DAISHI REPORT mini - 第四銀行

平成 21年度
中間決算情報
DAISHI REPORT mini
第四銀行 ミニディスクロージャー
(兼 営業のご報告)
頭取ごあいさつ
平素より私ども第四銀行グループをご利用、お引き立ていただき、誠にありがとう
ございます。
この度、当行の業績・営業内容を皆さまにお知らせするため、
「第四銀行ミニディ
スクロージャー
(兼 営業のご報告)
」
を作成いたしました。是非ご一読いただき、ご参
考にしていただければ幸いに存じます。
昨年来の金融危機以降、未だ不透明な経済環境の中にあって、当行は地域への円
滑な金融機能のご提供はもちろんのこと、サービス業の原点に立ち返り、地域の皆さ
まに利便性や経済的な付加価値だけでなく、安心感や信頼感を永続的にご提供していくことが地域金融機関とし
ての責務であるととらえております。
こうした考え方にのっとり、4 月からスタートさせた中期経営計画
「だいし AAAA
(フォーエー)
プラン」
(計画期
間:平成 21 年 4 月∼平成 24 年 3 月)
では、
「営業店の改革」
「収益力の強化」
「人財の再構築」
「顧客満足の追求」
の4
つを経営戦略の柱とし、最重要テーマに
「お客さまとの信頼関係の強化」
を掲げております。そして「足繁くお客
さまのもとに通い、粘り強く行動して汗を流し、頭を使って考え、質の高い提案を行い、ありがとうの感謝の気持
ちを心の底からお伝えする」という
「AAAA
(フォーエー)
運動」
を更に徹底することにより、お客さまとのゆるぎない
信頼関係を築き、強い絆を育んでまいりたいと考えております。
併せて、コンプライアンス
(法令等遵守)
の徹底や社会貢献活動への取り組みも積極的に進め、当行の企業理念
である
「地域に貢献し、親しまれ、信頼される銀行」
を追求することにより、CSR 経営の確立を図ってまいる所存です。
これからも、あらゆるステークホルダーの皆さまの信頼と期待にお応え出来るよう、第四銀行グループの総力
を挙げて取り組んでまいりますので、何卒、従来にもましてご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
平成21年11月 取締役頭取
第四銀行
プロフィール
●本店所在地 新潟市中央区東堀前通七番町1071番地1
●創立
明治6年11月
(1873年)
●店舗網
123店舗
(ほか仮想店舗2店舗)
新潟県内114ヵ店
(本支店109・出張所5)
新潟県外9ヵ店
(支店9)
●本資料に掲載してある諸計数は、原則として単位未満を切り捨てのうえ表示しています。
●ATM網
店舗内116ヵ所
(457台)
店舗外118ヵ所
(158台)
セブン銀行ATM 県内349ヵ所
(全国13,063ヵ所)
ローソンATM 県内102ヵ所
(全国6,602ヵ所)
●従業員数 2,282人
(出向者を含めた従業員数2,417人)
●資本金
327億円
●総資産
4兆2,113億円
(平成21年9月30日現在)
中期経営計画
だいしAAAA(フォーエー)プラン
[計画期間]平成21年4月∼平成24年3月
(3年間)
■中期経営計画のイメージ図
■重要テーマ
『お客さまとの信頼関係強化』
お客さまとの信頼関係を強化することにより
「企業理念」を実現
収益獲得・健全財務体質の維持
します。
企業理念
1. ベストバンクとして地域に貢献し、親しまれ、
信頼される銀行
2. 変化に挑戦し、行動する強い銀行
3. 創造性を発揮し、活力あふれる銀行
■だいし成長のキーワード
『AAAA(フォーエー)
』
足(Ashi)、汗(Ase)、頭(Atama)、
ありがとう
(Arigato)の頭
文字で、最高級の格付AAA(トリプルエー)の更に上との願い
も込めています。
「足繁くお客さまのもとに通い、粘り強く行動し
て汗を流し、頭を使って考え、質の高い提案を行い、ありがとう
の感謝の気持ちを心の底からお伝えする」という行動指針を
示しています。
■シンボルマーク
「 幸 運を運 ぶ 四 葉 のクローバー 」をモチーフに、
A A A A( A s h i・A s e・A t a m a・A r i g a t o )の4つの
テーマを融 合させたシンボルマーク。葉 部 分の濃
淡は、新芽が育ち、成熟していく様子を表現してい
ます。
<経営の土台>
∼コンプライアンス品質の向上∼
<地域密着型金融の取り組み>
個人のお客さまへ
個人のお客さまへ
選べて安心
「だいし住宅ローン」
平成22年 3 月末までにお申し込みいただき、お申し込み後
1 年以内にお借り入れされるお客さまに、住宅ローンを特別
金利でご提供しています。また、子育て世帯を応援するため、
お子さまの人数に応じて、住宅ローン金利を引き下げる「子育
て支援プラン」も取り扱っています。
このほかにも、お借り入れ全期間(最長
35年)にわたり金利が変動しない「長期固
定金利型住宅ローン」もご用意しており、
お客さまの返済プランに合わせた住宅
ローンをお選びいただくことが出来ます。
だいしWillink
(ウィリンク)JCBカード
「だいし Willink(ウィリンク)JCB カード」はキャッシュカー
ドとクレジットカードが一つになった便利なカードです。
ご入会初年度は、休日・平日すべての時間帯で、当行 ATM や
提携コンビニ ATM(ローソン ATM・セブン銀行 ATM)を無料
でご利用いただくことが出来ます。次年度以降もウィリンク
のご利用状況に応じて、ATM時間外手数料が無料となります。
カードローン
「解決 Spee−D(スピーディー)」
平成 21 年 10 月から、カードローン「解決 spee − D(スピー
ディー)」の取り扱いを開始しました。従来のカードローン商
品に比べ、お借入金利を大幅に引き下げ、お客さまの低金利
ニーズにお応えした商品です。
