事 業 報 告 事 業 報 告 事 業 報 告 事 業 報 告 - 日本温泉協会

事
業
自
至
報
告
平成16年4月1日
平成17年3月31日
平成16年度は、日本温泉協会がかねてより先覚的に取り組んできた温泉の情報公開に、
社会の関心が向けられた年となった。
平成15年4月から2カ年のテスト期間を設けて始まった新しい天然温泉表示看板のモデ
ル施設は、この間、施設数で341軒、看板の貸与枚数で672枚を数えた。
昨年夏、表示することなく温泉に入浴剤を添加した事例や、水道水や井戸水などを沸か
したものをあたかも温泉であるかのように誤認させていた事例も発生し、社会問題となっ
た。環境省においては、平成15年8月から、温泉の保護と利用を巡る最近の諸問題につい
て「温泉の保護と利用に関する懇談会」を設け、16年6月この中間報告をまとめた。更に
同年11月、中央環境審議会の自然環境部会に「温泉小委員会」が設置され、環境大臣から
諮問のあった「温泉事業者による表示の在り方等について」、17年2月答申がなされた。
これらの懇談会、審議会には本協会の役員も加わり、知見にもとづき意見を述べてきた。
16年9月学術部委員会を開催し、昨今の温泉問題について話し合うとともに、小委員会
を設けて取り組んでいくことを始めた。
また、温泉の正しい知識と情報を発信すべく、雑誌、図書の刊行、インターネットホー
ムページ「温泉名人」等を最大限に活用するとともに、マスコミ取材にも積極的に対応し、
会員温泉地、会員施設の紹介に努めてきた。
会員の
会員の異動並びに
異動並びに現況
びに現況
期 間 中
16.4.1現在
17.3.31現在
入会
脱会
増
減
合 併 に
よる減員
普
通
会
員
1,580
42
33
0
1,589
+9
特
別
会
員
329
4
15
4
314
−15
名
誉
会
員
4
0
0
0
4
±0
1,913
46
48
4
1,907
−6
計
(入会・退会についての詳細は16頁参照)
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事業報告
1,会議の
会議の開催、
開催、関係会議および
関係会議および行事参加
および行事参加
( 1)総
会
1)平成16年度会員総会
6月23日 山形県鶴岡市・鶴岡市中央公民館(湯野浜温泉)
(1)平成15年度事業ならびに決算報告
(2)監査報告
(3)平成16年度事業計画ならびに予算案
(4)平成16年度短期借入金の限度額について
(5)平成17年度会員総会開催地の選定
(6)その他
( 2)理 事 会
1)第1回理事会・評議員会合同会議
6月8日 東京・朝日東海ビル
(1)平成15年度事業ならびに決算報告
(2)監査報告
(3)平成16年度事業計画ならびに予算案
(4)平成16年度短期借入金の限度額について
(5)平成16年度会員総会の開催について
(6)平成17年度会員総会開催地の選定
(7)その他
2)第2回理事会
12月14日 東京・ルビーホール
(1)平成16年度上半期事業並びに収支について
(2)天然温泉表示制度の実施状況について
(3)第47回「旅と温泉展」、第33回国際ホテル・レストランショー開催について
(4)平成17年度会員総会の開催について
(5)その他 ・学術部委員会の開催報告
・FEMTECフランス大会への参加報告
・宝くじ協会助成事業の申請について
・木暮家合同葬儀の報告
(3)正・副会長会議
1)第1回正・副会長会議
5月18日 東京・協会会議室
(1)平成15年度事業報告ならびに収支決算見込みについて
(2)平成16年度事業計画ならびに予算案について
(3)平成16年度会員総会の開催について
(4)その他
2)第2回正・副会長会議
6月8日 東京・協会会議室
(1)第1回理事会・評議員会合同会議の提出議題について
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3)第3回正・副会長会議
6月23日 山形県鶴岡市・鶴岡市中央公民館
(1)平成16年度会員総会の提出議題について
(2)その他
4)第4回正・副会長会議
8月19日 東京・協会会議室
(1)温泉表示の諸問題に関する協会の対応について
(2)その他
5)第5回正・副会長会議
12月14日 東京・ルビーホール
(1)第2回理事会の提出議題について
( 4)監 事 会
1)平成16年度監事会
5月21日 東京・協会会議室
(5)委員会等の
委員会等の会議
1)第1回総務委員会開催
5月13日 東京・協会会議室
(1)平成16年度事業計画について
2)第2回総務委員会開催
2月10日 東京・協会会議室
(1)今後の事業の推進について
(6)関係会議及び
関係会議及び行事参加
1)国土交通大臣表彰祝賀パーティー
