業務の委託について - 長崎県

一般競争入札の実施(公告)
業務の委託について、次のとおり一般競争入札を行う
平成 24 年 12 月 21 日
長崎県総合水産試験場長
1
田添
伸
競争入札に付する事項
(1)
業務番号及び業務の名称
業務番号:24 総水委第 20 号
業務の名称:長崎県総合水産試験場海水取水管点検清掃業務委託
(2)
業務期間
平成 25 年1月 31 日から平成 25 年3月 8 日まで
(3)
業務の場所
長崎市多以良町 1551 番地4及び 1551 番地 14 地先海域
(4)
委託内容
入札説明書と共に渡す仕様書に記載
2
入札参加資格
(1)
地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項の規定に該当しない者であること。
なお、
被補助人、被補佐人又は未成年者であって契約締結のために必要な同意を得ている者は、同項の規定に該
当しない者である。
(2)
長崎県総合水産試験場海水取水管点検清掃業務委託(24 総水委第 20 号)に係る一般競争入札に参加する
者に必要な資格並びに資格審査申請の時期及び方法について定める告示に基づく参加資格を得ている者
3
入札参加資格を得るための申請方法
入札を希望する者は、2(2)で定める審査申請書に必要事項を記載のうえ次の提出場所へ提出すること。
申請書の交付先、提出場所及び申請に関する問い合わせ先
長崎県総合水産試験場管理部総務課
〒851-2213
電話
4
長崎県長崎市多以良町 1551 番地4
095-850-6293
入札の方法等
(1)
入札参加条件
当該業務を確実にできると認められる者
(2)
入札書の記載
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の5に相当する額を加算した金額
(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格と
するので、入札者は消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望
金額の 105 分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること。
(3)
入札執行回数は、3回を限度とする。
(4)
開札の結果、予定価格の範囲内の価格の入札がない場合は、直ちに再度又は再々度の入札を行う。
(5)
電送及び郵送による入札は認めない。
(6)
代理人が入札する場合は、本人の委任状を提出するとともに、入札書には代理人の記名押印が必要であ
ること。
5
最低制限価格
本入札には最低制限価格は設定しない。
6
当該委託契約に関する事務を担当する部局等の名称等
長崎県総合水産試験場管理部総務課
〒851-2213
電話
7
長崎県長崎市多以良町 1551 番地4
095-850-6293
入札及び開札の場所及び日時
(1)
日時
平成 25 年 1 月 22 日(火)
(2)
場所
長崎市多以良町 1551 番地4
10 時 00 分
長崎県総合水産試験場
1F研修室
8
入札及び開札当日が悪天候(暴風雨等)の場合は、入札及び開札を延期することもあるので、事前に6の
部局に確認すること。
9
入札説明書の交付期間及び場所
(1)
(2)
10
期間
この公告の日から平成 25 年1月 11 日までの間(県の休日を除く)
場所
6の部局とする。
契約条項を示す場所
6の部局とする。
11
入札書及び契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨
12
入札保証金
(1)
入札保証金
見積もった入札希望金額(消費税及び地方消費税を含む)の 100 分の5以上の金額を納付すること。た
だし、次の場合は入札保証金の納付が免除される。
ア
県を被保険者とする入札保証保険契約(見積もった入札希望金額の 100 分の5以上)を締結し、その
証書を提出する場合
イ
入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国(公社・公団を
含む。)との間に、当該契約とその種類及び規模をほぼ同じくする契約を2回以上締結し、その内容を
証明するもの(2件以上)を提出する場合。なお、「規模をほぼ同じくする」契約については、見積も
った入札希望金額を次の3段階に区分し判断すること。
①3,000 万円以上
②3,000 万円未満 1,000 万円以上
③1,000 万円未満
(2)
契約保証金
契約金額(消費税及び地方消費税を含む)の 100 分の 10 以上の金額を納付すること。ただし、次の場合
は契約保証金の納付が免除される。
ア
