ボランタスニュース VOL.8 2004.1.22 UIゼンセン同盟組合員サービスセンター 「2004年ボランタス海外派遣チーム」募集開始 ボランタス基金が有効活用されているか! 視察・体験しよう UIゼンセン同盟が海外支援しているプロジェクトを視察・体験し、帰国後多くの仲間にボラン タス活動を拡げてもらうことを目的としているスタディーツアーです。社会貢献活動への関心や 意欲のある方の応募を求めます。各組織にて参加希望者を募られますようにお願いいたします。 なお、国際情勢の変化等により派遣を延期もしくは中止する場合もあり得ることもお含みおきくだ さい。詳しくはUIゼンセン本部発第90号(2004.1.22)をご覧下さい。 募集締切 2004年3月19日(金)本部必着 1. 派遣日程(予定) (1)結 団 式 2004年8月20日(金) (2)派遣日程 2004年8月21日(土)~28日(土) 2. 派遣チームと主要活動 (1)第9回オイスカチーム(バングラデシュ) 財団法人オイスカは、開発途上国に対して日本が行う産業開発協力事業の推進を目的としたNGOで、 具体的には多くの国々での植林活動や子供の森計画の実施、現地での人材育成などを行っています。 派遣チームは、オイスカがバングラデシュで実施しているマングローブ(水害から土地を守り豊かな 生態系を育む大切な植物)の植林をします。 (2)第9回シャプラニールチーム(バングラデシュ) 特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会は、独立直後のバングラデシュへのボ ランティアに参加した有志が、帰国後に継続的な支援を目指して設立したNGOです。バングラデシュ の貧しい農民の自立のために活動しています。 派遣チームは、シャプラニールの児童教育プロジェクトの視察や、児童との交流を行います。また、 ショミティ(男女に分かれ、識字教育や保健衛生指導などが行われている所)と呼ばれる村の共同体を 訪問します。 (3)第7回サルボダヤチーム(スリランカ) サルボダヤ(スリランカ国現地のNGO)は、コロンボの高校の理科教師だったA.Tアリヤラトネ 博士によって1958年に始められたスリランカ現地のNGOで、スリランカ人による独立のための農村開 発運動として、全国的に発展しています。 派遣チームは、サルボダヤの施設や村おこし活動を視察・体験し、村人宅でのホームステイも体験します。 3. 応 募 方 法 「参加申込書」(本部発文書参照)と1200字程度の作文(ボランティアに対する考え方や期待等)を添 えて期日までに派遣組織を通じてUIゼンセン本部まで送付ください。 1 「2004年公募ボランタスプロジェクト」 支援申請受付 UIゼンセン同盟の組合員、OB友の会会員や各組織が継続して行っているボランティア活動のうち、 UIゼンセン同盟が行うにふさわしい活動に対して資金の援助を行うことにより、ボランティア活動の 輪を職場または地域社会に広め、根づかせることを目的とするものです。支援規模は、1件最高50万円 までとし、同一組織からの同一内容の複数年にわたる申請については5年を限度として支援します。詳 しくは、本部発第58号(2003.12.18)をご覧下さい。 昨年の支援活動は11件、2,795,945円でした。支援活動内容はボランタスニュースvol.5(2003. 6.23)に掲載してあります。UIゼンセン同盟ホームページ(http://www.uizensen.or.jp)より検索 できます。 受付締切 2004年3月31日(水)本部必着 1. 応募資格(応募単位) 加盟組合、部会、都道府県支部、中央教育センター、OB友の会等の組織単位とします。 2. 対象となる活動内容 国外においては、開発途上国の人々の生活向上や教育、環境の保全等に関するもの、国内においては、 環境、福祉、文化などの分野のボランティア活動で、UIゼンセン同盟ボランタス活動の主旨に合致した ものとします。 3. 支援受付方法 「2004年公募ボランタスプロジェクト支援申請書」(本部発文書参照)を記入の上、添付書類として、 活動内容がわかるパンフレットや支援希望金額の根拠となるプロジェクト全体の支出明細を添付ください。 