SOMPOホールディングスの経営戦略

SOMPOホールディングスの経営戦略
2015年6月
(証券コード8630)
1.SOMPOホールディングスとは
P.1
2.当グループのつよみ
P.5
3.経営計画・業績動向
P.11
4.株主還元
P.16
参考資料
P.19
1
SOMPOホールディングスのあゆみ
当グループは、120年以上の歴史を持つ保険・金融グループです。
2014年9月の損保会社合併に併せて社名を「損保ジャパン日本興亜ホールディングス」に変更、
さらに短くて分かりやすい略称として、「SOMPOホールディングス」を使用していくこととしました。
1887年7月
東京火災保険
日本傷害保険
日本火災保険
中外海上保険
安田火災
海上保険
日産火災
海上保険
日本火災
海上保険
興亜火災
海上保険
大成火災
海上保険
2002年7月
損害保険ジャパン
2001年4月
日本興亜損害保険
2014年9月合併
損害保険ジャパン日本興亜
損保ジャパン
ひまわり生命
日本興亜生命
2011年10月合併
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命※1
2010年4月経営統合 SOMPOホールディングス設立※2
※1 2014年9月に社名を「NKSJひまわり生命」から「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命」に変更
※2 2014年9月に社名を「NKSJホールディングス」から「損保ジャパン日本興亜ホールディングス(略称:SOMPOホールディングス)」に変更
2
事業内容
国内損害保険事業を中心に、国内生命保険事業、海外保険事業、金融・サービス事業などさまざまな
事業を展開しています。
グループストラクチャー
国内損害保険事業
(代理店型)
国内生命保険事業
(通販型)
そんぽ24
損害保険ジャパン日本興亜
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
セゾン自動車火災
海外保険事業
金融・サービス事業
(アセットマネジメント事業)
海外ネットワーク (32カ国・地域、210都市)
•
•
•
•
•
•
キャノピアス(英国)
安田マリチマ(ブラジル)
SJNKアメリカ(米国)
SJシゴルタ(トルコ)
ベルジャヤ(マレーシア)
テネットソンポ(シンガポール)
損保ジャパン日本興亜
アセットマネジメント
(アシスタンス事業)
プライムアシスタンス
(ヘルスケア事業)
全国訪問健康指導協会
など
(リスクコンサルティング事業)
損保ジャパン日本興亜
リスクマネジメント
(確定拠出年金事業)
損保ジャパン日本興亜
DC証券
(住宅リフォーム事業)
フレッシュハウス
損保ジャパン日本興亜
ヘルスケアサービス
3
収入保険料内訳
収入保険料は国内損保事業を中心に約2兆8千億円。主力の自動車保険を中心に、専業プロ代理店の他、
企業チャネル、ディーラーチャネルなどのさまざまな販売チャネルを通して保険を販売しています。
2014年度収入保険料の内訳(連結ベース)
海外保険 2,915億円
国内生保 2,729億円
損害保険ジャパン日本興亜の収入保険料内訳
販売チャネル別※1
商品別
収入保険料
2兆7,852億円
国内損保 2兆2,206億円
海上
2.4%
その他
13.0%
その他
12.4%
傷害
8.5%
火災
14.8%
自賠責
14.0%
金融機関
6.9%
自動車
47.9%
※1 営業成績ベースの元受保険料。「専業プロ」、「企業」、「ディーラー」、「整備工場他」、「金融機関」及び「その他」は、すべて保険代理店
整備工場
他
14.5%
ブローカー
0.3%
専業プロ
29.5%
企業
ディーラー
19.8%
16.0%
4
1.SOMPOホールディングスとは
P.1
2.当グループのつよみ
P.5
3.経営計画・業績動向
P.11
4.株主還元
P.16
参考資料
P.19
5
当グループのつよみ①:高い市場シェア
日本の損害保険市場は安定しており、自動車保険が中心です。損保ジャパン日本興亜は、単体損保会社
として国内最大です。
日本における損害保険料の推移※1
国内損保市場のマーケットシェア※ 2(2013年度)