「解決 spee − D」のお申し込みは、インターネット、モバイ
ルサイト、お電話、FAX で 24 時間 365 日
受付しています。
資産運用商品
■公共債
「個人向け国債」のほか、
「利付国債」や「共同発行公募地方
債」、県内の自治体が発行する「住民参加型公募地方債(ミニ
公募債)」など、お客さまの安定運用ニーズにお応えする「公
共債」を取り扱っています。
■投資信託
お客さまの資産運用ニーズに幅広くお応えするため、株式や
債券のみならず、様々な金融商品を投資対象とした「投資信
託」を取り扱っています。豊富な商品ラインアップの中から、お
客さまの運用目的に合わせてお選びいただくことが出来ます。
■個人年金保険
お客さまの豊かなセカンド
ライフの実現に向けた資産運
用ニーズにお応えするため、
各種「個人年金保険」を取りそ
ろえています。また、保障が一
生涯継続する「一時払終身保
険」もご用意しています。
だいしバランスパック
「だいしバランスパック」は、資産運用商品のお申し込みと同
時にお預け入れいただいた定期
預金に金利を上乗せする商品で
す。株式投資信託と円貨定期預
金を同時にお申し込みいただく
「投資信託パック」と、外貨定期預
金と円貨定期預金を同時にお申し
込みいただく「外貨定期預金パッ
ク」の 2 種類をご用意しています。
医療・がん保険、学資保険
県内全店※ で医療保険・がん保険
を取り扱っています。女性専用の医
療保険や、
お子さまの教育資金を無
理なくご準備いただくことが出来る
貯蓄型学資保険をラインアップに加
え、
お客さまのニーズにきめ細かく対
応しています。
※新潟空港出張所、
上越市役所出張所、
本町出張所を除きます。
03
DAISHI REPORT mini
法人のお客さまへ
法人のお客さまへ
だいし景気対策緊急特別融資
経営の安定を目指す事業主の皆さまを
対象とした制度融資です。信用保証協会
の「緊急保証制度」もご利用いただくこと
が出来ます。
お申し込みされるお客さまの業種を限
定 せ ず、県 内 の 法 人 及 び 個 人 事 業 主 の 皆
さまから広くご利用いただいています。
だいし農家向けローン
「あぐり」
農業に携わる皆さまを対象とした専用ローンで、ご利用額
3,000 万円までは担保や第三者保証人不要です。また、ご返済
は事業形態に合わせ、半年払いや年賦払いもお選びいただく
ことが出来ます。
更に事業拡大を目指す農業法人の皆さ
まには、最長 10 年、最高 1 億円までご利用
いただくことが出来る商品もご用意して
います。
また、エコファーマー認証や新潟県特別
栽培農産物認証を取得するなど、環境に配
慮した経営を実践する皆さまは優遇金利
でご利用いただくことが出来ます。
海外ビジネスサポート業務
上海、大連、香港に派遣した行員と、本部の中国勤務経験者
が、現地情報の提供や海外進出に関するアドバイスを行って
います。
平成 21 年 9 月に日本貿易振興機構(ジェトロ)との共催によ
る「中国ビジネスセミナー」を開催するなど、お取引先企業の
海外ビジネスをサポートしています。
確定拠出年金
(401k)
業務
401k は「社員の方々が自分で自分の老後を考える」新しいコ
ンセプトの企業年金です。
全店の「401k 業務担当者」が、きめ細かなサービスをご提供し
ており、平成 21年 9 月末現在、
70 社のサポートを行っています。
投資銀行業務
■就労支援に取り組む企業向け私募債「雇用応援ボンド」
平成 21 年 6 月から、従業員の雇用に前向きな取り組みを
行っている企業を支援するため、
「雇用応援ボンド」の取り
扱いを開始しました(取扱期間:平成 22 年 3 月 31 日まで )。
私募債の発行手数料を優遇し、地域の雇用確保に積極的に
取り組む企業の皆さまをサポートしています。
■シンジケートローン
主幹事(アレンジャー)の金融機関が中心となって、融資条
件を決定し、複数の金融機関が協調して行う融資です。同一
のお借り入れ条件の下で、多数の金融機関との取引窓口を一
本化出来ることから、企業の皆さまの資金調達に伴う事務の
簡素化・効率化ニーズにお応えしています。
■外為デリバティブ取引
将来の為替変動リスクを一定の範囲で回避出来る手法と
して、お客さまのニーズに合わせてご提供しています。
だいし事業承継・M&A セミナーキャラバン
近年、注目を集める「事業承継問題」と、その解決手法の一つ
である「M&A」について、だいし経営コンサルティングと共催で
「だいし事業承継・M&A セミナーキャラバン」を開催しました。
平成 21 年 9 月に新潟市・上越市の 2 会場で開催したセミナー
では、専門家を講師に招いて、事業承継問題への対応策や税制
などについてご講演いただき、
合計 134 名の経営者の皆さまに
ご参加いただきました。
このセミナーは平成 22 年 1 月
まで県内 7 会場で順次開催予定
です。
▲新潟市でのセミナー
だいし企業育成ファンド「えんのしたのちからもち」
だいし経営コンサルティングと共同で設立した企業育成
ファンド「えんのしたのちからもち」では、投資活動を通じて、
競争力のある商品やサービスで事業拡大を目指す中小・ベン
チャー企業や、社会への貢献度の高い事業に取り組む企業を
サポートしています。
DAISHI REPORT mini
04
地域の皆さまと共に
地域の皆さまと共に
地域振興への取り組み
環境への取り組み
■ 2009 新潟県大観光交流年に対応した取り組み
平 成 21 年 5 月、当 行 東 京 支 店 1 階 の「 日 本 橋・に い が た 館
NICO#2」において、戦国武将・直江兼続にゆかりのある各県
を営業基盤とする山形銀行(山形県)
・東邦銀行(福島県)と共
催で観光 PR イベント「天地人をめぐ
る旅」を開催しました。
8月には3行共同企画第二弾として、
「 山 形・福 島・新 潟 の 魅 力 ぎ っ し り!