4. 支 援 決 定 「公募ボランタスプロジェクト支援基準」(本部発文書参照)に則り、ボランタス委員会で審査し、中 央執行委員会にて決定します。決定後、2004年6月までに支援をします。 5. プロジェクト実施後報告の義務づけ 支援を受けたプロジェクトは、6カ月以内に、活動実績、支援金使途明細等を所定の様式(支援決定通 知と共にお渡しします)により報告をしてください。 ※ボランティアは、自ら進んで行うものですので支援金使途として参加者の交通費、飲食代などは使途として避けて 頂きますようにお願いします。主たるプロジェクト活動に必要なものを支援させて頂きたいと思います。 (例)「植林プロジェクト」………苗木購入資金、ゴム軍手等 2 2004年家庭に眠る 小さなお宝キャンペーン ~はがき、切手、テレカ、金券などの未使用品を集める運動~ 発展途上国で活動している日本のNGO・NPO組織に対し、 お宝現物で海外プロジェクトや活動資金を支援することを目的と しています。今回もポスターを作成しましたので、部数が足りな いようでしたら組合員サービスセンターまでご連絡ください。詳 しくは、本部発第59号(2003.12.18)をご覧ください。この活 動は、自己完結型です。下記にある行程を各組合・組織単位で実 施し、組合員サービスセンターへ報告していただくものです。 昨年の活動結果についてはボランタスニュースvol.6(2003. 8.28)に掲載してあります。UIゼンセン同盟ホームページ (http://www.uizensen.or.jp)より検索できます。 お宝の集計報告 受付期間 2004年4月1日(木)~15日(木)の間 1. 小さなお宝~集めるもの~ ①はがき………書損じ・未使用のもの、古くてもかまいません。 ②切 手………未使用のもの、使用済み切手は集めません。 ③テレホンカード・プリペードカード………完全未使用のみ、使用途中は集めません。 ④中古音楽アルバムCD、DVD、ゲームソフト、ビデオテープ………音楽シングルCDは集めません。 ケース、歌詞カードや取扱い説明書付きを希望します。 ⑤外貨紙幣………紙幣のみで、コインは集めません。 ⑥金 券………商品券、ギフト券、図書券など。地域や地方でのみ使用可能な金券は集めません。 ⑦ディズニーランド・ディズニーシーパスポート………使用済みのみ。 ⑧その他、ゲーム機器等………ゲーム機器等は部品が全て揃っていない場合集めません。 2. 各組合でのキャンペーンの活動方法 送り状 ①各組合員に家庭に眠っているお宝についての呼びかけを行う。 ②組合ごとに「集計報告」(本部発文書参照)に基づき区分・集計する。 組合名 名札 ③お宝を段ボールに詰める。段ボールにはそれぞれに「組合名の名札」(本部発文書参照)を貼り付ける。 ④「集計報告」は、お宝入り段ボールの一番上(複数個になる場合は1個目)に入れ、さらにUIゼンセ ン本部にFAXにて報告する。 3. UIゼンセン本部に届いたお宝について ①段ボールは開封しません。FAXにて報告を受けた「集計報告」を元に送付されたお宝の個数を確認し、 現物支援を受け入れるNGO・NPOに対し物品支援を行います。 ②各NGO・NPOにて段ボールを開封し、お宝の内容を確認し支援額の大体の値を集計報告単位で算出 し、UIゼンセン本部に報告します。 ③上記②の報告を受け、ボランタスニュースや機関会議にて活動のお礼と報告を行います。 3 4. 支援先組織 ①特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド(HFW) ②特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 http://www.hungerfree.net/ http://www.shaplaneer.org/ ③その他、現物支援を希望するNGO・NPO 22222222222222222222222222222 (特活)シャプラニール=市民による海外協力の会 『シャプラ・みらいファンド記念碑完成』 2001年8月20日、シャプラニール=市民による海外協 力の会は、特定非営利活動法人の認証を得て、これを機 会にシャプラニールでは「シャプラ・みらいファンド」 の設立を行いました。