(億円)
70,256
68,325
68,193
69,419
71,967
76,117
その他
海上
傷害
火災
自賠責
自動車
その他
13.6%
あいおい
ニッセイ同和
15.0%
三井住友
海上
18.2%
損保ジャパン
日本興亜
27.4%
東京海上
日動
25.8%
2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
主な取扱商品(THE(ザ)シリーズ)
個人用自動車保険
傷害総合保険
個人用火災総合保険
年金払積立傷害保険
※1 名目元受総収入保険料ベース
※2 再保険会社を除く、国内に法人格又は支店を有する元受保険各社の、国内正味収入保険料総額ベース
6
(参考)通販型(ダイレクト)自動車保険
グループの通販型損保事業を担うセゾン自動車火災では、2011年1月に『おとなの自動車保険』を発売、
通販型(ダイレクト)損害保険マーケットにおけるシェアを拡大しています。
通販型自動車保険
新規契約保険料マーケット・シェア(当社推計)※2
『おとなの自動車保険』保有契約件数推移※1
• 40代、50代の保険料が割安(1歳刻み保険料)
• 主な運転者の年齢に基づく保険料(お子さまが運転する
ようになっても年齢条件の変更なし)
• インターネット割引10,000円
• 損保ジャパン日本興亜の保険金サービスネットワークと
提携した事故サービス
マーケット3位の水準
13.7%
(万件)
12.0%
37.3
24.7
5.9%
11.8
5.1
2011年度末
2012年度末
2013年度末
※1 グラフの2011年度末は2012年4月末の数値
※2 元受保険料による当社独自の推計
2014年度末
2015度末
(予想)
2012年度末
2013年度末
2014年度
第3四半期末
7
当グループのつよみ②:成長する生命保険事業
収益性の高い保障性商品(医療保険など)中心に順調に成長しています。
限定告知型医療保険の投入により新たなニーズを捉え、年間30万件ペースの販売を目指します。
保有契約年換算保険料の推移
医療保険の販売実績
(億円)
30
(万件)
2014年度実績
(年間27万4千件)
25
2015年4月13日
30万件突破
(申し込みベース)
20
3,005
3,085
3,174
15
10
2,862
5
2013年度実績
(年間17万8千件)
0
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2014年5月 医療保険の新商品を発売
保障内容の充実と保険料の低廉化を実現
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
2015年4月 限定告知型医療保険を発売
収益性を維持しつつ引受基準を緩和
8
当グループのつよみ③:拡大する海外保険事業
32カ国・地域(210都市)をカバーするネットワークを有しています。自律的な成長に加え、規律のある投資を
行うことで、持続的な成長と株主価値向上を両立することを目指しています。
各地域における収入保険料規模※1
北米
欧州
178億円
131億円 (+36%)
914億円
(+2,144%)
2013年度 2014年度
40億円
2013年度 2014年度
アジア・オセアニア
・キャノピアス(英国)の
貢献により大きく拡大
371億円
289億円 (+28%)
・世界最大の保険市場
で更なるプレゼンス向上
を目指す
中南米
1,223億円
(+30%)
2013年度 2014年度
中東・アフリカ
228億円
184億円 (+24%)
・ベルジャヤ(マレーシア)な
ど13カ国・地域に展開
939億円
2013年度 2014年度
・シゴルタ(トルコ)の
自動車保険などで拡大
※1 収入保険料は海外子会社の収入保険料のみの合計であり、損保ジャパン日本興亜で引受けを行った海外分の収入保険料は含まない
2013年度 2014年度
・ブラジルのリテール
ビジネス中心に拡大
9
当グループのつよみ④:強固な財務基盤
強固な財務基盤を有しており、高い格付けや安定したソルベンシー・マージン比率を維持しています。
格付会社による格付け
2015年6月1日現在
Standard & Poor’s