4月12日 東京・赤坂プリンスホテル。寺田専務出席
2)旅フェア2004開会式
4月16日 名古屋市・ナゴヤドーム。滝会長、寺田専務出席
3)美坂哲男氏を偲ぶ会
4月24日 群馬県法師温泉・長寿館。布山事務局長出席
4)「下呂発温泉博物館」竣工式典
4月30日 岐阜県下呂温泉・同博物館。滝会長出席
5)福島県温泉協会総会
5月7日 福島県土湯温泉・観山荘。寺田専務出席
6)「ISPA2004JAPAN」開会式
5月8日 横浜市・グランドインターコンチネンタルホテル横浜。寺田専務出席
7)羽田孜代議士(本会顧問)在職35年を祝う会
5月17日 東京・東京プリンスホテル。布山事務局長出席
8)長野県温泉協会総会
5月19日 長野県須坂市・メセナホール。小野副会長出席
9)奥飛騨温泉郷旅館組合総会
5月19日 岐阜県新平湯温泉・上宝村観光会館。滝会長出席
10)日本温泉地域学会第3回研究発表大会
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5月25日∼26日 大分県由布院温泉・七色の風。寺田専務、布山事務局長出席
11)加藤修一環境副大臣と会談
6月1日 東京・環境省副大臣室。寺田専務、布山事務局長
12)(社)日本観光協会総会
6月11日 浜松市・オークラアクトシティホテル浜松。大野常務副会長出席
13)全国旅館生活衛生同業組合連合会大会
6月16日 札幌市・札幌コンベンションセンター。滝会長、寺田専務出席
14)(社)群馬県温泉協会総会
6月29日 前橋市・上毛会館。布山事務局長出席
15)南飛騨CAMシンポジウム
6月29日 岐阜県下呂温泉・水明館。滝会長、寺田専務出席
16)全国温泉集中管理団体協議会総会
7月7日 岐阜県下呂温泉・水明館。滝会長、寺田専務出席
17)旅行ペンクラブ創立40周年式典
7月8日 大阪市・大阪市中央公会堂。滝会長、布山事務局長出席
18)全国女将サミット(旅行新聞新社主催)
7月8日 東京・ホテルメリディアン。寺田専務出席
19)環境大臣表彰(温泉関係功労者)表彰式
7月9日 東京・環境省会議室。布山事務局長出席
20)岐阜県温泉協会総会
7月12日 岐阜市・県民ふれあい会館。滝会長、寺田専務出席
21)国民保養温泉地協議会創立50周年記念大会
7月15日 群馬県中之条町・ツインプラザ。寺田専務、布山事務局長出席
22)奥田眞氏叙勲祝賀会
7月19日 神戸市・ホテルオークラ神戸。滝会長出席
23)第46回自然公園大会
7月28日 栃木県塩原温泉・箱の森プレイパーク。寺田専務出席
24)日本温泉科学会大会
9月10日∼12日 東京・昭和女子大学。寺田専務、布山事務局長出席
25)インバウンドシンポジウム2004(ツーリズム産業団体連合会主催)
9月24日 東京・東京国際展示場。寺田専務出席
26)国土交通省総合観光政策審議官・鷲頭誠氏と会談
9月29日 東京・国土交通省。滝会長
27)下呂温泉関東地区誘致会議
9月29日 東京・帝国ホテル。事務局出席
28)野口冬人氏環境大臣表彰祝賀会
9月29日 東京・ホテルメトロポリタン。寺田専務、布山事務局長出席
29)韓国温泉協会会長・閔庚勇氏来日、会談
11月8日 岐阜県下呂温泉・水明館。滝会長、寺田専務
30)(社)山形県温泉協会創立80周年記念式典
11月18日 山形県天童温泉・滝の湯ホテル。寺田専務出席
31)故木暮金太夫名誉会長合同葬
11月19日 群馬県前橋市・前橋メモリードホール。滝会長、岡村理事ほか参列
32)日本温泉地域学会第4回研究発表大会
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11月30日 神奈川県箱根温泉・総合保健福祉センター。寺田専務、布山事務局長出席
33)第18回にっぽんの温泉100選審査会(観光経済新聞社主催)
12月2日 東京・観光経済新聞社。寺田専務出席
34)日本秘湯を守る会創立30周年記念式典
12月7日 東京・有楽町朝日ホール。寺田専務、布山事務局長出席
35)ツーリズムサミット2004(ツーリズム産業団体連合会主催)
12月7日 東京・赤坂プリンスホテル。寺田専務出席
36)吾妻広域観光推進事業実行委員会メディア招待会
1月17日 東京・帝国ホテル。布山事務局長出席
37)人気温泉旅館ホテル250選認定証授与式(観光経済新聞社主催)
1月28日 東京・浅草ビューホテル。滝会長、寺田専務出席
38)プロが選ぶ日本のホテル旅館100選授与式(旅行新聞新社主催)
1月28日 東京・京王プラザホテル。布山事務局長出席
39)故梶本保邦氏(元日本観光協会会長)お別れの会
2月14日 東京・帝国ホテル。滝会長、寺田専務出席
40)加藤修一前環境副大臣と会談
2月25日 東京・参議院議員会館。滝会長
41)環境省「温泉法施行規則の改正に関する説明会」
