in 江戸川区

広報 3 /10
No. 1 8 3 0
あなたの区政
平成29年(
平成29年(2017年)
9年(201
9年(
年(20
2017年
017年
7年)
年) 毎月1日・10日・20日発行
区ホームページ
えどがわ
フォトギャラリー
変化し続ける、江戸川区の
今 と 昔 の写真集を公開中
EDOGAWA
CITY
問 区政案内係☎5662-6168
■発行/江戸川区 ■編集/広報課 〒132 - 8501 江戸川区中央 1 - 4 - 1 ☎ 3652-1151
(代表)
53652-1109 in 江戸川区
Photo by Tokyo 2020/Shugo TAKEMI
日時
3月18日 14時∼15時30分
会場 タワーホール船堀2階太陽の間
定員 800人(直接会場へ)
※入場無料
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/
Photo by Tokyo 2020/Shugo TAKEMI
オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグがついに江
戸川区にやってきます。
フラッグの到着は、2020年への始まりの合図。またとないこ
の機会をみんなで楽しみましょう。
問 オリンピック・パラリンピック推進担当課推進係
☎5662-1524
フラッグ歓迎セレモニー
フラッグ展示
(主催 東京都/東京2020組織委員会/ JOC / JPC)
(主催 東京都/東京2020組織委員会/ JOC / JPC)
都内62区市町村を巡回しているオリンピックフラッグ・パラリ
ンピックフラッグの到着を歓迎するセレモニーを行います。
フラッグツアーアンバサダー
特別ゲスト
日 3 月18日∼24日
場 1 階ロビー
(24日は12時まで)
※18日は「フラッグ歓迎セレモニー」および「江戸川区オリジ
ナルイベント」終了後から展示します。
そのほかのイベントおよび
オリジナル商品について
大山 加奈さん
田口 亜希さん
池江 璃花子さん
(江戸川区出身)
(東京2020アスリート委員会委員)
(江戸川区出身)
バレーボール2004年
アテネオリンピック
出場
パラ射撃2004年アテネパ
ラリンピック第 7 位(以
降、三大会連続出場)
競泳2016年リオオリ
ンピック100mバタフ
ライ第 5 位 ほか
同時開催
江戸川区オリジナルイベント
(主催 江戸川区)
アトラクション
参加メンバー(五十音順)
西地域のイベントなどで
池江 璃花子さん(競泳) 活動中のチアリーディングチ
大島 祐哉さん(卓球)
ーム「フラッパーズ」が、パ
田口 亜希さん(パラ射撃)
フォーマンスを披露します。
中村 嘉代さん(パラ陸上 短距離)
西村 碧莉さん(スケートボード)
アスリート・クロストーク
東島 星夜さん(テコンドー)
東京2020大会を目指す、
区内の新星アスリートたちが意気込みを語ります。
やってみよう! ボッチャ体験コーナー
日 3 月18日13時∼16時 場 2 階ロビー
※直接会場へお越しください。
東京2020 公式オリジナル商品の販売
詳しくは、お問い合わせください。
藤 幸太郎さん
さん 片岡 真梨 さん
スペシャルオリンピックス
冬季世界大会出場!
藤幸太郎さん(船堀在住)と片岡真梨さ
ん(篠崎町在住)が、 3 月14日 ∼25日
にオーストリアで開催される知的障害のあ
る方たちの国際的なスポーツ大会「2017年
スペシャルオリンピックス冬季世界大会・
オーストリア」に、日本選手団の一員とし
てフロアホッケーに出場します。 2 人の活
躍をみんなで応援しましょう!
問 障害者スポーツ係☎5662-1523
70
30
12
12
22
12
12
ホ
ッ
ト
・
ライ
ン
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片岡 真梨さん
江戸川区長
今年、区立中学校 校が開
校 周年を迎えます。戦後間
もない昭和 年の教育制度改
革 で、 六・三 制 が ス タ ー ト。
江戸川区でも、 校の中学校
が新たに開校しました。
中学校が 校できたといっ
ても校舎があったわけではあ
りません。取りあえず小学校
の教室を借りるなどして急場
をしのぎ、その間に大車輪で
学校建設に取り掛かったので
す。当時、区の教育課長の職
に あ っ た 中 里 前 区 長 は、
﹁校
舎がなく、生徒と先生がいる
だけ。こんなことでこの制度
は本当にうまくいくのだろう
か⋮﹂と、誰もがいぶかった
とよく話していました。
急きょ迫られた学校建設で
す。用地や建設資材の確保、
資金の調達など、並の苦労で
はなかったことは想像に難く
ありません。また、区は校舎
を建てることで精一杯。机、
椅子、黒板などの調度品は、
地元の皆さんに寄付してもら
わなければならないというあ
りさまでした。
こうして 校の取りあえず
の木造校舎が完成したのは、
新制度発足 年後のことでし
た。さらに、昭和 年代から
の人口急増で、この 年間に
区内に満遍なく106校の、
鉄筋の小・中学校が建設され
ることとなったのです。
この、半世紀以上にわたる
壮大な事業を振り返ると、区
民と共に成し遂げてきた江戸
川区の底力をしみじみと感じ
ます。
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藤 幸太郎さん