天地人の旅」を開催し、首都圏からの
観光客誘致に向け、新潟県の更なる魅
力を発信しました。
■だいし食の交流会
▲ 観光 PR イベント「天地人を
めぐる旅」
平成 17 年 12 月から新潟県内の農水産品生産者さま・食品加工
業者さまと、県内外の仕入業者さまとの出会いの場をご提供す
る展示商談会「だいし食の交流会」を継続して開催し、ご参加い
ただく皆さまの食品ビジネスを応援しています。
平成 21 年 6 月、
「下越地区」を対象地域として新発田市で開催
しました。これまで、県内各地や東京で通算 13 回開催し、490 件
の商談成約に結び付いています。
■トキめき新潟定期預金
■自然環境保護ファンド(尾瀬紀行)
尾瀬の自然環境を後世まで末永く守り続けることを目的に、
信託報酬の一部を財団法人尾瀬保護財団へ寄付する投資信託
「自然環境保護ファンド(尾瀬紀行)」を取り扱っています。
平成 21 年 7 月には、当行と新潟証券の
2 社で 100 万円を寄付し、これまでの寄付
金額は累計で 350 万円になりました。今
後も同ファンドを通じて、尾瀬の自然保
護を支援していきます。
■環境配慮型融資商品
環境対策自動車を購入されるお客さまへのマイカーローン
や、住宅に自然エネルギー発電システムなどの環境対策設備を
設置するお客さまへの住宅ローン・リフォームローンにおい
て、金利の引き下げを行っています。
また、ISO14001 の認証取得や環境保護・保全活動に取り組む
法人及び個人事業主のお客さま向けに融資金利を優遇する「環
境配慮型企業向け融資制度」をご用意し、環境問題へ積極的に
取り組むお客さまを応援しています。
■「だいしの森」づくり
「第 64 回国民体育大会トキめき新潟国体」、
「第 9 回全国障害
者スポーツ大会トキめき新潟大会」を応援するため、取扱残高
の 0.01% 相当額を大会事務局に寄付する「トキめき新潟定期
預金(トッキッキ定期)」を平成
20 年 8 月から平成 21 年 7 月まで
取り扱いました。
大会開催前の平成 21 年 9 月、
「トキめき新潟国体・トキめき新
潟 大 会 実 行 委 員 会 事 務 局 」に
617 万円を寄付しました。
地域の緑豊かな森を未来へつないでいくため、新潟県が実
施している「にいがた森づくりサポート事業」を活用し、平成
21 年度から新たに森林保全活動に取り組んでいます。平成 21
年 10 月 に は、東 蒲 原 郡 阿 賀
町の「だいしの森」で役職員
と そ の 家 族 合 わ せ て 400 人
が、植樹活動を行いました。
▲大会事務局へ寄付金を贈呈
▲「だいしの森」での植樹活動
05
DAISHI REPORT mini
地域の皆さまと共に
社会貢献への取り組み
■金融教育支援活動
■夏休み!親子銀行探検隊
次世代を担う青少年の健全な金融感覚の醸成と職業意識の
向上を目指し、小中学校の職場体験学習の受け入れや、当行職
員が講師となって金融に関する授業を行う「金融教育支援活
動」を県内全店で取り組んでい
ます。
また、毎年 8 月にはインター
ンシップを実施しており、今年
は 20 名の大学生を受け入れま
した。
小学生の親子を対象に、当行の歴史や銀行の役割などを楽
しみながら学んでもらう体験学習会を、平成 11 年から毎年
夏休みに開催しています。今年は、本店のほか、6 月にオープ
ンした高田営業部でも実施しま
した。
▲金融授業の様子
▲夏休み!親子銀行探検隊
■音楽文化活動
■少年スポーツ支援活動
本店内に併設した「だいしホール」は、地域の皆さまの芸術
文化振興の場として、クラシックコンサートなどにご利用い
ただいています。また、新潟県内の音楽家の活動を支援する
ため、
「だいしホール」を無料で提供する助成事業を実施して
います。
更に音楽分野の社会貢献活動
として、地域の皆さまに良質な
音楽をお届けする「だいしライ
フアップコンサート」を開催し
ています。
スポーツを通じ、青少年の健全な育成と地域の発展に貢献
したいとの願いから、サッカー・J1 リーグ「アルビレックス新
潟」、バスケットボール・bj リーグ「新潟アルビレックス BB」、
野球・BC リーグ「新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」
のホームゲームに、県内の子供
たちを招待しています。
また、
「全日本少年軟式野球大
会新潟県予選」
「新潟県少年硬式
野球連盟会長杯」をスポンサー
として支援しました。
▲新潟県少年硬式野球連盟会長杯
▲だいしホール
■ボランティア活動
■チューリップ贈呈
地域社会の一員として、地域の皆さまと共に各地のボラン
ティア活動に積極的に参加しています。
県内の福祉施設等に、チューリップの鉢植え・球根を贈呈して
います。春・秋合わせて 100 ヵ所以上の施設にお届けするこの
活動は、昭和 45 年から継続する
当行で最も息の長い社会貢献活
動として定着しています。
▲ 棚田稲刈りボランティア
(十日町支店・松代支店)
▲ 五十公野公園の清掃ボランティア
(新発田支店・新発田西支店)
▲チューリップの贈呈
DAISHI REPORT mini
06
利便性の向上に向けて
利便性の向上に向けて
利便性の高い店舗づくり
■ 高田営業部・上越コンサルティングプラザオープン
平成 21 年 6 月、高田支店と高田駅前支店を統合した「高田営業部」をオープンしました。建物内にグループ会社である新潟証券高田
支店も併設し、銀行と証券会社の商品・サービスをワンストップでご提供しています。
また、
「上越ローンセンター」を高田営業部内に移転させ、
「上越コンサルティングプラザ」としてリニューアルオープンしました。コンサ
ルティングプラザは、土曜・日曜も営業し、住宅ローンを始めとする各種
