童謡・唱歌を歌う会 第5回 ♪第一部 美しき日本のうた 青い青い 麦の中 姿かくれて見えない雲雀 ※通してもう一度 ♪季節の歌、4曲 一、ピイピイピイとさえずる雲雀(ひばり) さえずりながらどこまであがる 高い高い 雲の上か 1. 春よ来い 声は聞こえて見えない雲雀 曲/弘田龍太郎 詞/相馬御風 二、ピイピイピイとさえずる雲雀 一、春よ来い 早く来い さえずりやんでどこらへ落ちた あるきはじめた みいちゃんが 青い青い 麦の中 赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて 姿かくれて見えない雲雀 おんもへ出たいと 待っている 3. みどりのそよ風 二、春よ来い 早く来い おうちの前の 桃の木の 曲/草川信 詞/清水かつら 蕾(つぼみ)もみんな ふくらんで はよ咲きたいと 待っている 一、みどりのそよ風 いい日だね 蝶蝶(ちょうちょ)もひらひら 豆の花 ※通してもう一度 七色畑に 妹の つまみ菜つむ手が 可愛いな 一、春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが 二、みどりのそよ風 いい日だね 赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて ぶらんこゆりましょ うたいましょ おんもへ出たいと 待っている 巣箱の丸窓(まるまど) ねんね鳥(どり) ときどきおつむが のぞいてる 二、春よ来い 早く来い おうちの前の 桃の木の 三、みどりのそよ風 いい日だね 蕾(つぼみ)もみんな ふくらんで ボールがぽんぽん ストライク はよ咲きたいと 待っている 打たせりゃ二塁の すべり込み セーフだおでこの あせをふく 2. ひばり 四、みどりのそよ風 いい日だね 曲/文部省 詞/文部省 小川のふなつり うきが浮く 静かなさざなみ はねあげて 一、ピイピイピイとさえずる雲雀(ひばり) きらきら金ぶな 嬉しいな(うれしいな) さえずりながらどこまであがる 高い高い 雲の上か 五、みどりのそよ風 いい日だね 声は聞こえて見えない雲雀 遊びにいこうよ 丘越えて あの子のうちの 花ばたけ 二、ピイピイピイとさえずる雲雀 もうじき苺(いちご)も 摘める(つめる)とさ さえずりやんでどこらへ落ちた 1 童謡・唱歌を歌う会 第5回 小鮒釣りし(こぶなつりし)かの川 夢は今もめぐりて 4. 雪 忘れがたき故郷 曲/文部省 詞/文部省 二、如何に(いかに)います父母(ちちはは) 一、雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ 恙なしや(つつがなしや)友がき(ともがき) 降っては降っては ずんずん積る(つもる) 雨に風につけても 山も野原(のはら)も 綿帽子(わたぼうし)か 思いいずる故郷 ぶり 枯木(かれき)残らず 花が咲く 三、こころざしをはたして いつの日にか帰らん 二、雪やこんこ 霰やこんこ 山はあおき故郷 降っても降っても まだ降りやまぬ 水は清き故郷 犬は喜び 庭駈けまわり(かけまわり) 猫は火燵(こたつ)で 丸くなる 6. コキリコ節 ※通してもう一度、最後に一番を 曲/富山地方民謡 詞/富山地方民謡 一、雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ コキリコの竹は 七寸五分じゃ 降っては降っては ずんずん積る(つもる) 長いは袖(そで)の じゃまにカナカイじゃ 山も野原(のはら)も 綿帽子(わたぼうし)か