平成28年度 福岡県観光功労者表彰 受賞者・団体一覧 氏 名 役 職 名 たきた きよぞう 瀧田 喜代三 博多園山笠振興会 顧問 受 賞 理 由 平成8年から博多園山笠振興会本部員に就任。平成17年に は副会長、平成20年に会長を歴任。 国の重要無形民俗文化財である博多園山笠は、平成28年 11月、18の府県、33の「山・鉾・屋台行事」の一つとして、ユネ スコ無形文化遺産に登録されており、775年の伝統を誇る伝統 継承及び普及・振興に尽力するとともに、福岡県の観光振興に も大きく寄与している。 個 「むらおこし事業」の一環で、「追い出し猫(焼き物)」を考案。 人 やすなが たかよし 「若宮追い出し猫振興会」を立ち上げ、初代会長として運営と普 宮若追い出し猫振興会 顧問 及に尽力し、宮若ブランドとして確立させた。 表 安永 孝義 また、商店街の空店舗を活用して「追い出し猫本舗」を開店す るなど商店街の活性化にも寄与。 彰 平成14年4月以来現在に至るまで、14年以上にわたり大牟 一般社団法人大牟田観光協会 田観光協会理事・副会長として大牟田市の観光事業推進に積 極的に取り組んでいる。 おおつぼ かずひこ 副会長 大坪 和彦 また、福岡県旅館ホテル生活衛生同業組合の理事(副理事 福岡県旅館ホテル生活衛生同業 長)として観光客へのサービス向上を実践・指導している。 組合 副理事長 当団体は、平成12年の結成以降、自然歩道の草刈りや倒木 等の除去をはじめ、登山者向けの立て看板やベンチの設置など 糸島市瑞梅寺オオキツネノカミソリを守る会 に尽力。 (会長 井上 和雄) オオキツネノカミソリの九州最大の群生地である井原山には、 多くの登山者が訪れており、観光資源の保護及び環境美化を 通し、本市の観光振興に多大な貢献を果たしている。 団 体 表 彰 感 謝 状 宇美町体育協会 山の会 (会長 中村 壽宏) 当会は、昭和33年の結成以降、三郡山の清掃を実施し、自 然保護と環境美化に尽力。 また、台風や豪雨の後には、登山道の点検を行い、倒木や落 石の除去・整備を実施。厳冬期にも、河原谷の大つらら観賞の 登山者が安全に登山を行えるようロープの点検等を行うなど、 山の安全管理に貢献している。 ふるさとみづま祭実行委員会 (実行委員長 有馬 良信) ふるさとみづま祭は、昭和63年度の開催以来、三潴地域最大 のイベントとして地域に根付き、現在では久留米市を代表する 祭の1つとなっている。特に祭のメインである「よさこい踊り」に は、県内はもとより九州各地からも多くの参加があり、毎年約 65,000人の観客で賑わう祭となった。 日本一の大門松祭実行委員会 (宮若市観光協会 会長 中里 光彦) 観光イベントとして20年にわたり継続して実施されている「日 本一の大門松祭」は、師走の風物詩として、宮若市の観光振興 と地域おこしに寄与。 なお、門松は例年11月頃から約1ヶ月間かけ、竹の切り出し から飾り付けまでボランティアによる手作り。 福岡県旅館ホテル生活衛生同業組合 (理事長 井上 善博) 平成28年熊本地震の発生後、避難所での生活が困難な高齢 者や障害者、妊産婦といった特別な配慮が必要な方々を、旅館 やホテルに受け入れ、被災者支援に尽力。 また、今年2月、受験生の宿泊施設不足が社会問題化した際 にも、県に協力し、空室情報の提供を積極的に行った。
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