株式会社 ユーエスシー 第 34 期 2006.4.1 Semiconducto rs 報 告 書 2007.3.31 Components System Bus in e s s Quality Ins pe c tion Electronic Ma nufac tur ing Se r v ic e C ontents 1 株主の皆様へ 営業の概況(連結) 3 5 連結財務諸表 個別財務諸表 会社概要・株式の状況 ネットワーク 7 9 10 株主の皆様へ “起業家精神” を大切にし、 ニュービジネスへ 積極的に取り組む 第34期の事業報告を行うにあたり、門坂治雄社長に、 当期の業績を振り返っていただくとともに、 第35期の課題、今後のビジョンについてお話をうかがいました。 代表取締役社長(CEO兼COO) 門 坂 治 雄 御社を取り巻く環境については、 どのように認識されていますか? 国内景気が緩やかに成長を続け、また、海外における中国の設 第34期を振り返って、いかがでしたか? 備投資活動の拡大や円安傾向などを背景に、事業環境は回復の 兆しを見せています。当社が参画しているエレクトロニクス業 私が社長に就任した昨年6月29日のわずか12日後に、創業 界では、大型化が進む薄型テレビ、ナンバーポータビリティで注 者である中山前会長が急逝されました。その後、私が急遽CEO 目された携帯電話、高級化が進むデジタルカメラなど、デジタル 職も兼任することになったわけですが、創業者である会長が亡 民生機器の生産が拡大傾向にあり、マーケットの拡大が期待でき くなられたということで、株主の皆様をはじめ関係する皆様に る環境にあるといえます。 多大なご心配をおかけしたことと思います。 しかしながら、生産のグローバル化、海外メーカーの参入もあ しかし、そうした中で、これまで懇意にしていただいておりま り、デジタル民生機器のセット価格は大幅に下落、価格の下げ圧 したお客様、お取引先様がいち早くサポートを表明してくださ 力は一層厳しいものとなっています。当社においては主力であ り、 「これまで通り頑張って欲しい」 という温かいお言葉をいただ る高級デジタルカメラ向けCCD等の撮像素子、携帯電話向け複 きました。私も私利私欲無く、公明正大、虚心坦懐に経営に臨む 合メモリー製品の販売数量が拡大し、売上高、収益において一部 ことを言明し、全社が一丸となって経営、営業に努力を重ねてま LCDやDVD向けレーザーダイオードの市場製品価格下落の影響 いりました。 を補うことができました。 その結果、当期連結決算は、売上高1,982億2,000万円 (前期 比0.7%増)、経常利益40億2,000万円 (前期比7.3%減) と増 一方、EMS事業 (電子機器の受託・適時供給) につきましては、 売上は堅調に推移しましたが、価格下落が大きく、収益的には厳 収・減益になりましたが、価格競争が激化する中で、収益につい しい状況となりました。また、非接触ICカード (FeliCa) 関連につ ては営業利益、経常利益、当期利益ともに当初計画を上回ること きましては、ソニー製品、自社開発製品とも売上、収益を拡大す ができました。 ることができました。 1 USC Corporation To Our Shareholders M e 門坂社長の経営理念をお聞かせください。 s 35期の展望、事業課題などをお聞かせください。 2008年には北京オリンピックを控え、デジタル民生機器の 私は、中山前会長が大事にしていた “和” と “起業家精神” を大切 s 市場が拡大すると予想されています。しかし、最近のマーケット にしていきたいと考えています。新しいことにチャレンジして a 状況を見た場合、直前まで様子を見ていく傾向が強く、具体的に いく、ニュービジネスへ積極的に取り組むということはリスク g 需要が顕在化するのは、35期の後半から36期にかけてであり も伴いますが、種をまかなければ芽も出ませんし、花も咲きませ e 35期は競争激化を要因として厳しい状況が続くと予想していま ん。このような考えから下記を経営理念として大切にしながら、 す。 新しいユーエスシー創りに取り組んでまいります。 こうした状況下、鍵となる情報力、技術力を強化し、お客様の 多様なニーズに応える総合的なサービスを提供し付加価値を高 品目の拡充や、信頼性・品質評価サービス、環境関連分析サービ 変革を起こすために行動する o スとのリンク、またEMSビジネスとも結びつけた総合的な事業 “和” の精神を大切にする r 電子デバイス事業部門においては、主要仕入先様の取り扱い F め、収益力を向上させてまいります。 システム機器事業部門においては、話題のPASMOのような m “起業家精神” を大切にニュービジネスに取り組む を展開していきます。 