4.4MB - マルイチ産商

平成27年3月期
決算説明 参考資料
平成27年5月8日
目
次
1.平成27年3月期 決算概要
(1)平成27年3月期の連結業績
(2)連結売上高および経常利益の推移
(3)資産、負債及び純資産の推移(連結)
(4)連結キャッシュフローの推移
(5~7)セグメント別の概況
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
P3
P4
P5
P6
P7~9
2.平成28年3月期の業績見通し
(1)平成28年3月期の連結業績予想
(2)次期の施策について
・・・ P10
・・・ P11
3.経営方針について
(1)中期経営計画のグループビジョン
(2)中期経営計画で目指す事業構造
(3)メーカー型卸のビジネスモデル
・・・ P12
・・・ P13
・・・ P14~15
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2
1.平成27年3月期 決算概要
(1)平成27年3月期の連結業績
 当社グループは今年度を初年度とする中期経営計画「変革2016 ~Challenge for Change~」
に基づき、事業戦略の推進による収益拡大と事業構造改革に取り組んでまいりました。
 その結果、当連結会計年度の売上高は1,731億92百万円(前期比3.5%増)となりました。
 利益面につきましては、営業利益は11億33百万円(同28.0%増)、経常利益は15億54百万円
(同20.0%増)、当期純利益は6億16百万円(同9.0%増)となりました。
■平成27年度3月期 連結決算
単位:百万円 (百万円未満切捨て)
平成27年3月期
平成23年
3月期
平成24年
3月期
平成25年
3月期
平成26年
3月期
実績
高
150,647
153,537
159,691
167,398
173,192
103.5%
5,793
営 業 利 益
△6
684
910
885
1,133
128.0%
247
経 常 利 益
366
1,099
1,322
1,296
1,554
120.0%
258
当期純利益
291
558
608
565
616
109.0%
50
売
上
3
前中計「C -2013」
前期比
増減額
中期経営計画
「変革2016」
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3
1.平成27年3月期 決算概要
(2)連結売上高および経常利益の推移
 収益拡大に向け、商品企画から原材料調達、商品供給までの各段階へ主体的に関わることで付加価
値を高めたオリジナル開発商品などの「強い商品」と、生鮮品を基軸とした地域密着型フルライン卸機能
などの「強い機能」により、販売マーケットの拡大と基盤商圏の深耕化を進めました。
 事業構造改革の推進については、さらなるローコスト化を目指し、当社グループの商流・物流・情報流を
支える基盤「M-tops(マルイチ・トータル・プラットフォーム・システム)」の構築に取り組み、受発注業
務の効率化や拠点機能の再編を進めました。
■連結売上高および経常利益の推移
(
百
万
円
)
150,647
153,537
159,691
167,398
173,192
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(
百
万
円
)
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1.平成27年3月期 決算概要
(3)資産、負債及び純資産の推移(連結)
 当連結会計年度末における総資産は395億99百万円となり、前連結会計年度末と比較して18億
72百万円の増加となりました。
 自己資本比率は、前連結会計年度末と同率の46.5%となりました。
■株主資本・有利子負債の推移
■総資産・純資産・自己資本比率の推移
(百万円)
(百万円)
平成25年
3月期
平成26年
3月期
(%)
平成27年
3月期
■流動比率の推移
(百万円)
(%)
平成25年
3月期
平成26年
3月期
平成27年
3月期
平成25年
3月期
平成26年
3月期
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平成27年
3月期
5
1.平成27年3月期 決算概要
(4)連結キャッシュフローの推移
 当連結会計年度における現金及び現金同等物の残高は50億70百万円となり、平成26年3月末と
比較して7億59百万円の増加となりました。
 営業活動の結果増加した資金は18億86百万円、投資活動の結果減少した資金は7億56百万円、
財務活動の結果減少した資金は3億69百万円となりました。
■連結キャッシュフロー推移
(
百
万
円
)
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1.平成27年3月期 決算概要
(5)水産事業セグメントの概況
売 上 高
サンマ、マグロ、ブリ等の主力魚種の売上が堅調に推移したことに加え、フルアソート調達による多様