3月2日 東京・経済産業省別館。寺田専務、布山事務局長出席
42)ホテレス2005開会レセプション
3月8日 東京・東京国際展示場。滝会長、布山事務局長出席
43)温泉学会第4回全国大会
3月10日 静岡県熱海温泉・熱海市観光会館。布山事務局長出席
44)(財)自然公園財団評議員会
3月15日 東京・法曹会館。寺田専務出席
2,調査研究(学術部委員会活動ほか)
(1)学術部委員会開催
9月30日 東京・鉄道会館ルビーホール
(2)学術部委員会第1
学術部委員会第1回小委員会開催
1)第1回小委員会 2月15日 東京・ホテル八重洲龍名館
(3)環境省委託調査(
環境省委託調査(請負)
請負)検討会開催
平成16
平成16年度
16年度「
年度「国民保養温泉地における
国民保養温泉地における温泉
における温泉の
温泉の利用に
利用に関する検討調査
する検討調査」
検討調査」
1)第1回検討会
4月28日 東京・協会会議室
2)第2回検討会
12月9日 東京・協会会議室
3)第3回検討会
3月3日 東京・協会会議室
(4)日本天然温泉審査機構会議開催
1)第7回審査会
5月28日 東京・協会会議室
2)第8回審査会
9月30日 東京・協会会議室
3)第9回審査会
12月3日 東京・協会会議室
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4) 会議
5)会議
2月15日
3月22日
東京・協会会議室
東京・協会会議室
(5)温泉に
温泉に関するアンケート
するアンケート調査
アンケート調査の
調査の実施
4月29日
「みどりの日の集い」会場にて実施
3月8日∼11日「国際ホテル・レストランショー」会場にて実施
3月14日∼18日「旅と温泉展」会場にて実施
(6)その他
その他
温泉に関する調査および研究、温泉の保護および適正利用に関する研究、温泉地および温
泉利用施設に関する調査研究、また、温泉関係資料統計の収集等を実施し、結果を「温泉」
誌に掲載。
3,広報普及活動
(1)温泉と
温泉と温泉利用に
温泉利用に関する正
する正しい知識
しい知識の
知識の普及ならびに
普及ならびに温泉
ならびに温泉の
温泉の適正利用の
適正利用の普及
1)『温泉』誌の発行(詳細別掲)
2)マスコミ関係取材協力
(1) 「しんきんカード・はれ予報」2004年4月、5月、6月、7・8月、9月号(しんきんカードはれ予報編集室)
(2) 「EVENT & CONVENTION」2004年5月号(日本実務出版)
(3) 「毎日新聞」2004年7月22日 朝刊
(4) 「おとなの週末」2004年9月17日号(講談社)
(5) 「ニュース23」2004年7月14日(TBS)
(6) 「報道ステーション」2004年7月23日(テレビ朝日)
(7) 「ニュースプラス1」2004年8月11日(日本テレビ)
(8) 「サタデーズバット」2004年8月14日(TBS)
(9) 「目覚まし土曜日」
〃
(フジテレビ)
(10)「ザ・ワイド」2004年8月23日(日本テレビ)
(11)「クローズアップ現代」2004年9月8日(NHK)
(12)「NEWS23」2004年9月20日(TBS)
3)後援、協賛、協力等名義使用の承認
(1)「ISPA2004JAPAN」後援(ISPA2004JAPAN組織委員会他主催)
5月8日∼10日 横浜市・パシフィコ横浜
(2)「日本温泉科学会第57回大会」後援
9月10日∼12日 東京・昭和女子大学
(3)「温泉療養のつどい・みやぎ蔵王山麓ゆったりめぐり」後援(宮城蔵王山麓観光協議会主催)
9月24日∼25日 宮城県・みやぎ蔵王山麓(青根温泉・遠刈田温泉・小原温泉・鎌先温泉)
(4) 「ウインターリゾート2005」後援
11月5日∼7日
東京・池袋サンシャインシティ
(5)長湯温泉療養地づくり推進事業「炭酸泉と健康フォーラム」後援
11月13日∼14日 直入町新庁舎ホール
(6)第33回「国際ホテル・レストランショー」協賛
3月8日∼11日 東京・東京国際展示場
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(2)温泉研修会等に
温泉研修会等に講師の
講師の斡旋または
斡旋または派遣
または派遣(
派遣(講師派遣事業)
講師派遣事業)
1)「ISPA 2004 JAPANN」パネルディスカッション
5月10日 横浜市・パシフィコ横浜
寺田専務パネリストとして出席「日本におけるスパの未来像を語る」
2)和歌山県温泉協会総会
5月27日 和歌山県勝浦温泉・ホテル浦島
旅行作家・竹村節子氏講演「お客が望むこれからの温泉地とは」
3)桜美林大学・地域と観光特別講義
6月11日 東京都町田市・桜美林大学
布山事務局長講演「温泉に関する現状と課題」
4)岐阜県温泉協会設立10周年記念講演会
