も に と - 北海道倶知安町 NPO法人ともに ホームページ

北海道授産品フェアに出店
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通信で何度かご紹介しております札幌の就労支援事業所PCNETさ
通信
通信
んが、道から受託された障がい者就労カフェ運営支援事業。今回は
札幌駅地下歩行空間において、より実践に近い環境で授産品の出
住所 〒044-0053 虻田郡倶知安町北3条西2丁目
でんわ (0136)55-5828
FAX (0136)55-5829
Eメール [email protected]
http://npotomoni.web.fc2.com
2015年3月26日発行
品、販売実習を行いました。
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発行者/NPO法人ともに
第 22 号
公式ブログ
今回はPCNETさんが宿泊先(レオパレス)の提供、往復交通費と
研修期間中の工賃を支給して頂いたことで、参加者の金銭的な負担
が少なく、3名が実習に参加することができました。また札幌での宿
泊実習は当事業所では初めての試みで、先方へのたくさんの要望や
質問メールに対し迅速に対応して頂きました。そして何より当事業
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所の利用者がチャレンジできたこと、そしていい経験ができたこと
に感謝しております。ありがとうございました。
参加した3名の感想を聞いてみました。(ながおか)
Oさん…ワークショップの商品をたくさんの方々にほめていただ
き、購入していただいたことで、改めてワークショップを
利用していることに誇りを持つことが出来ました。
Uさん…あいさつを言うことはできましたが、質問されたときに商
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品説明をうまく言えなかったので、また機会があれば商品
の特徴を知ってのぞみたいです。
Eさん…実習は緊張しましたが、ほかの事業所の商品も一緒に販売
できたことが楽しかったです。また機会があったら参加し
(2月21日
たいです。
期待すると、なぜか裏切られたという状況が発生して、そこでイラ
旭ヶ丘スキー場にて撮影)
新事業所移転先および電話番号変更のご案内
イラしなければならなくなる。そもそもその期待は、同意を得てなし
その11
期待しない、
その理由
たものなのかを忘れてしまっていることが多い。勝手に期待しておい
昨年秋に工事が始まった「ともに創る地域の和 わっくわく」が2
て、勝手に裏切られたと憤慨していることがないか、それが気になっ
月27日に無事引き渡されました。計画段階を含めると2年半あまり
ている。それに私の期待が満ち溢れていると、その期待に応えなけれ
の難産でしたが、この間多くの方々のご理解とご協力によってこの日
ばならないと無駄なエネルギーを使わせていないか。だから最近は、
を迎えることが出来ました。みなさまに感謝申し上げます。
期待はしないことにした。私の顔色は見なくてもいい、自分の人生を
生きてください、というメッセージである。 (ともに理事)
日からそれぞれ新事業所で開所します。新しい連絡先は以下の通りで
す。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
各事業報告~2月末現在
◆障がい者就労支援事業所
ワークショップようていは3月23日から、グループホームは4月1
この通信を発行するころには引っ越
ワークショップようてい
契約/移行3名(+1)、継続B21名 見学/7名 体験/1名
◆グループホームよろこび
現利用者/13名(定員20名) 見学、体験/0名
◆法人会員
正会員20名、賛助 団体2、個人67(新規1)名
◆寄付物品 食材(お菓子、のり、飲料~)、文房具、
書き損じはがき、牛乳パック ほか
編
集
後
記
新事業所の連絡先
しが終わっていることでしょう。長
らく通信を作った前事務所と別れを
住所
〒044-0053
虻田郡倶知安町北3条西2丁目1(旧事務所となり)
告げ、新しい環境でさらに内容充実
させ て いき ます。よ り多 角的 に取
電話
(0136)55-5828
材・構成していきますので、よろし
ファックス
(0136)55-5829
くお願いします。(かわさき)
Eメール(代表)
[email protected]
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新事業所設立記念講演会のお知らせ
たくさんの方が来訪した内覧会
3月6日と7日の2日間にわたって開催した内覧会には、6日86名、7日34名の合計120名の
方々に来ていただきました。倶知安町民のほか、周辺の町村や小樽市、伊達市などからも訪れる方
がいらっしゃいました。職員が各部屋を紹介すると、来ていただいた方々から「きれい!」「木の
ぬくもりがして優しそう」といった感嘆の声が聞かれました。
また前日に北海道新聞社から取材を受け、開催当日に記事を掲載されたことで「記事を読んで来
た」という方々も来られ、関心の高さと地域の期待の大きさを改めて感じました。
みんなで学ぼうシリーズ春の拡大版
【 地域・職場での心の健康を考えよう 】
と
き
4月25日[土]午後1時~午後4時
ところ
ホテル第一会館(倶知安町)
対象者
こころの健康に関心のある方ならどなたでも
内容
3月5日[木]
withともに創るわっくわく完成記念講演会
第1部
基調講演「診察室で考えていること(仮)改訂版」
第2部
シンポジウム「地域・職場で考えるこころの健康」
新事業所「ともに創る地域の和
わっくわく」完成を記念して、「みんなで学ぼう」拡大版スペ
シャルを開催します。
第1部の基調講演では、倶知安厚生病院精神神経科主任医長の土田正一郎先生が講演いたします。
第2部では4人のシンポジストの方々が、地域・職場でのこころの健康について深く掘り下げます。
詳細は別紙を参照してください。
入場無料、事前申し込みはいりません。たくさんのご来場をお待ちしております。
3月6日付北海道新聞朝刊
取材に来た北海道新聞の生田記者
2時間の取材がまとまってこの記事に
カフェや総菜販売は、秋以降を予定しています。
グループホーム「よろこび」が移転します
4月1日より「グループホームよろこび」は、現在の「ワークショップ
3月6日[金]
ようてい」の建物に引っ越します!
7日[土]
それに伴い、グループホーム事務所
も同じく新しい「よろこび」へと移転します。
引っ越しに際しまして、グループホームを利用されている方々にはご面
内覧会当日
倒をおかけしますが、新しい住居でさらに充実した生活ができるよう、職
員一同お手伝いしていきたいと思っています。
また移転等に関しまして、利用されている方のご家族や関係機関の皆さ
新しいグループホームの説明に、
職員も説明に力が入ります!
まに、文書にてお知らせいたしました。
今後とも、「グループホームよろこび」をよろしくお願いいたします。
興味深く聞いているみなさん
(みた)
幡先生最終講義、堀之内先生も今月で最後です。
2月16日の「みんなで学ぼうシリーズ」は、幡賢先生が異動のため最
後の講座でした。2年間勤務した倶知安厚生病院での経験から得られたこ
とを語っていただきました。幡先生は羊蹄山ろくのチーム支援を「他では
食堂にある薪ストーブ
消防署に通報できるシステム
見られない」とたいへん勉強になったことを話し、「機会があればまた倶
↑幡先生と(2月撮影)
↓堀之内先生と(3月撮影)
知安に戻りたい」と述懐していました。
また今月23日は、こちらも1年で異動になる堀之内徹先生による最後
の講座でした。堀之内先生は「精神科医として若い段階でこのような(み
ん学の)場をいただいて、私も勉強になりました」と話しました。
幡先生、堀之内先生、倶知安での勤務と講座お疲れさまでした。新天地
でもますますの活躍を祈っています。
業務用機器がそろった厨房
トイレの数はなんと10か所!
うち車いす対応は3か所!
内覧会当日配布した資料
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同
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催
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今
年
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回
目
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迎
え
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