マドのサンサは デデレコデン ぶり ハレのサンサも デデレコデン 枯木(かれき)残らず 花が咲く 踊りたか踊れ 泣く子をいくせ 二、雪やこんこ 霰やこんこ ささらは窓の もとにある 降っても降っても まだ降りやまぬ マドのサンサは デデレコデン 犬は喜び 庭駈けまわり(かけまわり) ハレのサンサも デデレコデン 猫は火燵(こたつ)で 丸くなる 向かいの山を かづことすれば 一、雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ 荷縄(になわ)が切れて かづかれん 降っては降っては ずんずん積る(つもる) マドのサンサは デデレコデン 山も野原(のはら)も 綿帽子(わたぼうし)か ハレのサンサも デデレコデン ぶり 枯木(かれき)残らず 花が咲く 7. お江戸日本橋 曲/日本古謡 詞/日本古謡 ♪日本のうた、叙情歌、外、4曲 一、お江戸日本橋 七つ立ち 初のぼり ふるさと 5. 故郷 行列そろえて 曲/岡野貞一 詞/高野辰之 アレワイサノサ コチャ 高輪(たかなわ) 一、兎追いし(うさぎおいし)かの山 夜あけて 提灯けす 2 童謡・唱歌を歌う会 第5回 コチャエ コチャエ 曲/成田為三 詞/林古渓 二、六郷(ろくごう)わたれば 川崎の 一、あした浜辺を さまよえば 万年屋 昔のことぞ しのばるる つるとかめとの 風の音よ 雲のさまよ 米饅頭(よねまんじゅう) よする波も かいの色も コチャ 神奈川 急いで 保土ヶ谷(ほどがや)へ 二、ゆうべ浜辺を もとおれば コチャエ コチャエ 昔の人ぞ しのばるる 寄する(よする)波よ かえす波よ 月の色も 星のかげも ※一番をもう一度 一、お江戸日本橋 七つ立ち たわら 初のぼり 10. 俵 はごろごろ 行列そろえて 曲/本居長世 詞/野口雨情 アレワイサノサ コチャ 高輪(たかなわ) (前奏:夜のお空で ぴっかりこ) 夜あけて 提灯けす コチャエ コチャエ 一、俵はごろごろ お倉(おくら)にどっさりこ と け い だい かね 8. 時計台の鐘 お米はざっくりこで 曲/高階哲夫 詞/高階哲夫 チュウチュウねずみは にっこりこ 一、時計台の鐘が鳴る お星さまぴっかりこ 大空(おおぞら)遠くほのぼのと 夜のお空で ぴっかりこ 静かに夜は明けてきた ポプラの梢(こずえ)に陽(ひ)は照りだして ※通して3回繰り返し きれいなあしたになりました 時計台の鐘が鳴る 一、俵はごろごろ お倉(おくら)にどっさりこ 二、時計台の鐘が鳴る アカシヤの木に陽(ひ)は落ちて お米はざっくりこで 静かに街も 暮れていく チュウチュウねずみは にっこりこ 山の牧場(まきば)の羊の群れ(むれ)も だまってお家へ帰るだろ お星さまぴっかりこ 時計台の鐘が鳴る 夜のお空で ぴっかりこ 一、俵はごろごろ ♪日本の声楽曲、5曲 お倉(おくら)にどっさりこ お米はざっくりこで 9. 浜辺の歌 チュウチュウねずみは にっこりこ 3 童謡・唱歌を歌う会 第5回 お星さまぴっかりこ 昼なお暗き杉の並木 夜のお空で ぴっかりこ 羊腸(ようちょう)の小径(しょうけい)は 苔(こけ)滑らか 一、俵はごろごろ 一夫関(いっぷかん)に当るや お倉(おくら)にどっさりこ 万夫(ばんぷ)も開くなし お米はざっくりこで 天下に旅する 剛毅(ごうき)の武士(もののふ) チュウチュウねずみは にっこりこ 大刀(だいとう)腰に 足駄(あしだ)がけ 八里の岩ね踏み鳴す(ならす) お星さまぴっかりこ 斯く(かく)こそありしか 夜のお空で ぴっかりこ 往時(おうじ)の武士(もののふ) 第二章 しか 11. 