WEEKLY REPORT - 名古屋名南ロータリークラブ

R O TA R Y C L U B O F N A G O YA M E I N A N
2 014 -2 01 5
WE E K LY R E P O RT
URL http://www.meinan-rotary.com
E-mail info@meinan-rotar y.com
名古屋 名南ロー タリー クラブ
■承 認/ 19 91 年 3 月 8 日 ■例 会日/火曜日 ・ P M 6: 3 0 ■例 会 場/名古屋マリオットア ソシア ホテル
■会 長 /吉 木 邦男 ■幹 事/児 島 徳 和 ■会 報 ・ 雑 誌 ・ 広 報 委員 長 /田子 充 浩
■事 務 局/〒45 0 - 6 0 02 名古屋市 中 村 区名 駅 1 丁目 1 番 4 号 名古屋マリオットア ソシア ホテル 2 202 号
T E L .052-5 8 6 -20 43 FA X .052-5 8 6 -205 4
2014-15 年度 国際ロータリー会長 ゲイリー C.K. ホァン
第 1116 回
2014 年 11 月 25 日(火)雨 第 20 回
〜 ロータリー財団月間 〜
斉 唱
出 席
ゲスト
四つのテスト
会員 52 名(出席率算入人数 44 名)
出席 33 名 出席率 75.00%
前々回補填率 93.18%
(11 月 11 日分)
社会保険労務士法人 中部労基会
小嶌事務所
代表社員 小嶌 招啓さん
こんな時に、名南RCがどう歩んでいけば良いの
か、という事が、今日のクラブ奉仕委員会の卓話に
なっておりますので、忌憚の無いディスカッション
が出来れば良いなと期待しております。
幹
会長 吉木 邦男さん
こんばんは。今年最後の連休は
とても良い日和で、皆さまも色々
良い企画をなさったかと思いま
す。私は日曜日、勤務していた若
い先生が、東京で結婚式を挙げら
れましたので、出席させていただ
きました。
つい最近、長女も結婚しました
が、35年ほど前の自分の頃と比べますと、今はお仲
人さんというのがいません。家で写真を見てみまし
たら、私の後ろには金屏風がありましたが、そんな
ものもありません。友達や先輩からの祝辞も比較的
少なくなっておりまして、会場に来てくれた方々が
楽しんでもらえるようなフレンドリーな楽しい披露
宴でした。時代が変わると結婚式すらもスタイルを
変えるのだなと思いました。
昨日は、3年振りくらいに兄からゴルフに誘われ
ました。一緒にまわった方が、瑞穂RCの77歳にな
られる方で、久しぶりのゴルフだったようで、張
り切っておられました。その先輩から聞いた話です
が、東京と大阪が戦後大きく成長し、名古屋も負け
ないように成長させるにはどうしたら良いかを考え
た時に、名古屋にはホテルとゴルフ場が無く、これ
から成長させるのは難しいと言われたそうです。
ですから、名古屋観光ホテルを作り、和合ゴルフ
場を作ろうとなり、ゴルフ場だけでなくプレーヤー
も作らなければという事で、ロータリアンもゴルフ
練習場へ行き、練習をしたという時代があったとい
う話を、面白く聞かせていただきました。団塊の世
代が頑張っていた時代です。その団塊の世代も、ゆ
くゆくは後期高齢者になり、若い方々にお世話にな
らなければなりません。
報
告
幹事 児島 徳和さん
1. 来週、12月2日は理事会が5時から17階パインであ
ります。来週の例会はクラブ総会で、大事な理事
会となっておりますので、理事、役員の方は是非
ご出席をお願いします。
ニコボックス
会長 あい さつ
事
11月8日は55年目の結婚記念日でした。記念日の
合言葉は「お互いよく我慢したねえ」です。
伊藤 圭一さん
◆中村さん、先日は我社の安全大会の講師有り難と
うございました。
川辺 清次さん
◆本日のアンケートよろしくお願いします。
中村 勝さん
◆
本日合計 28,000 円 累計 454,000 円
アンチエイジングエクササイズ
中村 勝さん
委員会担当卓話
■クラブ奉仕委員会
委員長 宮嵜 良一さん
皆さま、こんばんは。クラブの
会長の年度方針そのものが、クラ
ブ基盤の強化という事で、『歴史
を感じ、将来を見据えたクラブの
活動方針を考える』をテーマに、
温故知新をしながらどう先を考え
ていったら良いか、という事だろう
と解釈をしてやって参りました。
これに従い、中村副会長主導で身の丈に合ったク
ラブ運営をじっくり考えて行く先を考えていきましょ
うという事で、9月9日、11月18日の2回にわたりフ
リートーキング例会をして意見交換をして参りまし
た。その中で、RCが置かれている現状の問題点が、
そのまま我がクラブにもそっくり当てはまる訳です。
それを端的に言えば、会員の減少と高齢化、減少
に伴って運営基盤が脆弱になってきており、脆弱に
なってきている所も、財政的な面と組織的な面の両
面が考えられます。それぞれの方面で、今後の我が
クラブをどう考えていけば良いかという事で、色々
な事を考えて議論をしました。
その議論の中で、例えば財政面を考えてみれば、
今のレベルの例会を維持し、このままこの形で進め
ていくにはこの人数では足りないし、お金も足りない
のではないか。今のレベルを維持していくなら値上
