医療法施行令等の一部を改正する政令について

医療法施行令等の一部を改正する政令について
Ⅰ.改正の趣旨
○ 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法
律(平成 26 年法律第 83 号。以下「医療介護総合確保推進法」という。)の一部が平成 27 年
4月1日から施行され、
・ 医療法(昭和 23 年法律第 205 号)(臨床研究中核病院関係)
・ 歯科技工士法(昭和 30 年法律第 168 号)(歯科技工士国家試験関係)
・ 臨床検査技師等に関する法律(昭和 33 年法律第 76 号)
(臨床検査技師の業務範囲関係)
等が改正される。
○ 本政令案は、医療介護総合確保推進法の一部が平成 27 年4月1日から施行されることに伴
い、臨床研究中核病院に係る変更の届出、歯科技工士免許に関する事項の登録等の手数料の
額、臨床検査技師が診療の補助として行う検体採取等について定めるものである。
Ⅱ.改正の内容
(1)臨床研究中核病院関係
○ 臨床研究中核病院の開設者は、臨床研究中核病院に係る事項に変更が生じたときは、10 日
以内に、その旨を厚生労働大臣に届け出なければならないこと等とすること(医療法施行令
(昭和 23 年政令第 326 号)の一部改正)。
(2)歯科技工士国家試験関係
○ 歯科技工士名簿への登録に係る手数料の額を 4,750 円、歯科技工士免許証明書の書換交付
に係る手数料の額を 2,850 円、歯科技工士国家試験の受験手数料の額を 30,000 円等と定める
こと(歯科技工士法施行令(昭和 30 年政令第 228 号)の一部改正)。
(3)臨床検査技師の業務範囲関係
○ 臨床検査技師の業務範囲に新たに追加される検体採取の具体的な内容として、①鼻腔拭い
液、咽頭拭い液、鼻腔吸引液等を採取する行為、②表皮及び粘膜を採取する行為、③膿を採
取する行為、④体表の付着物を採取する行為、⑤綿棒を用いて肛門から便を採取する行為を
定めること(臨床検査技師等に関する法律施行令(昭和 33 年政令第 226 号)の一部改正)。
(4)その他所要の改正
○ 地方公共団体の手数料の標準に関する政令(平成 12 年政令第 16 号)及び国立大学法人法
施行令(平成 15 年政令第 478 号)について所要の規定の整備を行うこと。
<根拠条文>
・ 医療法第6条及び第 30 条の2
・ 歯科技工士法第9条の6第2項、第 10 条、第 12 条の2第1項及び第 15 条の2第1項
・ 臨床検査技師等に関する法律第 11 条
・ 地方自治法第 228 条第1項
Ⅲ.施行期日
平成 27 年4月1日
診療放射線技師学校養成所指定規則及び臨床検査技師学校養成所指定規則の
一部を改正する省令について
Ⅰ 改正の趣旨
○ 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律
(平成 26 年法律第 83 号)の一部の施行等により、平成 27 年4月1日から、診療放射線技師及
び臨床検査技師の業務範囲が拡大されることになる。
(参考1)新たに診療放射線技師の業務範囲に追加される予定の行為
① 静脈路に造影剤注入装置を接続する行為(静脈路確保のためのものを除く。
)
、造影剤を投与するた
めに当該造影剤注入装置を操作する行為並びに当該造影剤の投与が終了した後に抜針及び止血を行
う行為
②
下部消化管検査のために肛門にカテーテルを挿入する行為並びに当該カテーテルから造影剤及び
空気を注入する行為
③
画像誘導放射線治療のために肛門にカテーテルを挿入する行為及び当該カテーテルから空気を吸
引する行為
(参考2)新たに臨床検査技師の業務範囲に追加される予定の行為及び検査
① 鼻腔拭い液、咽頭拭い液、鼻腔吸引液等を採取する行為
② 膿、表皮、粘膜等の表在組織を採取する行為
③ スワブにより便を採取する行為
④ 基準嗅覚検査及び静脈性嗅覚検査(静脈に注射する行為を除く。)
⑤ 電気味覚検査及びろ紙ディスク法による味覚定量検査
○ これに伴い、診療放射線技師及び臨床検査技師の養成課程における教育内容の見直しを行う。
Ⅱ 改正の内容
○ 診療放射線技師の学校又は養成所として指定を受けるための教育内容の基準について、
「人体
の構造と機能及び疾病の成り立ち」の単位数を「12 単位」から「13 単位」に改めるとともに、
新たな教育内容として「医療安全管理学 1単位」を追加する。
○ 臨床検査技師の学校又は養成所として指定を受けるための教育内容の基準について、
「人体の
構造と機能」の単位数を「7単位」から「8単位」に改めるとともに、新たな教育内容として
「医療安全管理学 1単位」を追加する。
○ その他所要の改正を行う。
Ⅲ 経過措置
○ この省令の施行の際、現に指定を受けている学校又は養成所において診療放射線技師又は臨
床検査技師として必要な知識及び技能を修得中の者に対する教育の内容は、なお従前の例によ
ることができる。
Ⅳ 根拠条文
・ 診療放射線技師法施行令(昭和 28 年政令第 385 号)第7条
・ 臨床検査技師等に関する法律施行令(昭和 33 年政令第 226 号)第 10 条
Ⅴ 施行期日
平成 27 年 4 月 1 日
診療放射線技師法施行規則及び臨床検査技師等に関する法律施行規則の
一部を改正する省令について
Ⅰ 診療放射線技師法施行規則の改正の内容
○ 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法
律(平成 26 年法律第 83 号。以下「医療介護総合確保推進法」という。)により、診療放射線
技師の業務範囲を見直すため、診療放射線技師法(昭和 26 年法律第 226 号)の一部が改正さ
れ、平成 27 年4月1日から施行することとされている。
○ 具体的には、診療放射線技師法第 24 条の2の規定が改正され、診療放射線技師の従来の業
務(人体に対する放射線の照射及びMRI等を用いた検査)に関連する行為として厚生労働
省令で定めるものが、新たに診療放射線技師の業務範囲に追加することとされたことから、
この「厚生労働省令で定めるもの」として、以下の行為を定める。
① 静脈路に造影剤注入装置を接続する行為(静脈路確保のためのものを除く。
)、造影剤を
投与するために当該造影剤注入装置を操作する行為並びに当該造影剤の投与が終了した後
に抜針及び止血を行う行為
② 下部消化管検査のために肛門にカテーテルを挿入する行為並びに当該カテーテルから造
影剤及び空気を注入する行為
③ 画像誘導放射線治療のために肛門にカテーテルを挿入する行為及び当該カテーテルから
空気を吸引する行為
Ⅱ 臨床検査技師等に関する法律施行規則の改正の内容
○ 医療介護総合確保推進法により、臨床検査技師の業務範囲に一定の検体採取を追加するた
め、臨床検査技師等に関する法律(昭和 33 年法律第 76 号)の一部が改正され、平成 27 年4
月1日から施行することとされている。
○ この「一定の検体採取」の内容については、別途、政令で定めることとしているが、この
業務範囲の見直しに併せて、臨床検査技師等に関する法律第2条で臨床検査技師の業務とさ
れている「厚生労働省令で定める生理学的検査」として、以下の検査を追加する。
① 基準嗅覚検査及び静脈性嗅覚検査(静脈に注射する行為を除く。)
② 電気味覚検査及びろ紙ディスク法による味覚定量検査
Ⅲ 根拠条文
診療放射線技師法第 24 条の2第2号、臨床検査技師等に関する法律第2条
Ⅳ 施行期日
平成 27 年4月1日

第  号
報
官
木曜日
平成  年  月  日
名
御
璽
医療法施行令等の一部を改正する政令をここに公布する。
御
平成二十七年二月十二日
内閣総理大臣
安倍
晋三
政令第四十六号
医療法施行令等の一部を改正する政令
内閣は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法
律︵平成二十六年法律第八十三号︶の一部の施行に伴い、並びに医療法︵昭和二十三年法律第二百五
号︶第六条及び第三十条の二、歯科技工士法︵昭和三十年法律第百六十八号︶第九条の六第二項、第
十条、第十二条の二第二項及び第十五条の二第一項並びに臨床検査技師等に関する法律︵昭和三十三
年法律第七十六号︶第十一条の規定に基づき、この政令を制定する。
︵医療法施行令の一部改正︶
第一条 医療法施行令︵昭和二十三年政令第三百二十六号︶の一部を次のように改正する。
第一条の表第十二条の二第一項及び第十二条の三第一項の項中﹁及び第十二条の三第一項﹂を
﹁、第十二条の三第一項及び第十二条の四第一項﹂に改め、同表第二十九条第三項第二号及び第四
項第二号の項中﹁及び第四項第二号﹂を﹁、第四項第二号及び第五項第二号﹂に改める。
第三条第一項中﹁及び第四項︵第三号に係る部分に限る。︶﹂を﹁、第四項︵第三号に係る部分に
限る。︶及び第五項︵第三号に係る部分に限る。︶﹂に、﹁適用しない﹂を﹁、適用しない﹂に改める。
第四条の三の見出し中﹁特定機能病院﹂を﹁特定機能病院等﹂に改め、同条中﹁特定機能病院﹂
の下に﹁又は臨床研究中核病院﹂を加える。
︵歯科技工士法施行令の一部改正︶
第二条 歯科技工士法施行令︵昭和三十年政令第二百二十八号︶の一部を次のように改正する。
第一条を第一条の二とし、同条の前に次の一条を加える。
︵免許に関する事項の登録等の手数料︶
第一条 歯科技工士法︵以下﹁法﹂という。︶第九条の六第二項の政令で定める手数料の額は、次の
各号に掲げる者の区分に応じ、当該各号に定める額とする。
一 歯科技工士名簿に免許に関する事項の登録を受けようとする者 四千七百五十円
二 歯科技工士免許証明書︵以下﹁免許証明書﹂という。︶の書換交付を受けようとする者 二千
八百五十円
三
くう
くう
くう
鼻腔拭い液、鼻腔吸引液、咽頭拭い液その他これらに類するものを採取する行為
のう
皮膚並びに体表及び口腔の粘膜の病変部位の膿を採取する行為
くう
二 表 皮 並 び に 体 表 及 び 口 腔 の 粘 膜 を 採 取 す る 行 為 ︵生 検 の た め に こ れ ら を 採 取 す る 行 為 を 除