叱られて 曲/弘田龍太郎 詞/清水かつら 箱根の山は 天下の阻(そ) 蜀(しょく)の桟道(さんどう) 数(かず)な 一、叱られて 叱られて らず あの子は町まで お使いに 万丈(ばんじょう)の山 千仞(せんじん)の谷 この子は坊やを ねんねしな 前に聳え(そびえ) 後に(しりえに)支う(さ 夕べさみしい 村はずれ そう) こんときつねが なきゃせぬか 雲は山をめぐり 二、叱られて 叱られて 霧は谷をとざす 口には出さねど 眼(め)になみだ 二人のお里は あの山を 昼なお暗き杉の並木 越えてあなたの 花のむら 羊腸(ようちょう)の小径(しょうけい)は ほんに花見は いつのこと 苔(こけ)滑らか 一夫関(いっぷかん)に当るや 万夫(ばんぷ)も開くなし はこね 12.箱根の山 曲/滝廉太郎 詞/鳥井忱 山野(さんや)に狩する 剛毅(ごうき)の壮士 (ますらお) 第一章 猟銃肩に 草鞋(わらじ)がけ 八里の岩ね 踏み破る 箱根の山は 天下の険(けん) 斯く(かく)こそありけれ 函谷関(かんこくかん)も 物ならず 近時(きんじ)の壮士(ますらお) 万丈(ばんじょう)の山 千仞(せんじん)の谷 前に聳え(そびえ) 後に(しりえに)支う(さ よいまちぐさ 13.宵待草 そう) 曲/多忠亮 詞/竹久夢二 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 待てど 暮らせど 4 童謡・唱歌を歌う会 第5回 こぬひとを 宵待草の やるせなさ こよいは月も 出ぬそうな ※2回繰り返し 待てど 暮らせど こぬひとを 宵待草の やるせなさ こよいは月も 出ぬそうな 待てど 暮らせど こぬひとを 宵待草の やるせなさ こよいは月も 出ぬそうな 5 童謡・唱歌を歌う会 第5回 がれ) ♪第二部 こんなジャンルの歌も 岩根(いわね)も見為らず(みやらず)仰げばや がて 浪間(なみま)に沈むるひとも舟も 神怪しき(くすしき)魔歌(まがうた)謡う(う ♪世界の名歌、5曲 はにゅう たう)ローレライ 16. 野ばら (ウェルナー) やど 14. 埴生の宿 曲/ウェルナー 詞/近藤朔風 曲/ビショップ 詞/里見義 一、童(わらべ)は見たり 野なかの薔薇(ばら) 一、埴生の宿も わが宿 清らに(きよらに)咲ける(さける) その色愛 玉(たま)のよそい うらやまじ でつ(めでつ) のどかなりや 春のそら 飽かず(あかず)ながむ 紅(くれない)におう 花はあるじ 鳥(とり)は友 野なかの薔薇 おお わが宿よ たのしとも たのもしや 二、手折りて(たおりて)往かん(ゆかん) 野 なかの薔薇 二、ふみよむ窓も わが窓 手折らば(たおらば)手折れ(たおれ) 思出(お 瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ もいで)ぐさに きよらなりや 秋の夜半(よわ) 君を刺さん(ささん) 紅(くれない)におう 月はあるじ むしは友 野なかの薔薇 おお わが窓よ たのしとも たのもしや 三、童は折りぬ(おりぬ) 野なかの薔薇 折られてあわれ 清らの(きよらの)色香(いろ 15. ローレライ か) 永久に(とわに)あせぬ 紅(くれない)におう 曲/ジルヒャー 詞/近藤朔風 野なかの薔薇 一、なじかは知らねど心わびて 昔の伝説(つたえ)はそぞろ身にしむ 17. 