ムダを省いた、低い損益分岐点を維持する 非接触ICカード (FeliCa) 技術に関連して、セキュリティ関係を中 心とした応用製品の開発、品質向上と原価低減を目指した生産 しっかりと利益を上げて株主様並びに社会に貢献する 体制の整備など、更な T る事業の拡大をめざし 株主様へ、メッセージをお願いします。 e また、経営基盤の強 h ます。 化策として4月に新体 制を編成、内部統制に 株主の皆様に対する公正な利益還元を経営の重要課題と考え、 安定した配当の維持と配当水準の向上に取り組みます。当期の 設立し、これを推進の 期末配当金につきましては、昨年の配当と同様に1株当たり35 中核として、全社を挙 円を継続する予定であります。 ます。 地道な努力を大切に、派手さはありませんが着実に前進する E げて取り組んでまいり C ついては専任推進室を 当社の事業活動にご理解を賜り、今後とも一層のご支援をいただ O きますよう心よりお願い申し上げます。 2007年6月 USC Corporation 2 営業の概況(連結) B u s i n e s s O v e r v i e w 当期の概況 ● 電子デバイス事業部門 当社グループの参画しておりますエレクトロニクス業界で 高級デジタルカメラの需要が引き続き堅調に推移したため、 は、大型化が進む薄型テレビ、ナンバーポータビリティで注 ソニー製CCD、CMOS高性能撮像素子の販売数量が拡大し、 目された携帯電話、高級化が進むデジタルカメラなどのデジ DVD向けレーザーダイオードの市場製品価格下落の影響を補 タル民生機器の生産が拡大しました。 うことができました。 しかしながら、生産のグローバル化、海外メーカーの新規 参入もあり、これらデジタル民生機器のセット価格は大幅に また、サムスン製品をはじめとする海外メーカー製品の売 下落し、使用される部品の性能向上および価格の値下げの要 上は、携帯電話向け複合メモリー製品等の販売数量が拡大し 求は一層厳しいものとなり、利益の拡大は大変難しい環境と ましたが、LCDについては市場製品価格下落の影響を受けま なりました。 このような状況の下、当社グループでは主力商品である高 した。 級デジタルカメラ向けCCD等の撮像素子、携帯電話向け複合 一方、中国でのEMS事業は華東地区の体制拡充の効果から、 メモリー製品の販売数量が拡大し、売上高、収益において一 売上は堅調に推移し、品質面での改善も進みました。 部LCDやDVD向けレーザーダイオードの市場製品価格下落 の影響を補うことができました。 当該部門の売上高は、1,947億32百万円(前期比0.6% 一方、EMS事業(電子機器の受託製造・適時供給)につき 増)となりました。 ましては、売上は堅調に推移しましたが、価格下落が大きく、 収益的には厳しい状況となりました。また、非接触ICカード (FeliCa)関連につきましては、ソニー製品、自社開発製品 とも売上、収益を拡大することができました。 以上の結果、当連結会計年度の業績といたしましては、売 上高1,982億20百万円(前期比0.7%増)、営業利益39億 73百万円(前期比2.9%減)、経常利益40億20百万円(前 期比7.3%減)、当期純利益23億59百万円(前期比4.8%減) となりました。 売 上 高 165,126 第31期 3 USC Corporation 経 常 利 益 (単位:百万円) (単位:百万円) 182,338 第32期 196,791 第33期 198,220 第34期 4,289 第31期 4,520 第32期 4,339 第33期 当 期 純 利 益 (単位:百万円) 2,619 4,020 2,367 第34期 第31期 第32期 2,477 第33期 2,359 第34期 次期の見通し ● システム機器事業部門 非接触ICカード(FeliCa)関連モジュールのタクシー向け 当社グループが参画するエレクトロニクス業界は、来年の 小額決済端末やセキュリティ管理機器への採用が進み、ソニ 北京オリンピックを控え、薄型テレビ、デジタルカメラ等の ー製品の特約店ビジネスおよび自社開発製品ビジネスのいず 需要拡大、PCの新OS対応効果の継続、携帯電話の高機能化 れも継続して売上を拡大することができました。 などに支えられ、半導体・電子部品の需要拡大が続くものと また、半導体・電子部品の信頼性試験、環境物質分析サー ビスも堅調に推移しました。 みられますが、デジタル技術の進歩や生産と市場のグローバ ル化の影響を受け激しく変化し、厳しい価格競争が絶えない 当該部門の売上高は、34億87百万円(前期比7.2%増) となりました。 業界であります。そのような業界の性質から、当社グループ は、安定した事業を継続するために、今後も高い成長が見込 まれる中国4拠点(上海、蘇州、深 、香港)を中心に、台 湾、韓国、シンガポール、米国、メキシコの拠点を通じ多様 なユーザーニーズに対応する製品の提供、経営効率の更なる 向上、内部統制の確立を経営課題として、部品販売から信頼 性試験、環境物質検査・分析、受託開発およびEMSまで幅広 い、従来の商社の枠を超えた総合的なサービスを提供し、事 業の拡大を目指していかなる環境の変化にも対応していきた いと考えております。 