く。︶
一
第八条中﹁政令で定める行為﹂を﹁採血﹂に、﹁四肢﹂を﹁四肢﹂に改め、同条の次に次の一条を
加える。
︵検体採取︶
第八条の二 法第十一条の検体採取は、次に掲げる行為とする。
し
りんせつ
か
第七条の次に次の一条を加える。
四 鱗 、痂皮その他の体表の付着物を採取する行為
こう
ふん
︵指定登録機関が登録事務を行う場合の規定の適用等︶
五 綿棒を用いて肛門から糞便を採取する行為
第七条の二 法第九条の二第一項に規定する指定登録機関︵次項において﹁指定登録機関﹂という。︶
第十八条第三号中﹁及び法第十一条に規定する採血﹂を﹁並びに法第十一条に規定する採血及び
が同項に規定する登録事務︵次項において﹁登録事務﹂という。︶を行う場合における第一条の二、
検体採取﹂に改める。
第三条第二項、第四条第一項、第五条、第六条︵第三項を除く。︶及び前条の規定の適用について
︵地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正︶
は、第一条の二中﹁住所地の都道府県知事を経由して、これを厚生労働大臣﹂とあるのは﹁これ 第四条 地方公共団体の手数料の標準に関する政令︵平成十二年政令第十六号︶の一部を次のように
改正する。
を法第九条の二第一項に規定する指定登録機関︵以下﹁指定登録機関﹂という。︶﹂と、第三条第
本則の表六十三の項を次のように改める。
二項、第五条第二項及び第六条第五項中﹁住所地の都道府県知事を経由して、これを厚生労働大
臣﹂とあるのは﹁これを指定登録機関﹂と、第四条第一項及び第六条第二項中﹁住所地の都道府
六十三 削除
県知事を経由して、申請書を厚生労働大臣﹂とあるのは﹁申請書を指定登録機関﹂と、第五条の
︵国立大学法人法施行令の一部改正︶
見出し、第六条の見出し並びに同条第一項、第四項及び第五項並びに前条の見出し中﹁免許証﹂
第五条 国立大学法人法施行令︵平成十五年政令第四百七十八号︶の一部を次のように改正する。
とあるのは﹁免許証明書﹂と、第五条第一項中﹁歯科技工士免許証︵以下﹁免許証﹂という。︶﹂
第二十二条第二項の表医療法施行令第一条の表第二十四条第二項の項の項中﹁特定機能病院﹂を
とあるのは﹁免許証明書﹂と、﹁免許証の﹂とあるのは﹁免許証明書の﹂と、前条中﹁住所地の都
﹁特定機能病院等﹂に改める。
道府県知事を経由して、免許証を厚生労働大臣﹂とあるのは﹁免許証明書を指定登録機関﹂とす
附 則
る。
この政令は、平成二十七年四月一日から施行する。
2 指定登録機関が登録事務を行うときは、第六条第三項の規定による手数料は、指定登録機関に
総務大臣 山本 早苗
納めるものとする。この場合において、納められた手数料は、指定登録機関の収入とする。
文部科学大臣 下村 博文
第八条中﹁の書換え交付﹂を﹁若しくは免許証明書の書換交付﹂に改め、同条の次に次の二条を
厚生労働大臣 塩崎 恭久
加える。
内閣総理大臣 安倍 晋三
︵歯科技工士試験委員︶
第八条の二 法第十二条の二第一項の歯科技工士試験委員︵以下この条において﹁委員﹂という。︶
は、歯科技工士国家試験を行うについて必要な学識経験のある者のうちから、厚生労働大臣が任
命する。
2 委員の数は、五十人以内とする。
3 委員の任期は、二年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
4 委員は、非常勤とする。
︵受験手数料︶
第八条の三 法第十五条の二第一項の政令で定める受験手数料の額は、三万円とする。
第九条中﹁歯科技工士法︵以下﹁法﹂という。︶﹂を﹁法﹂に、﹁法第十四条第二号﹂を﹁同条第二
号﹂に改める。
第二十条中﹁第一条﹂を﹁第一条の二﹂に改める。
︵臨床検査技師等に関する法律施行令の一部改正︶
第三条 臨床検査技師等に関する法律施行令︵昭和三十三年政令第二百二十六号︶の一部を次のよう
に改正する。
第  号
報
官
木曜日
平成  年  月  日

内
容
単
位
九十五
十七
六
六
六
四
一
十
十三
十八
十四
数
文部省令第四号︶の一部を次のように改
診療放射線技師学校養成所指定規則︵昭和二十六年厚
生省
文部科学省令第一号
〇厚
生労働省
診療放射線技師法施行令︵昭和二十八年政令第三百八十五号︶第七条及び臨床検査技師等に関する
法律施行令︵昭和三十三年政令第二百二十六号︶第十条の規定に基づき、診療放射線技師学校養成所
指定規則及び臨床検査技師学校養成所指定規則の一部を改正する省令を次のように定める。
平成二十七年二月十二日
文部科学大臣 下村 博文
厚生労働大臣 塩崎 恭久
診療放射線技師学校養成所指定規則及び臨床検査技師学校養成所指定規則の一部を改正する省
令
︵診療放射線技師学校養成所指定規則の一部改正︶
第一条
育
科学的思考の基盤
人間と生活
教
正する。
別表第一を次のように改める。
別表第一︵第二条関係︶
基礎分野
専門基礎分野
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
保健医療福祉における理工学的基礎並びに放射線の
科学及び技術
計
専門分野
合
診療画像技術学
核医学検査技術学
放射線治療技術学
医用画像情報学
放射線安全管理学
医療安全管理学
臨床実習
備考
一 単位の計算方法は、大学設置基準︵昭和三十一年文部省令第二十八号︶第二十一条第二項
の規定の例による。
二 学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令︵大正七年勅令第三百八十八号︶
に基づく大学又は保健師助産師看護師法︵昭和二十三年法律第二百三号︶第二十一条第二号
若しくは第三号の規定により指定されている学校︵学校教育法に基づく大学及び高等専門学
校を除く。以下この号において同じ。︶若しくは看護師養成所、歯科衛生士法︵昭和二十三年
法律第二百四号︶第十二条第一号若しくは第二号の規定により指定されている歯科衛生士学
校若しくは歯科衛生士養成所、臨床検査技師等に関する法律︵昭和三十三年法律第七十六号︶
第十五条第一号の規定により指定されている学校若しくは臨床検査技師養成所、理学療法士
及び作業療法士法︵昭和四十年法律第百三十七号︶第十一条第一号若しくは第二号の規定に

(分冊の)
(号外第  号)
報
官
木曜日
平成  年  月  日

人体の構造と機能
医学検査の基礎とその疾病との
関連
保健医療福祉と医学検査
医療工学及び情報科学
臨床病態学
形態検査学
生物化学分析検査学
病因・生体防御検査学
生理機能検査学
検査総合管理学
医療安全管理学
臨地実習
計
八
五
四
四
六
九
十一
十
九
七
一
七
九十五
実習時間の三分の二以上
は、病院又は診療所にお
いて行うこと。
より指定されている学校若しくは理学療法士養成施設若しくは同法第十二条第一号若しくは 備考 一 単位の計算方法は、大学設置基準︵昭和三十一年文部省令第二十八号︶第二十一条第二項
の規定の例による。
第二号の規定により指定されている学校若しくは作業療法士養成施設、視能訓練士法︵昭和
二 学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令︵大正七年勅令第三百八十八号︶
四十六年法律第六十四号︶第十四条第一号若しくは第二号の規定により指定されている学校
に基づく大学又は保健師助産師看護師法︵昭和二十三年法律第二百三号︶第二十一条第二号
若しくは視能訓練士養成所、臨床工学技士法︵昭和六十二年法律第六十号︶第十四条第一号、
若しくは第三号の規定により指定されている学校︵学校教育法に基づく大学及び高等専門学
第二号若しくは第三号の規定により指定されている学校若しくは臨床工学技士養成所、義肢
校を除く。以下この号において同じ。︶若しくは看護師養成所、歯科衛生士法︵昭和二十三年
法律第二百四号︶第十二条第一号若しくは第二号の規定により指定されている歯科衛生士学
装具士法︵昭和六十二年法律第六十一号︶第十四条第一号、第二号若しくは第三号の規定に
校若しくは歯科衛生士養成所、診療放射線技師法︵昭和二十六年法律第二百二十六号︶第二
より指定されている学校若しくは義肢装具士養成所、救急救命士法︵平成三年法律第三十六
十条第一号の規定により指定されている学校若しくは診療放射線技師養成所、理学療法士及
号︶第三十四条第一号、第二号若しくは第四号の規定により指定されている学校若しくは救
び作業療法士法︵昭和四十年法律第百三十七号︶第十一条第一号若しくは第二号の規定によ
急救命士養成所若しくは言語聴覚士法︵平成九年法律第百三十二号︶第三十三条第一号、第
り指定されている学校若しくは理学療法士養成施設若しくは同法第十二条第一号若しくは第
二号、第三号若しくは第五号の規定により指定されている学校若しくは言語聴覚士養成所に
二号の規定により指定されている学校若しくは作業療法士養成施設、視能訓練士法︵昭和四
十六年法律第六十四号︶第十四条第一号若しくは第二号の規定により指定されている学校若
おいて既に履修した科目については、免除することができる。
しくは視能訓練士養成所、臨床工学技士法︵昭和六十二年法律第六十号︶第十四条第一号、
三 複数の教育内容を併せて教授することが教育上適切と認められる場合において、臨床実習
第二号若しくは第三号の規定により指定されている学校若しくは臨床工学技士養成所、義肢
十単位以上及び臨床実習以外の教育内容八十五単位以上︵うち基礎分野十四単位以上、専門
装具士法︵昭和六十二年法律第六十一号︶第十四条第一号、第二号若しくは第三号の規定に
基礎分野三十一単位以上及び専門分野四十単位以上︶であるときは、この表の教育内容ごと
より指定されている学校若しくは義肢装具士養成所、救急救命士法︵平成三年法律第三十六
の単位数によらないことができる。
号︶第三十四条第一号、第二号若しくは第四号の規定により指定されている学校若しくは救
急救命士養成所若しくは言語聴覚士法︵平成九年法律第百三十二号︶第三十三条第一号、第