Moody’s
格付投資情報センター
(R&I)
日本格付研究所
(JCR)
A.M. Best
A+
A1
AA-
AA
A+
損害保険ジャパン日本興亜
損害保険ジャパン日本興亜
損害保険ジャパン日本興亜
損保ジャパン日本興亜
ひまわり生命
損害保険ジャパン日本興亜
損害保険ジャパン日本興亜
損保ジャパン日本興亜
ひまわり生命
※ 格付け付与対象はすべて単体
ソルベンシー・マージン比率(2014年度末)
716%
752%
805%
652%
規制上の
最低水準
200%
損保ジャパン
日本興亜
A社
B社
C社
10
1.SOMPOホールディングスとは
P.1
2.当グループのつよみ
P.5
3.経営計画・業績動向
P.11
4.株主還元
P.16
参考資料
P.19
11
SOMPOホールディングスの目指す姿
主力である国内損保事業を拡大しながら、国内生保事業や海外保険事業などの成長事業へ戦略投資
を継続し、金融・サービス事業においても幅広い分野への拡大を図ります。
12
中期経営計画
中期経営計画の最終年度である2015年度は、当初計画を上回る修正連結利益2,280億円を見込みます。
中期経営計画の進捗
(億円)
国内損保
国内生保
海外
金融・サービス
2,500
1,500
合計
12
合計
1,116
合計
1,015
合計
2,280
合計
合計
1,383
500
△500
(億円)
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
実績
実績
実績
実績
予想
当初計画
国内損保
△713
△89
65
699
1,167
700 ~ 800
国内生保
1,000
1,078
857
474
900
1,000 ~ 1,100
海外
△197
118
78
186
192
140 ~ 200
金融・サービス
△76
7
15
23
24
20 ~ 30
12
1,116
1,015
1,383
2,280
1,800 ~ 2,100
0.1%
5.4%
4.3%
5.2%
7.6%
7%以上
△1,500
合計(修正連結利益)
修正連結ROE
2015年度
※ 修正利益の算出においては、国内損保会社の合併に係る特別損失や法人税減税影響などを特殊要因として除いている
金額(税控除後)は、2012年度176億円、2013年度267億円、2014年度800億円(2015年度予想では特殊要因を見込んでいない)
※ 2011年度はセゾン自動車火災とそんぽ24を金融・サービスとして集計している
※ 各事業の定義および修正利益・修正ROEの定義は26ページ参照
13
修正連結ROE
修正連結ROEは着実に改善し、2015年度は7.6%に達する見込みです。
修正連結ROEの推移
+2.4pt
+0.8pt
7.6%
4.3%
5.2%
2013年度
2014年度
ROEとは
修正連結利益
1,015
2013年度
修正連結純資産
2,280
(億円)
(億円)
24,334
1,383
2014年度
株主資本に対する利益の比率であり、ROEが高い企業
ほど、株主資本を効率的に活用できていると言えます。
修正連結ROEは異常危険準備金など保険会社独自
の会計処理を考慮してROEを調整したものです※1。
2015年度
予想
2015年度
予想
29,052
31,165
2013年度末 2014年度末 2015年度末
予想
※1 修正連結ROE= 修正連結利益÷修正連結純資産(詳細は26ページ参照)
14
経常利益と当期純利益
自動車保険を中心とした国内損保事業の収支改善を背景に経常利益は増益基調を継続、2015年度の
当期純利益は大幅増益の1,600億円を見込みます。
経常利益・当期純利益の推移
(億円)
経常利益
当期純利益
2,300
2,083
1,600
1,123
1,047
436
△64△129
2010年度
441
△518
△922
2011年度
542
2014年度の当期純利益は合併一時コスト
(△795億円)や法人税減税影響(△181億円)
を吸収して101億円の増益。
これらの影響がなくなる2015年度は大幅増益へ。
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
