2014年12月16日 - ピクテ投信投資顧問株式会社

販売用資料
ピクテ・ファンド・ウォッチ 2014年12月16日
ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型) 為替ヘッジなしコース
Pictet Fund Watch
バイオ医薬品関連株式、年初来で上昇
年初来のピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型) 為
替ヘッジなしコースの基準価額は株式、為替要因ともにプ
ラスとなり、大きく上昇しました。これまでの株価上昇により
バイオ医薬品関連株式のバリュエーションは上昇している
一方で、新薬の承認やM&Aの動きなどは引き続き支援材
料となると見ています。
投資信託/医療・バイオ関連外国株式部門
基準価額(分配金再投資後)は、
年初来で上昇
図表1:年初来の基準価額の変動要因
(期間:2013年12月30日~2014年12月12日)
ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジ
なしコース(以下、当ファンド)の基準価額は2014年12
月12日現在、24,049円となり、年初来で+5,794円上昇し
ています。要因別では株式が+4,888円、為替が+2,719
円と両要因とも基準価額の上昇に寄与しています。ま
た期間中1万口あたり1,430円(税引前)の分配金をお
支払いしています(図表1、2参照)。なお基準価額(分
配金再投資後)は年初来+41.9%の上昇となっています。
バイオ医薬品関連株式は、
調整しつつも、年初来で上昇
変動額
2014年
12月12日
18,255
24,049
+5,794
為替
株式
信託報酬等、
その他
分配金
+2,719
+4,888
-383
-1,430
単位:円
※各項目(概算値)ごとに円未満は四捨五入しており、合計が一致しない
場合があります。
図表2:年初来の基準価額(分配金再投資後)の推移
2014年を振り返るとバイオ医薬品関連株式は、調整す
る場面がありながらも概ね上昇基調で推移し、ナス
ダック・バイオテック指数(ドルベース)は年初来で
+35.2%上昇(2014年12月12日現在)しています(図表3
参照)。
1月~2月:アルゼンチンペソやトルコリラの急落、中国
の景気先行き不透明感が懸念材料となりながらも、昨
年来の流れを引き継ぎバイオ医薬品関連株式は概ね
上昇基調となりました。
3月~4月前半:ここ数年間の大幅上昇を受け利益確
定の動きが出やすい中、米連邦議会議員によるギリア
ド・サイエンシズ(米国)に対するC型肝炎治療薬ソホス
ブビルの薬価ついての質問状送付などを背景に、大き
く下落する動きとなりました。
4月後半~7月はじめ:米国の株式市場が堅調に推移
する中で、バイオ医薬品関連株式についても、良好な
決算の発表や新薬の承認、M&A(合併・買収)の動き
などを受け、上昇基調となりました。
<次ページへ続きます>
(※将来の市場環境の変動等により、上記の内容が変
更される場合があります。)
記載されている個別の銘柄・企業については、あくまでも参考情報であり、
その銘柄・企業の売買を推奨するものではありません。また、記載のデー
タは、将来の成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
ピクテ投信投資顧問株式会社
基準価額
2013年
12月30日
(日次、期間:2013年12月30日~2014年12月12日)
150 2013年12月30日=100として指数化
140
130
120
110
100
90
13年12月
14年3月
14年6月
14年9月
※基準価額は信託報酬率等控除後。基準価額(分配金再投資後)は、
購入時手数料等を考慮せず、税引前分配金を再投資した場合の評価額
を指数化したものを表します。
図表3:年初来のバイオ医薬品関連株式の推移
(日次、ドルベース、期間:2013年12月31日~2014年12月12日)
3500
3000
年初来で
+35.2%上昇
2500
2000
13年12月
14年3月
14年6月
14年9月
※バイオ医薬品関連株式:ナスダック・バイオテック指数
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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販売用資料
Pictet Fund Watch
ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース
7月半ば~8月上旬:2014年7月15日に、米連邦準備制
度理事会(FRB)のイエレン議長による議会証言に合
わせて公表された金融政策レポートの中で、ソーシャ
ルメディアやバイオ医薬品関連および中小型株のバ
リュエーション(投資価値評価)が割高であるとの見方
が示されたことが懸念材料となったことに加え、利益確
定の売りが出やすい環境にあったこともあり、軟調な
動きとなりました。
8月中旬~9月:世界株式が堅調に推移する中で、大規
模なM&Aや良好な治験結果、新薬の承認などが好感
され、8月後半のバイオ医薬品関連株式は大きく上昇
しました。9月にかけては世界株式は下落したものの、
ほぼ横ばいで推移しました。
10月前半:
国際通貨基金(IMF)が世界経済の成長見通しを引き
下げたことを背景に世界の株式市場が大きく下落する
中、バイオ医薬品関連株式も下落しました。
10月後半~12月上旬:米国のGDP(国内総生産)が市
場予想を上回ったことや良好な企業決算の発表などを
背景に世界株式が大きく上昇する中、バイオ医薬品関
連株式も良好な決算の発表や大型新薬の承認、M&A
の動きなどが好感され大きく上昇しました。