このファンドは、30年の知識経験 を広く国際協力の分野に生かし、意欲的に新たな事業に 取り組むための財源とすることと、日々の活動を安定化 させるという目的をもっているもので、UIゼンセン同 盟は30万円をこのファンドに寄付しました。 この度、シャプラ・みらいファンドの記念碑が完成し、 除幕式が行われました。設立されたマニクゴンジ県ギ オール郡ポイラ村は、シャプラニールがバングラデシュ ではじめてプロジェクトを開始した地であり、記念碑は 本年度シャプラニール・ポイラ地域活動センターから独 立して現地NGOとなったSTEPの事務所がある敷地内 に設置されています。 2004年ボランタス海外派遣、シャプラニールチームも この地を訪問しますので、是非見てきて頂きたいと思い UIZENSEN ます。 xxxxxxxxxxx 臨時支援について 1.「こうき君を救う会」支援カンパ xxxxxxxxxxx 100万円 こうき君(10歳)は、日清紡績労働組合(繊維関連部会・東京)の大阪支社支部・森本隆氏のご子息で す。「拡張型心筋症」という難病で、現在国立循環器病センターにて入院中です。2001年2月に発病、内 科的治療を受けたが病状は徐々に悪化し重症の心不全となり、唯一助かる手段は心臓移植しかありません が、日本での手術は臓器移植法の関係から不可能であり、関係者の必死の努力によりドイツ・ノルトライ ン・ヴェストファーレン州立バードユーンハウゼン心臓病センターでの受けいれ承諾を得ることができま した。その費用は総額で4,000万円が必要であり、ご両親の友人が中心となり「こうき君を救う会」を結 成し募金活動を行っています。 ボランタス活動は、組合員および家族の難病治療などへの支援活動も行うことから、第2回ボランタス 委員会(2004.1.14)を経て2004年1月中旬に支援を行いました。 「こうき君を救う会」ホームページ http://homepage3.nifty.com/save-koki/index.html 4 2.「イラン南東部地震」救援カンパ 200万円 イラン現地時間2003年12月16日午前5時28分、南東部ケルマン州バム地区で発生した地震(マグニ チュード6.3)により、甚大な被害が生じ、死者4万人、負傷者3万人、住宅を失った者7万人との報 道がなされています。 イランの惨状に対して、第3回ボランタス委員会(2004.1.16)を経て2004年1月中旬に財団法人日 本ユニセフ協会を通じ支援を行いました。 (財)日本ユニセフ協会ホームページでは、現地からの報告に基づく緊急情報を案内しています。 http://www.unicef.or.jp xxxxxxxxxxx 新しい支援について xxxxxxxxxxx 以下の2団体の団体会員となり支援をしていくことを第1回ボランタス委員会(2003.11.26) で審議し、第4回中執(2004.1.7)にて決定しました。スペシャルオリンピックス日本からは マンパワーの要請も来ており、都道府県支部や青年委員会(ヤングリーブス)での協力活動を今後 検討していきます。 1. 特定非営利活動法人 (1)代 表 者……理事長 アセットヘルパー 藤野允孝 (2)活 動 内 容……税務処理に関する専門知識や様々な経験を生かし、高齢者をはじめとする税務処理で 問題を抱えている人々、および税務・会計処理で問題を抱えている社会福祉法人や非 営利団体等に対して、情報提供や相談会、講演会の企画・開催などの適切な支援活動 を行い、社会に貢献。 (3)年間会員費……6万円 2. 特定非営利活動法人 スペシャルオリンピックス日本 http://www.specialoiympics-nippon.gr.jp/ (1)代 表 者……理事長 細川佳代子 (2)活 動 内 容……知的発達障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果発表の場である 競技会を年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織。2005年には「スペシャルオ リンピックス冬季世界大会in長野」が開催される。 (3)年間会員費……10万円 “マンパワー”の要請とは? 2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会 (2005.2.26~3.5)が長野市を中心にオリン ピックが開催された会場で開かれます。アジアでス ペシャルオリンピックス世界大会が開かれるのも初 めてのことですが、開催にあたり、「トーチラン」、 「長野世界大会」でのボランティア参加です。 詳細については、決定次第ご連絡いたします。 注〉「トーチラン」いわゆる聖火の全国縦走や、聖火の下で のさまざまなイベントを行うことを言います。 5 THE CAMBODIA TRUST(カンボジアトラスト) ~A QUALITY ORGANISATION~ 〔カンボジアトラスト〕 1989年、地雷被災者に対する緊急的義足供給支援を目的に設立されました。イ ギリスのNGOが行っている活動です。現在、カンボジア国内にある3つ(プノ ンペン、コンポンソン、コンポンチュナン)のクリニックを拠点に活動を展開し ています。 UIゼンセン同盟は、過去5年間義肢・義足製作費用やリハビリセンターの施設拡張工事等を支 援してきました。今年度からは、義肢装具士養成学校(3年課程)の研修生(アフガニスタン国籍 の2名)を支援していくことになりました。研修生より手紙が届きましたので報告します。 The Cambodia School of Prosthetics and Orthotics(CSPO) ~カンボジア義肢装具士養成学校~ カンボジアトラストは、カンボジア義肢義足士要請学校(CSPO)を運営しています。学校で は、義肢と装具の製作および適合について学びます。CSPOは、身体障害者ケアの専門知識をも つスペシャリストを育成することで、リハビリテーションサービスの基盤を着実に造り上げてい ます。また、国際義肢装具協会により「P/Oカテゴリー2」レベルの教育機関として、正式に 承認されており、世界でこのレベルの認定を受けているのは、CSPOを含め4校だけです。 教育課程は3年間、UIゼンセン同盟が支援している研修生を含め1学年12名となっており、 ビルマ、東チモール、カンボジア出身の生徒が学んでいます。卒業生は、それぞれの国の義肢装 具分野の発達に欠かせない存在として活躍しています。 2003年12月6日UIゼンセン同盟郷野国際局長が、CSPOを訪 問しました。 面接者:CSPO校長 CSPO日本担当 堤 亮子 研 モハマド・サディック・モヒビ 修 生 〃 〔印 マリ・スコット ワヒード・トーキ 象〕 ・両研修生とも、帰国後、国のために役立ちたいとの思いが強く、強い学習意欲を感じた。 ・アフガニスタンはイスラム教の影響で、男女差別が強く残っている。そのため、両研修生とも、これま で家事を一切したことがなかった。洗濯、料理は初めての経験であり、かなりのショックであったよう だ。実際、一人は帰国すると言った事もあるという。ただし、現在は生活にも慣れ、今の充実した生活 を楽しんでいるように見受けられた。 ・二人からは、UIゼンセン同盟の支援に対する感謝の意が表明された。 ☆二人の研修生は、卒業後ベルギー・ハンディキャプト・インターナショナルで働くことが決まっている。 卒業すれば、アフガニスタンで質の高い資格をもった義肢装具士第1号となる。現在まだ1000万の地雷 が埋まっている。 6 研 生 修 氏 名 モハマド・サディック・モヒビ 性 別 男 性 生年月日 1975年1月1日 国 アフガニスタン人 籍 UIゼンセン同盟の皆様へ 私は、モハマド・サディック・モヒビといい、アフガニスタンのパルワン州にある Sheikh Ali地区から来ました。私は、Hazrat Ali Secondary Schoolにて数年間、教師を していました、またプライベートスクールでも、英語を教えていたことがあります。アフ ガニスタンの大学(Bamyan University)では、文学を勉強いたしました。 私は片足は、1989年に家が爆撃にあったときに、怪我をしたまま、今も障害が残ってい ます。 プライベートの面では、結婚をしていて、娘が三人います。 