Adobe FrameMaker(2015 リリース)データシート Adobe FrameMaker(2015 リリース) 双方向のテクニカルコンテンツのオーサリングが容易に。そして モバイルデバイスへのパブリッシュが可能に 新しく生まれ変わった Adobe FrameMaker (2015 リリース) Adobe FrameMaker(2015 リリース)は、双方向のテクニカルコンテンツに適し た総合ソリューションです。プラグインを使わずにさまざまなチャネル、モバイルデ バイス、フォーマットにネイティブでパブリッシュできます。簡素化されたオーサリ ング環境を利用してクラス最高のXML /DITA オーサリングサポートを提供します。 モバイルデバイスでも各分野の専門家(SME)とのシームレスな連携が可能です。 主要なコンテンツ管理システム(CMS)とクラウドとの統合を利用してコンテンツを 管理できます。実績ある FrameMaker の強みを、長く複雑な文書の処理にご活用 ください。 クラス最高の XML オーサリングを体感 - DITA 1.3 による DITA コンテンツのオーサリングに対応 しました。強化された構造表示、インライン MathML 式、EDD のカスタマイズ時間の短縮により、 作業効率がアップします。各分野の専門家(SME)は、XML を知らなくても、単純化されたフォー ムのような XML 環境で作業できます。 アラビア語とヘブライ語に対応 - XML コンテンツを RTL 言語、アラビア語、ヘブライ語に翻訳する ことにより、グローバルな市場で活用できます。RTL 言語でのオーサリングやパブリッシュも可能で、 同じ段落、文書、本、DITA マップ内の入り混じった双方向のコンテンツを含めることができます。 Adobe FrameMaker (2015 リリース) FrameMaker の 30 日間無償 体験版は www.adobe.com/go/ tryframemaker_jp からご利用いただけます。プライ ベートデモの予定を立てるには www.adobetechcommdemo. com をご覧ください モバイルデバイスや複数のフォーマットにパブリッシュ - FrameMaker からモバイルアプリなどのさ まざまなチャネルやフォーマットにネイティブでパブリッシュできます。新しいコンテンツフィルター で適合コンテンツをより迅速に提供し、新しい HTML5 レイアウトによって利用体験を充実したも のします。EPUB ファイルにカスタムフォントを埋め込んだり、HTML5 出力の SVG グラフィックな どの WebHelp スキンをカスタマイズしたりできます。 よりスマートに、より多くの成果を - Microsoft Word ファイルのスムーズな読み込みと内蔵のパッ ケージャーで効率的に連携できます。表を使ってさらに多くのことが行えます。ブックレベルや拡張 UI で各種コンテンツ、条件テキストのアプリケーションに適用される条件を特定するミニ目次や視 覚的なインジケーターにより作業の生産性が高まります。 Adobe FrameMaker(2015 リリース)の購入をお勧めする主な理由 双方向言語のサポート - RTL 言語、アラビア語、ヘブライ語もサポートします。同じ文書や本の RTL と左から右に表記する(LTR)コンテンツに対応しています。新しい方向プロパティを使って、パラグラ フや表などのオブジェクトの方向を制御できます。合字や負荷記号への対応のような、言語固有の機 能がご利用いただけます。 双方向のコンテンツの反転 -アラビア語やヘブライ語に翻訳された文書に簡単に対応できます。新し い方向プロパティで DTP 作業を削減します。文書を設定して反転させると、すべての継承されたオブ ジェクトの方向も変わります。任意で、パラグラフ、表、画像、リスト、括弧などのニュートラルな文 字のような個々のオブジェクトを反転させることができます。 双方向言語のパブリッシング - FrameMaker(2015 リリース)内から、XML / DITA コンテンツな どの双方向のコンテンツを含む文書を、PDF、HTML5、WebHelp、CHM、EPUB、KF8、MOBI、 モバイルアプリなどの複数のフォーマットでパブリッシュできます。任意で、ナビゲーションペインが RTL コンテンツの右に表示されるように HTML5 レイアウトを反転させたり、新しい RTL WebHelp ス キンを使用したりできます。 設定不要でマルチチャンネル、マルチデバイスにパブリッシング - FrameMaker では、コンテンツ をモバイルアプリを含む複数のチャネル、 モバイルデバイス、 フォーマットに配信できます。 ワンクリッ クで HTML5、WebHelp、EPUB、KF8、MOBI、PDF、CHM などの一般的な出力フォーマットに パブリッシュできます。設定を定義するだけで、組織全体で共有することができます。 *PhoneGap Build でアプリを生成するには、PhoneGap Build のライセンスをご購入いただく必要があります。 必要システム構成 •Intel Pentium 4 以上のプロセッサー •Microsoft Windows 7、8.1 •1GB の RAM(2GB を推奨) •3GB 以上の空き容量のあるハード ディスク。ただし、インストール時 には追加の空き容量が必要(大文 字と小文字が区別されるファイルシ ステムを使用しているボリュームや、 取り外し可能なフラッシュメモリを 利用したストレージデバイス上には インストール不可) •DVD-ROM ドライブ •1024x768 以上の画面解像度 (1280x800 を推奨)および 16 ビッ トのビデオカード このソフトウェアは、ライセンス認 証をしないと動作しません。ソフト ウェアのライセンス認証、サブスク リプションの検証、オンラインサー ビスへのアクセスには、ブロードバ ンドのインターネット接続および登 録が必要です。^ 電話によるライセ ンス認証はご利用いただけません。 サポートされるソフトウェア •Microsoft Word 2010、2013、 Office 365(Office 365 からダウン ロードした文書のみ) •Adobe Acrobat XI、Pro DC •Adobe Captivate 7、8 •EMC Documentum 6.7 •Microsoft SharePoint 2010、2013 •Adobe Experience Manager 5.5 ^ この製品は、Adobe またはサー ドパーティがホスティングする特 定のオンラインサービス( 「オンラ インサービス」)を統合、またはそ のようなサービスへのアクセスを 許可することがあります。