為替は8月以降、急速に円安・ドル高
となり基準価額の上昇要因に
ドル円相場は、年初からアルゼンチンペソなど一部の
新興国通貨が急落したことや地政学リスクの高まりを
背景にリスク回避の動きが強まり、円高・ドル安となり
ました。その後、7月にかけてドル円相場は1ドル100円
~105円の範囲で安定的に推移していましたが、8月以
降は、好調な米国経済を背景に米国の利上げ実施が
前倒しされるとの見方が強まった一方で、日本の公的
年金が積極的に海外資産を運用することに対する期
待や日銀による追加金融緩和の実施などを背景に、
一時、1ドル=121円台をつけるなど急速な円安・ドル高
となりました(図表4参照)。そのため年初から12月12日
現在までの為替要因はプラスとなっています。
バリュエーションは上昇傾向
バイオ医薬品関連株式の株価は堅調に推移していま
すが、バリュエーションは上昇しています。株価売上高
倍率(PSR)を見ると、 2010年には5倍を下回る水準ま
で低下していましたが、2011年以降、株価が急上昇し
てきたことを背景に8倍台後半(2014年11月末時点)ま
で上昇してきており、ここ数年でみると高い水準となっ
ています(図表5参照)。
記載されている個別の銘柄・企業については、あくまでも参考情報であり、
その銘柄・企業の売買を推奨するものではありません。また、記載のデー
タは、将来の成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
ピクテ投信投資顧問株式会社
図表4:年初来のドル円相場の推移
(日次、期間:2013年12月31日~2014年12月12日)
125 円/ドル
120
8月以降、急速な
円安・ドル高に
115
110
105
100
13年12月
14年3月
14年6月
14年9月
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
図表5:ナスダック・バイオテック指数とPSR
(米ドルベース、月次、期間:1998年11月~2014年11月)
3,500
3,000
倍
ナスダック・バイオテック指数(左軸)
PSR(右軸)
35
30
2,500
25
2,000
20
1,500
15
1,000
10
500
0
98年11月
5
02年11月
06年11月
10年11月
0
14年11月
※PSR:株価売上高倍率。2014年3月末時点のナスダック・バイオテック指
数構成銘柄を基に算出 出所:トムソン・ロイター・データストリームの
データを使用しピクテ投信投資顧問株式会社作成
2014年7-9月期の決算は概ね堅調
バリュエーションは上昇傾向にありますが、バイオ医薬
品関連企業の売上は堅調に推移しています。
2014年7-9月期の決算は、概ね良好な内容となりまし
た。ナスダック・バイオテック指数の構成銘柄のうち売
上高をあげている会社の75%が増収、そのうち約9割が
2桁増収と、堅調に推移しています。
主な企業の決算では、ギリアド・サイエンシズは、2013
年末に承認を受けたC型肝炎治療薬ソホスブビルが同
社の新しいC型肝炎治療薬ハーボニの承認(10月に承
認されています)を控え市場予想には届かなかったも
のの、大幅な増収・増益となりました。またセルジーン
(米国)やバイオジェン・アイデック(米国)なども市場予
想を上回る増収増益となり、通期の会社見通しも引き
上げています。
<次ページへ続きます>
(※将来の市場環境の変動等により、上記の内容が変
更される場合があります。)
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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販売用資料
Pictet Fund Watch
ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース
図表6:今後2年間の売上高伸び率予想
今後も高い売り上げの伸びが期待
(年率、2014年12月2日時点、
ブルームバーグ集計アナリスト予想平均)
また今後の動向についても、バイオ医薬品関連企業に
ついては、 ①有望な治療薬候補の良好な治験結果の
発表、②大型の新薬の承認、③新薬販売開始後の業
績寄与の拡大などを背景に、高い売上高の伸びが予
想されています。
今後2年間の予想売上高の伸び率を見ると、ナスダッ
ク・バイオテック指数を構成するバイオ医薬品関連企
業は+11.7%(年率)の増収と、米国企業や日本企業よ
りも相対的に高い伸び率となることが見込まれていま
す(図表6参照)。
大型新薬については、ケリックス・バイオファーマ
シューティカルズの高リン血症治療薬候補やギリアド・
サイエンシズの新しいC型肝炎治療薬ハーボニや低悪
性度非ホジキンリンパ腫治療薬などピーク時の売上が
1,000億円を超えると予想される薬品が承認されており、
今後の業績への寄与が期待されています(図表7参
照)。
バイオ医薬品関連株式の動向には
注視していく必要
バイオ医薬品関連企業については、これまで株価の上
昇をけん引してきた、有望な治療薬候補の良好な治験
結果の発表や新薬の当局からの承認、活発なM&A活
動などは今後も続くと予想されており、これらは株価に
とってプラス要因となると考えられます。
ただし、FRBの金融政策レポートでバイオ医薬品関連
株式に対して割高感があるとの認識が示されたことに
ついては警戒する必要があり、バイオ医薬品関連株式
が今後、調整する可能性も含めて、注視していく必要
があると考えます。
(※将来の市場環境の変動等により、上記の内容が変
更される場合があります。)
ご参考:基準価額の推移
(期間:2004年10月29日~2014年12月12日)
45000
円
35000
基準価額(分配金再投資後)
基準価額
25000
15000
