そ の 研 究 の 歴 史 と 現 在

群馬学センターシンポジウム
土
午後1時~
午後4時
会場
群馬県立女子大学 新館 第一講義室
(群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1)
― 内 容 ―
開 会 あいさつ 群馬県立女子大学 学長 濱口富士雄
基調講演
(1)「萩原進と浅間山天明噴火の研究」
群馬県教育委員会事務局文化財保護課埋蔵文化財主監 古澤勝幸
(2)「浅間山天明噴火による鎌原土石なだれと天明泥流」
(一財)砂防フロンティア整備推進機構 技師長 井上公夫
(3)
「天明の噴火の泥流 −玉村町の発掘調査から−」
玉村町教育委員会事務局生涯学習課文化財係長 中島直樹
― その 研究の歴史と現在 ―
3 18
2017
主催:群馬県立女子大学
後援:上毛新聞社、NHK前橋放送局、群馬テレビ、FM GUNMA、長野原町、嬬恋村、群馬歴史散歩の会、
群馬県地域文化研究協議会
― その 研 究 の 歴 史 と現 在 ―
群馬県立女子大学群馬学センターは、地域の歴史や地理、民俗など幅広い文化の調査と継承を目的に設置されました。その一つの仕
事が、郷土史家萩原進氏の遺された郷土に関わる史料と書籍を活用した研究であり、現在その整理と分類に鋭意取り組んでおります。
この萩原氏の数多い郷土研究の中でもひときわ著名なのが「天明の噴火」を中心とした浅間山の爆発とその復興の歴史、地域に遺され
た災害の記憶や社会生活への影響についての研究です。そこで今回は、この浅間山を中心にその災害の歴史、噴火をめぐる自然科学的
な研究の状況、そして身近な地域に与えた影響について考えてみたいと思います。
◆ お申し込み方法
はがき、電話、ファックス、またはEメールにて、郵
講師プロフィール
便番号、住所、氏名、電話番号を大学事務局あて、
平成29 年3月16 日( 木 ) までにお知らせください。
古澤勝幸 ふるさわ かつゆき ファックスを使用される場合は、下記の参加申込
書をお使いください。
群馬県教育委員会事務局文化財保護課埋蔵文化財主監
◆ お申し込み先
昭和33年前橋市生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。県内小中学校、県立歴
〒370-1193 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
史博物館、県教育委員会文化課、県世界遺産課を経て現職。県立歴史博物館で
群馬県立女子大学事務局教務係
は企画展「天明の浅間焼け」
、
「幕末の上州―水戸天狗党と下仁田戦争 ―」などを
TEL.0270-65-8511
担当。国立歴史民俗博物館共同研究企画展示「ドキュメント災害史1703-2003」
FAX.0270-65-9538
に参加。著書に『天明の浅間焼け』( 企画展示図録 ) 等。
E-mail : [email protected]
(土・日は電話をお受けできない場合がございます。
井上公夫 いのうえ きみお ご了承ください。)
一般財団法人砂防フロンティア整備推進機構技師長
ACCESS
前橋南IC
昭和23年東京都世田谷区生まれ。東京都立大学理学部地理学科卒業。農学博
高崎IC
士、技術士(応用理学部門)
。
専門は防災地形学、歴史的大規模土砂災害を調査・
横手大橋
研究、浅間山の天明噴火災害の調査で萩原進先生の指導を受けた。昭和46年
から平成18年まで日本工営株式会社勤務、平成18年から現職。著書に『噴火に
高崎
高崎玉村スマートIC
綿貫町北
綿貫町
化財行政に従事。日本考古学協会会員。共著に『1783天明泥流の記録』
。
電話番号
〒
ご住所
電話番号
岡
藤
北
〒
お名前
線
群馬学センターシンポジウム
「浅間 - その研究の歴史と現在 -」参加申込書
ご住所
お名前
新
幹
福島
至伊勢崎
群馬県立
女子大学
下新田
上之手
烏川
R17
越
上
FAX 送信票
福島橋
新町
藤岡JCT
岩倉橋
を見学し、感銘を受ける。早稲田大学卒業。以後20年以上にわたり、玉村町の文
柳瀬橋
昭和46年桐生市生まれ。小学生時代に天明泥流で埋もれた鎌原観音堂の石段
倉賀野
川
R354
車道
自動
関越
玉村町教育委員会事務局生涯学習課文化財係長
利根
玉村町役場
道の駅
玉村宿 玉村高校 玉村小学校
群馬の森
中島直樹 なかじま なおき
高崎JCT
下大類町東
よる土砂・洪水災害 ― 天明の浅間山噴火』
、
『関東大震災と土砂災害』等。
北
道
自動車
関東