委員会年度計画 - 社会福祉法人木犀会

(H.27/ 4)
【平成27年度】
委員会活動「年度計画」
(委員会名) 職場と家庭の両立推進委員会
(委員長・リーダー) 遠 藤 昌 子
■はじめに
平成24年4月及び平成26年4月に「次世代育成支援に係る一般事業主行動計画」(※)を策定し、茨城県労働局(雇用均等室)に提出した。
(※)この計画の策定と届出は「次世代育成支援対策推進法」に基づく企業に義務付けられたもの。
10)進捗状況最終の開示・アドバイス (雇用均等室) 後期のまとめた資料を雇用均等室担当者に確認していただき指導を仰ぐ。 この「行動計画」取り組みの結果、目標を達成し一定の要件を満たすと、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を
受けることができ、認定を受けた証となる「次世代認定マーク(愛称:くるみん)」を法人の広告などに使用することができる。 11)「活動報告書」の作成提出 (雇用均等室) ■目 標
12月)「くるみんマーク」取得 (提出日から約2か月後)
木犀会には現在400人以上の職員が働いているが、女性職員が8割を占めている。これにあたり、女性が出産後、職場
に復帰してからも働きやすい環境づくりを目指し、女性職員の定着率を図る。また、子供をもつ男女が働きやすい職場づくりを ▼「両立支援の広場」のチェック 及び書類のチェックは随時行う 目指し、双方の育児休業を確立する。これにあたり、策定した計画自体の公表と職員への徹底した周知を図り、平成27年度
内に 『くるみんマーク』 を取得する。
2、ノー残業ポスターの掲示
本部にポスター掲示の了解を得る
■計 画 < 内容 > 1、くるみんマーク取得に向けての取り組み 1) 優良企業を目指す社福法人訪問 同業者である他法人が、目標に向けて実践している取り組みを傾聴・参考資料とする。
4、有給休暇取得推進ポスターの準備
本部と協議の上了解を得る
6、新人研修時に委員会の説明と周知
本部・人材育成委員会と協議の上了解を得る
2)男性職員の育児休業の取得
育児休業の対象になっている男性職員が、積極的にこれを取得できるよう、本人や各管理者に制度の説明をおこなう。
5、平成28年度の広報誌に委員会の活動を掲載
3)平成27年度の「出産者及び男女育児休業状況」の把握 随時 各事業所・本部より情報を得ていく。
4) 平成26年度の「出産後の育児休業取得状況」経過のまとめ 高齢・障害者サービス部門の各事業所から取得者をリストアップ、制度に基づいた周知と手続き経過記録を
詳細にまとめる。 ■活動予算
本年度の計上なし。
5) 各事業所への制度・周知記録のまとめ 委員会発足から随時決定した文書、パンフレット等事業所へ展開したもの、また、周知の手段・記録を
詳細にまとめる。 6)書類の確認提出(雇用均等室) 委員会が掲げている行動計画の目標である趣旨・内容を各事業所の管理者に説明。
行動計画の目標を高齢者サービス事業所においても実施できるよう案内する。これに当たり趣旨内容等を
長期の休み等を利用して実施できる働きかけをする。 7)障害者サービス部門 平成27年度「子供参観日」の実施 H,26年度の実施を参考に2回目以降も継続できるよう働きかける。また、H26年度に実施できなかった
事業所管理者に趣旨・内容等を説明し実施できるよう働きかける。 8)「子供参観日」実施記録報告書の回収・まとめ 各事業所から実施報告書を提出してもらい詳細にまとめる。 9)進捗状況最終の開示・アドバイス (雇用均等室) 前期のまとめた資料を雇用均等室担当者に確認していただき指導を仰ぐ。