(予想)
15
1.SOMPOホールディングスとは
P.1
2.当グループのつよみ
P.5
3.経営計画・業績動向
P.11
4.株主還元
P.16
参考資料
P.19
16
株主還元
安定配当に加え、資本等の状況に応じて機動的に自社株取得を検討します。
総還元性向※1の中期的な目標は50%であり、利益拡大を背景に還元総額を拡大しています。
株主還元総額の推移
(単位:億円)
現金配当
※2
自社株取得
455
332
参
考
修正連結利益
(除く国内生保)
総還元性向※1
332
332
347
83
100
170
未定
332
332
249
247
285
323
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
(予想)
210億円
△987億円
37億円
158億円
908億円
1,380億円
159%
NA
885%
219%
50%
-
次期中期経営計画と
ともに資本政策を検討
2016年度以降
自社株取得とは
当社が市場から自社株を買い戻すことをいいます。結果として、発行済み株式総数が減少するため、株主のみなさまに
とっての1株当たりの企業価値が上昇します。
※1 総還元性向:(現金配当+自社株取得)/修正連結利益(国内生保事業を除く)
※2 各事業年度業績に対する自社株取得は、翌年度に実行(2014年度の業績に対する自社株取得(170億円)は、2015年度に実行予定)
17
(参考)1株当たり配当金
2014年度は1株当たり配当金を70円へ10円増配、2015年度は80円へ2期連続の増配を見込みます。
1株当たり配当金
中間配当
期末配当
年間80円
年間70円
年間60円
40円
30円
40円
60円
2012年度
30円
30円
2013年度
2014年度
40円
2015年度
(予想)
18
1.SOMPOホールディングスとは
P.1
2.当グループのつよみ
P.5
3.経営計画・業績動向
P.11
4.株主還元
P.16
参考資料
P.19
19
当社の株価推移
株価推移(円)
5,000
4,000
2015年5月末終値
4,530.0円
3,000
2,000
2014年
3月末
2014年
6月末
2014年
9月末
2014年
12月末
2015年
3月末
2014年
12月末
2015年
3月末
2014年3月末からの騰落率(2014年3月31日の株価を100とした場合の指数)
180
160
当社
日経平均
140
120
100
80
2014年
3月末
※ Bloombergから当社作成
2014年
6月末
2014年
9月末
20
当社ホームページのご案内
インターネットで最新の情報が確認できます。 →
http://www.sompo-hd.com/
21
先進技術への取組み
ビッグデータ解析やテレマティクス等の先進技術に対する研究開発を積極的に展開しており、
企業向け安全運転支援サービス『スマイリングロード』の有償提供を開始しました。
『スマイリングロード』の特徴
 先進技術を活用した走行データ収集および分析
 ドライバーが自発的に安全運転する仕組みを構築
 損害保険グループならではの、事故対応やリスクコンサルティングサービスの拡充
 すべての車両に導入した場合、フリート契約の保険料を5%割引
スマイリングロードの仕組み(イメージ)
管理者
GPS衛星
管理者向け
支援機能
データセンター
業務効率化
走行
データ
ドライブレコーダー
分析アルゴリズム
ドライバー
褒める
仕組み
自発的な安全運転
22
CSRの取組み
様々なCSRの取組みが、国内外の調査機関等から高い評価を受けています。
CSRの取組み
防災ジャパンダプロジェクト
インドネシアでの交通安全事業
みんなのひまわりプロジェクト
©Ingrid Lund/Save the Children
社外からの評価
当社は、以下のSRIインデックス(社会的責任投資指数)への組入銘柄となっています。
23
ダイバーシティ推進の取組み
性別、国籍等にとらわれない人材の活躍推進を図ることを目的として、さまざまな取組みを実施しています。
ダイバーシティと人材育成
女性管理職比率目標
ワークスタイルイノベーション
グローバル人材の育成