6月12日 岐阜市・県民ふれあい会館
学術部委員・大山正雄氏講演「温泉とは何か」
5)ヒューマンカルチャー2004
8月7日 埼玉県川越市・高階南公民館
布山事務局長講演「温泉談義・温泉のイロハと健康」
6)足利市梁田公民館高齢者学級
9月22日 栃木県足利市・梁田公民館
布山事務局長講演「温泉に関する基礎知識」
7)アジア温泉産業研習会(中華民国温泉観光協会主催)
9月22日 台湾台北市・国立台湾大学水工試験所
学術部委員・大山正雄氏講演「日本の温泉と現在の温泉開発」、寺田専務講演「日本の
温泉界の現状と課題」
8)箱根温泉蒸気井管理協議会研修会
9月28日 神奈川県小田原市・神奈川県温泉地学研究所
寺田専務講演「温泉界の現状と課題」
9)快適温泉旅行講座①∼③(八街市主催)
10月7日、10月22日、11月18日 千葉県八街市・八街市中央公民館
布山事務局長講演「温泉とは」
10)「炭酸泉と健康フォーラム」(長湯温泉療養地づくり推進事業実行委員会主催)
11月14日 大分県直入町・直入町中央公民館
布山事務局長パネラーとして出席「温泉療養都市をめざして」
11)「石川の観光2004・ふるさと戦略塾」(テレビ金沢主催)
11月25日 石川県金沢市・ホテルイン金沢
寺田専務講演「日本の温泉の現状と課題」
12)国際ホテル・レストランショー「アクア&スパシンポジウム」
3月11日 東京・東京国際展示場
布山事務局長パネリストとして出席
13)生きがいづくりセミナー(東京金属基金友の会主催)
3月25日 東京・金属基金会館
寺田専務講演「温泉の楽しみ方」
14)にいがた楽講座((財)ニューにいがた振興機構主催)
3月26日 東京・新潟館ネスパス
寺田専務対談「にいがた温泉入門」
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(3)会員温泉地の
会員温泉地の紹介
1)座談会の「温泉」誌掲載
(1)「山形県の観光と温泉−湯野浜温泉を中心として−」
正木徹氏、吉野妙子氏、芳賀肇氏、阿部與十郎氏、工藤徳三郎氏
2)温泉地紹介記事の「温泉」誌掲載
(1)国内の温泉地(掲載順)
湯野浜、中棚、天神峡、盃、白浜、上諏訪、熊野川、東根、鉄輪、中宮、下呂、磯部、
吉備路、妙見、草津、壁湯、塩狩、栃尾又、マキノ高原、蔵王温泉郷、栗山村、下部、
伊東、十津川、伊豆長岡、四万,十津川温泉郷、湯田川、肘折、陽だまり、城崎、湯原、
鉄輪、層雲峡、日光湯元、玉川、鹿沢、湯田中渋、夏油、湯野、松之山、発哺、和気鵜
飼谷
(4)インターネットホームページ「
インターネットホームページ「温泉名人」
温泉名人」開設
協会PRコーナー、温泉情報コーナー、温泉地と宿の検索コーナー、イベントコーナー、
天然温泉表示看板掲示施設コーナーなどから構成。
4 ,出
版
(1)「温泉
)「温泉」
温泉」誌の発行
第72巻4・5月合併号(通巻779号)∼第73巻3月号(通巻788号 )
1)4・5月合併号/山形県の温泉(表紙:湯野浜温泉)
2)6月号/中山間地域における活き活き連鎖構想(表紙:中宮温泉)
3)7月号/財産区と温泉(表紙:壁湯温泉)
4)8月号/大分県の温泉行政(表紙:蔵王お釜)
5)9月号/栃木県栗山村の温泉(表紙:鬼怒沼)
6)10・11月合併号/奈良県・十津川村温泉郷(表紙:十津川温泉)
7)12月号/都道府県における浴槽の衛生管理・温泉地宿泊者数ベスト100(表紙:岩井温泉)
8)1月号/北投石・年頭の挨拶(表紙:玉川温泉)
9)2月号/フランスの温泉地(表紙:松之山温泉)
10)3月号/湯の華と温泉の析出物・都道府県別温泉利用状況(表紙:夏油温泉)
(2)「温泉必携
)「温泉必携」
温泉必携」改訂第9
改訂第9版(日本温泉協会・
日本温泉協会・温泉研究会編)
温泉研究会編)4月1日
(3)「世界
)「世界の
世界の温泉地−
温泉地−発達と
発達と現状−」
現状−」新版
−」新版(
新版(山村順次著)
山村順次著)5月15日
15日
5,催物の
催物の開催
1)総会「施設展」の開催(環境月間賛同事業)
6月23日 山形県鶴岡市・鶴岡市中央公民館
・各種温泉関連施設と備品関係を展示
2)総会エキスカーション実施
6月24日∼25日 総会翌日湯野浜温泉発
・Aコース 湯田川温泉、湯殿山視察(日帰り)
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・Bコース Aコースに加え、瀬見温泉、銀山温泉、肘折温泉視察(1泊2日)
3)第12回日本温泉クラブの集い開催
10月29日∼30日 栃木県川俣温泉・一柳閣
・ゲストは(財)中央温泉研究所所長で本会学術部幹事委員・甘露寺泰雄氏
記念講演として「温泉騒動の要因とその背景」。出席者50名
