（いわて） 2012．4 No． No．282 岩手県臨床衛生検査技師会平成 24 年度通常総会年度通常総会のお知らせ通常総会のお知らせ平成 24 年度岩手県臨床衛生検査技師会通常総会を下記の日程で行います。お忙しい中とは存じますが、皆様の出席をお願いいたします。日時：平成 24 年 6 月 2 日（土）場所：盛岡市大通り「リリオ」３階ホール盛岡市大通り１－１１－８電話 019－623-2520 総会終了後に特別講演を予定しております。演題：【これからの臨床検査と検査技師会（仮）】講師：日臨技北日本支部会会長伊藤 1 茂雄氏（いわて）新役員紹介《理事》理事小田島範雄（奥州病院）平成 23、24 年度の中部地区技師会の会長に就任することになりました奥州病院の小田島範雄です。私は、今まで技師会の一会員として平穏に過ごしてきました。研修会等には参加したことはありますが、それを企画する方の役員関係は初めてです。会長を引き受けたはいいが私で大丈夫かと不安になりましたが、役員の方々、中部地区技師会の皆様方の協力を得て、どうにかやっていかなければと思っていますのでよろしくお願いします。私の自己紹介をします。昭和 28 年生まれで還暦まであと少しです。新しい事が頭に浮かばず、もの忘れする事が多くなりました。花巻から水沢まで車で通っていますが地球環境を考えて車はハイブリット。体はしっかりメタボで、薬には頼らずなんとか自分でスリムになろうと思うのですが・・・・今は薬に頼らざるを得なくなりました。最近は痛風まで出てきて好きなお酒も減らしています。休みの日は家の仕事が待っています。冬の時期はいいのですが春になれば田んぼの仕事が忙しくなり休む暇がありません。たまにゴルフもします。こんな私ですが、中部地区技師会をよりよくするため頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。新役員紹介《理事》理事平成 23 、24 年度、理事を務めさせてい頂く事になりました北部地区、国保種市病院の畠山信二です。生涯教育の担当です。微力ではありますが皆様のお力をお借りしながら頑張っていきたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します。さて、私くし趣味と言えるような物は、これと言って無いのですが、中学一年で始めた卓球とはいまだに縁が切れず、町の卓球協会に所属して卓球を続けています。と言っても選手として試合に出るとかではなく、初心者の小中学生を相手に、楽しみながら卓球をしているのですが、数年前から、地元中学の卓球部の練習 2 畠山信二（国保種市病院）（いわて）を手伝う事になり、週に５日、夜２時間、土日は午前中練習、さらに大会や練習試合にも同行しています。これまでの楽しむ卓球から、辛く苦しい部活動へと一変してしまいました。それがためか、椎間板ヘルニアに五十肩と私の体は良い所が無く、体力的な限界を感じる今日この頃、ですがもうしばらくは、頑張って続けてみようかと思っています平成 23 年度第２回三陸地区技師会研修会に参加して田頭俊夫（県立宮古病院） 1 月 28 日（土）県立宮古病院において、基礎から学ぼう！尿沈渣検査 in 三陸地区と題したテーマで研修会が開催されました。講師には「尿沈渣検査－基礎編－」と題して岩手医科大学付属病院石澤毅士先生と「尿沈渣検査－異型細胞の見方－」と題して盛岡赤十字病院浅沼匤介先生に講演を頂きました。基礎編においては、まず沈渣の作製については遠心力は 500G とし遠心時間は 5 分とする。沈渣量についてはアスピレーター，ピペットまたはデカンテーションによって沈渣量を 0.2ml とする。沈渣量が 0.2ml を越える場合は、重要な有形成分が希釈されるので 0.2ml とすることを原則とする。スライドガラスへの積載量は 15μl 採量など沈渣が均等に分布するようカバーガラスを載せるなど尿沈渣標本の作製についてのポイントが話されました。次に、赤血球形態の見方，上皮細胞の見方，円柱の見方をスライドにてわかりやすく説明がなされました。