学 校 教育 目標 「未 来社会をたくまし く生き 抜く 力を 身につけ た生 徒の 育成」 白石中学校だより第55号 平成27年3月26日発行 URL http://www.yamaguchi-ygc.ed.jp/shira-j/indexpc.html Mail [email protected] TEL 083-922-0387 3月25日(水)学年末の保護者会を 実施しました。およそ100名の保護者 の参加がありました。最初に校長が1年 を振り返って次のことを話しました。卒 業式での1・2年生の態度と歌について 大変立派だったとほめました。3年生も すばらしかった。中でも梅田陽菜さんの 答辞 から「私たちは成長しましたか。」 の言葉に成長と感動を実感したと語りま した。次に、子どもたちにどんな風に成 長してほしいのか、私たち教員はどんな 生徒を目指していくのか。その答えのよ うなものを、生徒と一緒にしている朝読 書中に読んでいる伊集院静の「無頼のス スメ」から、伊集院氏が述べている考え を引き合いに出し、少なくとも「人の気 持ちがわかる。」「他の人のために自分を 使える。」そういう人間 に育てることで 80%くらい達成されるのではないかと 述べました。続いて、同じ本の中から、 「 甘 や か さ な い 。」「 苦 労 さ せ る 。」「 こ こぞと言うときに頑張ら せる。」こうい うことも重要なことですと話しました。 最期に、学校は失敗が許されるところ、 新たな挑戦をしていく場所であり、そう したことを通して子どもたちが自立でき ると結びました。 校長の後は、西永裕生徒指導主任が春休みの生活における注意を「春休みの生活」 を使って説明しました。参加されていない保護者の方は、子どもたちが持って帰りま すので、ご一読してください。特に注意してもらいたいこととして、携帯やスマート ホンの使用は、生活リズムの乱れや人間関係のトラブルの原因になりやすく夜9時以 降はできるだけ控えさせてほしいと話しました。また、いじめについて「いじめ防止 対策推進法」の制定を受けていじめの定義が変わったこと及びお子様の様子等で気に なることがあれば担任にすぐ連絡してほしい旨を伝えました。 裏面に続く 安全に気をつけ充実した春休みにしてほしいと思います。 <め ざす生 徒像> 自立(自分の 力で物 事をやり抜 く生徒) チ ャレンジ目 標「出会いの 読書、元気な 挨拶、時間 いっぱいの 清掃、進んで 運動 」 3月26日(木)終了式後、表彰式を 行いました。今回は卓球部のみの表彰で したが、各部活動とも着実に力をつけて います。卓球部の活躍に刺激され、各部 ともさらに練習に気合いが入ることでし ょう。 来年度の各部の活躍が楽しみです。 大 会 名 賞 氏 春季防府団体卓球大会中学校女子の部 3位 小郡近郊卓球大会女子団体A級 3位 小郡近郊卓球大会女子団体B級 準優勝 山口ライオンズ杯卓球大会中学校 2年生女子シングルスA 山口ライオンズ杯卓球大会中学校1年生女子シングルスA 1年生女子シングルスC 名 優勝 田 中 わらび 3位 田 中 優 3位 木 本 優希子 3位 大 迫 朱 里 準優勝 山 下 桜 愛 衣 春休みはまとまった時間が取れますので、生徒たちにはぜひ日頃以上に本を読んで ほしいと思います。下に紹介した本は、部活動をテーマにした青春小説です。多くの 示唆を与えてくれると思います。映画にもなっていますので、読後見てもいいですね。 『くちびるに歌を』小学館文庫 『幕が上がる』講談社文庫 中田永一 平田オリザ 『BOX! ボックス!』講談社文庫 百田尚樹 『桐島、部活やめるってよ』集英社文庫 協 和 (力を合わせて仲良くする生徒) 青春小説 青春小説 青春・スポーツ小説 朝井リョウ 青春小説 奉 仕 (社 会 や 人 の た め に 尽 く す 生 徒 )
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