基本仕様書 ウイルス温室自動環境制御装置の購入と設置 項 目 Ⅰ 設置規模 間口・連棟・奥行き 面積 間口6mx単棟x奥行き9~12m (管理室は除く) 63㎡ 19.1坪 Ⅱ 天窓自動開閉装置設置 既存減速機2台を撤去し、新規に減速機を2台取り付け。 取り付けは方法は、既存シャフトを減速機の前後で切断し、既存減速機を撤去した後、新規の減速機を取り付け。 新規減速機の取り付けは、合掌部に取り付けセットで取り付ける。取り付け後、切断したシャフトはシャフトジョイント(25A用 鋳物製[ドブメッキ])にて接続。 減速機は、3相200V仕様とし、A室に(日本オペレーター㈱社製 JVR25H-202[片天窓用] 1台同等品)を設置。また、B室 に(日本オペレーター㈱社製 JVBR25H-202[天同時開閉用] 1台同等品)を設置。 補助チェーン(4m)を1本設置する。 制御方法は、両室共温度制御のみとする。(日本オペレーター㈱社製 制御盤 JR-201-2台・子器 MR-20-2台同等品) 電気工事は二次側のみとし、管理室の既存分電盤より分岐し接続。天窓用で新規にブレーカーを新設する。 Ⅲ 屋根面フィルム設置(天窓取り付け・側面一部張替含む) 1 設置概要 既存外部遮光装置を撤去。(温室両サイド部の巻き上げ用部材は既存のままとする) 既存屋根面ガラス及びタルキ材、棟材、天窓を撤去。(管理室は既存のままとする) 実験用部屋撤去。(サイド部ボード含む) 実験用部屋に取りついている既存のエアコンを2台撤去。部屋撤去後、温室内(B室)に2台共取り付け。(冷媒配管、電源工事含む) 撤去した物は、全て産業廃棄物処理とする。 全て撤去後、アルミ棟材、仕舞いアルミ材、アルミ天窓、スチール垂木材等を取り付け。 項 目 1 設置概要 2 棟材 3 垂木材 4 天窓 5 被覆 6 防虫 7 防鳥 仕 様 屋根面(管理室は除外)及び、側面(既存ボード撤去部分[全長 4.5m])を、Fクリーン(AGCグリーンテック㈱社製)同等品 (自然光 流滴処理品] 0.1mm厚にて展張。 屋根面(棟・軒・天下・破風部)に防鳥対策を施す。 アルミ製とする。 屋根面 ハードチャック(スチール製) 600mmピッチ(管理室除く) 側 面 ハードチャック(スチール製) 600mmピッチ(4.5mのみ) 軒 部 硬質用下材(アルミ製・水抜き穴) アルミ製とする。(A室とB室は天窓は別駆動とする) 天窓幅は、既存温室の母屋ピッチに合わせて決定する事。 開閉方式は、アルミラックピニオン方式(1スパン3本・片端のみ1本プラス)とする。 温度制御の自動開閉とする。 屋根・天窓・側面 Fクリーン(AGCグリーンテック㈱社製)同等品(自然光 流滴処理品) 0.1mm厚 屋根・天窓・側面のFクリーンの展張は、アルミ押さえ(滑り止め有り)を使用し、ステンレス製タッピングビスにて固定する 屋根・妻部のアルミ押さえは、深溝タイプを使用する 天窓部に防虫網(0.4mm目合)を展張する 天窓部は、ラックコネクター(アルミ製)同等品を使用し、天窓閉時に防虫ネットが屋根部に出ないよう考慮する。 棟・樋・天下・破風部にアルミ製防鳥スタンドを設置し・テグスを展張する 奥行き方向は、防鳥スタンドを基本6mピッチ以内にて設置
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