5000
04年10月
07年10月
10年10月
13年10月
※基準価額は信託報酬率等控除後。基準価額(分配金再投資後)は、
購入時手数料等を考慮せず、税引前分配金を再投資した場合の評価額
を指数化したものを表します。
記載されている個別の銘柄・企業については、あくまでも参考情報であり、
その銘柄・企業の売買を推奨するものではありません。また、記載のデー
タは、将来の成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
ピクテ投信投資顧問株式会社
15%
11.7%
10%
3.8%
5%
2.7%
0%
バイオ医薬品
関連企業
日本企業
米国企業
※バイオ医薬品関連企業:ナスダック・バイオテック指数、米国企業:S&P500
種株価指数、日本企業:TOPIXの構成銘柄
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
図表7:今後製造承認・販売が期待される
バイオ新薬(ピーク時予想売上高2.5億ドル以上)
薬品名
会社名
Vimizim
バイオマリン・ファーマシューティカルズ
イブルチニブ
ファーマサイクリックス
タシメルテオン
バンダ・ファーマシューティカルズ
ドロキシドパ
チェルシー・セラピューティクス
アプレミラスト
セルジーン
Alprolix
バイオジェン・アイデック
ダルババンシン
デュラータ・セラピューティクス
Omidria
オメロス
Elocate
バイオジェン・アイデック
Tedizolid
キュービスト・ファーマシューティカルズ
AFFREZA
マンカインド
タバボロール
アナコール・ファーマシューティカルズ
イデラリシブ
ギリアド・サイエンシズ
Belinostat
スペクトラム・ファーマシューティカルズ
Plegridy
バイオジェン・アイデック
Zerenex(クエン酸鉄)
ケリックス・バイオファーマシューティカルズ
Contrave
オレキシジェン・セラピューティクス
LedipasvirとSofosbuvirの合剤
ギリアド・サイエンシズ
ABT-450
アッヴィ
カリデコとルマカフトルの併用
バーテックス・ファーマシューティカルズ
ジアゼパム
アコルダ・セラピューティクス
Zalviso
アセルRXファーマシューティカルズ
治療対象病名
承認・販売目標
モルキオ症候群A型
2014年2月承認・販売
慢性リンパ性白血病
2014年2月承認・販売
全盲患者睡眠障害
2014年2月承認・販売
症候性神経因性起立性低血圧症
2014年2月承認・販売
乾癬性関節炎
2014年3月承認・販売
血友病B
2014年3月承認・販売
皮膚感染症
2014年5月承認・販売
眼炎
2014年6月承認・販売
血友病A
2014年6月承認・販売
急性細菌性皮膚・皮膚組織感染症
2014年6月承認・販売
1/2型糖尿病成人の血糖コントロール
2014年6月承認・販売
水虫(爪真菌症)
2014年7月承認・販売
低悪性度非ホジキンリンパ腫
2014年7月承認・販売
T細胞リンパ腫
2014年7月承認・販売
多発性硬化症
2014年8月承認・販売
慢性腎疾患(CKD)患者の高リン血症
2014年9月承認・販売
肥満症
2014年9月承認・販売
遺伝子1型慢性C型肝炎
2014年10月承認・販売
C型肝炎
2014年第4四半期
嚢胞性線維症
2014年第4四半期
てんかんに伴う急性で反復性の発作
2015年以降
急性痛自己治療システム
2015年以降
出所:各種資料を使用しピクテ投信投資顧問株式会社作成
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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Pictet Fund Watch
ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース
投資リスク
[基準価額の変動要因]
●ファンドは、実質的に株式等に投資しますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている株式の価格変動等(外国証
券には為替変動リスクもあります。)により変動し、下落する場合があります。
●したがって、投資者の皆様の投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割
り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、投資信託は預貯金と異なり
ます。
●特定の業種・テーマに絞った銘柄選定を行いますので、平均的な株式市場の動きと比べて異なる動き
をする場合やその価格変動が大きい場合があります。また、未上場・未登録の株式の組入れを行うこ
株式投資リスク
ともありますが、これらの株式は流動性が上場株式に比べて著しく劣る場合があり、価格変動が極め
(価格変動リスク、
て大きい場合があります。
信用リスク)
●組入れた株式の発行会社の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、
投資元本を割り込むことがあります。
為替変動リスク
●ファンドは、実質的に外貨建資産に投資するため、対円との為替変動リスクがあります。
●円高局面は基準価額の下落要因、円安局面は基準価額の上昇要因となります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
[その他の留意点]
●ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第 37 条の 6 の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
