柳井市告示第32号 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の5第1項及び第167条の11 第2項の規定により、平成27年度及び平成28年度において柳井市が発注する建設工事等 (次の1に掲げるものをいう。以下同じ。)の契約に係る一般競争入札又は指名競争入札(以 下「競争入札」という。)に参加する者に必要な資格(以下「競争入札参加資格」という。) 及び当該競争入札参加資格の審査(以下「資格審査」という。)の申請の時期、方法等につい て次のとおり定めるものとする。 平成26年12月5日 柳井市長 井 原 健太郎 1 建設工事等 (1)建設業法(昭和24年法律第100号。以下「法」という。)第2条第1項に規定する 建設工事 (2)測量法(昭和24年法律第188号)第5条に規定する公共測量 (3)公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第184号)第19条第3号 に規定する建設コンサルタントの行う業務(以下「建設コンサルタント業務」という。) のうち土木に関する工事に係るもの(以下「土木関係建設コンサルタント」という。) (4)建設コンサルタント業務のうち建築に関する工事に係るもの(以下「建築関係建設コン サルタント業務」という。) (5)地質調査業者登録規程(昭和52年建設省告示第718号。以下「地質規程」とい う。)第2条第1項に規定する地質調査 (6)公共事業の用に供する土地等の取得又は使用に伴う損失補償のために必要な物件、権利 調査、事業関連調査、登記手続等に関する業務(以下「補償関係コンサルタント業務」と いう。) 2 競争入札参加資格 (1)競争入札に参加することのできる者は、次に掲げる者とする。 ア 法第2条第3項に規定する建設業者(以下「建設業者」という。)のうち、平成25 年9月1日の直後の営業年度終了の日以降に法第27条の23第1項の経営事項審査の 総合評定値の通知を受けた者 イ 測量法第10条の3に規定する測量業者 ウ 土木関係建設コンサルタント業務を営む者 エ 建築関係建設コンサルタント業務を営む者(建築基準法(昭和25年法律第201 号)第2条第1号に規定する建築物に係る建設コンサルタント業務を営む者にあっては、 建築士法(昭和25年法律第202号)第23条第1項の登録を受けた者に限る。) オ 地質規程第2条第1項の登録を受けた者 カ 補償関係コンサルタント業務を営む者(法律の規定に基づき、営業に関する登録が必 要とされる場合にあっては、当該登録を受けた者に限る。) (2)競争入札参加資格の有効期間は、当該入札参加資格が認定された日の翌日から平成29 年3月31日までとする。 3 資格審査の申請の時期及び方法 (1)資格審査を受けようとする者は、平成27年1月6日から同年2月6日までに別に定め る「建設工事等入札参加資格申請要領」(以下「申請要領」という。)に基づき、競争入札 参加資格申請書を提出しなければならない。 (2)前号に規定する申請期間経過後に新たに資格審査を受けようとする者は、平成27年4 月1日以降に競争入札参加資格申請書を提出しなければならない。 4 審査事項等の変更の届出 競争入札参加資格者は、当該入札参加資格に変更が生じたときは、変更届に申請要領に掲 げる書類(変更に係るものに限る。)を添えて、市長に提出しなければならない。 5 入札参加資格の承継の承認の申請 競争入札参加資格を承継しようとするときは、承継承認申請書に申請要領に掲げる書類 (市長が必要と認める書類に限る。)及び経営事項引継書を添えて市長に提出し、その承認 を受けなければならない。
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