4)第44回「温泉経営管理研究会」開催((財)中央温泉研究所、(社)日本温泉協会、他2団体共催)
11月10日∼11日 東京・野口英世記念会館
・特別テーマは「温泉工学 かけ流しと循環濾過」「新時代に向けての胎動(続)健康増進と
温泉」他。受講者250名
翌12日の現地見学会では東京都奥多摩 檜原村やすらぎの里を視察
5)第47回「旅と温泉展」開催
3月14日∼18日 東京・JR東京駅丸の内北口構内
・全国の会員温泉地、会員施設の紹介。温泉の正しい知識の普及。パンフレット、粗品の配
布、イベントステージにての温泉地紹介など。入場者数 43万6千人
6,催物への
催物への参加
への参加
1)平成16年「新宿御苑みどりの日の集い」(新宿御苑みどりの日の集い実行委員会主催)参加
4月29日 東京・新宿御苑
・会員温泉地の紹介、新天然温泉表示看板の紹介、ホームページ「温泉名人」の紹介、
アンケートの実施
2)「ツアーエキスポ2004」(ツアーエキスポ2004実行委員会主催)出展
5月1日∼4日 大阪市・インテックス大阪
・新天然温泉表示看板の紹介
3)「ISPA 2004 JAPAN」(ISPA(International Spa Association)
ISPA2004組織委員会、NPO法人日本スパ振興協会主催)出展
5月8日∼10日 横浜市・パシフィコ横浜
・新天然温泉表示看板の紹介
4)ウインターリゾート2005(ウインターリゾート実行委員会主催)出展
11月5日∼7日 東京・サンシャイン文化会館
・天然温泉表示看板の紹介
5)第33回「国際ホテル・レストランショー」(ホテレス2005)
((財)日本能率協会ほか宿泊料理関係5団体主催)出展
3月8日∼11日 東京・東京国際展示場
・「温泉情報コーナー」を開設。天然温泉表示看板の紹介、浴槽管理関係装置の紹介など。
アクアシンポジウムにも協力。来場登録者 97,694名
7,天然温泉表示看板について
天然温泉表示看板について
新しい天然温泉表示看板は、本格導入前に2年間のテスト期間を設けることとし、平成15年
4月から審査のうえ貸与をはじめた。この期間、表示看板の申請受付は日本温泉協会加盟の施
設のみとし、表示看板を掲示することになった施設は、新制度におけるモデル施設と位置づけ
てきた。
従来の表示看板との大きな相違点は、①個々の浴槽ごとに審査し結果を表示することとした
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こと、②情報公開の内容の充実、③新たな審査機関(日本天然温泉審査機構)の設置、④掲示
有効期限を設け更新制を導入したこと。平成15年度中に開催した6回の審査会に続き、16年度
の審査は下記のとおり。
①5月28日 第7回審査会開催(日本天然温泉審査機構)
申請のあった22浴槽について審査を実施
②5月下旬
第7回の審査会分の20枚の看板を貸与。22浴槽のうち2浴槽が貸与保留
③9月30日 第8回審査会開催(日本天然温泉審査機構)
申請のあった65浴槽について審査を実施
④10月下旬
第8回の審査会分の63枚の看板を貸与。うち2浴槽が貸与保留
⑤12月3日 第9回審査会開催(日本天然温泉審査機構)
申請のあった57浴槽について審査を実施
⑥12月下旬
第9回の審査会分の56枚の看板を貸与。うち1浴槽がキャンセル
⑦2月15日 日本天然温泉審査機構会議
追加申請のあった6浴槽について審査し、2月下旬貸与
ちなみに、テスト期間中計10回の審査により、平成17年3月末現在のモデル施設は全国で施
設数で341軒、表示看板の貸与枚数は計672枚。本格導入を前に、問題点などについて整理す
るとともに、2月24日に一部改正された温泉法施行規則に準拠した表示項目、表示方法、さ
らに看板のデザインなども含め総合的に再検討に入った。
なお、表示看板の貸与と並行し、制度と看板じたいのPRにもつとめてきた。「温泉」誌
のほぼ毎号に紹介頁を設けるとともに、協会主催の「旅と温泉展」をはじめとして「国際ホ
テル・レストランショー」、「新宿御苑みどりの日の集い」、「ウインターリゾート2005」、
「ツアーエキスポ2005」、「ISPA 2004 JAPAN」などでPRを実施した。16年夏以降、温泉
の表示問題が社会問題化し取材申し入れがあった際も、業界の新たな取り組みとして詳しく
説明に対応した。また、17年3月、モデル施設一覧を協会ホームページで公開した。
8,学術部委員会について
学術部委員会について
(1)学術部委員会開催
9月30日 東京・鉄道会館ルビーホール
出席は委員長の綿抜邦彦氏、幹事委員の甘露寺泰雄氏と冨士正夫氏。委員では、相川嘉正氏、
東威氏、今橋正征氏、大山正雄氏、黒木三郎氏、佐藤幸二氏、鈴木忠義氏、棚村政行氏、田山
輝明氏、長島秀行氏、長瀬和雄氏、中村昭氏、細谷昇氏、山村順次氏(五十音順)。