赤血球形態の見方では、糸球体型赤血球（変形赤血球）と非糸球体型赤血球（均一赤血球）の鑑別の仕方について、ミッキーマウスサインなど見極めるポイントをつかみながら実際に過去の精度管理で出題された問題をとりあげ解説されました。白血球に関してはトリコモナスとの鑑別などに酢酸やサムソン液などを添加してみるのも 1 つの方法であることなどアドバイスを頂きました。上皮細胞の鑑別ポイントでは、色調、表面構造、辺縁構造などの特徴を理解することでおおよその鑑別が可能である。そのためにコントロール成分と比較しながら自分なりに鑑別方法を確立することが大切ということでした。異型細胞の見方に関しては尿沈渣検査法（イエローブック）2000 では細胞系であったが、2010 では組織型へと移行しておりただ単に異型細胞（＋）と報告するのではなく、どの組織型の異型細胞が出現していたか可能な限り報告することが望ましいとしている。尿沈渣検査は高度の細胞異型など出現している場合など細胞診の知識を要するため、パパニコロウ染色なども実施し悪性細胞の検出を高めていくことが大切であるとしている。以上、尿検査は大病院から小病院まで幅広く実施される身近な検査であり、最も難しい知識を要する検査でもあることから今日の研修を活かして「医療の質の確保と向上」に努めていきたい。平成23 23年度第年度第３回研修会に参加して「平成 3 回研修会」に参加して高橋邦子（まごころ病院） 3 月 2 日（金）、週末の雪降りしきる中北上市さくらホールにて来年度から始まる「糖尿病の HbA1c の診断基準値」についての研修会がありました。 3 （いわて）今回は、東ソー（株）の灘哲治先生により「HbA1c 国際標準化の動向」として世界の HbA1c 標準化の現状を分かりやすく説明していただき、日本が JDS 値から NGSP 値へ移行するに至った経緯を理解することができました。NGSP 値への移行についてはかなり以前から予定されていたことでしたがそれに伴って検査システムへの換算式による変換や報告表示の注意点、特定検診への対応など、これから検査室で対応しなければいけない事への運用案が示され大変役にたちました。それぞれ使用している測定機の違いはありますが今回の全国レベルの HbA1c 値標準化への移行は各検査室が対応しなくてはいけません。臨床への説明も含めてわからなかった事の解決ができたのではなかったでしょうか。ちょうど、翌日は 3 月 3 日のひな祭り。役員さんの意気なはからいでちらし寿司を食べながらの研修会でしたが、約 1 週間後には 3.11 の大震災から一周忌になります。研修会もかなり少なかった 1 年でした。久しぶりに会う技師の方とちょっとした話をして和んだ時間でした。研修会・研修会・親睦会に親睦会に参加して参加して川村洋子（岩手県予防医学協会）第 47 回盛岡地区技師会・親睦会が平成 24 年 2 月 5 日（日）、盛岡てづくり村研修室において開催されました。私たちは仕事がら肩こりや腰痛に悩まされている人が多いのではと思いますが私もその一人で、首をかしげるのも辛いガッチガチの肩こりと、重い物を持ち上げる時はちょっと気を使う腰の持ち主なので、今回の題目「首・肩・腰痛くなる其の前に～学ぼう！のびのびセルフケア-」に魅かれて参加しました。講師の（財）いわてリハビリテ－ションセンタ－理学療法士科長の福士宏紀氏のお話を聞きながら一緒に身体のストレッチを行う体験型研修会で面白いものでした。まず足踏みして脈拍を上げた後、マットの上で講師のお手本に続いて色々なストレッチをしたのですが、普段まったく運動らしい事をしていなかったので軽く動いただけなのに結構汗ばんでしまいました。身体を動かすって気持ち良いですね！肩は肩甲骨も含めて大きく・大きくまわしてあげると良いそうです、だいぶ肩が軽くなりますよ。そして常に正しい姿勢を保つように心がけるといいです。みなさんも是非ためしてみてください。身体を動かして何となくかるくなった後、親睦会では「手作り冷麺体験」をしました。粉に熱湯を注いだら冷めないうちに手早く力いっぱいこねるのみ！