ローンに加え、資産運用に関するご相談やお申し込みも承り、個人のお
客さまのマネーライフをトータルでサポートしています。
平成 21 年 12 月に新設する長岡営業部内にも「長岡コンサルティングプ
ラザ」の開設を予定しています。今後も、お客さまの利便性の向上を図り、
充実した総合金融サービスのご提供に努めていきます。
▲高田営業部
■ 長岡西支店リニューアルオープン
平成 21 年 7 月、長岡西支店が広い駐車場を備えた西長岡ショッピングセンターの敷地内へ移転し、
リニューアルオープンしました。よりご来店しやすくなった新しい店舗には、ゆっくりと資産運用
や各種ローンのご相談が出来る専用ブース「コンサルティングデスク」や、お客さまの大切な財産を
安全にお預かりする全自動貸金庫を設置しています。
▲上越コンサルティングプラザ
▲長岡西支店
事前予約相談サービス
「ゆっくり指定席」
お客さまのご希望の日時に、ゆっくりと「資産運用」や
「住宅ローン」のご相談を承るサービスです。県内全店で、
平日の午前 9 時から午後 8 時までご利用いただくことが
出来ます。
平成 21 年 9 月から、従来の電話や FAX に加え、当行の
ホームページからもご予約出来るようになりました。
▲トップページ
だいしダイレクト
(個人向けインターネットバンキング)
いつでも、どこでも、お手軽に、インターネットや携帯電話を使って、お振り込みや各種ご照
会、資産運用商品のお申し込みなどが出来るダイレクトバンキングサービス「だいしダイレク
ト」をご提供しています。月額基本手数料は無料、更に店頭窓口のお取り引きに比べ、お振り込
みなど各種手数料がお得になる便利なサービスです。
また、平成 21 年 7 月から「だいしダイレクト」専用の投資信託の取り扱いを開始し、多様化す
るお客さまのニーズにお応えしています。
07
DAISHI REPORT mini
▲ご相談予約のページ
トピックス
トピックス
「振り込め詐欺」防止への取り組み
社会問題となっている「振り込め詐欺」の未然防止のための様々な取り組みを行っています。また、専門スタッフが振り込め
詐欺の被害に遭われたお客さまへのご相談に対応しています。
■未然防止への取り組み
○店内ロビー及び ATM コーナーに、ポスターなどを掲示して振り込め詐欺への注意を呼び
掛けています。
○ ATM 操作画面に振り込め詐欺への注意画面を表示し、ご確認いただいた上で次の操作画
面に進むように設定しています。
○携帯電話で ATM の操作を指示され、被害に遭うケースが多く発生していることから、
ATM コーナーでの携帯電話の通話を自粛していただくようお願いしています。
▲ ATM 操作画面の注意喚起メッセージ
■振り込め詐欺の被害に遭われたお客さまへお知らせ
平成20年 6 月に「犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律」
(振り込め詐欺救済法)が施行
されました。この法律により、振り込め詐欺等に利用された口座に振込金が残っている場合、申請をされた被害者の方へ、
「被害
回復分配金」が支払われることになります(申請された被害者の方が複数の場合は所定の方法で按分計算されます )。申請手続
きなどのお問い合わせにつきましては、当行本支店またはコールセンターへお申し出ください。
■お客さまへのお願い
○最近、銀行員や警察官を名乗って暗証番号を聞き出し、預かったキャッシュカードで不正な払い出しをする詐欺が増えていま
す。当行の職員がキャッシュカードやインターネットバンキングの暗証番号をお聞きすることはありません。また、カード詐
欺を狙った不審な DM が郵送される事案も発生しています。キャッシュカードを他人に渡したり、暗証番号を他人に教えない
ようご注意願います。
○被害防止のため、窓口や ATM コーナーで、当行の職員が「振り込め詐欺ではありませんか」と注意を呼び掛けることがござ
います。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
個人ローンの返済に関するご相談窓口のご案内
厳しい経済情勢の中、当行で住宅ローン等をご利用いただいているお客さまの様々なご事情に対応するため、各営業店にご返
済の見直しなどに関するご相談窓口を設置しています。
銀行窓口の営業時間外でも、平日の午後 8 時までは事前予約相談サービス「ゆっくり指定席」で、休日は県内各地のローンセン
ター、コンサルティングプラザでご相談を受け付けしています。
ご相談日時のご予約は、お電話や FAX、当行のホームページから承っています。
新潟ローンセンター
新潟市中央区東堀前通七番町 1071 番地 1(本店内) TEL 025-229-8161
新発田ローンセンター 新発田市住吉町 3 丁目 4 番 28 号(新発田西支店内) TEL 0254-26-5450
県央ローンセンター
三条市嘉坪川 1 丁目 31 番 4 号
(三条北支店内)
TEL 0256-35-6311
長岡ローンセンター
長岡市宮原 2 丁目 10 番 6 号(長岡市役所前支店内)
TEL 0258-33-9401
上越コンサルティングプラザ 上越市西城町 3 丁目 7 番 8 号(高田営業部内) TEL 025-524-7721
第四銀行ホームページアドレス
http://www.daishi-bank.co.jp/
「ゆっくり指定席」、休日のご相談予約は、
だいしコールセンター
ハ ロ ー ダイシ を ヨ ロ シ ク
0120-86-4464(通話料無料)
受付時間:平日/9:00∼20:00(銀行休業日を除きます)
DAISHI REPORT mini
08
決算ハイライト
21 年度中間決算の概要
■コア業務粗利益・コア業務純益