四 臨床実習については、八単位以上は、病院等において行うこと。
二号、第三号若しくは第五号の規定により指定されている学校若しくは言語聴覚士養成所に
︵臨床検査技師学校養成所指定規則の一部改正︶
おいて既に履修した科目については、免除することができる。
文部省
第二条 臨床検査技師学校養成所指定規則︵昭和四十五年厚
三 複数の教育内容を併せて教授することが教育上適切と認められる場合において、臨地実習
生省令第三号︶の一部を次のように改正
七単位以上及び臨地実習以外の教育内容八十八単位以上︵うち基礎分野十四単位以上、専門
する。
基礎分野二十一単位以上及び専門分野五十三単位以上︶であるときは、この表の教育内容ご
別表を次のように改める。
との単位数によらないことができる。
別表
附 則
︵施行期日︶
教
育
内
容
単位数
備
考
1 この省令は、平成二十七年四月一日から施行する。
︵経過措置︶
基礎分野
科学的思考の基盤
十四
2 この省令の施行の際現に指定を受けている学校又は養成所において診療放射線技師又は臨床検査
人間と生活
技師として必要な知識及び技能を修得中の者に係る教育の内容については、第一条による改正後の
診療放射線技師学校養成所指定規則別表第一及び第二条による改正後の臨床検査技師学校養成所指
定規則別表の規定にかかわらず、なお従前の例によることができる。
専門基礎分野
専門分野
合


(号外第  号)
報
官
木曜日
平成  年  月  日

(号外第  号)
報
官
木曜日
平成  年  月  日
〇厚生労働省令第十八号
地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律︵平成
二十六年法律第八十三号︶の一部の施行に伴い、並びに診療放射線技師法︵昭和二十六年法律第二百
二十六号︶第二十四条の二第二号及び臨床検査技師等に関する法律︵昭和三十三年法律第七十六号︶
第二条の規定に基づき、診療放射線技師法施行規則及び臨床検査技師等に関する法律施行規則の一部
を改正する省令を次のように定める。
平成二十七年二月十二日
厚生労働大臣 塩崎 恭久
診療放射線技師法施行規則及び臨床検査技師等に関する法律施行規則の一部を改正する省令
︵診療放射線技師法施行規則の一部改正︶
第一条 診療放射線技師法施行規則︵昭和二十六年厚生省令第三十三号︶の一部を次のように改正す
る。
第十五条の二を第十五条の三とし、第三章中同条の前に次の一条を加える。
︵法第二十四条の二第二号の厚生労働省令で定める行為︶
第十五条の二 法第二十四条の二第二号の厚生労働省令で定める行為は、次に掲げるものとする。
一 静脈路に造影剤注入装置を接続する行為︵静脈路確保のためのものを除く。︶、造影剤を投与
するために当該造影剤注入装置を操作する行為並びに当該造影剤の投与が終了した後に抜針及
び止血を行う行為
二 下部消化管検査のために肛門にカテーテルを挿入する行為並びに当該カテーテルから造影剤
及び空気を注入する行為
三 画像誘導放射線治療のために肛門にカテーテルを挿入する行為及び当該カテーテルから空気
を吸引する行為
︵臨床検査技師等に関する法律施行規則の一部改正︶
第二条 臨床検査技師等に関する法律施行規則︵昭和三十三年厚生省令第二十四号︶の一部を次のよ
うに改正する。
第一条に次の二号を加える。
十七 基準嗅覚検査及び静脈性嗅覚検査︵静脈に注射する行為を除く。︶
十八 電気味覚検査及びろ紙ディスク法による味覚定量検査
附 則
この省令は、平成二十七年四月一日から施行する。
(号外第  号)
報
官
木曜日
平成  年  月  日

医政発
第
平成27年2月
(別記団体)の長
号
日
殿
厚生労働省医政局長
医療法施行令等の一部を改正する政令の公布について
標記について、別添のとおり各都道府県知事あて通知しましたので、その内容につ
いて御了知いただきますようお願いいたします。
(別記団体)
公益社団法人
日本医師会
公益社団法人
日本歯科医師会
公益社団法人
日本薬剤師会
公益社団法人
日本看護協会
公益社団法人
日本助産師会
公益社団法人
日本歯科技工士会
全国歯科技工士教育協議会
公益社団法人
日本診療放射線技師会
全国診療放射線技師教育施設協議会
一般社団法人
日本臨床衛生検査技師会
一般社団法人
日本臨床検査学教育協議会
公益社団法人
日本精神科病院協会
公益社団法人
全国自治体病院協議会
公益社団法人
全日本病院協会
一般社団法人
日本医療法人協会
一般社団法人
日本病院会
一般社団法人
日本私立医科大学協会
社会福祉法人
恩賜財団済生会
日本赤十字社
国家公務員共済組合連合会
全国厚生農業協同組合連合会
独立行政法人
国立病院機構
独立行政法人
国立がん研究センター
独立行政法人
国立循環器病研究センター
独立行政法人
国立精神・神経医療研究センター
独立行政法人
国立国際医療研究センター
独立行政法人
国立成育医療研究センター
独立行政法人
国立長寿医療研究センター
独立行政法人
地域医療機能推進機構
独立行政法人
労働者健康福祉機構
文部科学省高等教育局医学教育課
医政発
第
平成27年2月
都道府県知事
号
日
殿
厚生労働省医政局長
(公
印
省
略)
医療法施行令等の一部を改正する政令の公布について
「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備
等に関する法律」(平成26年法律第83号)のうち、①医療法(昭和23年法律第20
5号)の一部改正(臨床研究中核病院に関する規定)、②歯科技工士法(昭和30
年法律第168号)及び歯科技工法の一部を改正する法律(昭和57年法律第1号)
の一部改正(歯科技工士国家試験等に関する規定)、③臨床検査技師等に関する
法律(昭和33年法律第76号)の一部改正(臨床検査技師の業務」に関する規定)
等が、本年4月1日から施行されることになっています。
これに伴い、本年2月12日付けで、「医療法施行令等の一部を改正する政令」
(平成27年政令第46号)が公布されました。
この政令の内容は下記のとおりですので、貴職におかれましては、これを御了
知いただくとともに、貴管内の市町村(特別区を含む。)、関係機関、関係団体
等に対し、周知をお願いいたします。
記
第一
1
医療法施行令(昭和23年政令第326号)の一部改正関係
国が開設する臨床研究中核病院については、厚生労働大臣に対する業務報
告及び厚生労働大臣による臨床研究中核病院の承認取消しの要件について、
医療法の規定を読み替えて適用する等の特例を設けることとしたこと。(第
1条及び第3条関係)
2
臨床研究中核病院の開設者は、厚生労働省令で定める事項に変更を生じた
ときは、10日以内に、その旨を厚生労働大臣に届け出なければならないもの
としたこと。(第4条の3関係)
- 1 -
第二
歯科技工士法施行令(昭和30年政令第228号)の一部改正関係
1
免許に関する事項の登録を受けるときの手数料の額を4,750円、免許証明
書の書換交付を受けるときの手数料の額を2,850円と定めたこと。(第1条
関係)
2
指定登録機関が登録事務を行う場合の歯科技工士法施行令の規定の適用に
ついて、免許の申請等に際して都道府県知事の経由を省略すること等のため、
所要の読替えを行うこととしたこと。(第7条の2第1項関係)
3
指定登録機関が登録事務を行うときは、免許証明書の再交付を受けるとき
の手数料は指定登録機関に納めるものとし、納められた手数料は指定登録機
関の収入とするものとしたこと。(第7条の2第2項関係)
4
厚生労働省に置く歯科技工士試験委員について、①学識経験のある者のう
ちから厚生労働大臣が任命すること、②委員の数は50人以内とすること、③
委員の任期は2年とすること、④委員は非常勤とすること等を定めたこと。
(第8条の2関係)
5
受験手数料の額を30,000万円と定めたこと。(第8条の3関係)
第三
臨床検査技師等に関する法律施行令(昭和33年政令第226号)の一部改正
関係
1
臨床検査技師が、診療の補助として、医師又は歯科医師の具体的な指示を
受けて行うことができる検体採取について、次の5つの行為を定めたこと。
(第8条の2関係)
くう
①
くう
鼻腔拭い液、鼻腔吸引液、咽頭拭い液その他これらに類するものを採取
する行為
くう
②
表皮並びに体表及び口腔の粘膜を採取する行為(生検のためにこれらを
採取する行為を除く。)
くう
皮膚並びに体表及び口腔の粘膜の病変部位の膿を採取する行為
④
鱗屑、痂皮その他の体表の付着物を採取する行為
⑤
綿棒を用いて肛門から糞便を採取する行為
りん せつ
か
こう
第四
1
のう
③
ふん
その他
手数料の標準を定めている地方公共団体の事務から「歯科技工士国家試験
に関する事務」を削除する等、地方公共団体の手数料の標準に関する政令(
平成12年政令第16号)及び国立大学法人法施行令(平成15年政令第478号)
について所要の規定の整備を行ったこと。
第五
施行期日
平成27年4月1日
- 2 -
医政発
第
平成27年2月
(別記団体)の長
号
日
殿
厚生労働省医政局長
診療放射線技師学校養成所指定規則及び臨床検査技師学校養成所指定規則の
一部を改正する省令の公布について
標記について、別添のとおり各都道府県知事及び各国公私立大学長あて通知しまし
たので、その内容について御了知いただきますようお願いいたします。
(別記団体)
公益社団法人
日本医師会
公益社団法人
日本歯科医師会
公益社団法人
日本看護協会
公益社団法人
日本診療放射線技師会
全国診療放射線技師教育施設協議会
一般社団法人
日本臨床衛生検査技師会
一般社団法人
日本臨床検査学教育協議会
公益社団法人
日本精神科病院協会
公益社団法人
全国自治体病院協議会
公益社団法人
全日本病院協会
一般社団法人
日本医療法人協会
一般社団法人
日本病院会
独立行政法人
国立病院機構
独立行政法人
国立がん研究センター
独立行政法人
国立循環器病研究センター
独立行政法人
国立精神・神経医療研究センター
独立行政法人