上記の結果から、次期の業績については、売上高2,150億 円、経常利益40億円、当期純利益23億円を予定しています。 1株当たり当期純利益 220.08 229.92 (単位:円) 217.14 総 資 産 / 純 資 産 (単位:百万円) 総資産 209.73 14.2 70,122 65,202 ROE(自己資本当期純利益率)(単位:%) 純資産 70,050 13.0 62,781 10.7 18,919 第31期 第32期 第33期 第34期 第31期 21,417 第32期 24,740 第33期 9.2 27,239 第34期 第31期 第32期 第33期 第34期 USC Corporation 4 連結財務諸表 C o n s o l i d a t e d 連結貸借対照表(要旨) 科 目 前 期 2007年3月31日現在 2006年3月31日現在 産 66,093 65,453 現金及び預金 9,643 10,068 受取手形及び売掛金 42,750 43,129 た な 卸 資 産 12,333 11,303 繰延税金資産 415 231 1,045 804 動 そ 資 の 他 貸 倒 引 当 金 △ 95 △ 83 産 3,956 4,669 有 形 固 定 資 産 741 785 建物及び構築物 304 297 工具器具及び備品 189 224 そ 他 247 263 無 形 固 定 資 産 31 49 連結調整勘定 − 12 電話加入権等 31 37 投資その他の資産 3,183 3,834 投資有価証券 2,423 3,082 長 期 貸 付 金 172 − 差 入 保 証 金 341 312 繰延税金資産 10 54 301 450 固 定 そ 資 の の 他 貸 倒 引 当 金 資 5 USC Corporation 産 合 計 S t a t e m e n t s (単位:百万円) 当 期 ( 資 産 の 部 ) 流 F i n a n c i a l △ 64 70,050 △ 64 70,122 (単位:百万円) 科 目 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 支払手形及び買掛金 短 期 借 入 金 未払法人税等 賞 与 引 当 金 役員賞与引当金 そ の 他 固 定 負 債 繰延税金負債 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 負 の の れ ん そ の 他 負 債 合 計 ( 少 数 株 主 持 分 ) 少 数 株 主 持 分 ( 資 本 の 部 ) 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 自 己 株 式 資 本 合 計 負債、少数株主持分及び資本合計 ( 純 資 産 の 部 ) 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 少 数 株 主 持 分 純 資 産 合 計 負債・純資産合計 当 期 前 期 2007年3月31日現在 2006年3月31日現在 41,980 33,295 6,814 971 169 22 706 829 92 190 543 0 2 42,810 44,033 36,330 5,820 962 172 − 747 739 167 177 394 − − 44,772 − 609 − − − − − − − − 3,184 3,770 16,581 842 397 △ 35 24,740 70,122 25,430 3,184 3,770 18,511 △ 36 1,118 509 △ 2 611 689 27,239 70,050 − − − − − − − − − − − − 連結損益計算書(要旨) 連結キャッシュ・フロー 計算書(要旨) (単位:百万円) 当 期 前 期 2006年4月 1 日から 2007年3月31日まで 2005年4月 1 日から 2006年3月31日まで 高 198,220 196,791 営業活動によるキャッシュ・フロー △ 944 価 188,121 186,841 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 428 益 10,098 9,950 販売費及び一般管理費 6,125 5,858 科 目 売 上 売 上 売 原 上 営 総 業 利 益 384 540 費 用 336 291 利 益 4,020 4,339 208 20 特 別 利 益 特 別 損 失 165 128 税金等調整前当期純利益 4,064 4,232 