私は戦争被災者やその他侵害障害者を助ける分野に大変関心があり、彼らの苦痛を和ら げることができればと願っております。 私にとってCSPOは経験豊かなスタッフ(講師)がいる、とてもアカデミックな教育機 関です。さまざまな国からの学生が集まっています。私のクラスメートは皆とても良い人 たちです。カンボジアという場所もとても気に入っています。 UIゼンセンのメンバーの皆さま方には、私の教育に対してご支援をいただき、非常に 感謝いたしております。まずは、この第一期目の課題で良い成績をとれるよう頑張ってい きます。 今後もどうぞよろしくご指導お願いいたします。 モハマド・サディック・モヒビ 左からマリ・スコットCSPO校長、 左からマリ・スコットCSPO校長、サディック、 ワヒード、サディック、郷野国際局長 堤亮子CSPO日本担当 7 研 修 生 氏 名 ワヒード・トーキ 性 別 男 性 生年月日 1982年1月18日 国 アフガニスタン人 籍 UIゼンセン同盟の皆様へ 私の名前は ワヒード・トーキといいます。アフガニスタンのカンダハール州から来ました。 母国アフガニスタンで高校を卒業して、今は23歳になります。高校の勉強とは別に、コン ピューターソフトウェアとハードウェアについて短期講座をパキスタンで受けたほか、国際赤 十字委員会(ICRC)の薬学一年コースでも勉強しました。 職業経験に関しては、AWLLコミュニケーション会社とUNHCRで、コンピュータープログ ラマーとして働きました。その後、義肢装具士になりたいという気持ちが膨らんできました。 なぜなら自分の国において、怪我や身体障害をもったりする人々のために役立ちたいと思った からです。 国際NGO:ハンディーキャップインターナショナルベルギー(HI・B)が、義肢装具士にな るポジションを募集していたので応募したところ、運良く選んでいただきました。私は、自分 がキーパーソンとなって、身体障害者が地域社会で働いていけるようになるための出来る限り の支援をしていきたいです。 このたび私は、カンボジア義肢装具士学校(CSPO)で学ぶためにカンボジアに来ました。 CSPOは大変優れたコースで、身体障害のために弱い立場におかれている人々を助けていくた めに勉強する特別な学校です。カンボジアは勉強するのにとても良いところだと思います。こ の学校は身体障害者そして義肢装具士教育に対するしっかりしたシステムがあります。 私の目標は、この学校の授業をきちんとこなし良い成績を修め、最終的にはすばらしい成果 をもって自分の国に戻る事です。これから将来、母国において次世代を担う重要な役割を果た せるように一生懸命に頑張っていきます。 最後になりましたが、私はUIゼンセンの活 動とその実績を知ることが出来て、とても嬉し く感じ、UIゼンセンのメンバー皆さまがな さっている幅広い活動に感謝申し上げます。 皆さまが私がここで勉強できるようにご支援 くださり、本当にありがとうございました。 何かあれば、ぜひ私のメールアドレスにご連 絡ください。 Eメール:[email protected] どうぞご指導いただけますようにお願い申し 上げます。 ワヒード 左からマリ・スコットCSPO校長、ワヒード、 8 堤亮子CSPO日本担当 「2003年CSA中古衣類・海外輸送費カンパ」報告 CSA(アジア連帯委員会)が実施している、タイ国やラオスで貧しい生活を送っている人々へ 中古衣類品を送り支援する活動に、たくさんのご協力を頂き感謝申し上げます。 1. 集約報告表 番号 組 合 名 所 属 衣類点数 ダンボール数 カンパ金額(円) 1 東洋紡績労働組合 繊維関連部会 409 8 11,000 2 カネボウ労働組合 繊維関連部会 15,312 342 141,463 3 倉敷紡績労働組合 繊維関連部会 3,558 68 107,634 4 日東紡績労働組合 繊維関連部会 3,364 68 99,077 5 日清紡績労働組合 繊維関連部会 約3,050 61 90,000 6 名古屋紡績労働組合 繊維関連部会 約360 6 4,310 7 東亜紡織労働組合 繊維関連部会 202 3 4,690 8 日興毛織労働組合 繊維関連部会 0 0 2,000 9 