平成29年3月7日 公開 ◆平成29年度における総合事業の実施内容にかかる事業説明会(2月2日開催:高齢者あんしん相談センター職員向け) 質問NO. 質問内容 回答 総合事業訪問A・訪問Bサービス利用可否の見極めについて。 ① 【訪問Aについて】 利用者に生活援助のニーズがあるにも関わらず、利用ができな いという状況を回避するため、訪問型サービスAの事業所数の 現状では訪問A・Bともサービス供給量が極端に少なく、奪い合い 充実に向けて、市としても働きかけを行っていきます。 状態になりかねない。全包括圏域にもれなく事業所がある訳でもない 【訪問Bについて】 と思う。そのコーディネートはどうなるのか。早いもの勝ち、または 事業所がすぐに飽和状態になって年度後半は実質利用不可となりそう 当初は多様なサービスが不足する状況になることが予想されま すが、訪問AやBが利用できない場合は、既存のサービスを利 で危惧している。 用することになります。今後、市内全域でサービス提供がス ムーズになされるよう、担い手の拡充に努めてまりいます。 問い合わせ先 【訪問Aについて】 介護保険課 給付担当 042-620-7416 【訪問Bについて】 高齢者福祉課 地域包括担当 042-620-7244 ② 利用者本人が基本チェックリストでの更新希望だが、サービス受け皿 がなかった時の対応について。 基本チェックリストの該当者は、訪問Bだけでなく、相当サー ビスや訪問Aのサービスを利用することができるため、要介護 上記①のような需要>供給になった場合、もしくは本人に変化がな 認定の申請を行う必要はありません。ただし、予防給付(福祉 くても事業所都合で途中でサービスを受けられなくなった場合(特に 用具など)を利用する場合は、認定申請が必要となりますの 訪問Bではあり得ると思う)、要介護認定申請をやり直して介護予防 で、ご注意ください。 支援にサービスにつなげるという考え方でよろしいか。 高齢者福祉課 地域包括担当 042-620-7244 ③ 介護予防、日常生活支援総合事業についてのリーフレットの内容は、 説明会でお配りしたリーフレット案を基本に、分かりやすい言 いただいたもので(作成中と説明があったが)ほぼ完成なのか。新し 葉に配慮し、作成します。 い言葉が多々でてきてわかりにくい。完成したものの配布の時期はい なお、配布時期については、平成29年4月を予定しています。 つごろの予定か。 高齢者福祉課 地域包括担当 042-620-7244 ④ 契約変更の猶予期間は、訪問型サービスAの移行経過措置期間 と合わせて4/1~9/30までの半年間とします。 新しい契約書の切り替えの期間について。どれくらいの期間で行えば なお、新しい契約書で契約を締結をした後から、簡略化した介 よいのか。 護予防ケアマネジメント(ケアマネジメントA・C)の手順に よる支援が可能となります。 高齢者福祉課 地域包括担当 042-620-7244 ⑤ 契約書が解りづらい為、説明しやすい書類はないのか。 現在のところ、作成する予定はありません。 総合事業のリーフレットや介護予防ケアマネジメントガイドラ インを活用しながら、利用者への説明を行っていただきます。 高齢者福祉課 地域包括担当 042-620-7244 平成29年3月7日 公開 ⑥ 説明用資料は現在作成中です。 訪問介護Aに移行する方に説明しやすい書類はないのか。また、事業 事業所不足が理由で訪問型サービスAへ移行できないケースを 所の関係で移行できないケースはどのように対応したらよいか。 防ぐため、移行期間内に訪問型サービスAの事業所数が充実す るよう、市としても働きかけを行っていきます。 介護保険課 給付担当 042-620-7416 ⑦ 事業所対象者が住宅改修を希望した場合は、介護認定をするのか。 介護保険給付のサービスを希望する方は、要介護認定申請をし ていただきます。 介護保険課 給付担当 042-620-7459 ⑧ 市窓口では、ご本人の心身の状態やサービスの利用状況を把握 するころが出来ず、基本チェックリストの対象要件に該当して 本人が市役所か事務所で更新申請を行う場合、市窓口において基本 いるかどうか適切に判断することが難しいため、基本チェック チェックリストへ案内する等の対応は考えているのか。 