平成27年度 山梨県立吉田高等学校 一学年だより 入学式特別号 平成 27 年 4 月 8 日(水)発行 おめでとうございます 平成27年度入学生の皆さん、また、保護者の皆様方、山梨県立吉田高等学校へのご入学おめでと うございます。学年担当職員一同、皆様を心より歓迎し、お祝いを申し上げます。これから始まる3 年間の吉田高校での日々が、新入生の皆さんにとって生涯忘れ得ぬ充実した日々となり、また、社会 へ旅立つ日には、人生を切り拓いて行くに足る、たくましい心と体を築き上げられるように、お互い に切磋琢磨して行きたいと思います。 一学年の重点目標 (1)吉田高校の生徒としての誇りと自覚を持たせ、何事にも積極的に取り組み、「純剛」 「純剛」、 「純剛」 「百折不撓」の精神のもと、文武両道を目指すように指導する。 「百折不撓」 (2)自らを律し、基本的生活習慣を確立させ、集団の一員としての規範意識を育てると共に 主体的に考え、行動できる生徒を育てる。 (3)健康的な、睡眠、運動、食習慣によって身体的な健康を維持させる。ものごとを柔軟に とらえ、自分の感情や考えを上手に表現することで心の健康を維持させる。 (4)家庭・地域との密接な連携を図る中で、生徒の心身の健康・安全の確保に努める。その 中で、他の人や、地域に貢献できる社会性を持った人材育成に努める。 保護者の皆様へのお願い ①欠席・遅刻する際には、必ず連絡をお願いします。 規則正しい生活が、学習活動をはじめとする高校生活の基本です。就寝時間・起床時間はある 程度固定し、朝食はしっかりとり登校させて下さい。学校は休まず、定時(8:25)には登校・着 席していることが原則です。欠席や遅刻の際には,必ず保護者の方が直接、担任へ 8:15 までに 連絡して下さい。 家庭と学校の連絡を密にし、しっかりと連携することが大切です。 ②家庭学習の習慣化を 高校の学習は中学校よりも進度が早く、内容も複雑になるため、高校生の家庭学習時間は、 学 年+2時間 が必要と言われています。毎日予習・復習をしっかりして授業に臨むことが高校生と しての第一歩です。この学習習慣を確立させるためにも 入学後3ヶ月が勝負です。 ③部活動やさまざまな行事に意欲的に参加させてください。 部活動・ホームルーム活動・生徒会活動を通じて様々なことを学び、人間的に成長していくこと が大切です。学習との両立を達成するために生徒はときに苦労しますが、その苦労は充実した高校 生活の証であり、人間性を豊かにする源となります。 ④「個性や自由」は、「基本の確立・責任の遂行」からはじまります。 生徒一人一人の個性・自由を尊重すべきことは言うまでもありません。しかし、集団のルール を守れずに「自分勝手・自己本位」を「個性・自由」と取り違えている場面では、厳しく指導し ます。集団生活における規範意識は、どんな時代においても重要です。相手を尊重し、その場に 応じた役割と振舞いができることが肝心です。 入学生と日々接する 1 学年職員です。よろしくお願いします。 学年職員 学年主任 仲條 博紀(数学) 学年副主任 学年所属 島袋 あゆみ(実習助手) 1組 担 任 小澤 和真 (保体) 副担任 丸尾 晃司 (地公) 2組 担 任 熊谷 涼子 (国語) 副担任 吹野 卓弘 (数学) 3組 担 任 永井 宏和 (理科) 副担任 徳満 裕樹 (芸術) 4組 担 任 川久保幸大 (理科) 副担任 紺野 英 (英語) 5組 担 任 渡邊 勇人 (保体) 副担任 平川 久 (英語) 6組 担 任 大塩 未帆 (国語) 副担任 土屋 仁 (数学) 7組 担 任 渡邊 浩一 (数学) 副担任 上村 泰子 (英語) 4月行事予定 小澤 和真(保体) 4 月の行事予定です。日々の予定の確認をお願いします。 日 曜 行 事 8 水 入学式、PTA 保護者会、ジャージ購入 9 木 対面式、納め式、LHR、高校生ガイダンス、個人写真撮影 10 金 実力テスト、携帯スマホ教室、合同 LHR、LHR、生徒評議会 校歌応援歌練習ガイダンス 13 月 身体計測、LHR、合同 LHR(服装検査)、校歌応援歌練習 14 火 平常授業開始、校歌応援歌練習 15 水 校歌応援歌練習、部活動見学週間(~21) 16 木 委員会集会、PTA 学年委員会・理事会 17 金 理数科生活学習検討会、蒼風祭実行委員会 21 火 心電図検査、生徒評議会 22 水 内科検診 23 木 部登録 24 金 前期生徒総会、総体壮行会 28 火 交通安全教室、大掃除 29 水 PTA 学年総会、PTA 総会、保護者進路説明会 30 木 集団行動発表会 不慣れな高校生活に、最初はかなり心身の疲れを感じるでしょう。それも人生において出会う試練 のひとつです。課題を一つ一つ乗り越えることで、困難にめげない強さが備わって来るのだと思いま す。ご家庭の皆さんは、そんな本人の歩みを、ぜひ暖かく見守っていただきたいと思います。時には 思い悩み、自分だけで乗り越えられそうもないときもあるでしょう。その時には、ぜひ、ご家族のサ ポートをお願いします。学年では、全職員が力の限り、生徒の皆さんの教育にあたって行く所存です。 本校の教育活動への深いご理解とご協力をお願い致します。 文責:学年主任 仲條 博紀
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