日本フエルト労働組合 繊維関連部会 275 9 20,000 10 レナウンジャージ労働組合 繊維関連部会 612 7 5,516 11 オールイトキンユニオン 繊維関連部会 3,374 53 80,000 12 片倉労働組合 繊維関連部会 1,208 34 25,022 13 三陽商会労働組合 繊維関連部会 531 17 49,345 14 ダーバン労働組合連合会 繊維関連部会 1,483 21 51,100 15 ルックユニオン 繊維関連部会 2,939 59 44,117 16 レナウン労働組合 繊維関連部会 2,294 40 113,821 17 アツギ労働組合 繊維関連部会 2,057 43 34,808 18 ニチビ労働組合 繊維関連部会 365 9 18,252 19 片倉機器労働組合 繊維関連部会 217 2 4,018 20 タマヤ労働組合 繊維関連部会 228 6 0 21 オール・デサント労働組合 繊維関連部会 2,649 65 40,975 22 グンゼ労働組合 繊維関連部会 8,425 148 131,074 23 ミズノユニオン 繊維関連部会 18,245 349 121,604 24 アシックス労働組合 繊維関連部会 1,606 24 73,417 25 ワールドユニオン 繊維関連部会 1,594 29 49,000 26 旭化成労働組合 化学部会 約2,192 63 81,900 27 化血研労働組合 化学部会 300 11 14,300 28 三菱レイヨンユニオン 化学部会 5,284 141 200,000 29 帝人労働組合 化学部会 約1,512 22 75,110 30 タイガースポリマー労働組合 化学部会 809 8 10,900 9 番号 組 合 名 所 属 衣類点数 ダンボール数 カンパ金額(円) 31 東邦テナックス労働組合 化学部会 約1,677 49 38,862 32 アベンティスファーマユニオン 化学部会 4,634 158 200,000 33 クラレグループ労働組合連合会 化学部会 2,915 93 50,233 34 四国化成労働組合連合会 化学部会 199 9 0 35 全イズミ労働組合 流通部会 0 0 50,000 36 オールユニバースレイバーユニオン 流通部会 350 21 27,300 37 原信労働組合 流通部会 約1,250 25 20,000 38 ドミーユニオン 流通部会 307 12 20,000 39 トーホーユニオン 流通部会 500 14 15,000 40 サニーマート労働組合 流通部会 1,542 31 40,300 41 SSUA鈴屋ユニオン 流通部会 2,722 30 39,500 42 SSUA三松労働組合 流通部会 455 17 17,399 43 上新電機労働組合 流通部会 246 8 25,000 44 カーマ労働組合 流通部会 405 9 11,700 45 オールサンデーユニオン 流通部会 1,850 66 175,736 46 オールオートバックスセブンユニオン 流通部会 約1,100 22 0 47 ㈱オートバックスセブン 流通部会 314 13 13,400 48 SSUAイエローハットユニオン 流通部会 855 25 46,279 49 SSUA上州屋労働組合 流通部会 1,353 40 177,401 50 ココスジャパンユニオン フード・サービス部会 0 0 10,000 51 スガキコシステムズ労働組合 フード・サービス部会 0 0 10,000 52 JAL北海道労働組合 フード・サービス部会 約20 1 1,000 53 全プリマハム労働組合 フード・サービス部会 2,258 65 59,903 54 あべかまユニオン フード・サービス部会 365 9 11,700 55 ウオフクHLCユニオン フード・サービス部会 134 5 6,500 56 日本介護クラフトユニオン 生活・総合産業部会 47 1 2,559 57 トーカイ労働組合 生活・総合産業部会 0 0 5,000 58 小泉産業グループユニオン 生活・総合産業部会 1,195 22 50,000 59 大阪ガス労働組合 生活・総合産業部会 2,063 73 100,000 