「セブンカフェ」カップに間伐材を使用

6月は環境月間【第1弾】
2015 年 5 月 28 日
業界初の
取り組み・規模
間伐材やリサイクル PET 素材の活用をさらに促進
「セブンカフェ」カップに間伐材を使用
~「サラダカップ容器」は環境配慮型 PET を配合し、CO2 を削減~
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長
<COO>:村田 紀敏)では、全国のセブン-イレブン店舗を中心に販売しているドリップ
コーヒー「セブンカフェ」のホットカップについて、間伐材を使った仕様への切替えを順次
進めておりましたが、このたび全国への導入に目途がつきましので、お知らせいたします
〔5月末現在、四国を除く全国で切替え済み(重量ベースで99.1%)、年内に全店で切替え完了予定〕。
これは、“コンビニコーヒー”における初の取り組みとなります。
また、セブン-イレブン店舗のチルドケースで販売しているオリジナルの「サラダカップ容器」
についても、石油由来のPET容器から「環境配慮型PET(リサイクルPET、バイオマスPET)」
を配合した容器へ切替えを進めており、その切替えの割合は5月末現在で96.3%(重量ベース)
となりました(年内にも100%切替え完了見込み)。なお、この対応によるCO2排出削減量は
1,790t(2015年度)を見込んでおり、こうした規模感での取り組みについてもコンビニ業界初
となります。
セブン&アイは、今後も国産木材の活用促進や健全な森林育成、地球温暖化防止に繋がる
活動を継続してまいります。
【 「セブンカフェ」のカップと認定「間伐材マーク」(カップ側面の裏側に印刷) 】
※「間伐材」に関するご参考 URL:http://www.sej.co.jp/social/eco/forest/sustainable_wood.html
【 環境配慮型 PET を使った「サラダカップ容器」の一例 】
以上