野ばら (シューベルト) 寥しく(さびしく)暮れゆくラインの流れ 曲/シューベルト 詞/近藤朔風 入日(いりひ)に山々あかく栄ゆる(はゆる) 一、童(わらべ)は見たり 野なかの薔薇(ばら) 二、美し(うるわし)少女(おとめ)の巌頭(い 清らに(きよらに)咲ける(さける) その色愛 わお)に立ちて でつ(めでつ) 黄金(こがね)の櫛(くし)とり髪のみだれを 飽かず(あかず)ながむ 紅(くれない)におう 梳きつつ(ときつつ)口吟ぶ(くちずさぶ)歌の 野なかの薔薇 声の 神怪しき(くすしき)魔力(ちから)に魂(たま) 二、手折りて(たおりて)往かん(ゆかん) 野 もまよう なかの薔薇 手折らば(たおらば)手折れ(たおれ) 思出(お 三、こぎゆく舟びと(ふなびと)歌に憧れ(あこ 6 童謡・唱歌を歌う会 第5回 もいで)ぐさに 君を刺さん(ささん) 紅(くれない)におう 野なかの薔薇 三、童は折りぬ(おりぬ) 野なかの薔薇 折られてあわれ 清らの(きよらの)色香(いろ か) 永久に(とわに)あせぬ 紅(くれない)におう 野なかの薔薇 ぼだいじゅ 18. 菩提樹 曲/シューベルト 詞/近藤朔風 一、泉(いずみ)に添いて(そいて) 茂る(し げる)菩提樹 したいゆきては うまし夢見つ(ゆめみつ) 幹(みき)にはえりぬ ゆかし言葉 うれし悲しに といしその陰(かげ) といしその陰 二、今日も過ぎりぬ(よぎりぬ) 暗き(くらき) 小夜中(さよなか) ま闇(まやみ)に立ちて まなこ閉ずれば(とず れば) 枝はそよぎて 語るごとし 来よいとし友 ここに幸(さち)あり ここに幸あり ※一番をもう一度 一、泉(いずみ)に添いて(そいて) 茂る(し げる)菩提樹 したいゆきては うまし夢見つ(ゆめみつ) 幹(みき)にはえりぬ ゆかし言葉 うれし悲しに といしその陰(かげ) といしその陰 7 童謡・唱歌を歌う会 第5回 曲/文部省 詞/文部省 ♪第三部 思い出の童謡・唱歌 一、はいしいはいしい あゆめよこうま 山でもさかでも ずんずんあゆめ おまえがすすめば わたしもすすむ ♪懐かしの童謡・唱歌、11曲 あゆめよあゆめよ 足おとたかく ニ、ぱかぱかぱかぱか 走れよこうま 19. 青い眼の人形 けれどもいそいで つまずくまいぞ 曲/本居長世 詞/野口雨情 おまえがころべば わたしもころぶ 走れよ走れよ ころばぬように 青い眼をしたお人形は ※通してもう一度、最後に一番を アメリカ生れ(うまれ)のセルロイド (伴奏:アメリカ生れ(うまれ)のセルロイド) 一、はいしいはいしい あゆめよこうま 山でもさかでも ずんずんあゆめ 日本の港へついたとき おまえがすすめば わたしもすすむ いっぱい涙を浮かべてた あゆめよあゆめよ 足おとたかく わたしは言葉がわからない ニ、ぱかぱかぱかぱか 走れよこうま 迷子(まいご)になったらなんとしょう けれどもいそいで つまずくまいぞ おまえがころべば わたしもころぶ やさしい日本の嬢ちゃん(じょうちゃん)よ 走れよ走れよ ころばぬように 仲よく遊んでやっとくれ 仲よく遊んでやっとくれ 一、はいしいはいしい あゆめよこうま 山でもさかでも ずんずんあゆめ ※通してもう一度 おまえがすすめば わたしもすすむ あゆめよあゆめよ 足おとたかく 青い眼をしたお人形は アメリカ生れ(うまれ)のセルロイド (伴奏:アメリカ生れ(うまれ)のセルロイド) 21. あの町この町 曲/中山晋平 詞/野口雨情 日本の港へついたとき いっぱい涙を浮かべてた 一、あの町この町 日が暮れる 日が暮れる わたしは言葉がわからない 今きたこの道 帰りゃんせ 迷子(まいご)になったらなんとしょう 帰りゃんせ やさしい日本の嬢ちゃん(じょうちゃん)よ 二、お家(おうち)がだんだん 遠くなる 