平成27年度　青森県単特別保証融資制度のご案内平成27年4月1日現在略称制度名保証対象者の概要県内に事業所を有する中小企業者（中小企業者として創業する者含む。）で、次のいずれかに該当する事業を行うもの（1）県内で中小企業者として創業する（創業後5年未満含む。）事業使途運　転保　証　限　度　額 (1)から(7)1億円設　備未来を変える挑戦資金運転10年以内（据置２年以内） (1)～（9）年1.1％設備１5年以内（据置３年以内） (8)は2億円ただし、若者、女性、ＵＩＪ（3）空き店舗活用による地域商店街活性化への取組(市町村の認定を受けたもの) (9)は2億８千万円ターンによる創業の場合　（4）環境認定取得又は省エネルギー診断を受けた企業が行う省エネ設備の導入等 (10)は1億円取　扱金融機関保　証　料　率制度に賛同１．「保証料率について」する県内 ①　無担保保険（一般関係）、普通保険（一般関係）を利用の場合は、財務金融機関その他経営に関する情報を基にリスク計測モデルにより算出される評点に応じた下表の区分の料率を適用いたします。ただし、次のいずれかに年0.9％該当する場合は区分⑤の料率を適用いたします。雇用創出計画を有する場合（6）新分野進出を図る取組但し、創業者は所要額の８０％以内（7）新商品、新役務又は新技術等の開発及び事業化を行うための取組（8）再生可能エネルギー(風力、太陽光など)発電設備の導入に係る事業（エネルギー対策保証によるものに限る。）保　証　期　間【固定金利】（2）県の推進する戦略等に基づく重点推進分野に属する事業（5）法令等に基づく認定又は国や県等による補助等の採択を受けた事業挑貸　付　利　率　※ 年0.9％ (ｱ) 個人その他の法令で定めるところにより貸借対照表及び損益計算書を 3人以上雇用する場合　年0.7％作成する義務を課せられていない方であって貸借対照表及び損益計算書がない場合（8)設備のみ（9）再生可能エネルギー(風力、太陽光など)発電設備の導入に係る事業（エネルギー対策保証以外によるものに限る。）（10）雇用創出枠 (10）年1.1％ (ｲ) 事業開始後最初の事業年度の決算における貸借対照表及び損益計算書がない場合常時使用する従業員を新たに2人以上(常時使用する従業員が新規学卒者、障害者、中高年非自発的離職者、震災離職者及び緊急雇用創出対策事業に係る雇用契約の対象者である場合は１人)雇用する計画を有する事業区　分 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 1.90 1.75 1.55 1.35 1.15 1.00 0.80 0.60 ⑨ 保証料率原則として県内で１年以上同一事業を営んでいる中小企業者で、次のいずれかに該当するものとして商工会議所会頭又は商工会会長の運　転推薦を受けたもの（（4）①においては創業後１年未満の中小企業者を含むものとし、（5）においては商工会議所会頭等の推薦は不要）設　備（1）は運転のみ　3千万円（2) 1．財務諸表の作成に携わった公認会計士又は税理士から、金融（2）は運転・設備　1億円金融機関所定利率から年0.8％運転10年以内（据置２年以内）庁及び中小企業庁が事務局となって設置された「中小企業の引き下げた利率（但し下限を設備１5年以内（据置3年以内）会計に関する検討会」が公表した「中小企業の会計に関する（2）事業承継枠（3）は運転のみ　4千万円年1.6％とする。）事業を承継するもので従業員の雇用維持等一定の要件を満たすもの基本要領」のすべての項目について適用状況の確認を行った（3）10年以内（据置２年以内）ことを示す書類の提出を受けた場合又は一括支払契約保証制 2．担保の提供が10０％以上の場合は０．１％、10０％未満の（3）経営安定枠（4）①運転・設備　3千万円【経営力向上割引】 ①　売上減少等一定の要件に該当するもの（4）②運転・設備　ア　1億円四半期毎に試算表及び資金繰 (4）(5）り表の提出を条件として上記運転･設備　１０年以内イ　３千万円（4）③運転・設備　8千万円 ④　原油価格の上昇により事業活動に影響を受けている中小企業者で、最近1か月間の売上等が一定の要件に該当するもの度を除く保証において会計参与設置会社は０．１％割引する。利率からさらに年0.5％割引 ②(ｱ) 中小企業信用保険法に規定する経営安定関連保証等の特例保証に該当（5）運転・設備で3千万円する場合は、下表のいずれかの料率を適用いたします。 ①　県が指定する災害等により経営の安定に支障を生じているもの（4）① ②　陸奥湾ホタテガイ高水温被害により影響を受け、経営の安定に支障を生じているもの（4）②ア年0.9％ア　ホタテ関連事業者場合は０．０５％割引する。（据置２年以内）（下限年1.1％）（4）災害枠年 1.1% セーフティネット保証セーフティネット保証 1～6号 7.8号イ年1.1％イホタテ関連事業者又はホタテ生産者に対して取引依存度10%以上であるもの但し、（1）～（5）はそれぞれ別枠。