60 象印マホービン労働組合 生活・総合産業部会 58 2 2,000 61 三洋信販労働組合 生活・総合産業部会 60 3 3,900 62 ティライズ労働組合 地方部会 909 17 10,000 63 ニチロ毛皮労働組合 地方部会 0 0 3,000 64 タキヒョー労働組合 地方部会 406 7 13,050 65 川島愛知川工場労働組合 地方部会 80 5 6,000 66 ファッション労働組合連合会 地方部会 0 0 11,024 10 番号 組 合 名 所 属 衣類点数 ダンボール数 カンパ金額(円) 67 ファッション労連小泉労働組合 地方部会 450 7 0 68 SSOKユニオン 地方部会 560 7 10,000 69 丸光ユニオン 地方部会 876 9 73,110 70 ファッション労連赤ちゃん本舗労働組合 地方部会 461 9 0 71 大阪染工労働組合 地方部会 315 7 8,098 72 全神栄労働組合 地方部会 428 13 7,792 73 阿波労連日新デニム労働組合 地方部会 0 0 3,000 74 宮古湾漁業共同組合連合会労働組合 地方部会 0 0 3,600 75 日東あられ労働組合 地方部会 0 0 4,000 76 日本マタイ労働組合 地方部会 14 3 3,900 77 宮崎県一般労働組合協議会 興電舎 地方部会 55 5 0 78 テクノポートユニオン 地方部会 155 4 6,000 79 福岡市民ホールサービス労働組合 地方部会 256 9 8,000 80 JAはまゆう職員労働組合 地方部会 415 8 11,000 81 UIゼンセン同盟本部 UIゼンセン同盟 460 8 29,103 82 UIゼンセン同盟秋田県支部 UIゼンセン同盟 179 3 4,000 83 21世紀国際交流教育福祉環境研究会 (UIゼンセン同盟山形県支部扱い) UIゼンセン同盟 約700 14 25,000 84 UIゼンセン同盟宮城県支部 UIゼンセン同盟 0 0 5,000 85 UIゼンセン同盟栃木県支部 UIゼンセン同盟 0 0 7,140 86 UIゼンセン同盟東京都支部 東京ヤングリーブス&男女平等委員会 UIゼンセン同盟 1,500 7 10,000 87 UIゼンセン同盟岐阜県支部 UIゼンセン同盟 約150 3 4,000 88 UIゼンセン同盟山口県支部 UIゼンセン同盟 85 3 1,722 89 UIゼンセン同盟宮崎県支部 UIゼンセン同盟 0 0 10,000 約121,782 2,687 3,212,664 合 計 ※衣料点数の約は、各組合からの報告による集計数または、1箱約50枚 程度入っていると予測した集計点数です。 ※№47㈱オートバックスセブンのフランチャイズの企業からもボランタ ス活動に協力頂いたので別集計とした。 11 2. CSA訪タイチーム UIゼンセン同盟を代表して、2003年に集約した中古衣類品等の贈呈式に参加して頂きました。この報 告レポートは次号で掲載させて頂きます。 ① 派遣日程 2004年1月8日(木)~15日(木)の間 ② 派 遣 地 タイ国 ③ 派 遣 者 ミズノユニオン 西日本ブロック執行委員 アベンティスファーマユニオン 今井佳代子 中央執行委員 川越支部長 大滝 義照 繊研新聞(2003.12.17)にUIゼンセン同盟の中古衣類・海外輸送費カンパの活動が掲載されました!! ii 編集後記 iiiiiiiiiii 第2回中央委員会(2004.2.3)にて「2003年派遣チーム」報 告冊子を配布します。 参加者の声がたくさんつまっています。ぜひご一読ください。 2004年も多くの方にご参加いただけますように宜しくお願いし ます……。 (榎本珠実) 12 VOLUNTAS NEWS VOL.8 2004年1月22日 発行:UIゼンセン同盟 組合員サービスセンター 〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-16 TEL 03-3288-3597 FAX 03-3288-7174
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