ひたすらこねて良い具合の硬さになったらところてん方式で麺にし茹でるだけ、茹であがったら冷水でよく洗って盛りつければＯＫ。デリケートなところは一切なく思い切りこねるだけでとてもシンプルな割に以外に良い麺が出来上がり、ちょっと得をした感じでした。美味しくいただきながら、「来年の親睦会は何のめん打ちになるのかな？」とか「餅つきもいいな」とか会員同士の会話も弾み、笑顔あふれる親睦会になりました。高橋一博（県立中央病院）暑い！外は雪景色だが体中が熱い！！本日は盛岡地区技師会の研修会で肩こり、腰痛体操と冷麺作りの為この会場に来ている。講師はリハビリセンターの理学療法士福士さんと小山さん。二人とも細マッチョ。さすがです。早速エグザイルの曲に合わせウォーミングアッ 4 （いわて）プを 4 分。これだけで熱い。参加者は３０人弱だろうか？皆顔が赤い。続けてストレッチ運動。配られた青いゴムを使用し、負荷を掛ける。これって…深夜の通販番組で一躍有名となったアレを思い出す。そういえば隣の子はシェリーに似ている？いや、よく見ると当院の技師ではないか？汗が目に入ったかな。この講習のポイントはゆっくり筋肉を伸ばすこと。肩甲骨を意識的に動かすこと。腰痛にはインナーマッスルを鍛える。ナルホド。参考になりました。その後場所を移動する。手作り村には様々な工房があり、その一つ冷麺作りの工房でこれでもかと粉を捏ねる所からスタート。粉はでんぷんと小麦が入っているらしい。上手い。皆手際がいい。出来たボール状の生地を製麺機に入れ、出てきた所を鋏で切る。おお、テレビでみた場面、生麺の出来上がり。茹でたのちには冷水で洗い、スープとトッピングで完成。お店みたいな出来栄え、味もお店同様。これは楽しい。運動後の冷麺つくり、最高です。皆も笑顔で会話がはずむ。盛岡地区技師会役員のみなさんに感謝。来年はワカサギ＆天麩羅なんかどうですか？講師の先生ありがとうございました。原稿を頂いた高橋お疲れさまでした…みんなニコニコ☆ 一博さん（右端）原稿を頂いた川村おいしい冷麺の出来上がり^^ 洋子さん（右端）男性陣も一つになって体験しました☆ 5 （いわて）第４回理事会議事録日時：平成 24 年 2 月 29 日（木）14：00～17：00 場所：アイーナ 817 会議室出席者：安保淳一岩渕義文行森良一畠山信二佐藤務畠山秀樹金田一徹櫛桁久美小田島範雄志田健夫石川学清水篤子栁本実浅沼匡介菊池英岳梅垣秀明欠席者：斉藤篤古城智絵平山愛斉藤麻智子開会宣言（安保会長）：理事 20 名中 16 名の出席を得て、会議の成立を宣言。議題： Ⅰ. 会議報告（安保会長）１．被災三県復興支援会議開催日平成 23 年 12 月 5 日（月）福島市出席者岩臨技：安保、宮臨技：長沢、福臨技：大花、東臨技：伊藤２．日臨技復興支援会議開催日日臨技復興支援会議平成 23 年 12 月 20 日（火）東京出席者日臨技金子専務理事、田上理事、土居理事、伊藤 ○会費免除について・来年度の被災会員の県技師会費を免除する。被災会員の判定は日臨技へ被災申請者Ａ，Ｂ，Ｃランク全員に対応。被災会員の会費分は復興支援金で負担する。復興支援金は被災会員のために使用していくこと。（申請者約 448 名の会費分、約 207 万円）岩手県の対象者 33 名・来年度の日臨技会費も免除する。（被災申請者Ａ～Ｃランク全員） ○非常時連絡網の整備について・今回の大災害でも会員の安否や施設状況などの確認が大変。・日臨技との連絡やディーラーとの連絡も取れなかったのでネットやメールの連絡網を整備して行く。各県に委員会の設置を要望して行く。 ○非常連絡網の整備に各県技師会のＨＰを利用して行く。・各県ＨＰをバージョンアップして非常連絡網を整備する。費用は復興支援金から連絡網整備費用として各県に 50 万程を拠出する。（東北各県に約 50 万円、総額約 350 万円） ○ボランティアを希望する会員を登録制にする事を検討。・各県に災害対策員会をおき、そこで登録を受け付けるなど検討。３．