高根小学校だより４月号平成２７年４月８日発行＜学校教育目標＞たくましく（体）（蟹田）児童数かしこく（知）男子１７３名ねばりづよく（徳）女子１６４名計３３７名（開校４３年）「校章が謳う元気な子をめざして」校長小鹿野敬巳桜の花も満開を迎え、「鹿山のおね」に今年も美しい季節が巡ってきました。この度、高根小学校の第１３代校長として着任しました「小鹿野敬巳（おがのひろみ）」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。着任して早々、学校の歴史を知りたくて「沿革誌」を調べました。沿革誌の中に、昭和５３年の「高根だより（PTA 広報誌）」が挟まれていました。そこには、校歌・校章の意味や制定までの苦労が記されていて、当時の方々の学校や地域への想いに感動しました。校章には、桜の花びらが描かれ、中央には太い幹と強く張った根がデザインされています。「高根っ子が、根をしっかり張って逞しく育ち、自分の花を咲かせてほしい」という地域の人たちの願いが込められています。私は、過去２校の校長経験から、「子どもの教育は、家庭での躾を基礎に、学校で学んだことが地域の中で生かされて初めて本物になる」と感じています。高根地区にある豊かな自然や文化を積極的に学校教育に取り入れ、家庭や地域の皆様の力をお借りして、子どもたちの教育を充実させていきます。さて、改めまして、保護者の皆様には、お子様のご入学、ご進級を心よりお慶び申し上げます。本年度は、５５名の新入生を迎え、１３学級、児童数３３７名でスタートしました。教職員は、１３名が転退職し、新たに１５名を迎えました。職員の半分近くが替わるという大変革期だからこそ、教職員が心を一つにし、子どもたちが楽しく学べる学校、保護者・地域から信頼される学校づくりに努めてまいります。保護者や地域の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。＜学校教育目標＞「自分の夢に向かって、歯をくいしばってがんばり通す子」を育てます。 ○たくましく（体） → 元気な外遊び ○かしこく（知） → 話を静かに聴く ○ねばりづよく（徳） → 元気なあいさつ＜今年の努力点＞ ○授業や補習を工夫し、基礎学力を向上させます。 ○幼・保・中学校との交流を進め、優しい心を育てます。 ○学校情報を公開し、開かれた学校を進めます。 -1-