法 人 税 等 調 整 額 少 △ △ 30 575 488 現金及び現金同等物の期首残高 8,418 7,930 現金及び現金同等物の期末残高 7,843 8,418 △ 46 数 株 主 利 益 90 109 当 期 純 利 益 2,359 2,477 連結株主資本等変動計算書 (2006年4月1日から2007年3月31日まで) 資本金 2006年3月31日残高 214 1,691 1,644 法人税、住民税及び事業税 △ 1,041 535 現金及び現金同等物の増加額 収 外 △ 236 現金及び現金同等物に係る換算差額 外 1,208 561 4,091 業 前 期 財務活動によるキャッシュ・フロー 3,973 業 (単位:百万円) 2006年4月 1 日から 2005年4月 1 日から 2007年3月31日まで 2006年3月31日まで 益 営 常 科 目 利 営 経 当 期 3,184 (単位:百万円) 株主資本 評価・換算差額等 少数株主 純資産 資 本 利 益 株 主 その他有価証 繰延ヘッジ 為替換算 評価・換算 持 分 合 計 自己株式 剰余金 剰余金 資本合計 券評価差額金 損 益 調整勘定 差額等合計 3,770 16,581 △ 35 23,500 842 − 397 1,239 609 25,349 連結会計年度中の変動額 △ 393 △ 393 △ 393 利益処分による役員賞与 △ 35 △ 35 △ 35 当期純利益 2,359 2,359 2,359 △0 △0 剰余金の配当 自己株式の取得 △0 株主資本以外の項目の連結会計年度中の変動額(純額) 連結会計年度中の変動額合計 2007年3月31日残高 △ 332 △2 213 △ 120 80 △ 40 − − 1,930 △0 1,929 △ 332 △2 213 △ 120 80 1,889 3,184 3,770 18,511 △ 36 25,430 509 △2 611 1,118 689 27,239 USC Corporation 6 個別財務諸表 N o n - C o n s o l i d a t e d 貸借対照表(要旨) 科 目 前 期 2007年3月31日現在 2006年3月31日現在 産 29,763 30,363 現金及び預金 3,240 5,355 形 739 1,623 金 21,672 19,865 た な 卸 資 産 3,544 3,094 繰延税金資産 325 177 未 金 161 167 他 82 83 動 受 資 取 売 そ 手 掛 収 入 の 貸 倒 引 当 金 △ 4 △ 4 産 4,591 5,373 有 形 固 定 資 産 527 562 無 形 固 定 資 産 18 20 投資その他の資産 4,045 4,789 投資有価証券 1,635 2,401 関係会社株式 1,848 1,850 関係会社長期貸付金 166 − 差 入 保 証 金 217 211 そ 242 390 固 定 資 の 他 貸 倒 引 当 金 資 7 USC Corporation 産 合 計 S t a t e m e n t s (単位:百万円) 当 期 ( 資 産 の 部 ) 流 F i n a n c i a l △ 64 34,355 △ 64 35,737 (単位:百万円) 科 目 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 金 未 払 費 用 未払法人税等 預 り 金 賞 与 引 当 金 役員賞与引当金 そ の 他 固 定 負 債 繰延税金負債 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 負 債 合 計 ( 資 本 の 部 ) 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 任 意 積 立 金 当期未処分利益 その他有価証券評価差額金 自 己 株 式 資 本 合 計 負債及び資本合計 ( 純 資 産 の 部 ) 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 その他利益剰余金 別 途 積 立 金 繰越利益剰余金 自 己 株 式 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 純 資 産 合 計 負債・純資産合計 当 期 前 期 2007年3月31日現在 2006年3月31日現在 13,797 932 11,761 233 12 610 13 169 22 40 708 14 171 523 14,506 16,085 1,199 13,828 197 11 627 14 172 − 34 688 163 161 364 16,774 − − − − − − − − − − 3,184 3,770 11,200 138 