会場：入江泰吉記念奈良市写真美術館期間：7/10（木）～13（日）臨場感溢れる畳サイズ写真二人展１０日：12:00～17:00 以降： 9:30～17:00 １３日は 16：00 まで籔利臣連絡先：090-3359-7000 [email protected] 籔利臣のテーマ：奈良の美景カメラ；4×5 大判カメラ+デジタルスキャニングバック(米国 BetterLight 社製) 1 億画素の世界テーマへの思い：奈良には自然の原風景が多く残っている。四季を通じ自然の美術館のようだ。この素晴らしい自然を高精細でスケール感のある大きな写真に撮り、後世に残したく思う。プロフィル：写真家/ N 題名／撮影場所 o 見どころ見どころ待ちに待った春が天武天皇が皇后の来て、どこからか病気平癒を願い薬木々の歌声が聞こ ① N 題名／撮影場所 o えるようだ。師寺を建立し、こ ⑦ のような夕景でお祈りしたのでしょ山里の詩/天川村天武の祈り/橿原市皆が新緑の中でピ橡谷西の谷林道にンクの容姿が輝いは大峰奥駈展望のている。間もなく ② う。三つ葉で新緑の仲特別指定席があっ ⑧ た。間入り。三つ葉の輝き/中奥サンギリ展望/上北山村新緑の１０日ほど山地は室生火山群は美しい群青色のに属し、秋には険世界になる。水も ③ 一緒に応援してくしい斜面の岩肌が ⑨ 野外劇場に変身すれている。る。岸壁のページェント/曽爾今井群青ランド/川上村雨の中、まっすぐ曼珠沙華は慶事がな木々が１本の曲起こる時に赤い花がった木の噂話を ④ しているようだ。が降ってくると云わ ⑩ れており、この場に立つと何か良いこ雨の詩１/大台ケ原天井の情熱/御所市木々や苔むした岩金剛山周辺は楠正たちが雨上がりの成の城であり、波挨拶をしているよ ⑤ とが起こりそうだ。うだ。乱万丈の正成はこ ⑪ の雪景色で何を考えただろうか？雨の詩２/大台ケ原正成の想い/御所市蕎麦は縄文時代の梅林は明治に衰退遺跡から種が見つし他の作物に植えかっており当時の ⑥ 原風景が偲ばれ替えられたが逆境 ⑫ に耐え抜き花を咲る。縄文に想う/笠かせた梅を褒めて早春/月ヶ瀬あげたい。会場：入江泰吉記念奈良市写真美術館期間：7/10（木）～13（日）臨場感溢れる畳サイズ写真二人展１０日：12:00～17:00 以降： 9:30～17:00 １３日は 16：00 まで中田勝康連絡先：090-4812-3052 [email protected] 中田勝康のテーマ：日本庭園の宗教性・多様性カメラ：Canon EOS 5D MarkⅡ 24－105ｍｍテーマへの思い：日本庭園は宗教的背景があるので奥深い、一方豊かな自然を背景とした多様な造形が魅力です。プロフィル：会社卒業後に日本庭園の撮影と著述、文化財指定に没入。著書『重森三玲作庭の全貌』 http://muso.to/ No 題名／社寺名（場所）見どころ題名／社寺名（場所）見どころ重森が諸葛孔明の重森の遺作となっ陣構えにヒントのた当庭は当社の磐庭。大将陣を八陣 ⑬ No が守る造形で広大座を象徴した造形 ⑲ だ。まさに神々のな庭を分散と統合現代の枯山水/岸和田城（岸和田市）を図る。神々の遊び/松尾大社（京都市）東山の山畔を活かの龍安寺が出現。した三尊石組の造工美の好対照こそ形は日の出ととも ⑳ に後光が差すようが、人工の造形を現代の龍安寺/興禅寺（木曽福島町）な風景に一変し際立たせる。阿弥陀三尊の出現（遠照寺・伊那市）た。住吉神社の海洋の碧巌録の故事を視神であることを象徴覚化した造形。一した海波の造形は ⑮ 現代に相応しい斬段目の滝を登り切㉑り二段目の滝に挑新な創作庭園であ打ち寄せる海波（住吉神社・篠山市）戦する鯉魚の姿がる。難関に挑戦する鯉魚/苔寺（京都市）雪舟の作庭した斬須弥山と蓬莱山の新な構図である。応しい豪華絢爛の即ち遠近法であ㉒り、立石と横石の陵石組みを造形し煌めく靑石（久保家・伊丹市）躍動的。個人庭園に重森は雄大なテーマに相 ⑯ ている。木曽の山中に現代溢れる自然美と人 ⑭ 自由な境地を示し角が鋭く、龍安寺た。龍安寺の先駆け/常栄寺（山口市）の先駆けだ。道教の四神相応に基づいて作庭されたので、靑龍、白 ⑰ 虎、朱雀、玄武の ‐ 造形と色彩された色彩の立体絵画/石像寺（丹波市）斬新な庭。逆光の新緑に雨上がりの豪華な靑石が輝き慌ててシャ ⑱ ッターを切りました。絢爛豪華な石新緑に青石の輝き/能善寺（京都市）組みに感嘆した。 ‐ ㉓悠久の時/東海庵（京都）㉔緊迫の場（龍源院/京都）北極星を中心として永遠に極小空間に緊迫の空気が張輪廻する坪庭の傑作。り詰める現代枯山水の白眉。