日本臨床検査薬協会プロモーションコード研修会平成 24 年 2 月 6 日（月）仙台市出席者安保製薬協「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドラインについて」説明 6 （いわて）平成 24 年 4 月 1 日から飲食の提供や娯楽の提供について見直し、運用を開始する。例）商談、打ち合わせに伴う飲食…一人単価 5,000 円を上限自社医薬品の説明会に伴う茶菓・弁当…一人単価 3,000 円を上限自社医薬品講演会に伴う情報交換会での飲食…一人単価 20,000 円を上限二次会は禁止など４．第１回日臨技北日本支部幹事会平成 24 年 2 月 11 日（土）仙台市出席者安保１）北日本支部幹事、役員選出 ○北日本支部幹事候補者北海道：東恭悟青森県：山崎正夫岩手県：伊藤茂雄北日本支部長候補者秋田県：佐藤寛宮城県：長沢光章山形県：安孫子剛宏福島県：大花昇北日本副支部長候補者新潟県：松田和博２）支部学会について H24 福島、H25 宮城、H26 岩手、H27 北海道、H28 新潟３）その他日臨技総研、臨床検査技師の求人と育成、日臨技会長選挙５．常務理事会平成 24 年 2 月 15 日（水）医大出席者安保、岩渕、行森、栁本、菊池６．新法人説明会、個別相談会平成 24 年 2 月 21 日（火）盛岡市エスポアール出席者安保、行森・法人移行に当たっての説明会今年の夏過ぎには申請を出し、H25 年には認可されたい。財産は計画的に減らしていく。・弁護士による個別相談当技師会の概要を説明、法人移行状況を説明しアドバイスを受ける。７．平成 23 年度東北臨技第２回代表者会議平成 24 年 2 月 24 日（金）福島市出席者安保、岩渕１）第 52 回東北医学検査学会報告（山形）学会参加者：820 名（県外 560 名、県内 260 名）情報交換会：約 370 名岩手県一般演題発表９題２）各会議報告（第一回代表者会議、事務局長会議）３）平成 23 年度活動報告、会計報告４）平成 24 年度事業計画 ① 北日本支部医学検査学会（第１回）会期：平成 24 年 10 月 20 日（土）～21 日（日） 7 （いわて）開催地：福島市コラッセふくしま学会参加費：会員 4,000 円（学生無料、大学院は一般と同じ）予備登録：6 月末抄録締切：7 月末 ② 平成 24 年度会議計画案について・平成 24 年 6 月 29 日：学術部長・部門長合同会議（盛岡市）・平成 24 年 10 月 19 日：第１回代表者会議（福島市）・平成 25 年 2 月 22 日：第２回代表者会議（宮城県） ③ 平成 24 年度学会・研修会計画案について・平成 24 年 5 月 12 日：形態部門研修会（函館市）日臨技全国研修会・平成 24 年 6 月 16－17 日：病理検査部門研修会（青森県）東臨技・平成 24 年 6 月 23－24 日：血液検査部門研修会（新潟市）東臨技・平成 24 年 7 月 28－29 日：生理機能検査部門研修会（仙台市）東臨技・平成 24 年 10 月 20－21 日：北日本支部医学検査学会（福島市）・平成 24 年 11 月 3－4 日：感染制御部門研修会（新潟市）支部・平成 24 年 11 月 17－18 日：輸血・移植検査部門研修会（福島県）支部 ④ 平成 24 年度東臨技検査研究部門長の変更・血液検査部門長藤巻慎一（宮城県）⇒田中京子（福島県）・病理検査部門長大谷地健二（新潟）⇒柳沼礼子（福島県）・生物化学分析部門長⇒交代予定・生理機能検査部門長⇒交代予定・検査総合管理部門長⇒交代予定・輸血・移植検査部門長⇒交代予定 ⑤ 各県からの提案、要望５）北日本支部幹事会報告・連絡６）復興支援活動について７）福島県民健康管理調査について 18 歳未満の子に対して 30 年間甲状腺のエコー検査を行う。県外に非難したものについては、施設認証の施設でフォローアップを行う。日臨技が超音波検査士を派遣する？ Ⅱ. 各部事業報告１．