県を被保険者とする契約保証保険契約(契約金額の 100 分の 10 以上)を締結し、その証書を提出する
場合
イ
入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国(公社・公団を
含む。)との間に、当該契約とその種類及び規模をほぼ同じくする契約の履行完了の実績が2回以上あ
り、その履行を証明するもの(2件以上)を提出する場合。なお、「規模をほぼ同じくする」契約につ
いては、見積もった入札希望金額を次の3段階に区分し判断すること。
①3,000 万円以上
②3,000 万円未満 1,000 万円以上
③1,000 万円未満
13
入札の無効
次の入札は無効とする。なお、次の(1)から(6)により無効となった者は、再度の入札に加わることがで
きない。
(1)競争入札に参加する者に必要な参加資格のない者が入札したとき。
(2)入札者が法令の規定に違反したとき。
(3)入札者が連合して入札したとき。
(4)入札者が入札に際して不正な行為をしたとき。
(5)入札者が他人の代理人を兼ね、又は2人以上の代理をしたとき。
(6)長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けている者が入札したとき。
(7)所定の額の入札保証金を納付しない者又は入札保証金に代わる担保を提供しない者のした入札であると
き。
(8)入札者又は代理人が同一事項に対し2以上の入札をしたとき。
(9)入札書に入札金額又は入札者の記名押印がないとき(入札者が代表者本人である場合に押印してある印
鑑が届出済の印鑑でない場合及び入札者が代理人である場合に押印してある印鑑が委任状に押印してある
代理人の印鑑でない場合も含む。
)等、入札者の意思表示が確認できないとき。
(10)誤字、脱字等により入札者の意思表示が不明瞭であると認められるとき。
(11)入札書の首標金額が訂正されているとき。
(12)その他入札書の記載事項について入札に関する条件を充足していないと認められるとき。
14
落札者の決定方法
(1)長崎県財務規則(昭和 39 年長崎県規則第 23 号)第 97 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の
範囲内で、最低価格をもって申込をした者を契約の相手方とする。
(2)落札者となるべき同価の入札が2人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせ、落札者を決定
するものとする。この場合当該入札者のうち開札に立ち会わない者又はくじを引かない者があるときは、
これに代えて当該入札執行事務に関係ない職員にくじを引かせるものとする。
15
落札決定の取消
落札者が、落札決定から契約締結日までの間において、長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に
基づき排除措置を受けた場合、落札決定を取り消すものとする。
16
その他
(1)契約書の作成を要する。
(2)この委託契約は、世界貿易機関(WTO)協定に掲げる「政府調達に関する協定」の適用を受けるもの
ではない。
(3)その他、詳細は入札説明書による。
平成24年12月21日
24総水委第20号 長崎県総合水産試験場海水取水管点検清掃業務委託
入 札 説 明 書
【 内 訳 】
●入札説明書
●別添様式 1 入札書
2 委任状
3 入札保証金免除申請書
●契約書(案)
〒851-2213
長崎県長崎市多以良町1551−4
長崎県総合水産試験場 管理部 総務課
TEL 095-850-6293
FAX 095-850-6324
入
札
説
明
書
1 入札に関する条件及び注意事項
(1) 業務番号及び業務の名称
24総水委第20号 長崎県総合水産試験場海水取水管点検清掃業務委託
一式
(2) 業務の仕様等
別に渡す仕様書のとおり
(3) 履行期間
平成25年1月31日から平成25年3月8日まで
(4) 業務場所
長崎市多以良町1551番地4及び1551番地14地先海域
(5) 入札及び開札の日時及び場所
(日時) 平成25年1月22日(火) 10時00分
(場所) 長崎県総合水産試験場 本館棟1階 研修室
(6) 入札の方法等
① 入札書及び契約の手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨
② 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の5パーセントに相当する額を
加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとし
ます。
)をもって落札単価としますので、入札者は消費税に係る課税事業者であるか否かを問