オンライ ンサービスは、13 歳以上のユー ザーのみが使用でき、追加の使用 条項および Adobe のオンラインプ ライバシーポリシー(www.adobe. com/go/terms_jp)への同意が必 要です。オンラインサービスが使 用できるのは特定の国と言語であ り、ユーザー登録が必要になる可 能性があり、一部またはすべてが 予告なく提供中止または変更され る可能性があります。また、追加 料金やサブスクリプション費用が 適用される場合もあります。 さらに詳しく 製品詳細 : www.adobe.com/go/fm_jp モバイルアプリ出力 - Adobe PhoneGap Build* で簡素化されたモバイル生成ワークフロー とネイティブ統合によって、コンテンツの配布と利用をさらに広げます。コンテンツを iOS や Android 用のモバイルアプリとしてワンクリックで簡単にパブリッシュできます。 新しい HTML5 レイアウト - パーソナライズされたコンテンツ利用体験を実現します。検索が コンテンツやトピックペインに表示され、コンテキストやトピックパスが結果に表示されるよう に設定します。用語集や目次などのウィジェットを簡単に表示/非表示にします。1 つのプロ パティを変更するだけで、レイアウトを右から左に表記する言語に変換できます。 EPUB ファイルのカスタムフォント - ユーザーのデバイスにフォントがインストールされている かどうかにかかわらず、EPUB ファイルにカスタムフォントを埋め込み、テキストを意図したと おりに表示します。 注 : 埋め込みフォントの頒布権を所有している必要があります。 魅力的でカスタマイズ可能な WebHelp スキン - スキンを変更することで WebHelp コンテン ツを一新できます。WebHelp ギャラリーの豊富なスキンの中からお選びいただけます。ボタン、 ラベル、フォント、背景色、検索ボックスなどを変更することによって、WebHelp スキンをカ スタマイズできます。 パーソナライズされた動的コンテンツ - 文書、ミニ目次、索引、用語集で適合するコンテンツ をより迅速に見つけることができます。既存のコンディショナルタグや表現を使って、 エンドユー ザーが最終的な HTML5 出力でコンテンツを動的にフィルタリングすることが可能になるため、 パーソナライズされたヘルプを体感できます。 Microsoft Word ファイルの読み込みがよりスムーズに - Word 文書を FrameMaker で読み 込む間にスタイルをマップ、またはインポートされたスタイルから自動的に新しいものを作成し ます。Word フォーマットとインライン Word スタイルを取り入れられます。一度設定を行えば、 いろいろな Word 文書で再利用できます。 条件付きの表列 - 行に対して行うのと同様に、列に条件を付けて条件に応じて列を表示した り非表示にしたりできるようになりました。 表の使いやすさが向上 - 表でより効率的に作業を行えます。矢印キーを使って表のセルを移動 できます。右下のセルで TAB を押すと行が追加されます。行と列のドラッグ&ドロップが可能です。 表の継続変数の自動挿入 - 表を追加する際に挿入することができる表の続きや表シート変数で、 より簡単に大規模な複数ページにわたる表を処理します。また、これらの変数を既存の表や、 一度に複数の表に適用することもできます。 豊富なすぐに使える表スタイル - 広範なすぐに使える表スタイルが、表をより見やすく、質の 高いものにします。表のセルにシェーディングを適用したり、塗りつぶしたりできます。 ミニ目次 - ミニ目次で長い文書がより読みやすく、移動しやすくなります。スタイルを選ぶだけ でミニ目次が生成されます。ワンクリックで自由に挿入したり、フォーマットしたり、更新した りできます。ミニ目次はすべての対応出力フォーマットで表示されます。 視覚的な条件インジケーターの強化 - 一貫したフォーマットにより、画像、表、グラフィック、 アンカー付きフレームなど、さまざまな種類のコンテンツにどのような条件が適用されている かを簡単に識別できます。文書内の条件付きコンテンツの識別に、条件付きタグフォーマット 規則をご利用ください。 ブックレベルでのコンディショナルテキスト - 同じ操作でブックを更新する間に条件や表現を ブック全体に適用することで、ブックの個別の章に適用する手間を省きます。 パッケージャー - プロジェクトを同僚、各分野の専門家(SME) 、翻訳者と簡単に共有できます。 文書、 ブック、 DITAマップの独立したパッケージの作成が可能です。パッケージャーには、 リファ レンスファイル、画像、構成ファイルなどのすべての依存ファイルが含まれています。 ポッドのサポートを強化 - ポッドによる作業をより効率的に行えます。カラーの境界でポッド を素早く識別できます。ポッドは閉じた場所と同じ場所で開くので、探す手間がかかりません。 カラー定義ポッドのパーセンテージの代わりに、整数の RGB 値を使って色を指定します。 ポッドのスマートフィルター - スマートなフィルター機能により、ポッドで長いリストを延々とス クロールする必要がありません。 テキストボックスにタイプすることで、 段落、 文字、 表デザイナー の中から関連するアイテムを簡単に見つけることができます。リストによりコンテンツが動的に フィルタリングされ、関連するオプションが表示されます。 アドビ システムズ 株式会社 〒 141-0032 東京都品川区大崎 1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー www.adobe.com/jp Adobe, the Adobe logo, Acrobat, Captivate and FrameMaker are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries.All other trademarks are the property of their respective owners. © 2015 Adobe Systems Incorporated.All rights reserved. 5/15
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