仲よく遊んでやっとくれ 遠くなる 仲よく遊んでやっとくれ 今きたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ 20. こうま 8 童謡・唱歌を歌う会 第5回 三、お空に夕べの 星が出る チイチイパッパ チイパッパ 星が出る 雀の学校の 先生は 今きたこの道 帰りゃんせ むちを振り振り チイパッパ 帰りゃんせ 生徒の雀は 輪になって お口をそろえて チイパッパ まだまだいけない チイパッパ ※二番と三番をもう一度 も一度一緒に チイパッパ 二、お家(おうち)がだんだん 遠くなる チイチイパッパ チイパッパ 遠くなる 今きたこの道 帰りゃんせ (後奏:チイチイパッパ チイパッパ) 帰りゃんせ うさぎ 三、お空に夕べの 星が出る 23. 兎 のダンス 星が出る 曲/中山晋平 詞/野口雨情 今きたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ 一、ソソラ ソラ ソラ 兎のダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ すずめ 22. 雀 の学校 脚(あし)で 蹴り(けり)蹴り 曲/弘田龍太郎 詞/清水かつら ピョッコ ピョッコ 踊る 耳に鉢巻(はちまき) (前奏:チイチイパッパ ラッタ ラッタ ラッタラ チイパッパ) チイチイパッパ チイパッパ 二、ソソラ ソラ ソラ 可愛い(かわいい)ダ 雀の学校の 先生は ンス むちを振り振り チイパッパ タラッタ ラッタ ラッタ 生徒の雀は 輪になって ラッタ ラッタ ラッタラ お口をそろえて チイパッパ とんで 跳ね(はね)跳ね まだまだいけない チイパッパ ピョッコ ピョッコ 踊る も一度一緒に チイパッパ 脚に赤靴(あかぐつ) チイチイパッパ チイパッパ ラッタ ラッタ ラッタラ ※2回繰り返し ※通してもう一度 チイチイパッパ チイパッパ 一、ソソラ ソラ ソラ 兎のダンス 雀の学校の 先生は タラッタ ラッタ ラッタ むちを振り振り チイパッパ ラッタ ラッタ ラッタラ 生徒の雀は 輪になって 脚(あし)で 蹴り(けり)蹴り お口をそろえて チイパッパ ピョッコ ピョッコ 踊る まだまだいけない チイパッパ 耳に鉢巻(はちまき) も一度一緒に チイパッパ ラッタ ラッタ ラッタラ チイチイパッパ チイパッパ 二、ソソラ ソラ ソラ 可愛い(かわいい)ダ 9 童謡・唱歌を歌う会 第5回 ンス 二、かもめの水兵さん かけあし水兵さん タラッタ ラッタ ラッタ 白い帽子 白いシャツ 白い服 ラッタ ラッタ ラッタラ 波を チャップ チャップ とんで 跳ね(はね)跳ね 越えてゆく ピョッコ ピョッコ 踊る 脚に赤靴(あかぐつ) 三、かもめの水兵さん ずぶぬれ水兵さん ラッタ ラッタ ラッタラ 白い帽子 白いシャツ 白い服 波で チャップ チャップ お洗濯(おせんたく) はと 24. 鳩 曲/文部省 詞/文部省 四、かもめの水兵さん なかよし水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 一、ぽっ ぽっ ぽ 鳩ぽっぽ 波に チャップ チャップ 豆がほしいか そらやるぞ 揺れている(ゆれている) みんなで仲よく 食べに来い くり 二、ぽっ ぽっ ぽ 鳩ぽっぽ 26. 