わず、見積もった契約希望金額の100/105に相当する金額(消費税及び地方消費税を除いた金
額)を入札書に記載してください。
③ 入札執行回数は3回を限度とします。
④ 開札の結果、予定単価の制限の範囲内の総価格の入札がない場合は、直ちに再度の入札を行
います。
⑤ 電送及び郵送による入札は認めません。
⑥ 代理人が入札する場合は、本人の委任状を提出するとともに、入札書には代理人の記名押印
が必要です。
⑦ 入札金額(首標金額)は訂正することができません。
⑧ 入札書の投函後は、書き換え、撤回することはできません。
【注意事項】
●入札書は封筒に入れた上、封筒に「会社名」
「入札番号・件名」を記入し入札箱に投函して
ください。
(封をする必要はありません)
●入札書は別添様式1、委任状は別添様式2を使用して下さい。
●入札書を提出する前に、入札金額以外の記載事項について訂正したときは、入札書に使用
する印鑑を訂正箇所に押印してください。
●誤算、違算、記載間違い及び印鑑漏れがないよう、十分注意してください。
●入札書、委任状の宛名は、
「長崎県総合水産試験場長」宛としてください。
- 1 -
●第1回目の開札の結果、落札者がいない場合は、直ちに再度、再々度の入札を行います。
この間入札室からの退室及び本社等との協議はできませんので注意して下さい。なお、第3
回目の開札でも落札者が決定しない場合は、最低価格を入札した者と見積協議を行う場合が
あります。よって、第3回目入札及び見積額まで準備しておいてください。(用紙は4枚用
意しておいてください。)見積の場合は、用紙に書かれている「入札」を「見積」に修正し
て使用してください。
●2回目以降を辞退する場合でも入札終了まで退室できません。
●入札に使用する代理人印鑑は、当日持参してください。
●入札参加資格の確認のため、競争入札の参加資格((13)の③)の資格審査結果通知書の写し
を当日持参して下さい。入札開始前に確認します。
(7) 最低制限価格は設定しません。
(8) 入札保証金及び契約保証金
① 入札保証金
ア 入札保証金等は入札前日までに用意し、入札当日に提示してください。
イ 見積もった契約希望金額(各単価×各予定数量で得た額の合計。消費税及び地方消費税を
含む。以下同じ。
)の5/100以上の金額を納付すること。ただし、次の場合は入札保証金の納
付が免除されます。
(ア) 保険会社との間に長崎県総合水産試験場長を被保険者とする入札保証保険契約(契
約希望金額の5/100以上)を締結し、その証書を提出する場合
(イ) 入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は
国との間に、見積もった契約希望金額が該当する規模以上の同種の契約を2回以上締
結し、それを証明するもの(2件以上)を提出する場合
なお、契約の規模については、次の3区分とする。
a 3,000万円以上
b 1,000万円以上3,000万円未満
c 1,000万円未満(ただし、この場合、見積もった契約希望金額にかかわらず、100
万円を超える金額の契約締結の証明を必要とする。
)
ウ 入札保証金の納付は、国債及び地方債等の担保の提供をもってこれに代えることができま
す。
【注意事項】
●入札保証金及び入札保証金の免除に係る書類は、提出時に内容を確認しますので、入札書
とは同封しないで下さい。
●入札保証金の計算については、消費税及び地方消費税を含んだ額の5%となります。仮に
1,000千円で入札する場合には、入札保証金は50千円ではなく52.5千円となりますので注意
して下さい。入札保証金が50千円の場合、入札限度額は952,380円となり、1,000千円の入
札は無効となります。
●入札日前に入札保証金を現金納付する場合は、銀行にて納付をお願いします。この場合、
払込書を事前に作成し入札参加予定希者に交付しますので、事前に3に掲げる部局に連絡
して下さい。なお、銀行での払込後に銀行の出納印が押印された領収証の写しを3に掲げ
- 2 -
る部局に提出して下さい。なお、事務の都合上申出は、1月18日までにお願いします。
それ以後になりますと納付書の発送が遅くなることから、入札日までに納付できなくなる
場合があります。
●入札保証金納付の免除を受けたい場合は、別添様式3を参考に入札保証金免除申請書を作
成し、必要書類を添えて3に掲げる部局に入札日の前日までに必着で提出して下さい。
●入札保証保険期間の終期は、入札日から起算して7日目としてください。
●入札保証金の免除にかかる上記イの(イ)の書類は、平成22年4月1日から入札日の前日
までに締結した契約書の写しとします。
●落札しなかった場合、納付された入札保証金は還付します。(銀行で納付した場合は、入