協会からは滝会長、大野常務副会長、濱田副会長、廣川副会長、浜田副会長(代)衛藤氏、
岡村理事、沖本理事、寺田専務、布山事務局長が出席した。
1)報告事項
平成以降の学術部委員会の活動報告として、温泉の権利についての研究会の開催、温泉の定
義についての検討小委員会の設置を事務局から報告。また、近年の協会の主な活動報告につい
ても、「旅と温泉展」の開催、環境省委託事業、トリチウム調査(下呂、熱海、高峰)、温泉
資源調査(飯坂)、組合規約等改訂・策定(下呂、修善寺、新田川、小野川、村杉)を事務局
から報告した。
2)検討事項
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(1)総会における会員提出議題
①日本の伝統文化が集約された言葉「ONSEN」を世界の標準語にするための推進について
(群馬県草津温泉・中澤敬氏提出)
「温泉」という言葉を国際的な標準語として世界に拡げようというこの提案に対し、単に言
葉だけはやらせるのではなく、文化的にもしっかりとした根のあるものをもって展開していく
ことが必要であるので、専門の先生方とも相談し活動していくということを総会で決議。
日本ではずいぶん温泉の恩恵を受けているはずなのに、実際のところ日本人自身あまりにも
温泉について知らなすぎるというのが現状ではないかと思う。そういう意味ににおいて、まず
日本における温泉教育というものを、正しく認識していくような啓蒙を日本温泉協会が責任を
もって取り組むべきだ。
言葉だけでなく、温泉を通じての国際交流を勧めることが必要。
中澤さんの提案を『温泉』誌に掲載するなり、特集を組んでいろんな人に意見を書いてもら
うとか、本日出たような意見も参考にし、いろいろな方法で推進のための意思表示をしていく
ことが必要。
以上のような意見が委員から出され、前向きに進めることとした。
②温泉浴槽の衛生管理について(熊本県黒川温泉・松崎郁洋氏提出)
衛生管理に関する規制が強化される傾向にある。多くの場合、塩素消毒の指導が行われてい
るが、日本の温泉を塩素漬けにしてしまわないよう、日本温泉協会は実態調査を行うとともに
関係官庁に陳情すべきではないか、という提案に対し、今後の理事会等で協議していくことを
総会で決議。委員からは次のような意見が出た。
マスコミの影響か、掛け流しは良く循環は悪いという間違った解釈がまかり通っているが、
温泉の汚れとは本質的に無関係。関係するのは浴槽の大きさに対する温泉の流量、入浴客数と
客の汚れの量、菌であれば増殖率などだ。
日本温泉協会としては現状を把握し「温泉」誌などに見解を示すことが大切で、今は陳情す
る段階ではないのではないか。むしろ厚生労働省や保健所などに対し、温泉というものを正し
く理解してもらうような働きかけこそ必要である。
(2)温泉に関する現況と問題点
①温泉の排水(特にホウ素)に関する問題について
水質汚濁防止法施行令で、温泉排水中に含まれるほう素の基準値の規制が強化される方向に
あるが、どのような方法をとればそれが可能か、国で研究班を設けて検討するとともに、結果
にもとづき除去方法を指導してほしい、ということを日本温泉協会と協会学術部委員会名で要
望することにした。
②昨今社会問題化している温泉の諸問題について
温泉の定義については意見を近々小委員会でまとめることにする。また、温泉法の問題点等
を検討するための小委員会を早急に設置する。全学術部委員にアンケートを行い、温泉法につ
いて意見を寄せてもらうとともに、小委員会ではこれらの意見を参考に検討を行い、見直しが
必要となった場合、日本温泉協会試案の作成も視野に入れて進める。小委員会の人選について
は委員長と幹事委員に一任することにした。
③学術部委員補充について
ふさわしい人物がいれば各委員から紹介してもらうことにした。
(2)学術部委員会第1回小委員会開催
2月15日 東京・ホテル八重洲龍名館
前回の学術部委員会のなかで、昨今社会問題化している温泉の諸問題、とくに温泉法の問題
点等について検討する小委員会を設置することと、これに関連して全学術部委員に協力いただ
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きアンケートを実施することを決議。
小委員会の委員には、次の方々が選ばれた。(五十音順)
今橋正征氏、大山正雄氏、高橋保氏、田山輝明氏、中村昭氏、原田純孝氏、平野富雄氏、
北條浩氏、山村順次氏。
また、アンケートは、①温泉法ならびに関連法令、温泉行政について考えていること、②環
境省がまとめた「温泉事業者による表示の在り方について(案)」についての意見、③日本温泉
協会がすすめている新しい「天然温泉表示看板」についての意見、④温泉に関すること、また
日本温泉協会についての意見と感想、以上4点について回答いただいた。