国立国際医療研究センター
独立行政法人
国立成育医療研究センター
独立行政法人
国立長寿医療研究センター
独立行政法人
地域医療機能推進機構
○○発
第
号
医政発
第
号
平成27年2月
各都道府県知事
各国公私立大学長
日
殿
文部科学省高等教育局長
吉
田
大
輔
(印影印刷)
厚生労働省医政局長
二
川
一
男
(印影印刷)
診療放射線技師学校養成所指定規則及び臨床検査技師学校養成所指定規
則の一部を改正する省令の公布について
本年4月1日から、診療放射線技師及び臨床検査技師の業務範囲が見直され、
その内容については、「医療法等の一部を改正する政令の公布について」(平成
27年2月
日付け医政発
第
号)(別添1)及び「診療放射線技師学校養成
所指定規則及び臨床検査技師学校養成所指定規則の一部を改正する省令の公布に
ついて」(平成27年2月
日付け医政発
第
号)(別添2)により通知して
いるところです。
これに伴い、診療放射線技師及び臨床検査技師の養成課程における教育内容を
見直すため、診療放射線技師学校養成所指定規則及び臨床検査技師学校養成所指
定規則の一部を改正する省令」(平成27年文部科学省・厚生労働省令第1号)が
本年2月12日付けで公布され、同年4月1日から施行されます。
この省令の内容及び留意事項は下記のとおりですので、貴職におかれましては、
これを御了知いただくとともに、都道府県におかれましては、貴管内の市町村(
特別区を含む。)、関係機関、関係団体等に対し、周知をお願いいたします。
記
- 1 -
第一
診療放射線技師学校養成所指定規則(昭和26年文部省・厚生省令第4号)
の一部改正関係
診療放射線技師法(昭和26年法律第226号)第20条第1号の規定に基づく学
校又は養成所の指定を受けるための教育内容の基準について、「人体の構造と
機能及び疾病の成り立ち」の単位数を「12単位」から「13単位」に改めるとと
もに、新たな教育内容として「医療安全管理学」の「1単位」を追加したこと。
(別表第一関係)
第二
臨床検査技師学校養成所指定規則(昭和45年文部省・厚生省令第3号)の
一部改正関係
臨床検査技師等に関する法律(昭和33年法律第76号)第15条第1号の規定に
基づく学校又は養成所の指定を受けるための教育内容の基準について、「人体
の構造と機能」の単位数を「7単位」から「8単位」に改めるとともに、新た
な教育内容として「医療安全管理学」の「1単位」を追加したこと。(別表関
係)
第三
経過措置関係
この省令の施行の際、現に指定を受けている学校又は養成所において診療放
射線技師又は臨床検査技師として必要な知識及び技能を修得中の者に対する教
育内容は、なお従前の例によることができるものとしたこと。
第四
1
留意事項
平成27年4月1日に入学・入所する学生・生徒までは上記の経過措置が適
用され、その教育内容について従前の例によることができるが、その後に入
学・入所する学生・生徒に対しては、この省令による改正後の教育内容を教
授しなければならないこと。
2
この省令の施行の際、現に指定を受けている学校又は養成所であって、こ
の省令による教育内容の改正に伴い学則(教育課程)に変更が生じる学校又
は養成所にあっては、平成27年度中に、学則(教育課程)の変更に関する承
認を受けなければならないこと。
3
この省令による教育内容の改正に伴う診療放射線技師国家試験出題基準及
び臨床検査技師国家試験出題基準の見直しについては、必要な検討を行い、
平成28年度に大学(4年課程)に入学する学生が受験することになる平成32
年の国家試験から、新たな出題基準を適用する予定であること。
第五
施行期日
平成27年4月1日
- 2 -
医政発
第
平成27年2月
(別記団体)の長
号
日
殿
厚生労働省医政局長
診療放射線技師法施行規則及び臨床検査技師等に関する法律施行規則の一部
を改正する省令の公布について
標記について、別添のとおり各都道府県知事あて通知しましたので、その内容につ
いて御了知いただきますようお願いいたします。
(別記団体)
公益社団法人
日本医師会
公益社団法人
日本歯科医師会
公益社団法人
日本看護協会
公益社団法人
日本診療放射線技師会
全国診療放射線技師教育施設協議会
一般社団法人
日本臨床衛生検査技師会
一般社団法人
日本臨床検査学教育協議会
公益社団法人
日本精神科病院協会
公益社団法人
全国自治体病院協議会
公益社団法人
全日本病院協会
一般社団法人
日本医療法人協会
一般社団法人
日本病院会
独立行政法人
国立病院機構
独立行政法人
国立がん研究センター
独立行政法人
国立循環器病研究センター
独立行政法人
国立精神・神経医療研究センター
独立行政法人
国立国際医療研究センター
独立行政法人
国立成育医療研究センター
独立行政法人
国立長寿医療研究センター
独立行政法人
地域医療機能推進機構
文部科学省高等教育局医学教育課
医政発
第
平成27年2月
都道府県知事
号
日
殿
厚生労働省医政局長
(公
印
省
略)
診療放射線技師法施行規則及び臨床検査技師等に関する法律施行規則の
一部を改正する省令の公布について
「診療放射線技師法施行規則及び臨床検査技師等に関する法律施行規則の一部
を改正する省令」(平成27年厚生労働省令第18号)が本年2月12日付けで公布さ
れ、同年4月1日から施行されることになっています。
この省令の内容は下記のとおりですので、貴職におかれましては、これを御了
知いただくとともに、貴管内の市町村(特別区を含む。)、関係機関、関係団体
等に対し、周知をお願いいたします。
記
第一
診療放射線技師法施行規則(昭和26年厚生省令第33号)の一部改正
地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備
等に関する法律(平成26年法律第83号)により、診療放射線技師法(昭和26年
法律第226号)第24条の2の規定が改正され、診療放射線技師の従来の業務(
人体に対する放射線の照射及びMRI等を用いた検査)に関連する行為として
厚生労働省令で定めるものが診療放射線技師の業務範囲に新たに追加され、平
成27年4月1日から施行することとされている。
この厚生労働省令で定める行為として、以下の行為を定める。(第15条の2
関係)
①
ⅰ)静脈路に造影剤注入装置を接続する行為(静脈路確保のためのものを
除く。)、ⅱ)造影剤を投与するために当該造影剤注入装置を操作する行為、
ⅲ)当該造影剤の投与が終了した後に抜針及び止血を行う行為
②
ⅰ)下部消化管検査のために肛門にカテーテルを挿入する行為、ⅱ)当該
カテーテルから造影剤及び空気を注入する行為
- 1 -
③
ⅰ)画像誘導放射線治療のために肛門にカテーテルを挿入する行為、ⅱ)
当該カテーテルから空気を吸引する行為
なお、診療放射線技師がこれらの行為を行うに当たっては、診療の補助とし
て、医師又は歯科医師の具体的な指示を受ける必要がある。
第二
臨床検査技師等に関する法律施行規則(昭和33年厚生省令第24号)の一部
改正
臨床検査技師等に関する法律(昭和33年法律第76号)第2条の規定により、
臨床検査技師の業務とされている厚生労働省令で定める生理学的検査として、
以下の行為を加える。(第1条関係)
①
基準嗅覚検査及び静脈性嗅覚検査(静脈に注射する行為を除く。)
②
電気味覚検査及びろ紙ディスク法による味覚定量検査
第三
施行期日
平成27年4月1日
- 2 -
医政発
第
平成27年2月
都道府県知事
号
日
殿
厚生労働省医政局長
(公
印
省
略)
医療法施行令等の一部を改正する政令の公布について
「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備
等に関する法律」(平成26年法律第83号)のうち、①医療法(昭和23年法律第20
5号)の一部改正(臨床研究中核病院に関する規定)、②歯科技工士法(昭和30
年法律第168号)及び歯科技工法の一部を改正する法律(昭和57年法律第1号)
の一部改正(歯科技工士国家試験等に関する規定)、③臨床検査技師等に関する
法律(昭和33年法律第76号)の一部改正(臨床検査技師の業務」に関する規定)
等が、本年4月1日から施行されることになっています。
これに伴い、本年2月12日付けで、「医療法施行令等の一部を改正する政令」
(平成27年政令第46号)が公布されました。
この政令の内容は下記のとおりですので、貴職におかれましては、これを御了
知いただくとともに、貴管内の市町村(特別区を含む。)、関係機関、関係団体
等に対し、周知をお願いいたします。
記
第一
1
医療法施行令(昭和23年政令第326号)の一部改正関係
国が開設する臨床研究中核病院については、厚生労働大臣に対する業務報
告及び厚生労働大臣による臨床研究中核病院の承認取消しの要件について、
医療法の規定を読み替えて適用する等の特例を設けることとしたこと。(第
1条及び第3条関係)
2
臨床研究中核病院の開設者は、厚生労働省令で定める事項に変更を生じた
ときは、10日以内に、その旨を厚生労働大臣に届け出なければならないもの
としたこと。(第4条の3関係)
- 1 -
第二
歯科技工士法施行令(昭和30年政令第228号)の一部改正関係
1
免許に関する事項の登録を受けるときの手数料の額を4,750円、免許証明
書の書換交付を受けるときの手数料の額を2,850円と定めたこと。(第1条
関係)
2
指定登録機関が登録事務を行う場合の歯科技工士法施行令の規定の適用に
ついて、免許の申請等に際して都道府県知事の経由を省略すること等のため、
所要の読替えを行うこととしたこと。(第7条の2第1項関係)
3
指定登録機関が登録事務を行うときは、免許証明書の再交付を受けるとき
の手数料は指定登録機関に納めるものとし、納められた手数料は指定登録機
関の収入とするものとしたこと。(第7条の2第2項関係)
4
厚生労働省に置く歯科技工士試験委員について、①学識経験のある者のう
ちから厚生労働大臣が任命すること、②委員の数は50人以内とすること、③