な業種や業態への販売展開や、和日配・洋日配における当社オリジナル商品の開発・販売の強化
により、前期に対して14億73百万円の増収となりました。
営業利益
魚介類の相場が高値で推移したことで仕入価格上昇の影響を受けましたが、売上高の拡大により
売上総利益額が増加したことから、前期に対して1億16百万円の増益となりました。
(百万円)
(百万円)
養殖魚インテグレーション
による商品調達の拡大
(写真は当社オリジナル
商品「海の匠かぼすぶり」
業務用チャネルの顧客に
対し、フルライン機能を活
かした付加価値提案営業
を推進
善光寺御開帳に合わせた精進料理
の食材提案
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1.平成27年3月期 決算概要
(6)一般食品事業セグメントの概況
売 上 高
長野県を中心とする基盤商圏の顧客への提案型営業の推進によるマーケットの深耕化と、長野県産
の原材料を使用した当社オリジナル開発商品の県内外への拡売により売上拡大を進めましたが、
消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減もあり、前期に対して1億17百万円の減収となりました。
営業利益
業務の生産性向上による収益力の強化や事業基盤の拡大等へ戦略的に取り組んだものの、
物流コストの増加等により、前期に対して17百万円の減益となりました。
(百万円)
(百万円)
長野県産の原材料を使用した当社オリジナル商品を
県内外へ拡売
オリジナルレトルトカレー
オブセ牛乳菓子シリーズ
地元の牛乳メーカーと
コラボレーションした
「オブセ牛乳ゴーフレット」
「松田牛乳ドーナツ/フレ
ンチクルーラー」
を発売
松田牛乳菓子シリーズ
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1.平成27年3月期 決算概要
(7)畜産事業セグメントの概況
売 上 高
畜産物全般の相場が高値で推移する中、畜産品の需要が堅調だったことに加え、産地や生産者との
戦略的な取り組みによる商品力と調達力を活かし、首都圏エリアを中心に新規顧客への販売を拡大
したことから、前期に対して45億21百万円の増収となりました。
営業利益
売上拡大による売上総利益額の増加と、生産から加工、流通までの各段階に関与した畜種別のイン
テグレーションによる生産性向上等により、前期に対して1億6百万円の増益となりました。
(百万円)
(百万円)
当社オリジナル商品
「りんご和牛信州牛」
「信州米豚」
「信州ハーブ鶏」
を拡売
公的金融機関と連動した
生産者支援のスキームにより、
信州牛生産者の経営安定
化へ貢献
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(1)平成28年3月期の連結業績予想
2.次期の業績見通し
■平成28年度3月期 連結業績予想
単位:百万円 (百万円未満切捨て)
平成27年3月期
実績
売
上
前期比
平成28年3月期
業績予想
前期比
高
173,192
103.5%
180,000 103.9%
営
業
利
益
1,133
128.0%
1,340 118.2%
経
常
利
益
1,554
120.0%
1,700 109.3%
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益
616
109.0%
850 137.8%
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2.次期の業績見通し
(2)次期の施策について
 中期経営計画「変革2016 ~Challenge for Change~」に基づき、全社および各部
門における戦略課題に取り組み、諸施策を実行してまいります。
 平成27年1月をもって創立65周年を迎えるにあたり、多様化するマーケットニーズに対する
提案と、それを具現化するための機能と商品を紹介する「創立65周年記念総合展示会」を
本年7月に開催する予定です。
【水産事業セグメント】
【一般食品事業セグメント】
【畜産事業セグメント】
○ 販売マーケットの拡大
○ 事業規模の拡大
○ 安定的な商品供給基盤の
構築
 フルアソート調達の魚種を拡大
し、多様な業種・業態に対して
顧客ニーズに合わせた商品提
案を推進
○ 調達・販売機能の強化と
事業基盤の拡大
 石川中央魚市㈱との調達・
販売連携
 産地駐在の増強による産地
調達の強化
 三菱食品㈱との協業による
水産品流通におけるサプライ
チェーンの構築を推進
 当社グループの調達機能を
活かした高い付加価値を
持つオリジナル商品の開発
 差別化商品による販売
マーケットの拡大
○ コスト競争力の強化
 受発注機能の集約
 物流業務の改善による
生産性向上
 さらなるローコスト体制の
構築を推進
 グループ経営の強化と生産者と
の戦略的な取り組みによる生産
から流通までのバリューチェーンの
確立
 川上調達の強化とオリジナル
ブランドの開発
○ コスト競争力の確保
 受発注業務の改善
 間接系業務の効率化