げをするのか。他の対応をしていくべきか。運営費
を削減する、事務の合理化を図る、親睦関係は別途
支出という形で考えていったらどうか、というような
議論がなされてきました。あるいは、会費を下げて、
ハードルをもっと低くするという意見もありました。
しかし、一定のレベルを維持するべきだという意
見も強くあります。そういう点を考えると、今後ど
うしていったら良いのかは非常に難しい問題です。
RI自身も当然問題とされており、人数を増やすよ
う言われます。人数を増やして金を増やすのが国際
RCの考え方かという反発もあるかと思いますが、そ
うでは無く、増強計画そのものが組織の強化につな
がるという事で、試験的なプログラムも幾つか実行
されています。
例えば、例会の頻度を柔軟に決めるというプログ
ラムがあります。これは、例会を隔週にし、月2回
にするもので、好評のようです。では、名南RCも月
2回にしようと決めてもそれはできません。定款で
毎週と決められており、休むのは年4回と書いてあ
ります。定款を変更するには、RIの規定審議会で変
えてもらわなければなりません。しかし、この辺り
も取っ掛かりの1つだろうと思います。
また、会員制度を新しくして、法人会員を設け、
その会社の社員4人くらいを登録してロータリーを
やっていこうという考え方も出ています。これは
我々がすぐ実行できる事ではありませんが、こうい
う事も含めて名南RCが今後どういう風にしていく
か、あるいは、直近の課題である例会の質を維持
しながらやっていくには、どんな工夫があるのかを
じっくり考えて結論へ導いていくというような事を
していかなければいけないと思います。
過去の資料を調べますと、2009年5月の総会の議
事録によると、会場や年会費の件で議論をして、こ
の時には値上げでレベルを維持し、マリオットで
例会をするという結論になりました。今年、現状
を踏まえて更に具体的に考えていきましょうという
事で、クラブ奉仕委員会として、その話を3回にわ
たってしてきまして、この例会の場を借りてその話
を詰めていきたいという事であります。
■クラブ奉仕委員会
委員 中村 勝さん
アンケートの内容について説明
していきたいと思います。今日で3
回目になりますが、第1回目は今の
クラブの現状はどうなっているか
という事で、資料を示し大変な事
になりますよ、という認識をして
いただいたかと思います。第2回目
は、現状を踏まえどうしたら良いか
という事で色々な案を示しました。その時、私が皆さ
まから得た雰囲気について、ここに書いてあります。
読み上げますと、1つ目は、会費はこのままで他の
方法を考えた方が良いのではないか。値上げは難し
いのではないかという意見が出ていたと思います。
2つ目は、会場を変えると車で来るのに非常に不
便になるし、場所を変えるなら退会かもしれないと
感じられました。
3つ目は、自分持ちで出しても良い企画の例会はどれ
なのかを実際に決めて、削減をやっていくという意見。
4つ目は、事務費、借室料を検討してできれば減
らしていくべきという意見。
これらが全体の意見ではないかと感じました。皆
さまの声をまとめる事ができてきましたので、今回ア
ンケートをさせていただく事になりました。各項目に
ついて、賛成か反対か○を付けて、今日提出してい
ただければ結構です。今日欠席の方については、2週
間後までに返答していただき、それ以降は無いもの
として進めたいと思います。
運営の簡素化等細々とした事については、またさ
らに進めていきたいと思いまので、こんな簡素化を
したらどうかというご意見がありましたらコメント
を入れてください。
それと、もう1つは、退会防止の件です。休会者
の会費の一部免除をやるべきか、同じ値段にするの
か、など。皆さまからのアンケートの結果は2週間
後すぐにお配りすることができると思います。アン
ケートの中身は以上です。
前回できなかった話をしたいと思います。1つ目
は、ニコボックスというのは一体何のためにやって
いるのかという事で、私がここへ来て一番驚いた事
です。出す以上は何かコメントが必要だと私は思っ
ております。というのは、刈谷RCに居た時、読み
上げる人が非常に上手で、どうしてこれを書いてく
れたかというような背景まで説明してくれて、ロー
タリーはお金を出したらここまでやってくれるなら
もっと出そうかなという気になりますので、これは
大事な事なのではないかと思います。
もう1つは、どのクラブにもロータリー情報という
のがあります。ロータリーの友にはとても良い事が
書いてありますが、ほとんど読まれません。ですの
で、必ずロータリー情報の方が読んで、今月号はこ
んなに良い事が書いてありますと紹介をされます。し
かし、このクラブにはあまりありません。11月号のグ
ローバルアウトルックに非常に面白い事が書いてあ
りました。先程の宮嵜委員長の話にもありましたが、
今、どうしてRCが成長している国と少なくなってい
る国があるか、というような事も書いてあります。
こういう話をどこかが責任を持って見ているクラ
ブにしないといけないのでは、という点が非常に気
になっております。
第 1118 回例会(12 月 9 日)のご案内
会員卓話