■経常利益・中間純利益
役務取引等利益の減少により、
コア業務粗利益は減益となりましたが、
経費
を削減したことにより、
コア業務純益は増益となりました。
有価証券関係損益の減少により、経常利益は減益となりましたが、特別損益
が増加したことにより、中間純利益は増益となりました。
■コア業務粗利益
預金、貸出金、有価証券など
の利息収支である「資金利
益」
、手数料などの収支であ
る「役務取引等利益」、それ
以外の業務の収支である「そ
の他業務利益」を合計した
利益から、国債等債券損益
を控除した利益
■コア業務純益
コア業務粗利益から人件費
や物件費などの経費を差し
引いた銀行本来の業務から
得られる利益
コア業務粗利益
(単位:億円)
コア業務純益
経常利益
(単位:億円)
400
333
326
300
323
115
100
105
66
60
200
106
0
平成19年9月期 平成20年9月期 平成21年9月期
■経常利益
業務純益から不良債権処理額
などの臨時的な損益を差し引
いた利益
■中間純利益
経常利益から特別損益や税金
等を差し引いた最終的な利益
55
53
46
43
40
0
平成19年9月期 平成20年9月期 平成21年9月期
■預かり資産残高
県内のお客さまからお預け入れいただいた預金が 1,200 億円以上増加し、
預金残高は堅調に推移しています。
預金商品のほかにも、多彩な資産運用商品をご提供しています。
全店
40,000
35,981
35,483
30,000
3,000
38,067
36,824
36,299
個人年金保険
(単位:億円)
うち県内
48
20
■預金残高
(単位:億円)
投資信託
2,942
2,932
公共債
2,938
37,250
2,000
1,912
1,551
■預かり資産
投資信託や公共債、個人年金
保険などの預金以外の資産運
用商品
20,000
0
平成19年9月期 平成20年9月期 平成21年9月期
※預かり資産のうち、個人年金保険
は累計販売額で表示しています。
1,000 926
1,101
1,276
1,269
0
平成19年9月期
平成20年9月期
平成21年9月期
■貸出金残高
■中小企業等向け貸出残高
企業の皆さまの事業資金や、
個人のお客さまの住宅ローンなど、
貸出金残高
は前年同期に比べ 400 億円以上増加しました。
各種融資制度や緊急保証制度のご提案など、中小企業のお客さまの資金
ニーズに積極的にお応えしています。
全店
(単位:億円)
うち県内
(単位:億円)
15,000
30,000
20,000
23,321
23,998
18,578
18,673
24,450
13,941
13,957
5,000
0
0
平成19年9月期 平成20年9月期 平成21年9月期
DAISHI REPORT mini
14,163
10,000
18,845
10,000
09
中間純利益
80
※個人(消費性)を含んでおります。
平成19年9月期 平成20年9月期 平成21年9月期
決算ハイライト
健全性の状況
■自己資本比率
■格付け
自己資本比率は、当行が採用する国内基準では 4%以上の水準であるこ
とが求められていますが、連結・単体共に 10%を超え、高い健全性を維
持しています。
当行は、日本格付研究所
(JCR)から「A+」(長期優先債務格付け)を、ムー
ディーズ・インベスターズ・サービス社
(Moody's)から「A 2」
(長期預金格
付け)の格付けを取得しております。
14
7
11.75 12.37
12.02
10.50
10.05
9.83
単体TierⅠ比率
連結TierⅠ比率
単体
連結
(単位:%)
12.69
12.68
10.81
10.67
●日本格付研究所
(JCR)
13.40
第四銀行
AAA
A+
A
Aa
A
-A
BBB
B
(速報値)
■自己資本比率
貸出金などの資産(リスクアセット)に対する自己資本の割合。自己資本は基本的
項目
(Tier Ⅰ)と補完的項目
(Tier Ⅱ)
で構成される
■ Tier Ⅰ(基本的項目)
純資産から評価差額金、社外流出(配当金等)を除いた「狭義の自己資本」のこと
Caa
CC
※新 BIS 基準に基づき算出しています。
A3
Ba
CCC
平成21年9月期
A2
Baa
B
平成21年3月期
A1
A
BB
平成20年3月期
第四銀行
Aaa
AA
11.47
4
●ムーディーズ
C
Ca
D
C
(平成21年 9 月末現在)
■格付け
企業が発行する債券(社債等)の債務履行の確実性について、公正な第三者である格付
け機関が評価し、その結果を簡単な記号で表したもの
企業の信用度や安全性を客観的に評価した、重要な指標の一つ
■不良債権比率
■有価証券評価損益
金融再生法に基づく不良債権比率は、3.94%になりました。お客さまの経
営改善支援に、
本部と営業店が連携して取り組んでいます。
当行は、株式や債券などの有価証券で資金を運用しており、その含み益は
322 億円となりました。
( 単 位:億円)
要管理債権
(単位:%)
危険債権
破産更生等債権
評価損益
6
満期保有目的
4
2
0
3.54
0.47
2.59
0.22
3.50
2.79
0.28
3.94
その他有価証券
3.18
株式
債券 0.47
0.48
0.48
平成20年3月期
平成21年3月期
平成21年9月期
その他
合計
平成21年
3月期比
評価益
評価損
6
2
6
ー
316
270
456
139
184
77
226
42
153
141
215
62
▲ 20
52
14
35
322
273
462
139
■要管理債権
破産更生等債権及び危険債権を除く、3ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権