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3.経営方針について
(1)中期経営計画のグループビジョン
中期経営計画 「変革2016 ~Challenge for Change~」
<グループビジョン‐2016年度におけるマルイチ産商の目指す姿‐>
水産流通改革を成し遂げる
フルライン食品流通のリーディングカンパニー
①水産を中核とした生鮮品サプライヤーとしてNo1のポジションを確立
②メーカー型卸として、川上から川下に至るバリューチェーンを構築
③フルライン卸機能を革新し、あらゆるマーケットニーズに対応
④商流・物流・情報流を革新する当社グループ独自のSCM基盤「M-tops」を構築
※M-tops(エム‐トップス):マルイチ・トータル・プラットフォーム・システム
⑤当社グループを取り巻く全てのステークホルダーからさらに期待・信頼される
企業へ成長
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3.経営方針について
(2)中期経営計画で目指す事業構造
<目指す事業構造 -強い商品、強い機能、強い事業基盤->
マーチャンダイジング事業、フルライン事業、それらを支えるM-topsで構成
マ
ル
イ
チ
バ
リ
ュ
ー
チ
ェ
ー
ン
メ
「ー
マカ
ーー
チ型
ャ調
ン達
ダ・
イ開
ジ発
ン領
グ域
事
業
」
企画開発
原料調達
加
工
在
庫
商品供給
戦略魚種/畜種/加工品
惣菜/ネット市場対応商品
シニアマーケット対応商品
「M-tops」
マルイチトータル
プラットフォームシステム
共通基盤
SCM領域
強い事業基盤
ロジスティクス/情報システム基盤
構築による事業構造改革
強い商品(調達・開発)
による収益拡大
全く新しい
食品流通
事業者として
持続的成長へ
強い機能(販売)
による収益拡大
卸型販売領域 「フルライン事業」
マーケット別
一括提案
一括配送
営業
(品揃え)
あらゆるマーケットへの対応強化
特に、業務用マーケット(外食/給食/老健施設)の強化
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3.経営方針について
(3)メーカー型卸のビジネスモデル 【インテグレーション】
 当社グループでは、養殖魚や畜産物におけるインテグレーション(生産から販売までの統合事業)
により、オリジナル開発商品の開発を進めています。
 畜産事業では「信州米豚」の増頭に向け、飼料メーカーとのアライアンスにより専用飼料を開発。
また、 飼料メーカーによる育成指導によって、生産者の経営改善施策を実施しています。
川上強化施策として、長野県内の生産農場とのアライアンスによる
「信州米豚 新生産スキーム」の展開をスタート
新生産スキーム
買上げ
飼料メーカー・
卸
高品質豚の生産
飼料販売
代理店
生産者
マルイチ仕様の
飼料開発・販売
① 飼料メーカーの農場指導による生産性改善
② プレミアムで買上げ、農家の収益改善
生産者・流通業者がともに成長する仕組みを構築
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(3)メーカー型卸のビジネスモデル 【オリジナル商品】
3.経営方針について
 当社グループでは、長野県産の原材料使用や、当社グループのフルライン調達機能を活かすなど、
当社独自のオリジナル商品の開発を各事業セグメントにて進めています。
 当社ではこの春、「信州サーモン押し寿し」を新発売しました。信州産の原材料と富山の伝統食品が
コラボレーションしたこの商品は、北陸新幹線開業も相まって、話題を集めています。
○オリジナル開発商品「信州サーモン押し寿し」
りんごで育った信州サーモン
• 「信州サーモン」は、長野県が約10年の歳月をかけて
生み出した、ニジマスとブラウントラウトを掛け合わせた
信州独自のブランド魚です。
• 「信州サーモン押し寿し」に使用するのは、当社と飼
料会社が共同開発したりんご配合の餌を与え、恵ま
れた水の環境を有する木島平村の養殖場で育成され
た信州サーモン。身色とうま味・身質がよく、身に臭み
が無いのが特長です。
長野県の食材×富山県の伝統食
• 「信州サーモン押し寿し」の製造は、鱒寿司で有名な
富山県射水市にある製造業者に委託。
• 手作りに近い製法で作られる押し寿しは、機械のそれ
とは異なり、ごはんもふっくら、絶品の味わいです。
• 酢飯には長野県産米を100%使用。
• 長野県の食材と富山県の伝統食品がコラボレーショ
ンした「信州サーモン押し寿し」。信州のお土産としても
好評です。
恵まれた水の環境を有する木島平村の養殖場で育成
信州サーモンの養殖業者
マルイチ産商
飼料メーカー
りんご配合の餌を共同開発
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(注)本資料に記載されている業績見通しや将来予測は、資料作成時点での当社の判断であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。
そのため、様々な要因の変化により、実際の業績等は大きく異なる可能性があることをご承知おきください。