委員の任期は2年とすること、④委員は非常勤とすること等を定めたこと。
(第8条の2関係)
5
受験手数料の額を30,000万円と定めたこと。(第8条の3関係)
第三
臨床検査技師等に関する法律施行令(昭和33年政令第226号)の一部改正
関係
1
臨床検査技師が、診療の補助として、医師又は歯科医師の具体的な指示を
受けて行うことができる検体採取について、次の5つの行為を定めたこと。
(第8条の2関係)
くう
①
くう
鼻腔拭い液、鼻腔吸引液、咽頭拭い液その他これらに類するものを採取
する行為
くう
②
表皮並びに体表及び口腔の粘膜を採取する行為(生検のためにこれらを
採取する行為を除く。)
くう
皮膚並びに体表及び口腔の粘膜の病変部位の膿を採取する行為
④
鱗屑、痂皮その他の体表の付着物を採取する行為
⑤
綿棒を用いて肛門から糞便を採取する行為
りん せつ
か
こう
第四
1
のう
③
ふん
その他
手数料の標準を定めている地方公共団体の事務から「歯科技工士国家試験
に関する事務」を削除する等、地方公共団体の手数料の標準に関する政令(
平成12年政令第16号)及び国立大学法人法施行令(平成15年政令第478号)
について所要の規定の整備を行ったこと。
第五
施行期日
平成27年4月1日
- 2 -
○○発
第
号
医政発
第
号
平成27年2月
各都道府県知事
各国公私立大学長
日
殿
文部科学省高等教育局長
吉
田
大
輔
(印影印刷)
厚生労働省医政局長
二
川
一
男
(印影印刷)
診療放射線技師学校養成所指定規則及び臨床検査技師学校養成所指定規
則の一部を改正する省令の公布について
本年4月1日から、診療放射線技師及び臨床検査技師の業務範囲が見直され、
その内容については、「医療法等の一部を改正する政令の公布について」(平成
27年2月
日付け医政発
第
号)(別添1)及び「診療放射線技師学校養成
所指定規則及び臨床検査技師学校養成所指定規則の一部を改正する省令の公布に
ついて」(平成27年2月
日付け医政発
第
号)(別添2)により通知して
いるところです。
これに伴い、診療放射線技師及び臨床検査技師の養成課程における教育内容を
見直すため、診療放射線技師学校養成所指定規則及び臨床検査技師学校養成所指
定規則の一部を改正する省令」(平成27年文部科学省・厚生労働省令第1号)が
本年2月12日付けで公布され、同年4月1日から施行されます。
この省令の内容及び留意事項は下記のとおりですので、貴職におかれましては、
これを御了知いただくとともに、都道府県におかれましては、貴管内の市町村(
特別区を含む。)、関係機関、関係団体等に対し、周知をお願いいたします。
記
- 1 -
第一
診療放射線技師学校養成所指定規則(昭和26年文部省・厚生省令第4号)
の一部改正関係
診療放射線技師法(昭和26年法律第226号)第20条第1号の規定に基づく学
校又は養成所の指定を受けるための教育内容の基準について、「人体の構造と
機能及び疾病の成り立ち」の単位数を「12単位」から「13単位」に改めるとと
もに、新たな教育内容として「医療安全管理学」の「1単位」を追加したこと。
(別表第一関係)
第二
臨床検査技師学校養成所指定規則(昭和45年文部省・厚生省令第3号)の
一部改正関係
臨床検査技師等に関する法律(昭和33年法律第76号)第15条第1号の規定に
基づく学校又は養成所の指定を受けるための教育内容の基準について、「人体
の構造と機能」の単位数を「7単位」から「8単位」に改めるとともに、新た
な教育内容として「医療安全管理学」の「1単位」を追加したこと。(別表関
係)
第三
経過措置関係
この省令の施行の際、現に指定を受けている学校又は養成所において診療放
射線技師又は臨床検査技師として必要な知識及び技能を修得中の者に対する教
育内容は、なお従前の例によることができるものとしたこと。
第四
1
留意事項
平成27年4月1日に入学・入所する学生・生徒までは上記の経過措置が適
用され、その教育内容について従前の例によることができるが、その後に入
学・入所する学生・生徒に対しては、この省令による改正後の教育内容を教
授しなければならないこと。
2
この省令の施行の際、現に指定を受けている学校又は養成所であって、こ
の省令による教育内容の改正に伴い学則(教育課程)に変更が生じる学校又
は養成所にあっては、平成27年度中に、学則(教育課程)の変更に関する承
認を受けなければならないこと。
3
この省令による教育内容の改正に伴う診療放射線技師国家試験出題基準及
び臨床検査技師国家試験出題基準の見直しについては、必要な検討を行い、
平成28年度に大学(4年課程)に入学する学生が受験することになる平成32
年の国家試験から、新たな出題基準を適用する予定であること。
第五
施行期日
平成27年4月1日
- 2 -
医政発
第
平成27年2月
都道府県知事
号
日
殿
厚生労働省医政局長
(公
印
省
略)
診療放射線技師法施行規則及び臨床検査技師等に関する法律施行規則の
一部を改正する省令の公布について
「診療放射線技師法施行規則及び臨床検査技師等に関する法律施行規則の一部
を改正する省令」(平成27年厚生労働省令第18号)が本年2月12日付けで公布さ
れ、同年4月1日から施行されることになっています。
この省令の内容は下記のとおりですので、貴職におかれましては、これを御了
知いただくとともに、貴管内の市町村(特別区を含む。)、関係機関、関係団体
等に対し、周知をお願いいたします。
記
第一
診療放射線技師法施行規則(昭和26年厚生省令第33号)の一部改正
地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備
等に関する法律(平成26年法律第83号)により、診療放射線技師法(昭和26年
法律第226号)第24条の2の規定が改正され、診療放射線技師の従来の業務(
人体に対する放射線の照射及びMRI等を用いた検査)に関連する行為として
厚生労働省令で定めるものが診療放射線技師の業務範囲に新たに追加され、平
成27年4月1日から施行することとされている。
この厚生労働省令で定める行為として、以下の行為を定める。(第15条の2
関係)
①
ⅰ)静脈路に造影剤注入装置を接続する行為(静脈路確保のためのものを
除く。)、ⅱ)造影剤を投与するために当該造影剤注入装置を操作する行為、
ⅲ)当該造影剤の投与が終了した後に抜針及び止血を行う行為
②
ⅰ)下部消化管検査のために肛門にカテーテルを挿入する行為、ⅱ)当該
カテーテルから造影剤及び空気を注入する行為
- 1 -
③
ⅰ)画像誘導放射線治療のために肛門にカテーテルを挿入する行為、ⅱ)
当該カテーテルから空気を吸引する行為
なお、診療放射線技師がこれらの行為を行うに当たっては、診療の補助とし
て、医師又は歯科医師の具体的な指示を受ける必要がある。
第二
臨床検査技師等に関する法律施行規則(昭和33年厚生省令第24号)の一部
改正
臨床検査技師等に関する法律(昭和33年法律第76号)第2条の規定により、
臨床検査技師の業務とされている厚生労働省令で定める生理学的検査として、
以下の行為を加える。(第1条関係)
①
基準嗅覚検査及び静脈性嗅覚検査(静脈に注射する行為を除く。)
②
電気味覚検査及びろ紙ディスク法による味覚定量検査
第三
施行期日
平成27年4月1日
- 2 -
医療法施行令(昭和二十三年政令第三百二十六号)(抄)(第一条関係)【平成二十七年四月一日施行】
目次
歯科技工士法施行令(昭和三十年政令第二百二十八号)(抄)(第二条関係)【平成二十七年四月一日施行】
医療法施行令等の一部を改正する政令案 新旧対照条文
○
○
臨床検査技師等に関する法律施行令(昭和三十三年政令第二百二十六号)(抄)(第三条関係)【平成二十七年四月一日施行】
地方公共団体の手数料の標準に関する政令(平成十二年政令第十六号)(抄)(第四条関係)【平成二十七年四月一日施行】
○
○
2
国立大学法人法施行令(平成十五年政令第四百七十八号)(抄)(第五条関係)【平成二十七年四月一日施行】
4
○
1
7
11 9
○
正
案
(法の適用に関する特例)
現
医療法施行令(昭和二十三年政令第三百二十六号)(抄)(第一条関係)【平成二十七年四月一日施行】
改
(法の適用に関する特例)
行
(傍線の部分は改正部分)
法」という。)を適用するについては、次の表の上欄に掲げる法の規
国の開設する病院、診療所又は助産所に関して医療法 (以下「
法」という。)を適用するについては、次の表の上欄に掲げる法の規
定中の字句で、同表中欄に掲げるものは、それぞれ同表下欄の字句と
第一条 国の開設する病院、診療所又は助産所に関して医療法 (以下「 第一条
定中の字句で、同表中欄に掲げるものは、それぞれ同表下欄の字句と
読み替えるものとする。
(略 )
読み替えるものとする。
(略)
(略)
(略)
(略)
(略)
の二第一
管理者
の二第一
項及び第
第十二条 開設者
項、第十
十二条の
管理者
二条の三
三第一項
第十二条 開設者
第一項及
び第十二
条の四第
(略)
一項
(略)
(略)
(略)
(略)
(略)
条第三項
管理者
条第三項
第二号及
第二十九 開設者
第二号、
び第四項
管理者
第四項第
第二号
第二十九 開設者
二号及び
第五項第
2
二号
第二条
(略)
第二条
都道府県知事、地域保健法(昭和二十二年法律第百一号)第五
条第一項の規定に基づく政令で定める市(以下「保健所を設置する市
」という。)の市長又は特別区の区長が法第二十五条第一項の規定に
より、当該職員に、刑事施設、少年院、少年鑑別所又は婦人補導院の
中に設けられた病院又は診療所に立ち入り、検査をさせる場合には、
前項の規定は、厚生労働大臣が当該職員に法第二十五条第三項又は
法務大臣の指定する者を立ち会わせなければならない。
2
第七十一条の三第一項の規定による措置を実施させる場合について準
国の開設する病院、診療所又は助産所については、法第二十五
用する。