第1回小委員会は、初回ということで、学術部委員長の綿抜邦彦氏、幹事委員の甘露寺泰雄
氏と冨士正夫氏も出席。綿抜委員長が座長になり、アンケートの集計結果を参考にしながら、
温泉に関する諸問題について議論。問題点と焦点の絞り込みを行った。そして互選により小委
員会委員長に大山正雄氏を選出。今後は大山小委員会委員長を中心にこの小委員会を進めてい
くこととした。
9,平成16
平成16年度環境省委託調査
16年度環境省委託調査「
年度環境省委託調査「国民保養温泉地における
国民保養温泉地における温泉
における温泉の
温泉の利用に
利用に関する検討調査
する検討調査」
検討調査」
(請負)
請負)について
国民保養温泉地の温泉利用の現状を把握するとともに、温泉利用者を対象に意識調査を実施
し、今後の温泉活用のあり方をとりまとめ、現行の国民保養温泉地制度の問題点等を明らかに
して制度見直しに向けた基礎資料を得ることを目的とする。
検討会委員は、石川理夫氏(温泉評論家)、入内島道隆氏(中之条町長)、甘露寺泰雄氏
((財)中央温泉研究所長)、久保田美穂子氏((財)日本交通公社主任研究員)、竹村節子氏
(旅行作家)、山村順次氏(千葉大学教授)(五十音順)。
1)第1回検討会
4月28日 東京・協会会議室
2)第2回検討会
12月9日 東京・協会会議室
3)第3回検討会
3月3日 東京・協会会議室
10,
10,環境省・
環境省・温泉の
温泉の保護と
保護と利用に
利用に関する懇談会
する懇談会について
懇談会について
環境省は、温泉の保護と利用を巡る最近の諸問題について討議し行政上の課題等を整理する
為、温泉の保護と利用に関する懇談会を平成15年8月に設けた。
この懇談会は自然環境局長が委嘱し、学界、業界、利用者、行政等、各界有識者で構成して
いる。業界の立場として本会から大野常務副会長が参画している。
懇談会は、平成15年度中に5回、平成16年度に入って2回開催され、関係先への調査やヒア
リング等を通じて内容を整理したうえで、懇談会メンバーによる自由な討議を経て16年6月4
日、中間報告がまとまった。
7回の検討会を経てまとまった中間報告には、温泉源の保護、温泉利用の適正管理と情報提
供、魅力ある温泉地づくりの諸課題に関する提言等が盛り込まれた。
メンバーは次の方々(五十音順)。
市毛良枝氏(女優)、大野英市氏(日本温泉協会常務副会長)、高橋保氏(中央温泉研究所副
所長)、竹村節子氏(旅行作家)、中村昭氏(前七沢リハビリテーション病院脳血管センター
病院長)、原田純孝氏(東京大学社会科学研究所教授)、深沢喜延氏(山梨県衛生公害研究所
研究管理幹)、山村順次氏(千葉大学教授)、渡辺修氏(中央環境審議会・自然公園のあり方
検討小委員長=座長)、渡邊恭一氏(山形県環境保護課長)、渡辺政治氏(大分県景観自然班
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課長補佐)。
1)環境省・第6回温泉の保護と利用に関する懇談会
4月9日 東京・環境省会議室
2)環境省・第7回温泉の保護と利用に関する懇談会
6月4日 東京・環境省会議室
11,
11,環境省中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会について
環境省中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会について
平成16年半ばより、表示なく温泉に入浴剤を添加する事例、水道水や井戸水等を沸かしたも
のを温泉であるかのように誤認させる事例、温泉であるにもかかわらず温泉法の許可を受けな
いで利用している事例などが発生した。
このような状況を踏まえ、温泉事業者による表示の在り方など温泉に関する喫緊の課題等の
検討を行うため、環境省中央環境審議会自然環境部会に温泉小委員会が設置された。本協会か
らは、大野常務副会長が中央環境審議会の臨時委員として就任した。
小委員会は平成16年11月15日付環境大臣から中央環境審議会への「温泉事業者による表示の
在り方等について」の諮問を受け、計3回にわたる小委員会での検討の結果、平成17年2月
10日答申がなされた。
1)中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会第1回
11月22日 東京・環境小会議室
2)中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会第2回
12月8日 東京・環境小会議室
3)中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会第3回
2月10日 東京・環境小会議室
温泉小委員会委員は次の方々。(五十音順)