札者の預金口座への振込となりますので、還付に数日を要します。
)
② 契約保証金(※落札者のみ)
ア 契約保証金等は、契約締結と同時に提出すること。
イ 契約金額(各契約単価×各予定数量で得た額の合計。消費税及び地方消費税を含む。以
下同じ。
)の10/100以上の金額を納付すること。ただし、次の場合は契約保証金の納付が免
除されます。
(ア) 保険会社との間に長崎県総合水産試験場長を被保険者とする契約保証保険契約(契約
金額の10/100以上)を締結し、その証書を提出する場合
(イ) 入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国
との間に、納入実績額(消費税及び地方消費税を含む。以下同じ。)が該当する規模以上
の同種の契約を2回以上締結し、その履行を証明するもの(2件以上)を提出する場合
なお、納入実績額の規模については、次の3区分とします。
a 3,000万円以上
b 1,000万円以上3,000万円未満
c 1,000万円未満(ただし、この場合、契約金額にかかわらず、100万円を超える金額
の履行証明を必要とする。
)
ウ 契約保証金の納付は、国債及び地方債等の担保の提供をもってこれに代えることができ
ます。
●現金で入札保証金を納められていた方が落札した場合は、納めていた入札保証金を契約保
証金の一部に充当しますので、差額を納めてください。
●契約保証金の免除にかかる上記イの(イ)の書類は、平成22年4月1日から入札日の前日
までに締結した契約書の写しとします。
(9) 入札者が代理人である場合の委任状の提出
入札者が代理人である場合は、委任状(委任者の届出済の印鑑を押印したものに限る。
)の提
出が必要です。
(10) 入札の無効
次の各号に該当する場合は、無効入札とする。なお、次の①から⑥までに掲げる規定に該当
して無効となる入札を行った者は、再度の入札に加わることはできません。
- 3 -
① 競争入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。
② 入札者が法令の規定に違反したとき。
③ 入札者が連合して入札をしたとき。
④ 入札者が入札に際して不正の行為をしたとき。
⑤ 入札者が他人の代理を兼ね、又は2人以上の代理をしたとき。
⑥ 所定の額の入札保証金を納付しない者又は入札保証金に代わる担保を提供しない者のした
入札であるとき。
⑦ 入札者又は代理人が同一事項に対し2以上の入札をしたとき。
⑧ 入札書に入札金額又は入札者の記名押印がないとき等、入札者の意思表示が確認できない
とき。
⑨ 誤字、脱字等により入札者の意思表示が不明瞭であると認められるとき。
⑩ 入札書の首標金額が訂正されているとき。
⑪ その他入札書の記載事項について入札に関する条件を充足していないと認められるとき。
(11) 落札者の決定方法
① すべての入札単価が、それぞれの予定単価の範囲内で入札をした者のうち、入札書記載の
価格が最低である者を決定者とします。
② 落札者となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを
引かせ、落札者を決定するものとする。この場合において、当該入札者のうち開札に立ち会
わない者又はくじを引かない者があるときは、これに代えて当該入札執行業務に関係のない
職員にくじを引かせるものとします。
【注意事項】
●入札日において、第1回目の開札で落札者が決定しない場合、その場で再度、再々度の入
札を行う予定です。
(12) 契約書の作成等
① 落札通知を受けた日から7日以内に契約締結ができるよう手続を行い、契約図書一式を提
出すること。
② この調達契約は、世界貿易機構(WTO)協定に掲げる「政府調達に関する協定」の適用
を受けるものではありません。
③ その他入札及び契約に関する事項については、長崎県財務規則の定めるところによるもの
であること。
④ 落札者が落札決定の日から契約締結日までの間において、長崎県が行う各種契約からの暴
力団排除要項に基づき排除措置を受けた場合、落札決定を取り消します。
(13) 競争入札の参加資格
① 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。
なお、被補助人、被保佐人又は未成年者であって、契約締結のために必要な同意を得ている
者は、同条第1項の規定に該当しない者である。
② 長崎県総合水産試験場海水取水管点検清掃業務委託(24 総水委第 20 号)に係る一般競争入
札に参加する者に必要な資格並びに資格審査申請の時期及び方法について定める告示に基づ
く参加資格を得ている者
- 4 -
③ この公告の日から10に掲げる入札の期日までの間において、長崎県が行う各種契約からの