創業等関連特例及び創業関連特例保険保証料率（4）③ア年0.9％～年1.1％ 0.95 ③　東日本大震災に伴う間接被害により事業活動に影響を受けているもので、売上減少等一定の要件に該当するもの 0.45 （%）割引適用（1）連鎖倒産枠 ③　原油価格の上昇により事業活動に影響を受けている中小企業者で、最近3か月間の売上等が一定の要件に該当するもの経営安定化サポート資金（1)10年以内（据置２年以内）（１）,（２）,（３）倒産した企業に対し売掛債権等を有しているもの又は倒産企業との取引依存度が１０％以上であるもの ②　売掛債権の回収長期化（又は回収不能）又はその他の事由により経営の安定に支障を生じているもの定【固定金利】 0.86 0.85 （%）さらに（4）は①～③はそれぞれ別枠。割引適用財務諸表の作成に携わった公認会計士又は税理士から、金融庁及び中小企業庁が事務局となって設置された「中小企業の会計に関する検討会」が公表した「中小企業の会計に関する（5）事業再生枠（５）は金融機関所定利率金融機関や再生支援機関等の支援が得られており、事業の再建に合理的見通しが認められるものとして、法的な再建手続きをことを示す書類の提出を受けた場合又は一括支払契約保証制行い、又は再生支援機関等の指導等を受けて事業再生を図るもの度を除く保証において会計参与設置会社は０．１％　割引する。県内に事業所を有する中小企業者で、次のいずれかに該当するもの（1）事業活動枠運　転（1）は1億円設　備【変動金利】（1）、（2） (ｲ) 流動資産担保資金に該当する場合は年０．６８％とする。金融機関所定利率から年0.3％運転１０年以内（据置２年以内）（財務諸表の作成に携わった公認会計士又は税理士から、金融庁及び中小設備１５年以内（据置３年以内）企業庁が事務局となって設置された「中小企業の会計に関する検討会」が（3）1年間状況の確認を行ったことを示す書類の提出を受けた場合又は一括支払契約事業活動に必要な資金の調達を図るもの（2）はＣＲＤ評点によって引き下げた利率（2）スピーディー枠（但し、上限年2.4％とする） 3千万円、5千万円、1億円次のいずれの要件にも該当する中小企業者で迅速な資金調達を図るもの ①　県内に事業所を有し、原則として５年以上事業を営んでおり、取扱金融機関との取引が３年以上良好に継続されているもの（3）は3千万円 ②　直近の決算関係書類によるＣＲＤ（中小企業信用リスクデータベース）評点が一定以上であるもの応事業活動応援資金基本要領」のすべての項目について適用状況の確認を行った公表した「中小企業の会計に関する基本要領」のすべての項目について適用（個別保証の場合は1年以内）【経営力向上割引】 ③　直近の決算において債務超過でなく、かつ繰越損失を計上していないもの（4）は1千万円（3）流動資産担保枠県内で原則1年以上同一事業を営む中小企業者で、取引先事業者に対する売掛債権又は棚卸資産を保有するもの（棚卸資産　但し、（1）～（4）はそれぞれ別枠。保証制度を除く保証において会計参与設置会社は０．５８％） ③経営安定化サポート資金のうち事業再生円滑化保証に該当する場合は年1.76 四半期毎に試算表及び資金繰（4）り表の提出を条件として上記運転５年以内（据置1年以内）利率からさらに年0.5％割引設備１０年以内（据置2年以内）％、事業再生保証に該当する場合は2.2%とする。２．「特例保証について」を担保とする場合は法人に限る。）中小企業信用保険法に規定する経営安定関連保証（セーフティネット保証）（4）再チャレンジ枠等の特例保証に該当する保証料率です。　廃業歴等があるもので、起業に再チャレンジするもの。（信用保証協会が求償権を有する場合には、求償権消滅保証に該当なお、セーフティネット保証を利用するには、国の指定する不況業種に属し、する場合に限る。）売上が減少しているなど、一定の要件に該当することについて、市町村長の認定を受ける必要があります。原則として県内で１年以上同一事業を営んでいる中小企業者で、次のいずれにも該当するもの (1）青森県特別保証融資制度に係る借入金残高を有し、経営の改善に向けて当該借入金の借換を必要とするもの（ニューマネー力経営力強化対策資金上乗せ含む) (2）金融機関及び認定経営革新等支援機関の支援を受けつつ、自ら事業計画の策定並びに計画実行及び進捗報告を行うもの【固定金利】既往借入金返済 (但し、県単保証制度に限る)及び新規資金 8千万円金融機関所定利率から年1.3％ 3．「市町村との連携について」１０年以内（据置1年以内）＊青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、つがる市、三沢市、むつ市、引き下げた利率（但し下限を年平川市、藤崎町、鯵ヶ沢町、深浦町、大鰐町、板柳町、中泊町、七戸町、六戸町、東北町、 1.1％とする。）おいらせ町、三戸町、五戸町、田子町、階上町の24市町については県制度に連携しています。詳細は、平成27年度　市町村との連携制度チラシ」をご参照下さい。