■危険債権
債務者が経営破綻の状況には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契
約に従った債権の元本回収及び利息の受け取りが出来ない可能性の高い債権
■破産更生等債権
破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債
権及びこれらに準ずる債権
DAISHI REPORT mini
10
◎ 決算の状況 ︵単体︶
財務諸表
■中間貸借対照表
(平成21年9月30日現在)
科 目
(資産の部)
現金預け金
買入金銭債権
商品有価証券
有価証券
貸出金
外国為替
その他資産
有形固定資産
無形固定資産
繰延税金資産
支払承諾見返
貸倒引当金
投資損失引当金
資産の部合計
■中間損益計算書
金 額
科 目
(負債の部)
134,180
51,197
6,501
1,485,788
2,445,021
5,188
34,081
48,723
1,795
9,663
12,928
▲
23,620
▲
90
4,211,359
3,806,740
53,689
8,368
56,000
203
33,943
12,794
563
303
449
8,313
12,928
3,994,300
(純資産の部)
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金
評価・換算差額等合計
純資産の部合計
32,776
18,635
140,487
▲
353
191,546
19,227
▲
40
6,325
25,512
217,059
負債及び純資産の部合計
4,211,359
(平成21年4月1日から平成21年9月30日まで)
金 額
39,939
経常収益
資金運用収益
役務取引等収益
その他業務収益
その他経常収益
31,899
5,911
1,234
893
34,582
経常費用
資金調達費用
役務取引等費用
その他業務費用
営業経費
その他経常費用
4,206
2,122
2,642
22,725
2,885
5,357
2,419
266
7,510
経常利益
特別利益
特別損失
税引前中間純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
中間純利益
DAISHI REPORT mini
金 額
預金
譲渡性預金
債券貸借取引受入担保金
借用金
外国為替
その他負債
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
睡眠預金払戻損失引当金
偶発損失引当金
再評価に係る繰延税金負債
支払承諾
負債の部合計
(単位:百万円)
科 目
11
■中間株主資本等変動計算書(平成21年4月1日から平成21年9月30日まで)
(単位:百万円)
1,460
1,245
2,705
4,805
(単位:百万円)
科 目
株主資本
資本金
前期末残高
当中間期末残高
資本剰余金
資本準備金
前期末残高
当中間期末残高
資本剰余金合計
前期末残高
当中間期末残高
利益剰余金
利益準備金
前期末残高
当中間期末残高
その他利益剰余金
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
当中間期変動額合計
当中間期末残高
利益剰余金合計
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
当中間期変動額合計
当中間期末残高
自己株式
前期末残高
当中間期変動額
自己株式の取得
自己株式の処分
当中間期変動額合計
当中間期末残高
株主資本合計
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
当中間期変動額合計
当中間期末残高
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
前期末残高
当中間期変動額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
繰延ヘッジ損益
前期末残高
当中間期変動額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
土地再評価差額金
前期末残高
当中間期変動額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
評価・換算差額等合計
前期末残高
当中間期変動額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
純資産合計
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
金 額
32,776
32,776
18,635
18,635
18,635
18,635
25,510
25,510
111,314
▲ 1,292
4,805
▲0
149
3,661
114,976
136,825
▲ 1,292
4,805
▲ 0
149
3,661
140,487
▲ 344
▲ 12
3
▲9
▲ 353
187,894
▲ 1,292
4,805
▲ 12
3
149
3,652
191,546
3,003
16,223
16,223
19,227
▲ 93
52
52
▲ 40
6,474
▲ 149
▲ 149
6,325
9,384
16,127
16,127
25,512
197,279
▲ 1,292
4,805
▲ 12
3
149
16,127
19,780
217,059
(平成21年 9月30日現在)