ファンドの特色
<詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)でご確認ください>
●主に世界のバイオ医薬品関連企業の株式に投資します
●毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います
●毎月 13 日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として以下の方針に基づき分配を行います。
-分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた利子・配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
-収益分配金額は、基準価額の水準および市況動向等を勘案して委託会社が決定します。また、分配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあり
ます。
-留保益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
※ファミリーファンド方式で運用を行います。
※実質組入外貨建資産は、原則として為替ヘッジを行いません。
※資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
バイオ毎月 040914
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ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース
[収益分配金に関する留意事項]
分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純
資産から支払われますので、分配金が支払われると、
その金額相当分、基準価額は下がります。
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払
われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
前期決算日から基準価額が下落した場合
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および
④収益調整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当
する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合
も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
分配金の全部が元本の一部払戻し
に相当する場合
普通分配金: 個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金: 個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の
(特別分配金) 額だけ減少します。
(注)普通分配金に対する課税については、「手続・手数料等」の「税金」をご参照ください。
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース
手続・手数料等
[お申込みメモ]
購入単位
販売会社が定める 1 円または 1 口(当初元本 1 口=1 円)の整数倍の単位とします。
購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。(ファンドの基準価額は 1 万口当たりで表示しています。)
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換金代金
原則として換金申込受付日から起算して 6 営業日目からお支払いします。
購入・換金の
申込不可日
ニューヨーク証券取引所の休業日においては、購入・換金のお申込みはできません。
換金制限
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口換金には制限を設ける場合があります。
信託期間
平成 16 年 10 月 29 日(当初設定日)から無期限とします。
繰上償還
受益権の口数が 10 億口を下回ることとなった場合等には信託が終了(繰上償還)となる場合があります。
決算日
毎月 13 日(休業日の場合は翌営業日)とします。
年12回の決算時に、収益分配方針に基づき分配を行います。
収益分配
※ファンドには収益分配金を受取る「一般コース」と収益分配金が税引後無手数料で再投資される「自動けいぞく投資コース」があります。ただし、販売会
社によっては、どちらか一方のみのお取扱いとなる場合があります。
[ファンドの費用]
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
3.24%(税抜3.0%)の手数料率を上限として、販売会社が独自に定める率を購入申込受付日の翌営業日の基準価額に乗じて得た額とします。
(上記は 1 口当たりの購入時手数料です。購入時手数料の総額は、これに購入口数を乗じて得た額となります。)
信託財産留保額 ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
毎日、信託財産の純資産総額に年2.052%(税抜1.9%)の率を乗じて得た額とします。運用管理費用(信託報酬)は、毎計算期末または信託終
了のとき信託財産中から支払うものとします。配分は次のとおりとし、委託会社と各販売会社の配分は各販売会社の取扱い純資産総額に応じ
て計算するものとします。
[運用管理費用(信託報酬)の配分(税抜)]