暴力団排除要項に基づき排除措置を受けていないことであること。
(14) 入札参加条件
次の条件をすべて満たしている者であること。
① 本件調達について、本説明書の内容を契約に基づき確実に、かつ直ちに履行できる者であ
ること。
② 本件当該調達案件について、本説明書の内容の全部又はその大部分を一括して第三者に委
任又は請け負わせることなく履行できる者であること。
2 現場説明会の日時及び場所
現場説明会は行いません。
3 当該調達契約に関する事務を担当する部局等の名称等
(名称) 長崎県総合水産試験場 管理部 総務課
(住所) 〒851-2213 長崎市多以良町1551−4
(電話) 095-850-6293
(FAX) 095-850-6324
- 5 -
(別添様式1)
入
札
(見
積)
書
平成25年1月22日
長崎県総合水産試験場長 様
入札(見積)者
所
在
地
商号又は名称
代 表 者 名
印
○
(代理人による入札の場合は)代理人
印
○
下記業務を請け負いたいので、下記金額をもって入札(見積り)します。
記
¥
1
業
2
業
3
業
4
業 務 日 数 等
備考
務
番
務
務
場
号
24総水委第20号
名
長崎県総合水産試験場海水取水管点検清掃業務委託
所
長崎市多以良町1551番地4及び1551番地14地先海域
平成25年1月31日から平成25年3月8日まで
1 入札(見積)者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積も
った契約希望金額の 100/105 に相当する金額を記載すること。
2 金額は、アラビア数字を用い、訂正又はまっ消することはできない。
(別添様式2)
委
任
状
平成25年1月22日
長崎県総合水産試験場長 様
(委任者)所
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
㊞
今般下記の者を代理人として定め、次の権限を委任いたします。
(代理人)住
所
氏
名
(委任事項)
1
番
号
2
件
名
24総水委第20号
長崎県総合水産試験場海水取水管点検清掃業務委託
の入札及び見積に関する一切の権限
(注)代理人の印鑑は、必ず入札書に使用する印鑑と同一のものとすること。
㊞
(別添様式3)
入札保証金免除申請書
平成
年
月
日
長崎県総合水産試験場長 様
所
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
㊞
下記の入札に参加するにあたって、入札保証金納付の免除を受けたいので申請します。
記
1
番
号
2
件
3
免除申請理由
4
添 付 書 類
名
24総水委 第20号
長崎県総合水産試験場海水取水管点検清掃業務委託
※免除申請理由は、「同規模同種の契約締結の実績2件あり」等、免除となる事由を記載すること。
平成24年度
長崎県総合水産試験場
海水取水管点検清掃業務委託仕様書
長崎県総合水産試験場
目
1.一
般
事
項
次
..................
P. 3
2.委託業務フロー図
..................
P. 4
3.委託業務内容
..................
P. 5
4.使用船舶及び機器
..................
P. 6
5.安全衛生管理
..................
P. 7
1.一般事項
1-1
目的
本業務は、長崎県総合水産試験場に於いて設備する海水取水設備のうち取水管等を点
検・清掃し維持管理するものである。
1-2
委託業務名
長崎県総合水産試験場
1-3
海水取水管点検清掃業務委託
履行場所
長崎県長崎市多以良町 1551-4 長崎県総合水産試験場内及び長崎市多以良町 1551-14 地先
海域
1-4
履行期間
平成25年3月8日
1-5
(1)
限り
委託業務項目
事前準備
①
関係各署へ協議及び作業許可申請を行う。
②
業務用機器材の調達
(2)
準備
③
副取水先端取付
④
副取水設備通水確認
⑤
主取水先端取外
⑥
水中ポンプ設置
(3)
(ベロシティキャブ・バースクリーン)
(副取水管水替および主取水管内清掃用)
点検
⑦
主取水先端の点検
⑧
着水槽内主取水管内の点検
⑨
着水槽内の点検
(4)
(生物付着状況,腐食状況,板厚測定)
(生物付着状況,腐食状況)
(堆積物の測定)
清掃・補修
⑩
主取水先端清掃
(ベロシティキャップ・バ−スクリ−ン)
⑪
主取水管内清掃
(ポリピグ工法)
⑫ 電気防食板納入・交換
(5)
主、副2箇所)
復旧・片付け
⑬
主取水先端取付
⑭
副取水先端取外
⑮
水中ポンプ片付
1-6
(着水槽側フランジ
(ベロシティキャップ・バ−スクリ−ン)
(試運転調整・運転,副取水先端洗浄・格納)