総括１）岩臨技東日本大震災被災支援 ① 被災会員への支援金支給（22 名に各 10 万を支給） ② 被災施設への支援・支援図書（9 施設）・パソコン支給（8 施設）9 月中に各施設へ設置 8 （いわて）２）東日本大震災フォローアップ検診支援東北臨技復興支援事業に申請（予算 107 万）中型バスチャーター（41 万）、ボランティア弁当代（45 万）、研修会（7 万）３）公益事業：がん予防啓発キャンペーン、第 3 回盛岡市地区医学健康展 10 月 2 日盛岡イオンにて東北初の大腸トンネル４）第 52 回東北医学検査学会山形市：岩手からの演題数 9 題５）岩臨技中間監査６）第１７回岩手医学検査学会臨時総会：新法人の定款を承認７）会員名簿の作成８）日臨技・県会費免除について岩手県対象者 33 名９）定款諸規定作成２．学術部・平成２３年度学術事業計画に基づき、次の事業を中心に活動をおこなった。１）第１７回岩手県医学検査学会の開催今年度開催の医学検査学会は南部地区技師会が担当で、大船渡市で開催する予定であったが、３月に発生した東日本大震災により開催予定会場が震災により使用不能になった。このことから急きょ（社）岩臨技にて担当することとした。今回の学会のテーマは「共に生きる」と掲げ、１１月６日（日）盛岡市アイーナにて行った。２）第１７回（社）岩手県臨床衛生検査技師会精度管理調査今年度の精度管理調査は斉藤篤精度管理部長を中心として、平成 23 年 10 月 26 日から 9 項目について調査実施した。調査実施項目：臨床化学検査１（生化学検査 27 項目）臨床化学検査２（HbA1c）血清検査（HBs 抗原、HCV 抗体）一般検査（尿沈渣フォト）血液検査（血算）生理検査（心電図、肺機能、超音波フォト）輸血検査（血液型、抗体スクリーニング）細菌検査（細菌同定、薬剤感受性試験）病理検査（EVG 染色もしくは EM、EG 染色）３）各研究部門活動今年度は研修会開催の日程を迅速にお知らせすることに努めた。４）その他東臨技からの調査依頼として、東臨技通知の研修会案内に朱肉捺印の有無の調査を各地区技師会にお願いし実施した。調査内容 ① 研修会案内に朱肉捺印が必ず必要の施設数 9 （いわて） ② 各地区技師会にて研修会開催のご案内を配布する数 ③ 研修会開催のご案内を電子メールで対応可能な施設数以上の内容で調査をおこなった。３．総務部・定款、諸規定の細則をつめている。・会員名簿は作成配布した。・名簿の訂正があるので、会報に訂正を掲載する。４．公益部国民の健康増進委託事業１）「がん予防啓発キャンペーン」主催日本臨床衛生検査技師会・岩手県臨床衛生検査技師会日程平成 23 年 10 月 2 日 (日) 場所盛岡イオンモール１階セントラルコート 10：00 ～ 16：30 （盛岡市前潟 4 丁目 7 番 1 号）内容・無料検査ブース（簡易血糖測定・肺年齢）・大腸トンネル探検隊（大腸を模したトンネル内に設置された病気キャラクター（病変）を見つけ、治療する（病気キャラクターをとってくる）アトラクション）・がんに関する動画（技師会オリジナル）、パネル展示（健診推進啓発）・便潜血検査の紹介ブース・クイズラリー（大腸がんに関するクイズラリーを実施し、会場内の展示を参考に回答していただき全問正解の方に記念品を進呈）共催岩手県、盛岡市、特定非営利運営委員会ブレイブサークル（大腸トンネル所属）後援岩手県医師会、岩手県看護協会、岩手愛の健康づくり財団、岩手日報社、IBC、NHK 盛岡放送局、テレビ岩手、朝日テレビ、めんこいテレビ、読売新聞社、朝日新聞社スタッフ参加者 57 名来場参加者 853 名２）「青少年への STI(性感染症）予防啓発事業」東京都臨床検査技師会-STI 予防教室見学視察（次年度へ向けて）期日視察先平成 24 年 3 月 22 日（木）10:00 ～東京都立科学技術高等学校〒136-0072 東京都江東区大島 1-2-31 ５．生涯教育部・本年度 49 事業の申請があった。（2 月 28 日現在）・開催済行事の参加登録は一部を除き日臨技に登録済み。・今年度は東日本大震災旅行者予防検診（DVT 検診）７行事（７日間）を新たに生涯 10 （いわて）教育事業として加えた。しかし、震災の影響で医師会精度管理調査、盛岡地区以外の地区総会は中止となった。