事故件数(石油コンビナート) 平成28年(1月~12月)の管内事故件数は111件(出火の件数が大幅に増加し、前年から15件増加)。 平成28年事故概要別比率は、出火60件(54%)と漏えい45件(41%)で9割超となっている。 事故概要別では、平成28年の漏えい件数は直近5年間で最も少なかったが、出火件数は最も多い件数となっ た。 ■平成24年からの事故概要別管内・全国事故件数の推移 200 180 60 40 20 235 229 140 管 120 内 事 100 故 件 80 数 253 248 160 105 300 全 国 事 250 故 件 数 200 121 2 4 7 111 96 96 2 1 4 1 58 52 1 4 2 3 35 36 34 36 1 60 0 150 100 H25 出火 漏えい その他 H26 H27 H28 爆発 破損 管内事故件数合計 漏えい, 41% 50 0 H24 その他, 4% 破損, 1% 4 45 79 58 平成28年事故概要別比率 出火, 54% 爆発, 1% 管内死傷者数(石油コンビナート) 平成28年の死傷者数は10名であり、前年に比べ2名増加した。 平成28年の事故概要別死傷者数比率は、漏えい4名(40%)、その他4名(40%)であり、その他4名は、電気 設備工事中に誤った操作によりアーク放電が発生し負傷したものであった。 ■平成24年からの事故概要別管内死傷者数の推移 40 35 10 平成28年事故概要別死傷者数比率 30 出火, 10% 25 20 その他, 40% 年 15 間 死 傷 10 者 数 29 1 5 0 爆発, 10% 8 2 1 死亡 負傷 H24 1 4 6 4 1 死亡 負傷 死亡 負傷 H25 出火 H26 爆発 漏えい 死亡 負傷 H27 その他 1 漏えい, 40% 1 死亡 負傷 H28
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