竣工後提出書類
委託業務報告書
1 式
(施工写真他含む。)
2.委託業務フロ−図
(1) 関 係 各 署 へ 作 業 許 可 申 請 及 び 協 議
(2) 業 務 用 機 器 材 の 調 達
(3) 副 取 水 先 端 取 付
(4) 副 取 水 設 備 通 水 確 認
(5) 主 取 水 管 先 端 フ ー ド 取 外
(7) 主 取 水 先 端 の 点 検
(6)水 中 ポ ン プ 設 置
(7) 着 水 槽 内 主 取 水 管
内の点検
(10)主 取 水 先 端 清 掃
(9)着 水 槽 内 の 点 検
(11)主 取 水 管 内 清 掃
(12)
(13)
(14)
( 15)
(8) 着 水 槽 内 取 水 管 の
点検
電気防食板納品・交換
主取水先端先端取付け
副取水先端取外、止水蓋復旧
水中ポンプ片付け
3.委託業務内容
(1)
関係各署への協議及び作業許可申請
関係漁業協同組合への説明・同意を経て、海上保安庁へ作業許可申請を提出する。
(2)
業務用資機材の調達
作業用の資機材(使用船舶及び機器)を調達する。
(3)
副取水先端取付
滞留水を置換した後、副取水先端部の止水蓋を取外し副取水先端を取付ける。
(4)
副取水設備通水確認
副取水管からの取水をメインとし、主取水管に関わる業務を行う。
(5)
主取水管先端フード取外(ベロシティキャップ・バースクリーン)
取水先端部のフードを潜水船を用い潜水士にて取外しを行う。
(6)
水中ポンプ設置
副取水先端取付に先立ち、副取水管水替及び主取水管内清掃用の水中ポンプをクレーン付
きトラックを用いて着水槽内に設置する。
(7)
主取水先端の点検(生物付着状況、腐食状況、板厚測定)
潜水士にて付着状況、設備状況を目視観察し、写真撮影を行う。併せて板厚測定を行う。
(8)
着水槽内取水管の点検(生物付着状況、腐食状況)
潜水士にて着水槽側の主取水管内部の観察・撮影を行う。
(9)
着水槽内の点検(堆積物の測定)
潜水士にて堆積物の状況を確認する。
(10)
主取水先端清掃(ベロシティキャップ・バースクリーン)
潜水士にて主取水管内外面に付着した介藻類を除去する。
(11)
主取水管内清掃(ポリピグ工法)
陸上ヘッダー管付近にランチャー(水管更生用短管)を取付け(6)にて準備のポンプの圧
力水により、ポリピグを取水管内に推進させ付着堆積物を排除する。なお、本作業を2回
実施することを原則とする。
(12)
電気防食板納品・交換
主管フランジ及び副管フランジ計2箇所の防食板の消耗状況を確認し、著しく消耗してい
る場合は受託者にて購入し、交換する。
(13)
主取水先端取付(ベロシティキャップ・バースクリーン)
主取水管内及び主取水先端部清掃後に原形復旧する。
(14)
副取水先端取外、止水蓋復旧
主取水先端部を復旧した後、副取水先端を取外して止水蓋を設置し、原形復旧する。
(15)
水中ポンプ片付
主取水管内清掃作業完了後に水中ポンプ等の機材を撤去する。併せて支給したポリピグ、
ランチャー等を清水にて水洗いして倉庫内に格納する。
4.使用船舶及び機器
備考
規格・寸法
船
潜水士船
5t未満
1
隻
舶
警戒船(安全監視船)
3t未満
1
隻
ランチャー
800A×850A
1
式
総合水産試験場支給品
ポリピグ
800A
2
個
〃
副取水先端
500A(上部スクリーン付)
1
基
〃
フレキシブルホース
1 0 0 A ×4 m( 片 側 J I S 5 k フ ラ ン ジ 付 )
2
本
〃
水中ポンプ
100A
2
台
発電機
60KVA
1
台
クレーン付きトラック
4t車
2.9t吊
1
台
フォークリフト
2t(電気充電式)
1
台
水中クレーン
500kg吊
1
台
板厚測定器
超音波厚み計
1
台
電気防食板
MF−18
1.7kg
2
個
高圧コンプレッサー
エアー充填用
5Hp
19.6Mpa
1
台
低圧コンプレッサー
潜水送気用
450ℓ/min
1
台
使
用
資
機
材
数量
呼
名称
11kw
5.5HP
名
起動盤含む
総合水産試験場支給品
購入品
5.安全衛生管理
本委託業務の履行に際しては、関係各署の指導のもと人命尊重及び施設保全を
最 優 先 事 項 と し 、関 係 諸 法 規 を 厳 守 す る と と も に 、労 働 安 全 衛 生 面 に 十 分 留 意 し 、
人身事故等の防止に最善を尽くすこと。
5-1
緊急時措置要領
事故発生時の緊急時措置の手順及び連絡先一覧表を示す。
① 緊急時措置フロー
事
故
発
生
事故の程度
発
見
者
発見場所・時刻
救助・応急措置
救
助
連
絡
報
告
消
防
署
委託業務受注者の現場責任
者
海
上
保
安
部
警
察
署
労
働
基
準
監
督
署
病
保
健
院
所
長
崎
県
総
合
水
産
試
験
場