0055 ポリッシュ・ヘアライン 最 大 の 見 ど こ ろと い え ば、カーボンとアルミへ アラインのプレートによ るイメージチェンジ。同 デザインであっても、ス ポークの質感が変わるこ とで印象はガラリと変わ る(上写真はヘアライン、 下写真はカーボン) 。 CALL》フジ・コーポレーション各店 ☎ 022-348-3333 www.fujicorporation.com エムテクノ 0120-01-7700 www.MTS-HIACE.co.jp スタンスシーンをはじめ、各カスタムジャンルで同 時多発的に発生しているネオクラシックブーム。特に ホイールでは、'80 年代から '90 年代モチーフが大ブ レイク。そんなネオクライメージを反映しつつ、独自 アレンジを施したのが、エムテクノとフジコーポレー ションのコラボ第2弾「Cインパクト」だ。 デザインの源流となるのは 80's 後半から多く見ら れたサイクロンタイプ。もちろん当時に倣った太めの スポークは、懐かしくもハイエースにとっては新鮮。 とはいっても当時イメージそのままを復刻したわけで はなく、ディテールは現代のトレンドやエムテクノ& フジの設計思想に合わせてアレンジ。例えばコンケー ブ感を演出するための立ち上げスポークや、カーボン /アルミへアラインのプレートとの組み合せはそのひ とつ。ポリッシュ/ブラックのベースカラーに、質感 の異なるプレートを組み合わせることでデザインを一 新するという仕組み。さらに、スタンダードリムの形 状を活かしたアンダーカットで、立体感を強調するデ ィテールの作り込みも抜かりなし! デザイン面だけでなく、C タイヤとのマッチングを 考慮した設計も見逃せない。サイドウォールが張り出 す C タイヤ対策としてオフセットを IN42 に設定。そ の上で膨らみすぎるサイドウォールとリムをツライチ にするため、ホイール界初といえる極厚リムを採用。 C タイヤを履かせたときのリムツラの突出具合がサイ ドウォールに負けない主張を放ち斬新! まさに C タイヤを履きこなすハイエースのためだけ の設計というワケなのだ! ブラック・カーボン 96
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