第三条
条の二、第二十九条第一項、第二項、第三項(第三号に係る部分に限
国の開設する病院、診療所又は助産所については、法第二十五
条の二、第二十九条第一項、第二項、第三項(第三号に係る部分に限
る。)及び第四項(第三号に係る部分に限る。)、第三十条並びに第
第三条
る。)、第四項(第三号に係る部分に限る。)及び第五項(第三号に
三十条の十一の規定は適用しない。
(略)
(特定機能病院に係る変更の届出)
2・3
係る部分に限る。)、第三十条並びに第三十条の十一の規定は、適用
しない。
2・3 (略)
(特定機能病院等に係る変更の届出)
特定機能病院の開設者は、厚生労働省令で定める事項に変
更を生じたときは、十日以内に、その旨を厚生労働大臣に届け出なけ
第四条の三
省令で定める事項に変更を生じたときは、十日以内に、その旨を厚生
ればならない。
第四条の三 特定機能病院又は臨床研究中核病院の開設者は、厚生労働
労働大臣に届け出なければならない。
3
○
正
案
第一条
現
行
(傍線の部分は改正部分)
歯科技工士の免許を受けようとする者は、申請書に厚生労働省
(免許の申請)
(新設)
歯科技工士法施行令(昭和三十年政令第二百二十八号)(抄)(第二条関係)【平成二十七年四月一日施行】
改
(免許に関する事項の登録等の手数料)
第一条 歯科技工士法(以下「法」という。)第九条の六第二項の政令
で定める手数料の額は、次の各号に掲げる者の区分に応じ、当該各号
歯科技工士名簿に免許に関する事項の登録を受けようとする者
に定める額とする。
一
二千八百五十円
歯科技工士免許証明書(以下「免許証明書」という。)の書換交
四千七百五十円
二
付を受けようとする者
(免許の申請)
歯科技工士の免許を受けようとする者は、申請書に厚生労
令で定める書類を添え、住所地の都道府県知事を経由して、これを厚
第一条の二
働省令で定める書類を添え、住所地の都道府県知事を経由して、これ
生労働大臣に提出しなければならない。
(新設)
を厚生労働大臣に提出しなければならない。
法第九条の二第一項に規定する指定登録機関(次項におい
(指定登録機関が登録事務を行う場合の規定の適用等)
第七条の二
て「指定登録機関」という。)が同項に規定する登録事務(次項にお
いて「登録事務」という。)を行う場合における第一条の二、第三条
第二項、第四条第一項、第五条、第六条(第三項を除く。)及び前条
の規定の適用については、第一条の二中「住所地の都道府県知事を経
由して、これを厚生労働大臣」とあるのは「これを法第九条の二第一
4
2
項に規定する指定登録機関(以下「指定登録機関」という。)」と、
第三条第二項、第五条第二項及び第六条第五項中「住所地の都道府県
知事を経由して、これを厚生労働大臣」とあるのは「これを指定登録
機関」と、第四条第一項及び第六条第二項中「住所地の都道府県知事
を経由して、申請書を厚生労働大臣」とあるのは「申請書を指定登録
機関」と、第五条の見出し、第六条の見出し並びに同条第一項、第四
項及び第五項並びに前条の見出し中「免許証」とあるのは「免許証明
書」と、第五条第一項中「歯科技工士免許証(以下「免許証」という
。)」とあるのは「免許証明書」と、「免許証の」とあるのは「免許
証明書の」と、前条中「住所地の都道府県知事を経由して、免許証を
厚生労働大臣」とあるのは「免許証明書を指定登録機関」とする。
指定登録機関が登録事務を行うときは、第六条第三項の規定による
手数料は、指定登録機関に納めるものとする。この場合において、納
められた手数料は、指定登録機関の収入とする。
(省令への委任)
前各条に定めるもののほか、歯科技工士の免許、名簿の訂正又
前各条に定めるもののほか、歯科技工士の免許、名簿の訂正又
(省令への委任)
第八条
は免許証の書換え交付若しくは再交付の申請手続について必要な事項
第八条
は免許証若しくは免許証明書の書換交付若しくは再交付の申請手続に
は、厚生労働省令で定める。
委員の数は、五十人以内とする。
(新設)
ついて必要な事項は、厚生労働省令で定める。
(歯科技工士試験委員)
第八条の二 法第十二条の二第一項の歯科技工士試験委員(以下この条
において「委員」という。)は、歯科技工士国家試験を行うについて
2
委員の任期は、二年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者
必要な学識経験のある者のうちから、厚生労働大臣が任命する。
3
5
4
の残任期間とする。
委員は、非常勤とする。
法第十五条の二第一項の政令で定める受験手数料の額は、
(受験手数料)
第八条の三
三万円とする。
(学校又は養成所の指定)
(新設)
(学校又は養成所の指定)
主務大臣は、歯科技工士法(以下「法」という。)第十四条第
一号に規定する歯科技工士学校又は法第十四条第二号に規定する歯科
第九条
同条第二号に規定する歯科技工士養成所(以下「学校養成所」という
技工士養成所(以下「学校養成所」という。)の指定を行う場合には
主務大臣は、法第十四条第一号に規定する歯科技工士学校又は
。)の指定を行う場合には、入学又は入所の資格、修業年限、教育の
、入学又は入所の資格、修業年限、教育の内容その他の事項に関し主
第九条
内容その他の事項に関し主務省令で定める基準に従い、行うものとす
務省令で定める基準に従い、行うものとする。
(事務の区分)
る。
(事務の区分)
条第二項及び第五項、第七条、第十条から第十二条まで並びに第十六
第一条、第三条第二項、第四条第一項、第五条第二項、第六
第六条第二項及び第五項、第七条、第十条から第十二条まで並びに第
条の規定により都道府県が処理することとされている事務は、地方自
第二十条
十六条の規定により都道府県が処理することとされている事務は、地
治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二条第九項第一号に規定する
第一条の二、第三条第二項、第四条第一項、第五条第二項、
方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二条第九項第一号に規定
第一号法定受託事務とする。
第二十条
する第一号法定受託事務とする。
6
○
改
しよ
正
案
ちゆう
第八条
現
だ
行
(傍線の部分は改正部分)
しよ
ちゆう
臨床検査技師等に関する法律(以下「法」という。)第十一条
(採血)
臨床検査技師等に関する法律施行令(昭和三十三年政令第二百二十六号)(抄)(第三条関係)【平成二十七年四月一日施行】
(採血)
だ
第八条 臨床検査技師等に関する法律(以下「法」という。)第十一条
の政令で定める行為は、耳朶、指頭及び足蹠の毛細血管並びに 肘 静脈
法第十五条第二号の政令の定めるところにより同条第一号に
し
の採血は、耳朶、指頭及び足蹠の毛細血管並びに 肘 静脈、手背及び足
、手背及び足背の表在静脈その他の四肢の表在静脈から血液を採取す
第十八条
(受験資格)
(新設)
る行為とする。
背の表在静脈その他の四肢の表在静脈から血液を採取する行為とする。
(検体採取)
くう
法第十一条の検体採取は、次に掲げる行為とする。
鼻腔拭い液、鼻腔吸引液、咽頭拭い液その他これらに類するもの
くう
第八条の二
一
くう
のう
表皮並びに体表及び口腔の粘膜を採取する行為(生検のためにこ
を採取する行為
二
くう
れらを採取する行為を除く。)
か
皮膚並びに体表及び口腔の粘膜の病変部位の膿を採取する行為
りんせつ
三
鱗屑、痂皮その他の体表の付着物を採取する行為
ふん
四
綿棒を用いて肛門から糞便を採取する行為
こう
五
法第十五条第二号の政令の定めるところにより同条第一号に
(受験資格)
第十八条
掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認められる者は、次に
(略)
掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認められる者は、次に
一・二
掲げる者とする。
(略)
掲げる者とする。
一・二
7
次に掲げる者(前号に掲げる者を除く。)であつて、第一号に規
定する大学又は法第十五条第一号の規定により指定された学校若し
三
定する大学又は法第十五条第一号の規定により指定された学校若し
くは臨床検査技師養成所において法第二条に規定する生理学的検査
次に掲げる者(前号に掲げる者を除く。)であつて、第一号に規
くは臨床検査技師養成所において法第二条に規定する生理学的検査
及び法第十一条に規定する採血に関する科目で厚生労働大臣の指定
三
並びに法第十一条に規定する採血及び検体採取に関する科目で厚生
(略)
するものを修めたもの
イ~ハ
労働大臣の指定するものを修めたもの
(略)
学校教育法に基づく大学又は旧大学令に基づく大学において法
第二条に規定する検査(同条の厚生労働省令で定める生理学的検
ニ
第二条に規定する検査(同条の厚生労働省令で定める生理学的検
査を除く。)に関する科目で厚生労働大臣の指定するものを修め
(略)
査を除く。)に関する科目で厚生労働大臣の指定するものを修め
ホ
て卒業した者(イ及びハに掲げる者を除く。)
(略)
て卒業した者(イ及びハに掲げる者を除く。)
学校教育法に基づく大学又は旧大学令に基づく大学において法
イ~ハ
ニ
ホ
8
地方公共団体の手数料の標準に関する政令(平成十二年政令第十六号)(抄)(第四条関係)【平成二十七年四月一日施行】
地方自治法第二百二十八条第一項の手数料について全国的に統一して
定めることが特に必要と認められるものとして政令で定める事務(以下
地方自治法第二百二十八条第一項の手数料について全国的に統一して
○
定めることが特に必要と認められるものとして政令で定める事務(以下
「標準事務」という。)は、次の表の上欄に掲げる事務とし、同項の当
(傍線の部分は改正部分)
「標準事務」という。)は、次の表の上欄に掲げる事務とし、同項の当
該標準事務に係る事務のうち政令で定めるもの(以下「手数料を徴収す
行