9,100 1,962 842 △ 35 18,962 35,737 19,339 3,184 3,770 3,770 12,419 138 12,281 10,300 1,981 △ 36 509 509 19,849 34,355 − − − − − − − − − − − − − − 損益計算書(要旨) (単位:百万円) 当 期 前 期 2006年4月 1 日から 2007年3月31日まで 2005年4月 1 日から 2006年3月31日まで 高 79,047 68,869 価 73,716 63,533 益 5,331 5,336 販売費及び一般管理費 2,955 2,951 科 目 売 上 売 上 売 原 上 営 総 業 利 利 益 2,375 2,384 559 営 業 外 収 益 498 営 業 外 費 用 122 12 利 益 2,751 2,932 15 経 常 特 別 利 益 206 特 別 損 失 164 97 税 引 前 当 期 純 利 益 2,793 2,849 法 人 税 等 調 整 額 1,195 1,214 法人税、住民税及び事業税 △ △ 69 20 1,674 当 期 純 利 益 1,647 期 繰 越 利 益 − 287 当 期 未 処 分 利 益 − 1,962 前 株主資本等変動計算書 (2006年4月1日から2007年3月31日まで) (単位:百万円) 株主資本 評価・換 算差額等 資本剰余金 資本金 2006年3月31日残高 3,184 利益剰余金 株主資本 その他利益剰余金 利益剰余金 自己株式 合 計 その他有価証 資本準備金 利益準備金 繰越利益 合 計 券評価差額金 別途積立金 剰 余 金 3,770 138 11,200 △ 35 18,120 842 純資産 合 計 9,100 1,962 18,962 1,200 △ 1,200 − − − △ 393 △ 393 △ 393 △ 393 当期の変動額 別途積立金の積立 剰余金の配当 役員賞与 △ 35 △ 35 △ 35 △ 35 当期純利益 1,647 1,647 1,647 1,647 △0 自己株式の取得 △0 株主資本以外の項目の当期の変動額(純額) 当期の変動額合計 2007年3月31日残高 △0 △ 332 △ 332 − − − 1,200 19 1,219 △0 1,218 △ 332 886 3,184 3,770 138 10,300 1,981 12,419 △ 36 19,339 509 19,849 USC Corporation 8 Corporate Data 会 社 概 要 商 本 役 員 (2007年3月31日現在) 号 株式会社 ユーエスシー 代表取締役社長・CEO・COO 社 〒141-8571 取締役執行役員専務・CFO 東京都品川区大崎1-6-4 大崎ニューシティ4号館 TEL:03-3491-8571 (代) FAX:03-3495-6716 取締役執行役員常務 取締役執行役員常務 取締役執行役員常務 取締役執行役員常務 立 昭和48年6月25日 設 (2007年6月28日現在) 社 外 取 締 役 事 業 内 容 半導体製品等コンポーネントの販売ならびに産 常 勤 監 査 役 業電子機器、伝送端末機器などの開発・製造・ 社 外 監 査 役 販売および電子部品の各種試験等受託 社 外 監 査 役 資 本 金 31億8,458万円 従 業 員 数 212名(連結 397名) 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 門 坂 治 雄 田 島 健 二 大 谷 満 輝 田 中 正 彦 長 坂 政 雄 高 森 久 治 渡 辺 三 之 野 中 正 行 秋 山 治 一 稲 葉 俊 彦 岡 野 利 雄 宮 尾 朗 田 口 雅 章 早 川 昌 司 Stock Information 所有者別株式数分布状況 株式の状況 (2007年3月31日現在) ● 発行可能株式総数 40,947,700株 ● 発行済株式の総数 11,276,944株 3,304名 ● 株主総数 大 株 主 4,793,825株 37名 証券会社 121,445株 24名 その他の国内法人 939,476株 33名 外国人 1,123,100株 55名 個人・その他 4,270,417株 3,154名 28,681株 1名 3,456,661株 3,541,425株 901,500株 1,113,838株 471,799株 1,224,132株 225,065株 339,615株 1,792株 1,096株 21株 3名 12名 13名 56名 68名 728名 381名 1,976名 25名 33名 9名 自己名義株式 所有数別株式数分布状況 株 主 名 株式数 議決権比率 千株 中 山 敏 之 みずほ信託退職給付信託ソニー株003口 再信託受託者 資産管理サービス信託 株 式 會 