Windows 7 Picasa での画像整理手順

Windows 7 Picasa での画像整理手順
1 Googleから無料提供されている画像管理ソフトPicasaをインストール後、ABCいずれかの方法で開く
A. デスクトップのショートカットをクリック(デスクトップに表示させている場合)
A
→
B. タスクバーのアイコンをクリック(タスクバーに表示させている場合)
B
タスクバー
C. スタートメニューから選択
C
※画面左下にあるウィンドウズのロゴをクリックしてスタートメニューを開く
2 画面左上の「インポート」をクリック
※取り込みたい画像がカメラやスキャナからならば、付属のケーブルでパソコンと繋げておく
3 インポート画面の「インポート元」から取り込みたい画像の入ったカメラやフォルダなどを選択
ここをクリックすると
選択可能なメディア
やフォルダ名が表
示される
4 選択したカメラやフォルダに以前取り込んだ画像が含まれている場合には、それらを除外するかどうか選択する
※重複画像を再度取り込む場合には□をクリックしてチェックを外す
5 画像が全て取り込まれ「○個のファイルを取得しました」と表示されたら、画面左下の項目(A~C)を指定する
①
②
③
① 「インポート先」のフォルダを指定
①
▽をクリックして
パソコン内のフォルダ
から選択するか、
「新しいフォルダの作成」
をクリックして任意の場所
に作成したフォルダーを
指定する
← 2回目からは前回指定したフォルダが自動的
に表示されているので、変更がなければそのまま
でOK。 当医院では 『スライド転送先はこちら』と
いうフォルダをデスクトップに作成して指定。
変更するならここをクリックして選択し直す。
② 「フォルダタイトル」を指定
※カメラならばタイトルを手動で入力する以外にも写真の撮影日、インポートした当日の日付で分類可能
患者名など任意のタイトルを入力
③ 「コピー後」のインポート元の画像処理を指定
※カメラの場合、コピー後に本体のメモリーカードに残っている画像を残しておくか、削除するか選択可能
(パソコン内のファイルから取り込んだ場合にはオリジナルの画像はそのまま残る)
6 右下の「すべてインポート(画面に表示された全ての画像を取り込む)」、または
「選択したアイテムをインポート(画面に表示された画像の中から一部を選択後)」クリックする
※インポート作業を中止したい場合は「キャンセル」を選択
7 5③でインポート元(カメラ本体)に保存されている画像を削除する選択をしている場合には再度確認メッセージ
が表示されるので、問題がなければ「インポートしたファイルを削除」を選択して作業を終了させる
8 通常画面に戻ったら、フォルダ内の画像枚数と画像に付けられたタイトルを確認してみる
← ここをクリックするとフォルダ内の画像が表示される
カメラが
付けた画
像の通し
番号
9 画像のタイトルを変更したければ画面左上の「ファイル(F)」から「名前を変更」へ順にクリック
キーボードのF2を押して直接「ファイル名を変更」
する画面を表示させる事も可能
10 「ファイル名を変更」の画面が開いたら、タイトルを入力しファイル名に含める項目を選択
現在のタイ
トルが表示
されるので、
必要なけれ
ば消去して
患者名など
任意のタイ
トルを入力
する
フォルダ内の画像を一括で変更するか、指定した画像
のみを変更するかで個数が変わるので確認する
ここの日付はカメラの場合、撮影日が秒単位まで表示される
画像の解像度が必要ならチェックを入れる
11 変更したら「名前を変更」をクリックして作業を終了させる
※作業を中止したい場合は「キャンセル」を選択
変更した場合のサンプルが表示されるので、
確認してOKならば「名前を変更」をクリック
12 通常画面に戻ったら、変更したフォルダを開いて確認してみる
以上、当医院で行っている一連の画像管理の方法をご紹介させていただきました。
この方法はスライドプレゼンソフトのパワーポイント以外は無料というものです。
(Picasa3 は無料ダウンロード可能です)
他にも画像管理の方法は多々あるかと思います。
先生方の環境に合った画像管理の方法をルーティンワークとし、診療のヒントとなることを
願い紹介させていただきました。
また、このファイルは、AQBインプラント事業部 中四国エリア担当の国只(Kunitada)様より
依頼があり、急きょ資料として作成させていただいたものです。
この場をお借り致しましてAQB事業部の皆様にも厚く御礼申し上げます。
このファイルをご覧になられた先生方のますますのご発展と、
先生方のOfficeに来院された患者様の健康管理の一助となれば幸いです。
〒359-1141
所沢市小手指町1-40-14
(医)明誠会 関歯科/矯正歯科医院
関
孝史