■中間連結株主資本等変動計算書(平成21年4月1日から平成21年9月30日まで)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
科 目
(資産の部)
現金預け金
買入金銭債権
商品有価証券
有価証券
貸出金
外国為替
その他資産
有形固定資産
無形固定資産
繰延税金資産
支払承諾見返
貸倒引当金
投資損失引当金
資産の部合計
金 額
科 目
(負債の部)
134,422
51,197
6,519
1,488,084
2,427,822
5,188
79,714
52,143
1,926
10,763
12,928
▲
26,677
▲
108
預金
譲渡性預金
債券貸借取引受入担保金
借用金
外国為替
その他負債
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
睡眠預金払戻損失引当金
偶発損失引当金
特別法上の引当金
繰延税金負債
再評価に係る繰延税金負債
負ののれん
支払承諾
負債の部合計
4,243,925
3,802,207
50,749
8,368
64,824
203
45,583
13,496
585
303
449
20
38
8,313
164
12,928
4,008,238
(純資産の部)
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金
評価・換算差額等合計
少数株主持分
純資産の部合計
32,776
18,652
142,704
▲
353
193,779
19,202
▲
40
6,325
25,487
16,419
235,687
負債及び純資産の部合計
4,243,925
■中間連結損益計算書(平成21年4月1日から平成21年9月30日まで)
(単位:百万円)
科 目
経常収益
資金運用収益
役務取引等収益
その他業務収益
その他経常収益
経常費用
資金調達費用
役務取引等費用
その他業務費用
営業経費
その他経常費用
経常利益
特別利益
特別損失
税金等調整前中間純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
少数株主利益
中間純利益
金 額
金 額
50,732
32,160
7,590
1,524
9,457
44,077
4,268
1,784
2,642
24,726
10,655
6,655
2,044
266
8,432
1,839
1,192
3,031
487
4,914
科 目
金 額
株主資本
資本金
前期末残高
当中間期末残高
資本剰余金
前期末残高
当中間期変動額
自己株式の処分
当中間期変動額合計
当中間期末残高
利益剰余金
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
連結範囲の変動
当中間期変動額合計
当中間期末残高
自己株式
前期末残高
当中間期変動額
自己株式の取得
自己株式の処分
当中間期変動額合計
当中間期末残高
株主資本合計
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
連結範囲の変動
当中間期変動額合計
当中間期末残高
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
前期末残高
当中間期変動額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
繰延ヘッジ損益
前期末残高
当中間期変動額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
土地再評価差額金
前期末残高
当中間期変動額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
評価・換算差額等合計
前期末残高
当中間期変動額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
少数株主持分
前期末残高
当中間期変動額
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
純資産合計
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
連結範囲の変動
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
32,776
32,776
18,652
▲0
▲0
18,652
138,951
▲ 1,292
4,914
▲0
149
▲ 17
3,752
142,704
▲ 344
▲ 12
3
▲9
▲ 353
190,036
▲ 1,292
4,914
▲ 12
3
149
▲ 17
3,743
193,779
2,948
16,253
16,253
19,202
▲ 93
52
52
▲ 40
6,474
▲ 149
▲ 149
6,325
9,330
16,157
16,157
25,487
15,895
524
524
16,419
215,262
▲ 1,292
4,914
▲ 12
3
149
▲ 17
16,681
20,424
235,687
DAISHI REPORT mini
12
財務諸表
◎ 決算の状況 ︵連結︶
■中間連結貸借対照表
だ い し グ ル ー プ の 状 況・役 員
◎第四銀行グループの状況
(平成21年 9月30日現在)
1.企業集団の状況
◎役員
取締役
第四銀行グループは、第四銀行と連結子会社10 社で構成され、銀行業
務を中心に以下の金融サービスに係わる事業を行っております。
①銀行業務
④信用保証業務
②リース業務
⑤クレジットカード業務
