池田町地域交流センター基本設計業務に係る 公募型プロポーザル手続きに係る説明書 1 参加表明書の作成及び記載上の留意事項 (1)参加表明書の作成方法 参加表明書の様式は別添様式1~8のとおりとし、規格はA4判とする。ただし、様式8 に添付する図面については、A3判以下とすること。 (2)記載上の留意事項 ①様式2について 参加表明書を提出する事務所の技術職員数を資格ごとに記載すること。 また、平成 17 年4月以降の受賞歴を記載すること。なお、記載にあたっては受賞実績が 分かるものの写しを添付することとし、様式に収まらない場合は同一様式により別葉とす ること。 ②様式3について 平成 17 年4月以降の主要業務の実績及び同種又は類似業務の実績については様式に従い 記載することとし、記入の際は下記に留意すること。 ア 平成 17 年4月以降の主要業務の実績 記載する件数は3件とし、実績が3件に満たない場合は空欄とする。なお、記載した業 務については契約書の写し等を提出すること。 イ 平成 17 年4月以降の同種又は類似業務の実績 記載する件数は3件とするが、この際同種業務の実績を優先するものとし、同種又は類 似業務の実績が3件に満たない場合は、実績のある同種又は類似業務のみを記入して後は 空欄とする。なお、記載した業務については契約書の写しを提出すること。「平成 17 年4 月以降の同種又は類似業務の実績」とは、以下の(ア)、(イ)すべての項目に該当する実 績をいう。 (ア)平成 17 年4月以降に完成した施設の設計業務実績 (イ)以下を満たす施設の設計業務実績 ・同種業務の実績における対象施設は、延床面積が 1,000 ㎡以上の交流センター、公民 館、図書館、複合施設、コミュニティーセンターとする。 ・類似業務の実績における対象施設は、延床面積が 1,000 ㎡以上の美術館、博物館、音 楽ホール等の文化施設とする。 ③様式4について 業務の一部を再委託する場合には、協力事務所の名称と協力を受ける理由及び内容等に ついて記載すること。また、関連する業者の名称等を様式に従い記入すること。 ④様式5及び様式6について 管理技術者(様式5) 、建築分野の主任担当技術者(様式6)について、様式に従い記入 すること。なお、記入の際は下記に留意すること。 1 ア 保有資格等 担当技術者の保有する資格のうち、別紙3「技術提案書の提出者を選定するための基準」 における「資格評価表」に記載された当該分野の資格を記入することとし、資格者証の写 しを添付すること。 イ 平成 17 年4月以降に担当した同種又は類似業務の実績 該当する業務実績について、以下の項目を記載する。 (ア)発注者 再委託を受けた業務の場合、契約相手方を記載し、括弧内に事業主を記載する。 (イ)受注形態 単独又は共同体のうち該当するものに○をつける。共同体の場合は他の構成員を括弧 内に記載する。 (ウ)業務概要 同種、類似のうち該当するものに○をつける。また、対象施設の施設用途及び規模・ 構造を記載する。あわせて関わった分担業務分野及び立場(管理技術者、主任担当技術 者、担当技術者又はこれに準ずる立場)を記載する。 その他 記載する件数は3件とするが、この際同種業務の実績を優先するものとし、同種又は 類似業務の実績が3件に満たない場合は、実績のある同種又は類似業務のみを記入して 後は空欄とする。また、記載した業務については契約書の写し等を提出すること。なお、 「平成 17 年4月以降に担当した同種又は類似業務の実績」とは、以下の全ての項目に該 当する実績をいう。 ・平成 17 年4月以降に完成した施設の設計業務実績 ・本業務において担当する分担業務分野での設計業務実績(ただし、管理技術者又はこ れに準ずる立場としての業務実績を有する場合は、当該業務の主たる分担業務について も業務実績を有することとして扱うことができる。) ・同種業務の実績における対象施設は、延床面積が 1,000 ㎡以上の交流センター、公民 館、図書館、複合施設、コミュニティーセンターとし、類似業務の実績における対象施 設は、延床面積が 1,000 ㎡以上の美術館、博物館、音楽ホール等の文化施設とする。 ウ 手持ち業務の状況 平成 27 年5月1日現在における手持ちの設計業務の総件数を記載し、主な設計業務(延 床面積が 1,000 ㎡を超える施設)について、以下の項目を記載する。ただし、工事監理業 務は除く。 (ア)発注者 再委託を受けている業務の場合、契約相手方を記載し、括弧内に事業主を記載する。 (イ)受注形態 単独又は共同体のうち該当するものに○をつける。共同体の場合は他の構成員を括弧内 に記載する。 (ウ)業務概要 2 対象施設の施設用途及び規模・構造を記載する。あわせて関わっている分担業務分野及 び立場(管理技術者、主任担当技術者、担当技術者又はこれらに準ずる立場)を記載する。) ⑤様式7について 各主任担当技術者の資格等について、様式に従い記入すること。なお、記入の際は下記に 留意すること。 ア 分担業務分野 担当する分担業務分野について記載すること。 イ 保有資格等 主任担当技術者の保有する資格のうち、別紙3「技術提案書の提出者を選定するための 基準」における「資格評価表」に記載された当該分野の資格を記入するとともに、経験年 数について記載する。なお、資格者証の写しを添付すること。 ウ 平成 17 年4月以降の主要業務の実績 記載する件数は2件とする。なお、契約書の写し等は必要ない。 ⑥様式8について 事務所の主要実績、事務所の同種又は類似業務の実績、管理技術者及び建築担当主任技術 者の過去の同種または類似業務の実績内容(様式3,5,6)において記載した主な設計業務 実績のうち評価対象とするもの1件及び設計コンセプトを簡潔に記載し、写真(外観、内観 各一点。写真はカラーコピー可) 、図面(配置図、主要階平面図各一点。なお、A3判以下に 縮小すること)を添付すること。なお、評価対象とする実績は、それぞれ重複しないよう留 意すること。 2 技術提案書の作成及び記載上の留意事項 (1)技術提案書作成上の基本事項 プロポーザルは設計者の課題に対する基本的な考え方を聞いて設計を委託する相手方を 選定する方式であり、当該業務の具体的な内容や成果品の一部(図面、模型写真、透視図 等)の作成や提出を求めるものではない。 また、技術提案書は、設計業務を委託する相手方を特定するための資料であり、具体的 な設計作業を進めるうえで、提案された内容のすべてが設計等の条件になるものではない。 (2)技術提案を求めるテーマ 本業務において技術提案を求めるテーマは以下に示す2つの事項である。 1.池田町地域交流センター基本構想にある将来像「それぞれが気軽に集い 楽しみ く つろぐ 居場所」となる施設 ※ ①公民館機能 ②図書館機能 ③共通スペース機能 ④建物全体 ⑤周辺(商業 等活用エリアや緑地公園)との連携 についてそれぞれ提案すること 2.検討委員会及び住民の意見・要望を取り入れるためのワークショップの具体的運営 手法 (3)技術提案書の作成方法 技術提案書の様式は、別添様式 10 から 12 に示すとおりとし、規格は原則A4判とする。 3 ただし、様式 11 及び 12 の(2)については、A4判(片面)2枚以内又はA3判(片面) 1枚とし、様式 12 の(1)については、A4判(片面)4枚以内又はA3判(片面)2枚 とする。なお、いずれもカラー表現可能とする。 (4)注意事項 ①様式 11 について 業務の実施方針、取組体制、設計チームの特徴、特に重視する設計上の配慮事項(様式 12 に記載する内容を除く。 ) 、その他の業務実施上の配慮事項等を簡潔に記述する。 ②様式 12 について 以下の項目に関する提案を記載する。 1.池田町地域交流センター基本構想にある将来像「それぞれが気軽に集い 楽しみ く つろぐ 居場所」となる施設 ※ ①公民館機能 ②図書館機能 ③共通スペース機能 ④建物全体 ⑤周辺(商業 等活用エリア※1や緑地公園)との連携 についてそれぞれ提案すること 2.検討委員会及び住民の意見・要望を取り入れるためのワークショップの具体的運営 手法 ※1 商業等活用エリア…別紙1「整備予定位置図」に示した箇所で、池田町地域交 流センター用地とは水路で隔たる。商業等活用エリア内へ商業施設等の設置を検討す るため、池田町商業等活用エリア検討委員会を設置し、平成 25 年 10 月から5回の委 員会を開催し検討を重ねている(継続中) 。委員会では、エリア内にある蔵(約 200 ㎡) を改装して出店者を募ってはどうかという意見が出された。なお、旧アップルランド 池田店の店舗や蔵の東側の家屋は取り壊す予定。 4
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