・平成 23 年度日臨技への参加等の登録は 4 月末に締め切られる。会員の方には各自、日臨技のホームページで履修歴を確認し、不備があった場合は連絡していただけるように促して欲しい。・今年度新入会された会員の研修会等参加登録は、平成 23 年 4 月に遡り登録予定。・平成 22 年度の生涯教育履修書は会員に配布済みである（履修履歴者のみ）。６．精度管理部・来年度から日臨技のホームページを用いて精度管理を行う。現在、デモとして県内８施設で確認作業中。７．会報・書記部・４月、６月、８月、10 月、12 月、１月発行…櫛桁理事より発行時期は良かった。・次４月号は理事会の報告、新理事紹介は小田島理事と畠山信二理事を予定。・研修会等の報告もお願いします。（文と写真） Ⅲ. 定款諸規定について定款の細則および組織運営規定等について話し合われた。・理事の選出区分と人数は盛岡４名、北部 2 名、中部 2 名、南部 2 名、三陸 2 名の計 12 名とする。役員推薦委員は廃止し、各地区からの選出のみとなる。・委員会は従来の委員会を見直し、新たに IT 戦略委員会と役員報酬審査委員会を設置する。 Ⅳ. 日臨技会長選挙について岩臨技としては現職の高田氏を推薦していきたい。⇒理事会の了承を得る。 Ⅴ. その他その他１．理事会開催日時について…佐藤理事より現在、平日の午後に開催される理事会であるが、繁忙期に出席できないことも予想されるが、土日や夜に開催はできないものか⇒従来通りで行いたいが、施設に文書を送付する。（会長）２．事務局より総会資料各部長は 3 月 31 日までに事業報告を事務局まで提出お願いします。３．総会は 6 月 2 日（土）を予定している。訂正：会員名簿 ○ 小田和聖（ｐ4） → 小田原聖 ○ 村上和宏（ｐ39） → 村上 ○ 小田島リサ）p30→ オダシマリナ莉那（オダシマ和広以上訂正してお詫びいたします。 11 （いわて）奥州市では、奥州市国民健康保険まごころ病院に勤務する臨床検査技師（臨時的任用職員）を募集します。 □募集職種臨床検査技師（臨時的任用職員） □募集人員１人 □応募資格臨床検査技師免許を有している人 □勤務場所奥州市国民健康保険まごころ病院（奥州市胆沢区南都田字大持 40 番地） □勤務時間月曜日から金曜日まで（祝日を除く。）の８時 30 分から 17 時 15 分まで（別に、２週間に 1 度、水曜日の夜間診療の対応があります。18 時から 21 時までの勤務で、時間外手当の対象となります。） □賃金日額 7,400 円～10,000 円（経験年数により異なります。）（別途、通勤距離によって通勤手当を支給します。） □任用期間原則として６箇月（更新することがあります。) □健康保険等健康保険、厚生年金保険、雇用保険及び労災保険に加入となります。 □選考方法書類選考及び面接 □提出書類履歴書（市販のもので可）及び資格証明書の写し □受付期間随時 □申込及び問い合わせ先奥州市国民健康保険まごころ病院 ℡0197-46-2121 ～編集後記～会報「いわて」第 282 号 2012． 4 月になり、だんだんと暖かい風を感じられる社団法人岩手県臨床衛生検査技師会ようになりました。気持ちを切換えて、新年度発行人：を始めたいです。昨年は、桜の生命力を何度も会長：安保淳一感じました。津波で被災し倒れながらも花を咲事務局：栁本実かせた桜がありましたね。（ど根性桜や津波桜編集責任者：金田一徹と報道されていましたっけ・・・。）編集担当者：平山愛桜から『強さ』を感じたことは初めてでした。今年は満開になった桜から、パワーを分けても〒020-8505 盛岡市内丸 19－1 岩手医大中検内らいに行きたいと思っています！ Tel.(019)651-5111 内線 3651 Fax. (019)654-8510 ☆愛☆ http://www.iwateamt.or.jp/ 会報編集委員会では皆様の情報をお待ちして会報専用メールアドレス：います。会報専用メールアドレスまで写真を添 [email protected] 付してお送りください。m(_ _)m By KINTA 12