大きな栗の木の下で 豆はうまいか 食べたなら 曲/アメリカ民謡 詞/作詞者不詳 一度にそろって 飛んで行け (前奏:大きな栗の木の下で) ※通してもう一度、最後に一番を 大きな栗の木の下で あなたとわたし 一、ぽっ ぽっ ぽ 鳩ぽっぽ 楽しく遊びましょ 大きな栗の木の下で 豆がほしいか そらやるぞ みんなで仲よく 食べに来い ※4回繰り返し 二、ぽっ ぽっ ぽ 鳩ぽっぽ 大きな栗の木の下で あなたとわたし 豆はうまいか 食べたなら 楽しく遊びましょ 大きな栗の木の下で 一度にそろって 飛んで行け 大きな栗の木の下で あなたとわたし 一、ぽっ ぽっ ぽ 鳩ぽっぽ 楽しく遊びましょ 大きな栗の木の下で 豆がほしいか そらやるぞ みんなで仲よく 食べに来い 大きな栗の木の下で あなたとわたし 楽しく遊びましょ 大きな栗の木の下で 25. かもめの水兵さん 大きな栗の木の下で あなたとわたし 曲/河村光陽 詞/武内俊子 楽しく遊びましょ 大きな栗の木の下で 一、かもめの水兵さん ならんだ水兵さん むら か じ や 白い帽子 白いシャツ 白い服 27. 村の鍛冶屋 波に チャップ チャップ 曲/文部省 詞/文部省 浮かんでる 一、暫時(しばし)もやまずに 鎚(つち)うつ 10 童謡・唱歌を歌う会 第5回 響(ひびき) うさぎ うさぎ なに見てはねる 飛び散る火の花 はしる湯玉(ゆだま) 十五夜 お月さま 見て はねる 鞴(ふいご)の風さえ 息をもつがず 仕事に精出す(せいだす) 村の鍛冶屋 てつどう しょうか 29. 鉄道唱歌 二、あるじは名高き(なだかき) いっこく老爺 (おやじ) 一、汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 早起早寝の 病(やまい)知らず 愛宕の山(あたごのやま)に入りのこる 鉄より堅しと(かたしと) ほこれる腕に 月を旅路の友として 勝りて(まさりて)堅きは 彼がこころ 二、右は高輪泉岳寺(たかなわせんがくじ) 四 三、刀(かたな)はうたねど 大鎌小鎌(おおが 十七士の墓どころ まこがま) 雪は消えても消えのこる 馬鍬(まぐわ)に作鍬(さくぐわ) 鋤(すき) 名は千載の(せんざいの)後までも よ鉈(なた)よ 平和のうち物 休まずうちて 三、窓より近く品川の 台場(だいば)も見えて 日毎(ひごと)に戦う 懶惰(らんだ)の敵(て 波白く き)と 海のあなたにうすがすむ 山は上総(かずさ)か房州(ぼうしゅう)か 四、かせぐにおいつく 貧乏(びんぼう)なくて 名物(めいぶつ)鍛冶屋は 日々に繁昌(はんじ 四、梅に名をえし大森を すぐれば早も川崎の ょう) 大師河原(だいしがわら)は程ちかし あたりに類なき(るいなき) 仕事のほまれ 急げや電気の道すぐに 鎚(つち)うつ響きに まして高し(たかし) 五、鶴見神奈川あとにして ゆけば横浜ステーシ ョン 28. うさぎ 湊(みなと)を見れば百舟(ももふね)の 曲/わらべ歌 詞/わらべ歌 煙は空をこがすまで うさぎ うさぎ なに見てはねる 六、横須賀ゆきは乗換と 呼ばれておるる大船の 十五夜 お月さま 見て はねる つぎは鎌倉鶴ケ岡 源氏の古跡(こせき)や尋ね見ん ※4回繰り返し 六五、おもえば夢か時のまに 五十三次はしりき うさぎ うさぎ なに見てはねる て 十五夜 お月さま 見て はねる 神戸のやどに身をおくも 人に翼の汽車の恩 うさぎ うさぎ なに見てはねる 十五夜 お月さま 見て はねる 六六、明けなば更に乗りかえて 山陽道を進まま し うさぎ うさぎ なに見てはねる 天気はあすも望あり 十五夜 お月さま 見て はねる 柳にかすむ月の影 11
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