該標準事務に係る事務のうち政令で定めるもの(以下「手数料を徴収す
る事務」という。)は、同表の上欄に掲げる標準事務についてそれぞれ
現
る事務」という。)は、同表の上欄に掲げる標準事務についてそれぞれ
同表の中欄に掲げる事務とし、同項の政令で定める金額は、同表の中欄
案
同表の中欄に掲げる事務とし、同項の政令で定める金額は、同表の中欄
に掲げる手数料を徴収する事務についてそれぞれ同表の下欄に掲げる金
正
に掲げる手数料を徴収する事務についてそれぞれ同表の下欄に掲げる金
額とする。
改
額とする。
標準事務
手数料を徴収する事務
金額
(略 )
標準事務
( 略)
手数料を徴収する事務
( 略)
金額
五十七年法律第一
正する法律(昭和
一項の規定に基づく
改正法附則第二条第
六条及び歯科技工法
三千円
三万六千円
(略)
附則第二条第一項の
歯科技工法改正法
法(昭和三十年法
規定に基づく歯科技
歯科技工士 1
律第百六十八号)
工士国家試験の実施
六十三
(略)
削除
(略)
六十三
第十六条及び歯科
号。以下この項に
歯科技工士国家試験
歯科技工士法第十
おいて「歯科技工
合格証明書の交付
技工法の一部を改 2
法改正法」という
。)附則第二条第
9
(略)
(略 )
(略)
一項の規定に基づ
く歯科技工士国家
試験に関する事務
(略)
(略)
(略 )
10
○
改
正
案
(略)
現
行
(傍線の部分は改正部分)
前項の規定により次の表の上欄に掲げる法令の規定を準用する場合
第二十二条
(他の法令の準用)
国立大学法人法施行令(平成十五年政令第四百七十八号)(抄)(第五条関係)【平成二十七年四月一日施行】
(他の法令の準用)
(略)
2
においては、これらの規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同
前項の規定により次の表の上欄に掲げる法令の規定を準用する場合
第二十二条
2
においては、これらの規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同
読み替える字句
表の下欄の字句と読み替えるものとする。
読み替える法令の規 読み替えられる字句
(略)
読み替える字句
表の下欄の字句と読み替えるものとする。
読み替える法令の規 読み替えられる字句
(略)
当該特定機能病院の
定
(略)
医療法施行令第一条 主務大臣
開設者である国立大
定
(略)
当該特定機能病院等
の表第二十四条第二
学法 人
(略)
医療法施行令第一条 主務大臣
の開設者である国立
項の項
(略 )
の表第二十四条第二
大学法人
(略)
項の項
(略)
(略)
(略 )
(略)
(略)
11
○
正
容
十三
十四
単位 数
案
育
内
科 学的思 考の基 盤
容
十八
十二
十四
単位数
行
(傍線の部分は改正部分)
人 体の構造 と機能 及び疾 病の成り 立
人間 と生活
専門基 礎
ち
保 健医療 福祉にお ける理 工学的 基礎
分野
基礎 分野
教
別表第一 (第 二条関係 )
現
診療放射線技師学校養成所指定規則(昭和二十六年文部省・厚生省令第四号)(抄)
改
内
科学的 思考 の基盤
育
別表第 一( 第二条 関係)
教
基 礎分野
人体の 構造と機 能及び 疾病の 成り立
人 間と生 活
専門 基礎
ち
十八
並び に放射 線の科 学及び技 術
六
十七
核 医学検 査技 術学
六
診 療画像技 術学
六
放 射線治療 技術学
六
専門分 野
核医学 検査 技術学
六
医用 画像情 報学
十七
放射線 治療技術 学
六
診療画像 技術学
医 用画像 情報学
四
放 射線安全 管理学
一
単 位の計 算方法 は、大学 設置基 準(昭 和三十 一年文部 省
九 十三
放射線 安全管 理学
計
四
医療安 全管 理学
十
合
一
十
臨床実 習
九十五
備考
臨 床実習
計
並 びに放 射線の 科学及 び技術
保健医 療福祉に おける 理工学 的基礎
分野
合
一
令 第二十 八号) 第二十 一条第二 項の規 定の例 による。
学校教 育法に 基づく 大学若 しくは高 等専門 学校、 旧大学
令(大 正七 年勅令 第三百八 十八号) に基 づく大学 又は保 健
二
令 (大正 七年勅 令第三百 八十八 号)に 基づく 大学又は 保健
師助産 師看護師 法(昭 和二十 三年法 律第二百 三号) 第二十
学 校教育法 に基づ く大学 若しく は高等専 門学校 、旧大 学
令第二 十八号 )第二 十一条 第二項の 規定の 例によ る。
単位の 計算方 法は、 大学設置 基準( 昭和三 十一年文 部省
専門 分野
備考
二
師助 産師看 護師法( 昭和二 十三年 法律第 二百三号 )第二 十
1
校若し くは言 語聴覚 士養成 所におい て既に 履修し た科目に
号、 第三号 若しくは 第五号 の規定 により 指定され ている 学
法 (平成 九年法 律第百三 十二号 )第三 十三条 第一号、 第二
ている 学校若し くは救 急救命 士養成 所若しく は言語 聴覚士
四条第 一号、 第二号 若しく は第四号 の規定 により 指定され
養成 所、救 急救命士 法(平 成三年 法律第 三十六号 )第三 十
三 号の規 定によ り指定 されてい る学校 若しく は義肢装 具士
二年法 律第六十 一号) 第十四 条第一 号、第二 号若し くは第
校若し くは臨 床工学 技士養 成所、義 肢装具 士法( 昭和六十
号、 第二号 若しく は第三号 の規定 により 指定され ている 学
床 工学技 士法( 昭和六 十二年法 律第六 十号) 第十四条 第一
により 指定され ている 学校若 しくは 視能訓練 士養成 所、臨
年法律 第六十 四号) 第十四 条第一号 若しく は第二 号の規 定
若し くは作 業療法 士養成施 設、視 能訓練 士法(昭 和四十 六
条 第一号 若しく は第二 号の規定 により 指定さ れている 学校
いる学 校若しく は理学 療法士 養成施 設若しく は同法 第十二
)第十 一条第 一号若 しくは 第二号の 規定に より指 定され て
学療 法士及 び作業 療法士法 (昭和 四十年 法律第百 三十七 号
よ り指定 されて いる学 校若しく は臨床 検査技 師養成所 、理
(昭和 三十三 年法律第 七十六 号)第 十五条第 一号の 規定に
若しく は歯科 衛生士 養成所 、臨床検 査技師 等に関 する法 律
しく は第二 号の規 定により 指定さ れてい る歯科衛 生士学 校
生 士法( 昭和二 十三年 法律第二 百四号 )第十 二条第 一号若
下この 号にお いて同じ 。)若 しくは 看護師養 成所、 歯科衛
校(学 校教育 法に基 づく大 学及び高 等専門 学校を 除く。 以
一条 第二号 若しく は第三号 の規定 により 指定さ れている 学
校 若しく は言語 聴覚士 養成所に おいて 既に履 修した 科目に
号、第 三号若 しくは第 五号の 規定に より指定 されて いる学
法(平 成九 年法律 第百三十 二号)第 三十 三条第一 号、第 二
て いる学校 若しく は救急 救命士 養成所若 しくは 言語聴 覚士
四 条第一 号、第 二号若 しくは第 四号の 規定に より指 定され
養成所 、救急 救命士法 (平成 三年法 律第三十 六号) 第三十
三号の 規定 により 指定され ている学 校若 しくは義 肢装具 士
二 年法律 第六十一 号)第 十四条 第一号、 第二号 若しく は第
校 若しく は臨床 工学技 士養成所 、義肢 装具士 法(昭 和六十
号、第 二号若 しくは第 三号の 規定に より指定 されて いる学
床工 学技士 法(昭 和六十二 年法律第 六十 号)第 十四条第 一
に より指 定されて いる学 校若し くは視能 訓練士 養成所 、臨
年 法律第 六十四 号)第 十四条第 一号若 しくは 第二号 の規定
若しく は作業 療法士養 成施設 、視能 訓練士 法(昭和 四十六
条第 一号若 しくは 第二号の 規定によ り指 定され ている学 校
い る学校 若しくは 理学療 法士養 成施設若 しくは 同法第 十二
) 第十一 条第一 号若し くは第二 号の規 定によ り指定 されて
学療法 士及び 作業療法 士法( 昭和四 十年法 律第百三 十七号
より 指定さ れてい る学校若 しくは臨 床検 査技師 養成所、 理
( 昭和三 十三年法 律第七 十六号 )第十五 条第一 号の規 定に
若しくは 歯科衛 生士養 成所、臨 床検査 技師等 に関す る法律
しくは 第二号 の規定に より指 定され ている 歯科衛生 士学校
生士 法(昭 和二十 三年法律 第二百四 号) 第十二 条第一号 若
下 この号 において 同じ。 )若し くは看 護師養成 所、歯 科衛
校(学校 教育法 に基づ く大学及 び高等 専門学 校を除 く。以
一条第 二号若 しくは第 三号の 規定に より指 定されて いる学
2
三
四
つい ては、 免除す ることが できる 。
ついて は、免 除するこ とがで きる。
められ る場合 において 、臨床 実習十 単位以上 及び臨 床実習
以外 の教育 内容八 十三単位 以上(う ち基 礎分野 十四単位 以
め られる 場合にお いて、 臨床実 習十単 位以上及 び臨床 実習
複 数の教 育内容を 併せて教 授す ること が教育上 適切と認
以 外の教 育内容 八十五 単位以上 (うち 基礎分 野十四 単位以
上、専 門基礎 分野三十 単位以 上及び 専門分 野三十九 単位以
三
上、 専門基 礎分野 三十一単 位以上 及び専 門分野四 十単位 以
上)であ るとき は、こ の表の教 育内容 ごとの 単位数 によら
複数の 教育内 容を併せ て教授 するこ とが教育 上適切 と認
上)で あると きは、 この表 の教育内 容ごと の単位 数によ ら
うこと 。
臨床実 習につ いては、 八単位 以上は 、病院 等におい て行
な いこと ができる 。
四
ないこ とがで きる。
臨床 実習に ついて は、八単 位以上 は、病 院等にお いて行