リストへのご案内は行いません。 (利用者またはその家族が、要介護認定の更新申請を市窓口へ直接提 ご本人またはご家族が提出される申請書(要介護認定の更新申 出しに来た場合の対応) 請または基本チェックリスト)の記入漏れ等がないか確認し、 申請書の受付のみ行います。 高齢者福祉課 地域包括担当 042-620-7244 ⑨ 事業対象者にも負担割合証は発行されるのか。 事業対象者となる方は、要支援認定を受けていた方となります ので、従前発行されていた負担割合証をそのまま使用すること になります。 事業対象者となった後も、例年と同じように有効期間の終了に 合せて、7月に新しい負担割合証を発行する予定です。 なお、所得更正や世帯員の転入出等により、年度途中に負担割 合が変更となった場合は、事業対象者の方へも、要支援者の方 と同じように新しい負担割合証を送付します。 現在、月次でこれらの情報を抽出し、負担割合変更のあった方 には概ね上旬に変更後の負担割合証を送付しており、事業対象 者の方もこの流れに乗る形を想定しています。 介護保険課 保険料担当 042-620-7415 ⑩ ケアマネジメントAの利用者が訪問型サービスAとBを併用す る場合は、ケアマネジメントAで利用する一連の様式を使用し ます。(従前の介護予防支援と同様。)ケアマネジメント実施 ケアマネジメントAの利用者が、訪問型サービスAと訪問型サービス 者は、従前の介護予防支援と同様に、利用者・家族及びサービ Bを併用する場合の提出書類について詳しく伺いたい。 ス提供事業所にケアプランの交付を行ってください。 介護予防ケアマネジメントガイドラインp93・94も参照して ください。 介護保険課 給付担当 042-620-7459 平成29年3月7日 公開 要支援2の方の更新申請の対応について ⑪ 利用者の方のサービス利用状況や心身の状態を考慮したうえ チェックリスト利用の方法があることについて案内する必要がある で、基本チェックリストの対象要件に該当すると判断した場合 か。もしくは、基本的には更新申請とし(説明もしない)、利用が望 のみ、利用者の方へご案内をお願いします。 ましいと判断した時のみ説明するぐらいで良いのか。 高齢者福祉課 地域包括担当 042-620-7244 訪問型サービスBについて ⑫ 訪問型サービスBの利用における利用契約の有無については、 各提供団体によって異なります。そのため、市共通の書式等は 利用者と提供団体とで結ぶ契約書類はあるか。ある場合は、市全体で ありません。 共通の書式か。また、苦情やトラブルの対応窓口は明確になっている なお、訪問型サービスBの利用に関する苦情やトラブルの相談 窓口は高齢者福祉課となります。 か。 高齢者福祉課 地域包括担当 042-620-7244 ⑬ 市に基本チェックリストを提出後、対象者のリスク判定にどのくらい 時間がかかるのか。(被保険者証発行にどのくらいの期間を要するの 現在、調整中です。詳細が決まり次第、別途お知らせします。 か) 介護保険課 認定審査担当 042-620-7414 ⑭ 事業対象者と認定されなかった場合、どのように通知されるのか。あ 現在、調整中です。詳細が決まり次第、別途お知らせします。 るいは何の連絡もないのか。 介護保険課 認定審査担当 042-620-7414 ⑮ 要支援認定の更新対象者(要支援1の方のみ)に送付する基本 基本チェックリストによる事業対象者認定についての案内はどういっ チェックリストの案内については、現在作成中です。 たものか。できれば、包括にも配布をしてもらいたい。 準備が出来次第、高齢者あんしん相談センターおよび居宅介護 支援事業所に情報提供をさせていただきます。 高齢者福祉課 地域包括担当 042-620-7244 ⑯ 基本チェックリスト提出から判定、事業対象者保険証発行までの期間 現在、調整中です。詳細が決まり次第、別途お知らせします。 はどのくらいか。 介護保険課 認定審査担当 042-620-7414
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