E 太陽熱 + 地中熱利用複合 システム 環境コンシェルジュ「株式会社エナジア」 Solar thermal 「太陽熱」と「太陽光」の違い 太陽熱 + 地中熱利用によるエネルギーコスト削減 !! 日中は太陽熱、夜間はヒートポンプを 利用し蓄熱を行う、高効率&コスト削減型 『熱利用複合システム』 どちらも同じ太陽エネルギーを利用するのですが、太陽光は「太陽電池パネル」を利用した発電システムで、太陽熱は「太 陽熱集熱器」を利用した給湯・空調システムという違いがあります。 熱 利用システム 太陽 太陽 光 発電システム 病院・老人保健福祉施設・温浴スポーツ施設 一般家庭・企業・学校向き 太陽熱利用システムで得た熱(お湯)は、そのまま給湯や暖 太陽光発電システムの電気は普通の電気として利用できる 房に利用でき、吸収式冷温水器で熱変換を行うことで冷房に ばかりでなく、余った場合は電力会社へ売ることができま も利用できます。熱への変換効率も高いため、温水を大量に す。しかし、電気への変換効率が低いため、昼間の電力需 利用する施設に最適なシステムです。 要が少ない一般家庭や教育面で学校などに最適なシステム です。 ★夜間の安価な深夜電力を利用した蓄熱により、燃料費を大幅に削減できます ! 太陽熱 + 木質バイオマスのハイブリッド導入 太陽熱&地中熱利用複合システムフロー 給湯・冷暖房・加温 太陽熱集熱器 太陽熱利用システム ( ソーラーシステム ) のメリット 電気代と燃料費を大幅に削減 電気や油、ガスを使わないで冷房、暖房、給湯を行い ますので電気代や燃料費を大幅に節約できます。 CO 2 の排出量が少ないので地球環境に貢献 太陽熱集熱器(真空管方式) 木質バイオマスボイラー クリーンな太陽熱エネルギーを利用するため CO2 の 排出量が少なく、地球環境にも大きく貢献します。 ※冷房の場合は、別途給水式冷温機が必要 集熱用蓄熱槽 給水 イニシャルコストを節減 ソーラーシステムは国の補助金を受けることができま すので、システムの導入費用(イニシャルコスト)を 節減できます。 天気が悪い場合などの熱源に高効率ヒートポンプなど を利用することで、ランニングコストを大きくコスト ダウンできます。 給湯 熱交換器 熱交換器 給湯用蓄熱槽 ランニングコストのコストダウン + 老人福祉介護施設 温浴施設(プール) 園芸団地 庁舎 浴槽 水冷式 ヒートポンプ 井戸 浴槽ろ過 井水槽 ●新鮮な水が熱交換器を通じて温水になり、蓄熱槽に蓄えられて 85℃のお湯 給湯 として給湯されます。 ●夜間や曇天などで太陽熱が不足すると、高効率ヒートポンプや補助ボイラー が働いて湯温を規定温度まで上げて給湯されます。 ●燃料費等ランニングコストを大幅に削減 ●夏は 80∼90℃の太陽熱を吸収式冷温水機の熱源として 7℃の冷水に熱変換 水冷式ヒートポンプ 冷暖房 し、冷房に利用。 ●冬は太陽熱や補助熱源で 65℃のお湯を作り暖房に利用。 ●冷水や温水を各部屋のファンコイルユニットに送り、冷暖房します。 ※特に夏の晴天時には冷房需要が増大するため負荷も大きくなりますが、その時は太陽 熱エネルギーも十分に得られるため、冷房に利用する効果は大きくなります。 13 ■導入事例 施設:老人介護施設 太陽熱 + 地中熱利用複合シ ステム導入によりランニン グコストが年間 4,179,000 円 / 年 削減されます。 [ 千円 ] 6000 ¥ ランニングコスト [t-CO2/ 年 ] 120 5000 100 4000 80 3000 2000 1000 0 5,513 75%削減 1,334 60 40 20 0 CO 2 排出量 年間 83t の CO2 を削減します。 104 80%削減 21 14
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