（平成28年）について

事故件数（ＬＰガス）
 平成２８年（１月～１２月）の管内事故件数は５９件（主に供給段階での漏えい件数が増加し、前年から７件増加）。
 平成２８年事故概要別比率は、供給段階での漏えい２９件（４９％）と消費段階での漏えい爆発・火災２１件（３
６％）で８割超となっている。
 平成２４年から消費段階での漏えい爆発・火災件数が減少し、平成２７年まで管内事故件数も減少傾向にあった
が、平成２８年は供給段階での漏えい件数が増加したことにより管内事故件数も増加に転じた。
■平成２４年からの事故概要別管内・全国事故件数の推移
300
140
全
国
250
事
故
200 件
数
260
120
100
管
内
事 80
故
件 60
数
210
85
4
49
187
79
2
167
73
2
45
40
11
2
19
7
3
21
Ｈ２５
Ｈ２６
40
20
8
1
23
0
Ｈ２４
供給段階での漏えい
消費段階での漏えい
消費段階でのＣＯ中毒・酸欠
全国事故件数
59
52
2
27
6
17
Ｈ２７
136
3
21
3
3
150
100
50
29
0
Ｈ２８
供給段階での漏えい爆発・火災
消費段階での漏えい爆発・火災
管内事故件数合計
平成２８年事故概要別比率
消費段
階でのＣ
Ｏ中毒・
酸欠, 5%
消費段
階での漏
えい爆
発・火災,
36%
供給段
消費段階での漏
階での漏えい爆
えい, 5% 発・火災,
5%
供給段
階での漏
えい,
49%
管内死傷者数（ＬＰガス）
 平成２８年の負傷者数は２０名であり、前年に比べ４名増加した。重傷２名、軽傷１８名で、軽傷者数が前年より増
加している。
 平成２８年の事故概要別の死傷者数は、消費段階での漏えい爆発・火災が１２名（６０％）、消費段階でのＣＯ中
毒・酸欠が６名（３０％）となっており、負傷者数の９割が消費段階での事故で発生している。
■平成２４年からの事故概要別管内死傷者数の推移
35
3
30
9
25
平成２８年事故概要別死傷者数比率
20
1
15
30
年
間 10
死
傷
者 5
数
0
22
7
17
10
10
1
3
1
1
1
1
3
2
4
1
1
1
死亡重傷軽傷死亡重傷軽傷死亡重傷軽傷死亡重傷軽傷死亡重傷軽傷
Ｈ２４
Ｈ２５
Ｈ２６
Ｈ２７
供給段階での漏えい爆発・火災
消費段階での漏えい爆発・火災
消費段階でのＣＯ中毒・酸欠
Ｈ２８
消費段
階での
ＣＯ中
毒・酸
欠, 30%
供給段
階での
漏えい
爆発・
火災,
消費段
10%
階での
漏えい
爆発・
火災,
60%

Download Report