グループメンバー 石橋基弘(株式会社デンソー) 岡誠一郎(三菱電機株式会社) 森健一郎(オムロン株式会社) 本部隆弘(パナソニック株式会社) 蓮野剛 (中村留精密工業株式会社) 添田武志(富士通株式会社) 佐郷昭博(三菱重工株式会社) 則久孝志(オークマ株式会社) ビックデータによる予知保全 【BS106】 報告者 オムロン株式会社 森 健 一 郎 1 生産設備の予知保全 • 多数のセンサーから時々刻々生まれる莫大な時系列データ • 蓄積した時系列データの知識化 因果関係が 不明でも とにかく集める 設備稼働データ センシング 作業者データ 治工具データ 複数の工場や企業を超えて 保全サービス クラウド活用 設備 稼働 データ ベース 品質 データ ベース 不具合の解析 予兆発見! データの紐付け (経験・知識化) 故障データ 定期検査 データ 時刻・ロット情報 稼働条件 設備設計データ 製品設計データ 人工知能・ 機械学習 2 アウトプット どうとるか 配線をはい回すな どデータを取るの にコストがかかる どこで点検、保全 するかのきっかけ が欲しい(高い精 度は不要) データを取る場合の 費用負担(メーカ側、 ユーザ側どちらがす べきか(共同?) 今ある設備をどうす るか ex後付のセンサなど 「どんな設備では何 を取ればよいか」決 めることがリファレン スモデルになる? どう分析するか データを集めて もわかるもの、 わからないもの、 両方ある 経験、感覚を デジタル化す る試みあり 取ったデー タのOK/ データ分析する NGの判断 アプリケーション が難しい が高額(アナリ ストへの依頼) ファナック(事例)制御装置の ファン交換時期をアラーム 同種の設備間 で比較して改善 につなげる 分析した対象に対 してどこまでお金を 掛けられるか どうつなぐか 現場はひも付 けが出来ない (プロトコル、仕様が 違う)との声が大きい ex.基板と部品など 工場の外(クラウ ド)にデータを出す ことに抵抗は? ↓ プログラム×、 ガスタービンの温度○ どんな仕事にかえるか ダウンタイム=0 予防保全、センサを メンテナンスする仕 事が増える 生産現場で設備の 面倒を見れる「自立 保全」化
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