うこ と。
3
○
教
改
育
内
科学 的思考 の基 盤
人 間と生活
容
正
単位数
備
案
考
別表
教
現
育
内
容
七
十四
基礎
分野
人体の 構造と機 能
保健医 療福祉 と医 学検査
四
四
人間 と生活
十四
専門
五
科学的 思考の 基盤
臨床検査技師学校養成所指定規則(昭和四十五年文部省・厚生省令第三号)(抄)
別表
基礎
分野
八
医 学検査 の基礎 とその疾
医療工 学及び 情報科学
六
人体 の構造 と機能
基礎
四
臨 床病態 学
専門
五
保 健医療福 祉と 医学検 査
四
専門
九
医学検 査の基 礎とそ の疾
病 との関連
医療 工学及 び情報科 学
六
形態 検査学
基礎
分野
臨床病 態学
分野
病との関 連
専門
九
病因・ 生体防 御検査学
九
十
十一
十
生 理機能 検査学
七
生物化 学分析 検査 学
病因 ・生体 防御検査 学
九
検 査総合管 理学
十一
生理機 能検査 学
七
医 療安全管 理学
検査総 合管理学
一
(傍線の部分は改正部分)
行
二以上 は、病 院又
は 診療所に おいて
二 以上は 、病院 又
実習時間 の三分 の
は診療 所におい て
行うこ と。
九 十三
行 うこと 。
計
七
七
九十五
臨地 実習
計
臨地実 習
生 物化学分 析検 査学
形態検査 学
実習 時間の三 分の
合
分野
分野
合
4
備考
一
二
単位の 計算方 法は、 大学設置 基準( 昭和三 十一年 文部省
令第二 十八号 )第二 十一条 第二項の 規定の 例によ る。
一
単 位の計 算方法 は、大学 設置基 準(昭 和三十 一年文部 省
第二号 若しく は第三 号の規 定により 指定さ れてい る学校若
学技 士法( 昭和六十 二年法 律第六 十号) 第十四条 第一号 、
り 指定さ れてい る学校 若しくは 視能訓 練士養 成所、臨 床工
律第六 十四号) 第十四 条第一 号若し くは第二 号の規 定によ
くは作 業療法 士養成 施設、 視能訓練 士法( 昭和四 十六年法
一号 若しく は第二 号の規定 により 指定さ れている 学校若 し
学 校若し くは理 学療法 士養成施 設若し くは同 法第十二 条第
十一条 第一号若 しくは 第二号 の規定 により指 定され ている
法士及 び作業 療法士 法(昭 和四十年 法律第 百三十 七号) 第
定さ れてい る学校 若しくは 診療放 射線技 師養成所 、理学 療
六 年法律 第二百 二十六 号)第二 十条第 一号の 規定によ り指
若しく は歯科衛 生士養 成所、 診療放 射線技師 法(昭 和二十
しくは 第二号 の規定 により 指定され ている 歯科衛 生士学 校
生士 法(昭 和二十 三年法律 第二百 四号) 第十二条 第一号 若
下 この号 におい て同じ 。)若し くは看 護師養 成所、歯 科衛
校(学 校教育 法に基づ く大学 及び高 等専門学 校を除 く。以
一条第 二号若 しくは 第三号 の規定に より指 定され ている 学
師助 産師看 護師法 (昭和二 十三年 法律第 二百三号 )第二 十
令 (大正 七年勅 令第三 百八十八 号)に 基づく 大学又 は保健
し くは臨床 工学技 士養成 所、義 肢装具士 法(昭 和六十 二年
第 二号若 しくは 第三号 の規定に より指 定され ている 学校若
学技士 法(昭 和六十二 年法律 第六十 号)第十 四条第 一号、
り指定 され ている 学校若し くは視能 訓練 士養成所 、臨床 工
律 第六十 四号)第 十四条 第一号 若しくは 第二号 の規定 によ
く は作業 療法士 養成施 設、視能 訓練士 法(昭 和四十 六年法
一号若 しくは 第二号の 規定に より指 定されて いる学 校若し
学校 若しく は理学 療法士養 成施設若 しく は同法 第十二条 第
十 一条第 一号若し くは第 二号の 規定によ り指定 されて いる
法 士及び 作業療 法士法 (昭和四 十年法 律第百 三十七 号)第
定され ている 学校若し くは診 療放射 線技師 養成所、 理学療
六年 法律第 二百二 十六号) 第二十条 第一 号の規 定により 指
若 しくは 歯科衛生 士養成 所、診 療放射線 技師法 (昭和 二十
し くは第 二号の 規定に より指定 されて いる歯 科衛生 士学校
生士法 (昭和 二十三年 法律第 二百四 号)第 十二条第 一号若
下こ の号に おいて 同じ。) 若しくは 看護 師養成 所、歯科 衛
校 (学校 教育法に 基づく 大学及 び高等専 門学校 を除く 。以
一条第二 号若し くは第 三号の規 定によ り指定 されて いる学
師助産 師看護 師法(昭 和二十 三年法 律第二 百三号) 第二十
令( 大正七 年勅令 第三百八 十八号) に基 づく大 学又は保 健
備考
令第二十 八号) 第二十 一条第二 項の規 定の例 による 。
しくは 臨床工学 技士養 成所、 義肢装 具士法( 昭和六 十二年
法律第 六十 一号) 第十四条 第一号、 第二 号若しく は第三 号
学校 教育法に 基づく 大学若 しくは 高等専門 学校、 旧大学
法 律第六 十一号 )第十四 条第一 号、第 二号若 しくは第 三号
の規定 により 指定され ている 学校若 しくは義 肢装具 士養成
二
の規 定によ り指定さ れてい る学校 若しく は義肢装 具士養 成
所 、救急 救命士 法(平 成三年法 律第三 十六号 )第三 十四条
学 校教育 法に基づ く大学 若しく は高等専 門学校 、旧大 学
所、救 急救命 士法( 平成三 年法律第 三十六 号)第 三十四条
5
三
ては、 免除す ること ができ る。
しく は言語 聴覚士 養成所に おいて 既に履 修した科 目につ い
第 三号若 しくは 第五号 の規定に より指 定され ている 学校若
平成九 年法律 第百三十 二号) 第三十 三条第一 号、第 二号、
る学校 若しく は救急 救命士 養成所若 しくは 言語聴 覚士法 (
第一 号、第 二号若 しくは第 四号の 規定に より指 定されて い
ては、免 除する ことが できる。
しくは 言語聴 覚士養成 所にお いて既 に履修 した科目 につい
第三 号若し くは第 五号の規 定により 指定 されて いる学校 若
平 成九年 法律第百 三十二 号)第 三十三 条第一号 、第二 号、
る学校若 しくは 救急救 命士養成 所若し くは言 語聴覚 士法(
第一号 、第二 号若しく は第四 号の規 定によ り指定さ れてい
以外 の教育 内容八 十八単位 以上( うち基 礎分野十 四単位 以
め られる 場合に おいて 、臨地実 習七単 位以上 及び臨地 実習
上 、専門 基礎分 野二十 単位以上 及び専 門分野 五十二 単位以
以外の 教育内 容八十六 単位以 上(う ち基礎 分野十四 単位以
めら れる場 合にお いて、臨 地実習七 単位 以上及 び臨地実 習
複数 の教育内 容を併 せて教 授するこ とが教 育上適 切と認
上、専 門基礎 分野二 十一単 位以上及 び専門 分野五 十三単 位
上 )であ るときは 、この 表の教 育内容ご との単 位数に よら
三
以上) であると きは、 この表 の教育 内容ごと の単位 数によ
ない ことが できる 。
複 数の教 育内容を 併せて 教授す ることが 教育上 適切と 認
ら ないこ とがで きる。
6
○
業 務等
正
案
診療放射線技師法施行規則(昭和二十六年厚生省令第三十三号)(抄)
改
第三 章
法 第二十 四条の 二第二号 の厚生 労働省 令で定 める行
( 法第二十 四条 の二第 二号の厚 生労働省 令で 定める行 為)
第 十五条の 二
画像誘 導放射 線治療の ために 肛門に カテーテ ルを挿 入する 行
び に当 該カテー テルか ら造影剤 及び 空気を注 入する行 為
下 部消化管 検査の ために 肛門に カテーテ ルを挿 入する 行為並
及び 止血を 行う行為
置 を操作す る行為 並びに 当該造 影剤の投 与が終 了した 後に抜 針
の もの を除く。 )、造 影剤を投 与す るために 当該造影 剤注入 装
静 脈路に造 影剤注 入装置 を接続 する行為 (静脈 路確保 のため
為は、 次に掲 げるも のとす る。
一
二
三
為及 び当該 カテーテ ルから 空気を 吸引す る行為
( 法第二十 六条 第二項 第二号の 厚生労働 省令 で定める 検査)
現
第三章
(新 設)
業務 等
(傍線の部分は改正部分)
行
法第 二十六 条第二項 第二号 の厚生 労働省 令で定め る
(法第 二十六 条第 二項第二 号の厚生 労働省 令で定 める検 査)
第十五 条の二
検 査は、 胸部エ ツクス 線検査( コンピ ュータ 断層撮 影装置を 用い
法 第二十 六条第 二項第二 号の厚 生労働 省令で定 める
検査は 、胸部 エツク ス線検 査(コン ピュー タ断層 撮影装置 を用い
た 検査を除 く。) とする 。
第 十五条の 三
た検査 を除く。 )とす る。
1
○
正
案
第 一条
現
(傍線の部分は改正部分)
行
臨床検査 技師等 に関す る法律( 以下「 法」と いう。 )第二
(法第二 条の厚 生労働 省令で定 める生 理学的 検査)
臨床検査技師等に関する法律施行規則(昭和三十三年厚生省令第二十四号)(抄)
改
(法第 二条の 厚生労 働省令 で定める 生理学 的検査 )
臨床 検査技師 等に関 する法 律(以下 「法」 という 。)第 二
条の 厚生労働 省令 で定める 生理学的 検査は 、次 に掲げる 検査とす
第一条
条 の厚生労 働省 令で定 める生理 学的検査 は、 次に掲げ る検査 とす
(略 )
る。
(新設 )
( 新設)
一 ~十六
る。
( 略)
基準嗅覚 検査及 び静脈 性嗅覚 検査(静 脈に注 射する 行為を
一~十 六
十七
電気 味覚検 査及びろ 紙ディ スク法 による味 覚定量 検査
除 く。 )
十八
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