各販売会社の取扱い純資産総額
委託会社
各販売会社
300 億円以下の部分
年率 1.0%
年率 0.8%
300 億円超の部分
年率 0.9%
年率 0.9%
受託会社
年率 0.1%
なお、委託会社の信託報酬には、マザーファンドの運用指図に関する権限の委託先に係る投資顧問会社への報酬が含まれています。
その他の費用・
手数料
毎日計上される監査費用ならびに組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料等および外国における資産の保管等に要する費用等(こ
れらの費用等は運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。)は、そのつど信託財産から支払われます。
※当該費用の合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
[税金]
●税金は表に記載の時期に適用されます。
●以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時期
項目
分配時
所得税
および地方税
配当所得として課税
普通分配金に対して 20.315%
税金
換金(解約)時
および償還時
所得税
および地方税
譲渡所得として課税
換金(解約)時および償還時の差益(譲渡益)に対して 20.315%
※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合
NISA は、平成 26 年 1 月 1 日以降の非課税制度です。NISA をご利用の場合、毎年、年間 100 万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所
得が 5 年間非課税となります。ご利用になれるのは、満 20 歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社に
お問い合わせください。
※上記は、当資料発行日現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
※法人の場合は上記とは異なります。
※税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
ファンドに関する
お問い合わせ先
ピクテ投信投資顧問株式会社
【電話番号】
【ホームページ】
【携帯サイト(基準価額)】
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
0120-56-1805 受付時間:営業日の午前 9 時~午後 5 時
http://www.pictet.co.jp
バイオ毎月 040914
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ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース
委託会社、その他の関係法人の概要
委託会社
ピクテ投信投資顧問株式会社(ファンドの運用の指図を行う者)
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第380号 / 加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
受託会社
株式会社りそな銀行(ファンドの財産の保管および管理を行う者)
<再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社>
投資顧問会社
ピクテ・アセット・マネジメント・リミテッド、ピクテ・アセット・マネジメント・エス・エイ(株式の運用指図を行う者)
販売会社
下記の販売会社一覧をご覧ください。(募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求受付ならびに収益分配金、償還金および一部解約代金の
支払いを行う者)
販売会社一覧
投資信託説明書(交付目論見書)等のご請求・お申込先
加入協会
商号等
日本証券業
協会
池田泉州TT証券株式会社
宇都宮証券株式会社
SMBC日興証券株式会社(ダイレクトコース専用)
株式会社SBI証券
髙木証券株式会社
東海東京証券株式会社
東洋証券株式会社
西日本シティTT証券株式会社
浜銀TT証券株式会社
百五証券株式会社
マネックス証券株式会社
楽天証券株式会社
ワイエム証券株式会社
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
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近畿財務局長(金商)第370号
関東財務局長(金商)第32号
関東財務局長(金商)第2251号
関東財務局長(金商)第44号
近畿財務局長(金商)第20号
東海財務局長(金商)第140号
関東財務局長(金商)第121号
福岡財務支局長(金商)第75号
関東財務局長(金商)第1977号
東海財務局長(金商)第134号
関東財務局長(金商)第165号
関東財務局長(金商)第195号
中国財務局長(金商)第8号
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一般社団法人
一般社団法人
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日本投資
金融先物
第二種金融商品
顧問業協会
取引業協会
取引業協会
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バイオ毎月 040914
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