2020年度末までに、女性管理職比率を
30%以上に引上げることを目標にしています。
損保ジャパン日本興亜では、多様な人材が
それぞれのもつ能力を最大限発揮できる環境
を整備することを目的として、ワークスタイル
イノベーションに取り組んでいます。
取組みの例
将来のグループ経営をグローバルベースで牽引
できる人材を育成するため「SJNKグローバル
ユニバーシティ」を開講しています。
2015年4月現在
女性管理職比率11%
女性管理職育成プログラム
女性経営塾
将来の経営層、
マネジメント層を育成
メンター制度
役員・部店長が女性社員
のメンターとしてサポート
育休者
フォーラム
育児復帰者とその上司を
対象としたセミナーなど
・シフト勤務や在宅勤務の推進
・男性社員の育児休業取得率100%
※育児休暇取得者へのメッセージカード
社外からの評価
女性活躍推進に向けた積極的な取組が評価され、東京証券取引所が主催する「企業
行動表彰」を受賞したほか、NPO法人J-Winが主催する「2015J-Winダイバーシティ・
アワード」のアドバンス部門において損保ジャパン日本興亜が「準大賞」を受賞しました。
24
戦略的リスク経営(ERM)
経営戦略とリスク管理の枠組みを融合した戦略的リスク経営(ERM)を展開しています。
資本・リスク・リターンのバランスを適切にコントロールし、企業価値の最大化を目指します。
資本
財務健全性の確保
資本効率の向上
戦略的
リスク経営
リターン
リスク
リスク対比の収益性向上
具体的な活用例
海外M&A等の成長事業投資
自然災害リスクの引受方針・
保有出再方針
政策株式の売却計画
25
経営数値目標と修正利益等の定義
(単位:億円)
国内損保事業※1
修正利益
2013年度
2014年度
(実績)
(実績)
(実績)
2015年度
(予想)
(計画)
△89
65
699
1,167
700~800
正味収入保険料
19,662
20,821
21,813
22,206
20,400
(除く自賠責)
16,917
17,839
18,760
19,158
17,400
72.0%
65.7%
65.6%
62.5%
65.6%
68.8%
62.7%
63.2%
59.6%
62.8%
正味事業費率
33.4%
32.2%
31.8%
31.4%
30.6%
(除く自賠責)
35.2%
34.2%
33.6%
33.1%
32.6%
コンバインド・レシオ
105.4%
97.9%
97.4%
93.8%
96.2%
104.1%
96.9%
96.8%
92.7%
95.3%
1,078
857
474
900
1,000~
1,100
正味損害率
損保ジャパン
日本興亜※2
2012年度
(除く自賠責・金融保証)
(除く自賠責・金融保証)
国内生保事業
修正EV増加額
海外保険事業
当期純利益
118
78
186
192
140~200
金融・サービス事業
当期純利益
7
15
23
24
20~30
グループ合計
修正連結ROE※3
修正連結利益
1,116
1,015
1,383
2,280
1,800~
2,100
5.4%
4.3%
5.2%
7.6%
7%以上
修正利益の定義
国内損害保険事業※1
当期純利益
+異常危険準備金繰入額(税引後)
+価格変動準備金繰入額(税引後)
-有価証券の売却損益・評価損(税引後)
-特殊要因
国内生命保険事業
当期エンベディッド・バリュー(EV)増加額
-増資等資本取引
-金利等変動影響
海外保険事業
当期純利益
金融・サービス事業
当期純利益
※1 損保ジャパン日本興亜、そんぽ24、セゾン自動車火災の合計
※2 2014年8月以前は旧損保ジャパンと旧日本興亜損保の合算値
※3 修正連結ROE=修正連結利益÷[連結純資産(除く生保子会社純資産)+異常危険準備金(税引後)+価格変動準備金(税引後)+生保子会社EV]
(分母は、期首・期末の平均残高)
26
将来予想に関する記述について
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および
合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる
可能性があります。