【講師プロフィール】 甲斐野 真次 氏 TCT コンサル 代表 ■略歴 1972 年、松下電器産業(現パナソニック)入社。おもに生産技術研究所でデバイスや AV 機 器、白物家電の生産工法や制御・設備の開発に従事。その間、プロジェクトリーダーとし て業界初の超精密アライナーをはじめ様々な開発および生産の技術開発を成功に導く。 1990 年代からは、MASTAS 講師(社内特別講師認定制度)および主幹技師としてモノづくり 革新を推進。タグチメソッドを応用した「QSD(品質安定化設計手法)」を開発し、全社へ の展開を通じて数千の技術課題を解決したほか、約 1 万の技術者の強化と技術経営に貢献 する。その傍ら、JAXA や JIS、関西 IE 協会、品質工学会、関西学院大学、リコーや三菱電 機、住友精密工業などでも講演や講座を実施するなど、わが国の技術者の底上げにも努め る。2012 年末にパナソニックを退社後は、関西のモノづくり企業や公的機関を中心に「TCT: 技術構築技法」の活用を展開している。 企業技術顧問、関西学院大学 元非常勤講師、元品質工学会員、MI アーティスト。
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