社 ア マ ダ 株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行 みずほ信託退職給付信託東京都民銀行口 再信託受託者 資産管理サービス信託 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 資産管理サービス信託銀行株式会社(年金信託口) 竹 田 和 平 明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 9 USC Corporation 金融機関 1,374 1,318 763 432 432 388 388 341 340 288 % 12.2 11.7 6.7 3.8 3.8 3.4 3.4 3.0 3.0 2.5 500,000株以上 100,000株以上 50,000株以上 10,000株以上 5,000株以上 1,000株以上 500株以上 100株以上 50株以上 10株以上 10株未満 USC Network USC ELECTRONICS 〔SHANGHAI〕CO., LTD. SUZHOU OFFICE USC ELECTRONICS 〔KOREA〕CO., LTD. U.S. UNI ELECTRONICS CORPORATION USC ELECTRONICS 〔SHANGHAI〕CO., LTD. U.S. UNI DE MEXICO, S.A. DE C.V. 株式会社 ユーエスシー・デジアーク 株式会社 ユニーデバイス USC ELECTRONICS 〔CHINA〕CO., LTD. USC ELECTRONICS 〔H.K.〕CO., LTD. 台北支店 松本支店 本社 大分QIセンター 大阪支店 USC ELECTRONICS 〔S〕PTE, LTD. 横浜事業所 厚木QIセンター 熊本QIセンター 鹿児島QIセンター グループ会社 事業所・支店 ネットワーク 事業所・支店 横浜事業所 大阪支店 松本支店 厚木QIセンター 鹿児島QIセンター 大分QIセンター 熊本QIセンター 台北支店 〒226-0028 神奈川県横浜市緑区いぶき野35-4 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1-13-3 四ツ橋SIビル 〒390-0811 長野県松本市中央1-17-16 アクサ松本ビル 〒243-0022 神奈川県厚木市酒井3127 〒899-5102 鹿児島県霧島市隼人町真孝2445-14 〒873-0412 大分県国東市武蔵町古市240 〒869-1231 熊本県菊池郡大津町平川1422-3 7F-3, NO.80, CHUNG-HSIAO E.RD., SEC.2, TAIPEI, TAIWAN, 100, R.O.C. グループ会社 株式会社 ユーエスシー・デジアーク 株式会社 ユニーデバイス U.S. UNI ELECTRONICS CORPORATION U.S. UNI DE MEXICO, S.A. DE C.V. USC ELECTRONICS〔S〕PTE, LTD. USC ELECTRONICS〔H.K.〕CO., LTD. USC ELECTRONICS〔KOREA〕CO., LTD. USC ELECTRONICS〔CHINA〕CO., LTD. USC ELECTRONICS〔SHANGHAI〕CO., LTD. USC ELECTRONICS〔SHANGHAI〕CO., LTD. SUZHOU OFFICE 〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-10-4 金剛ビル 9191 TOWNE CENTRE DR, SUITE 408 SAN DIEGO, CA92122 U.S.A. BLVD. HECTOR TERAN TERAN #20120 EDIFICIO #9-B CIUDAD INDUSTRIAL, TIJUANA, B.C.C.P. 22444, MEXICO 80 MARINE PARADE ROAD, 10-02/03, PARKWAY PARADE, SINGAPORE 449269 ROOM2303-04, 23/F, SHANGHAI INDUSTRIAL INVESTMENT BUILDING, NO.48-62 HENNESSY ROAD, WANCHAI, HONGKONG 3F KTB NETWORK BLDG, 826-14 YEOKSAM-DONG, KANGNAM-GU, SEOUL,135-769, KOREA ROOM 1314-15, 1ST TOWER, XINWEN BUILDING, SHENNANZHONG ROAD, FUTIAN DISTRICT, SHENZHEN CITY, GUANGDONG PROVINCE, 