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ナッちゃん
中之島コミュニティセンター
☎66・3390
21
積極的に進めてきました。平
8 つの地区をつないでいきたい
会 を開催し、未来への夢や
話し合える 地域づくり交流
で以上に住みよい小国地域を
ミセンとして活用し、これま
なっていた総合センターをコ
20
小国
集い つながり 助け合い
自分たちの手で創る
コミュニティ
小国地域では平成 年から、
地域住民が主体となってコミ
思いが次々と湧いてきました。
目指して活動していきます。
問小国支所地域振興課☎ ・
95
24
ュニティ活動の推進を検討し
てきました。 年には活動の
この意見を形にするための
組織づくりを検討し、4月に
5905
NPO法人中越防災フロン
ティアが会員制で運行してき
コミュニティ活動は1人が100歩進むより、100人
が1歩踏みだすことが大切だと思っています。誰も
が集まれる施設 「だんだん」 ができてから、地域の
みなさんのコミュニティに対する意識は少しずつ変
わってきています。
これからは、昨年の 「小国のごっつぉ大集合!!」 の
ように、多くの人が参加できる地域ぐるみの活動を
もっと活発にしていきたい。そのために、まだまだ
浸透していないこの 「コミセン」 をしっかりとPR
して、もっとつな
がりある人たちを
増やしていく必要
があります。
小さな輪を大き
な“和”にし、地
域のみなさんと1
歩ずつ前へ進んで
コミュニティ協議会会長の峯村明さん(左)
いきたいです。
とセンター長の松田勇さん
拠点施設となる小国地域総合
み んなが1歩、前へ進めるように
おぐにコミュニティ協議会
③
①多くの住民が駆け付け
てお祝いしたオープニン
グセレモニー
(4月13日)
②延べ400人が参加した地
域 づ く り 交 流 会( 昨 年 9
月30日)
③地域づくり交流会から
発 案 さ れ た イ ベ ン ト「 小
国 の ご っ つ ぉ 大 集 合!!」。
地域のお母さんたちが作
っ た114品 の 郷 土 料 理 と
地 域 内 外 か ら 約400人 の
来場者で大盛況(昨年11
月17日)
センター だんだん がオー
山古志
た﹁クローバーバス﹂は、4
月から運行方法が変わり、住
民や地域に通勤・通学する人
が利用者登録をした上で運賃
19
を支払って乗車します。
山古志地域・太田地区では、
平成 年に路線バスが廃止に
なったため、翌年から同NP
Oが中越大震災の復興基金を
活用してバスの運行を開始。
地域住民が会員になって利用
してきました。
を続けるため、新潟運輸支局
から過疎地有償運送の認可を
受けました。
復興から自立へ
復興基金の期限を迎えた今
年2月、基金に頼らずに運行
同NPO理事長の田中仁さ
んは﹁運行方法は変わります
が、これからも地域のみなさ
んに愛されるバスを目指して
市政だより 2014.5
いきます﹂と力強く目標を掲
げました。
中越大震災から 年。地域
の自立に向け、住民とNPO
が力を合わせた新たなチャレ
ンジの始まりです。
7
小太郎
問山古志支所地域振興課☎59・2328
①
を設立。併せて、活動拠点と
★6月29日㈰に記念講演や和太鼓演奏など
オープニングセレモニーを開催します!
②
プン。地域の誰もが参加して
8つの公民
館 分 館 で は、
一般的な公民
館事業だけで
な く、 分 館 独
自の事業をみ
んなで支え合
い、 協 力 し 合
って行ってき
ました。
今 後 は、 こ
れ ま で 築 き 上 コミュニティ推進会議会長の金子功
さん(右)とセンター長の小林昇さん
げてきた8つ
の コ ミ ュ ニ テ ィ 活 動 を 大 切 に 守 り な が ら、
個 々 か ら“ オ ー ル 中 之 島 ” で の 活 動 に 展
開 さ せ る た め、 コ ミ セ ン が い い つ な ぎ 役
になれればと思っています。
新たな運行をスタート
10
4月1日、住民による主体的な地域活動を生んで育てる拠点施設
「コミュニティセンター」 (コミセン)が中之島・小国地域にオープンしました。
合併地域では三島・与板に続いての開設です。
各地域では、それぞれの実情に応じた
コミュニティ推進組織の体制や活動のあり方を検討し、
市民力を活かしたまちづくりを進めています。
問市民活動推進課☎39・2206
復興・生活を支える地域のバス
▲地域の「足」として生活
を支えるクローバーバス
島
之
中
!!
に、
コミセン誕生
国
小
おぐりん
今後は、これまでの事業の
活性化や新たな活動を検討し、
成 年、地域全体で取り組む
めようと、ほかのコミセンに
地域全体が一つになったまち
コミュニティ活動の検討を開
はない﹁分館部会﹂を設置し
づくりを進めていきます。
▲コミュニティ推進会議運
営委員会を初開催し、住民
主導の“オール中之島”が
スタート(4月8日)
始。今年4月に設立した﹁中
ました。旧中之島公民館を活
問中之島支所地域振興課☎
四郎丸コミセンでは、料理
教室や健康ウオーク、東山の
赤城コマランドでの 「植樹会
」、栖吉川での 「川と遊ぼう
」 (写真)など、地域のみなさん
のアイデアでさまざまな取り
組みを行っています。
之島コミュニティ推進会議﹂
動拠点に、これまでの分館事
・2010
61
には、中之島らしい活動を進
業を継承しながら相互の連携
と交流を図ります。
平 成16年 の 開 設 か ら10年
が経過した長岡地域のコミュ
ニティセンター。開設前まで
別々で活動していた生涯学習
や健康福祉、青少年の健全育
成などの団体が、組織や世代
の枠を超えて交流を深め、積
極的なコミュニティ活動を展
開しています。
年を追うごとに「自分たち
でできることは自分たちで」
という住民主体の活動が地域
のみなさんに浸透し、定着し
てきました。
中之島地域は、8つの公民
館分館でコミュニティ活動を
長岡地域の 「コミセン」
8つの地区を
ひ と つ に融合し
新 た な 活動へ
10 歳になりました!
中之島
なかのん
所在地=中之島800番地1
開館時間=午前9時∼午後9時30分
休館日=12月28日∼1月4日
施 設=多目的ホール、会議室、
調理実習室など
おぐにコミュニティ
センター ☎95・3575
所在地=小国町新町
304番地1
開館時間=午前9時∼
午後9時30分
休館日=12月28日∼
1月4日
施 設=大会議室、調理
室、工作室など
市政だより 2014.5
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