③証券業務
⑥その他の業務
2.関係会社の状況
取締役会長 (代表取締役)
小 島 国 人
取締役頭取 (代表取締役)
小 原 雅 之
専務取締役 (代表取締役)
矢 澤 健 一
常務取締役
斎 藤 良 人
常務取締役
田 清 文
常務取締役
種 田 純 夫
常務取締役
並 木 富 士 雄
常務取締役
佐 々 木 広 介
取締役兼執行役員
長 谷 川 聡
取締役兼執行役員
国 領 保 則
■連結子会社
会社名
主要業務内容
設立
年月日
当行
資本金 議決権比率
(%)
担保不動産の評価業務
昭和 53 年 1,000
万円
5月26日
100.0
第四スタッフ
サービス株式会社
労働者派遣業
昭和 63 年 2,000
10月28日 万円
100.0
第四キャッシュ
ビジネス株式会社
現金精査・整理業務
平成 8 年
9月11日
100.0
第四リース株式会社
総合リース業
昭和49 年
1億円
11月11日
5.0
第四コンピューター
サービス株式会社
コンピューター
関連業務
昭和 51 年 1,500
万円
5月10日
5.0
第四信用保証
株式会社
信用保証業務
昭和 53 年 5,000
10月27日 万円
5.0
第四ジェーシービー
カード株式会社
クレジットカード・
信用保証業務
昭和 57 年 3,000
11月12日 万円
5.0
だいし経営コンサル
ティング株式会社※
コンサルティング業務
昭和 59 年 2,000
万円
6月 8 日
5.0
第四ディーシーカード
株式会社
クレジットカード業務
平成 2 年
3月1日
5.0
新潟証券株式会社
証券業
昭和 27年
6億円
8月8日
第四ビジネス
サービス株式会社
1,000
万円
3,000
万円
DAISHI REPORT mini
監査役
常勤監査役
渡 辺 茂
常勤監査役
田 代 文 俊
監 査 役
星 野 元
監 査 役
丸 山 正
監 査 役
石 川 勇 雄
(注) 監査役のうち、星野元、丸山正及び石川勇雄は、会社法第2条第16号に定める社外監査役で
あります。
執行役員
48.0
※平成21年7月1日、だいし経営コンサルティング株式会社は、第四キャピタル株式会社から社名変更しました。
13
(平成21年 9月30日現在)
執行役員
坂 上 昭
執行役員
高 橋 尚 樹
執行役員
曽 山 稔
執行役員
原 秀 樹
執行役員
木 口 聖 也
執行役員
桐 山 晃
(平成 21 年 9 月 30 日現在)
■株式の所有者別状況
(単位:千株)
発行済株式総数:370,079 千株
政府及び
地方公共団体
自己名義株式
838
1
個人その他
84,486
外国法人等
金融機関
173,315
23,736
その他の法人
86,196
金融商品取引業者
1,504
■株式の所有株数別状況
(単位:千株)
1千株以上
5千株以上
12,329
1千株未満
974
14,190
10千株以上
50,892
50千株以上
13,351
5,000千株以上
107,513
100千株以上
36,314
500千株以上
29,541
株式のご案内
◎株式及び株主の状況
1,000千株以上
■株主の状況(上位10先)
大株主
(上位10社)
住 所
持株数
(千株)
持株比率
(%)
日本生命保険
相互会社
大阪市中央区
今橋三丁目5番12号
12,826
3.47
日本興亜損害保険
株式会社
東京都千代田区
霞が関三丁目7番3号
9,464
2.56
日本トラスティ・サービス
信託銀行株式会社(信託口)
東京都中央区
晴海一丁目8番11号
9,461
2.56
株式会社
三菱東京 UFJ 銀行
東京都千代田区
丸の内二丁目7番1号
9,356
2.53
第四銀行
職員持株会
新潟市中央区
東堀前通七番町1071番地1
8,718
2.36
東京海上日動火災保険
株式会社
東京都千代田区
丸の内一丁目2番1号
8,384
2.27
東北電力
株式会社
仙台市青葉区
本町一丁目7番1号
8,372
2.26
明治安田生命保険
相互会社
東京都千代田区
丸の内二丁目1番 1 号
8,159
2.20
株式会社
みずほコーポレート銀行
東京都千代田区
丸の内一丁目 3 番 3 号
7,284
1.97
日本マスタートラスト信託銀行
株式会社(信託口)
東京都港区
浜松町二丁目11番3号
7,125
1.92
89,152
24.14
104,971
上位10社合計
※持株比率は自己株式(838 千株)を除いて計算しております。
◎株式のご案内
■決算日
毎年3月31日に決算を行います。
■期末配当
3月31日の最終の株主名簿により定時株主総会終了後お支払いいたし
ます。
■中間配当
取締役会の決議により中間配当を行う場合は、
9月30日の最終の株主名簿
によりお支払いいたします。
■定時株主総会
毎年6月に開催いたします。
■株式事務取扱場所
株主名簿管理人
同連絡先・郵送先
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
電話(0120)232-711(通話料無料)
■株式取扱手数料
単元未満株式の買取請求及び買増請求 ・・・・・・・買取代金または買増代金に
対して所定の方法で算出
■上場証券取引所
東京証券取引所
(市場第1部)
■公告方法
インターネットの当行ホームページ
(http://www.daishi-bank.co.jp/)
に公告いたします。
DAISHI REPORT mini
14
店舗のご案内
当行のホームページで、各支店の地図をご覧いただけます。
ホームページアドレス http://www.daishi-bank.co.jp/
新潟市内
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