委員長 熊谷洋一氏(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)
石川理夫氏(温泉評論家)
大野英市氏((社)日本温泉協会常務副会長)
岡島成行氏(大妻女子大学家政学部教授)
川名英子氏((財)生協総合研究所客員研究員)
甘露寺泰雄氏((財)中央温泉研究所所長)
桑野和泉氏((株)由布院玉の湯代表取締役社長)
小原健史氏(全国旅館生活衛生同業組合連合会会長)
近藤 勉氏(新潟県県民生活・環境部環境企画課長)
佐藤友美子氏(サントリー(株)不易流行研究所部長)
津上俊治氏((社)日本旅行業協会国内旅行振興策提言部会委員)
中村 昭氏((財)日本健康開発財団理事(東京・八重洲健診センター所長)
原田純孝氏(東京大学社会科学研究所教授)
森戸 哲氏(地域総合研究所所長)
12,
12,国際温泉気候連合(FEMTEC)
国際温泉気候連合(FEMTEC)について
(FEMTEC)について
フランスのダックス温泉でFEMTECの理事会と大会が、急遽平成16年(2004)11月25日、
26日に渡ってヨーロッパの熱泥シンポジウムの中で開催される旨連絡があり、日本温泉協会か
ら長島秀行理事(学術部委員)と事務局から布山事務局長が出席した。
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25日はFEMTECの理事会が開催され、出席国は、フランス、イタリア、ハンガリー、チュ
ニジア、アンドラ、ロシア、ウクライナ、日本の8カ国。ストロジェンコ会長は急病の為欠席。
理事会の内容は、2004年のFEMTECの活動報告ならびに収支決算等で、いずれも承認され
た。
FEMTECの活動については、CD-ROMを制作、ウェブサイトを立ち上げ、総ての活動
をインターネットを通じて閲覧できるようになった。そのために多額の経費がかかり、財政状
態は厳しくなったとの報告。
また、ドイツ・イタリア・台湾では、各国内の組織上の問題があるという報告がなされた。
日本温泉協会としては、当初台湾で総会が開催される予定であったのに、いかなる理由でフラ
ンスのダックスで開催されることになったのか質問した。
これに対して、FEMTEC事務局では、昨年のハンガリー大会以降、台湾の事務局に対して
今年度の会議について何回か連絡を試みたが、何ら回答がなかったので、台湾での開催は無理
と判断して、フランスのダックスで開催することにした、という回答を得た。
FEMTEC加盟各国の会費額と会費納入状況について問い合わせたところ、収支関係ならび
に、会費額・納入状況等の書類のコピーを入手することが出来た。
なお、諸般の事情により日本の会費額を減額する旨の要望書を提出。
これに対しては、文書による回答をするという返答を得たが、回答は得ていない。
翌26日に予定されていた大会は、出席国が少ない等の理由で理事会に諮りキャンセルとなり、
その変わり、来年5月にモスクワで会議を開催する予定という報告があった。
13,
13,表彰関係(
表彰関係(協会関係者)
協会関係者)
(1)国土交通大臣表彰 4月12日
12日
・観光関係功労者 国土交通大臣表彰
阿 久 津 勉 氏(栃木県那須温泉)
大 浦 武 夫 氏(愛知県西浦温泉)
勝 谷 哲 也 氏(島根県松江しんじ湖温泉)
菅 野 豊 氏(福島県常磐熱海温泉)
溝 口 薫 平 氏(大分県由布院温泉)
(2)春の叙勲・
叙勲・褒章 4月29日
29日
・旭日小綬章
奥 村 盛 弘 氏(愛媛県道後温泉)
・旭日双光章
沖 本 兼 房 氏(岐阜県平湯温泉・本会理事)
奥 田 眞 氏(兵庫県有馬温泉)
加 藤 博 康 氏(静岡県稲取温泉)
(3)日本温泉協会会長表彰 6月23日
23日
・永年勤続役員会長表彰
中 野 沖 士 氏(石川県山代温泉)
稲 葉 悦 一 氏(静岡県伊東温泉)
(4)環境大臣表彰 7月9日
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・温泉関係功労者 環境大臣表彰
東
威
氏(共同印刷(株)診療所長・本会評議員・学術部委員)
大 山 正 雄 氏(昭和女子大学非常勤講師・本会理事・学術部委員)
廣 川 允 彦 氏(栃木県那須温泉・本会副会長)
深 澤 喜 延 氏(前山梨県衛生公害研究所管理監・本会総務委員会専門委員)
(社)宮城県温泉協会
14,
14,関係機関・
関係機関・諸団体との
諸団体との連絡協議
との連絡協議
(1)協力
・環境省関係
「環境の日」(6月5日)
「環境月間」(6月1日∼30日)
「自然に親しむ運動」(7月21日∼8月20日)
・国土交通省関係
「観光週間」(8月1日∼7日)
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