518027, P.R.C. FLAT C, 21F JIUSHI FUXING BUILDING, 918 HUAI HAI ROAD (M) SHANGHAI, 200020, P.R.C. 6/F No.35 SHINSHAN ROAD, GOLD RIVER INTERNATIONAL TOWER SUZHOU NEW DISTRICT 215011, JIANGSU P.R.C. USC Corporation 10 株主メモ 株主の皆様の声をお聞かせください 当 社 で は 、株 主 の 皆 様 の 声 を お 聞 か せ い た だ く た め 、アンケート を 事 業 年 度 剰余金受領株主確定日 定 時 株 主 総 会 公 告 掲 載 新 聞 ホ ー ム ペ ー ジ 株主名簿管理人事務取扱場所 毎年4月1日から翌年3月31日まで 3月31日(期末配当) 6月 日本経済新聞 http://www.usc.co.jp 東京証券代行株式会社 本店 〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目4番2号 (東銀ビル3階) [ お 問 い 合 わ せ 先 ] 0120-49-7009 03-3212-4611 (代表) 同 取 次 所 中央三井信託銀行株式会社 本店および全国各支店 単 元 未 満 株 式 買 取 請 求 単元未満株式の買取請求は、上記株主名簿管理人におい て受付けております。 株 券 喪 失 登 録 株券を紛失された方は、上記株主名簿管理人において株 券喪失登録の手続きを行うことができます。株券喪失登 録請求を行いますと、株券喪失登録簿に喪失株券の記号 番号等が登録されて閲覧に供され、1年間抹消の申請が なければ、当該株券は失効し、新しい株券の交付を受け ることができます。株券喪失登録に要する費用は、 10,500円に加えて喪失登録株券1枚につき525円です。 実 施 い た し ま す 。お 手 数 で は ご ざ い ま す が、 下 記 の 方 法 にてアンケートへのご協 力 を お 願 いいたします。 下記URLにアクセスいただき、アクセスコード入力後に表示される アンケートサイトにてご回答ください。所要時間は5分程度です。 http://www. e-kabunushi. com アクセスコード 9844 携 帯 電 話 からもアクセスできます QRコード読み取り機能の つ いた 携帯電話をお使い の方は、右のQRコードからもアクセスできます。 空 メ ー ル に よ り U R L自 動 返 信 [email protected]へ空メールを送信してください。 (タイトル、本文は無記入) アンケート回答用のURLが直ちに自動返信されます。 ● アン ケート 実 施 期 間 は、本 報 告 書 が お 手 元 に 到 着 し て か ら 約 2ヶ月 間 (2007年8月31日まで) です。 ご 回 答 い た だ いた 方 の 中 から 抽 選 で 薄 謝(図 書 カード 5 0 0 円 ) を 進 呈させ て い た だ きま す ※本アンケートは、株式会社エーツーメディアの提供する「e - 株主リサーチ」 サービスにより実施いたします。 (株式会社エーツーメディアについての詳細 h ttp://www.a2media.co.jp)※ご回答内容は統計資料としてのみ使 用さ せていただき、 事前の承諾なしにこれ以外の目的に使用することはありません。 ●アンケートのお問い合わせ「e - 株主リサーチ事務局」 諸届用紙のご請求 TEL:03 - 5777 - 3900 MAIL:[email protected] 住所変更・改印等の変更届、配当金振込指定書、単元未満株式買取請求書および株式名 義書換請求書等の諸届出に使用いたします用紙のご請求につきましては次の方法もご利 用になれます(24時間、土・日祝祭日もお受けいたします) 。 Web Information [電話を利用した自動音声応答による受付] 0120-16-5805 [インターネットによる用紙のご請求] 東京証券代行株式会社のホームページにおいて、用紙の印刷およびインターネットメー ルによる用紙のご請求がご利用になれます。http://www.tosyodai.co.jp 「株式に関する用紙のご請求」 、 「株式に関する手続きのご案内」 、 「株式に関する手続きの 弊社ホームページでは、会社 情報・事業内容・IR情報をは じめ、様々な最新の情報を満 載しております。どうぞ本冊 子と併せてご覧ください。 Q&A」をご参照下さい。 http://www.usc.co.jp/ 株式会社ユーエスシー 〒141-8571 東京都品川区大崎1-6-4 大崎ニューシティ4号館 TEL 03-3491-8571(代)
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