平成 29年 度入学者選抜学 力検 査 問題 五田 国 1 監督者の「始めJの 合図があるまでは,開 いてはいけません。 2 3 検査時間は. 9時 25分 から 10時 15分 までの 50分 間です。 大きな問題は全部で 5間 で,表 紙を除 いて 7ベ ージです。 また。別 に解答用紙が.{1)② の 2枚 あります。 4 監督者の「始め」の合図があ つた ら,す ぐに受検番号をこの表紙 と解答用紙 (1)(21の きめ られた欄 に書きな さい。 5 答えは,必 ず解答用紙 のきめられた欄 に書きなさい。 また,特 に指示のあるもののほかは,各 問 いのア・ イ・ ウ・ 工の うちか ら 最も適当なものをそれぞれ一つ選んで。その記号を解答欄の ( )の 中に書 き入れなさい。 6 答えの字数が指示 されている問いにつ いては・ 句読点や「 Jな どの符号 も字数に数えるものとします。 7 監督者 の「やめ」の合図があ つたら,す ぐやめて,筆 記用具をおきなさい。 受 検 番 号 1 番 ◇Ml(249-1) ︲ 口︲一 次 の1か ら 7ま での問 いに答 えなさ い。 ︲ 次 の︱︱ 線 の部分 の読 みを ひらがな で書きなさ い。 ② 彼は愉快な人だ。 ① 速 やかに移動す る。 ¨ ④ 目的な凶げ る。 0 田剖に住む。 Q 即興で演奏する。 次 のI I 線 の部 分 を漢字 で書 き なさ い。 ② 機会を刊引ける。 0 水を列び る。 こ ウする. 0 実力をハッキする。 ③ 知識をキ ュウヽ Q カンケツな文章。 縮 小 ︱ 加 減 。 ﹂の︱ ︱ 線 の部 分 と文 法 兄 は 連 日 の試 合 で疲 れ て い るよ うだ 。 3 ﹁ 的 に同じ意 味 ・用法 のも のはど れ か。 。 ア この夜 景 はち りば めた星 のようだ 。 イ お じは昨 日か ら外出 中 のようだ ウ 冬 の山 はま る で眠 って いるよ うだ 。 工 彼 女 の笑顔 は ひまわ り のよ うだ。 次 のうち、熟 語 の構成 が同 じも の の組 み合 わせはどれ か イ 不 在 ︱ 日 没 ア 歓 迎 ︱ 登 山 ウ 工 価 値 ︱ 身 体 5 次 の文章 は ﹁吹奏 楽部 の部 長 の挨 拶 原稿 であ る。︱ ︱ 線 の部分 の敬語 の使 い方 が 正し いも の の組 み合 わせ はどれか。 っJ 測 倒 劇 = 劃 引 劃 引 o ① 、 皆 様 、 本 日 は 演 奏 会 にご来 場 くだ さ いまし て あ りが とう ご ざ いま す 。 部 員 を 代 表 し て ひ と こ 私たちは、 この日のために練習を重ねてきました。その成果 ⑬ をたくさん の方 々に披露 できることを大変うれし 到劇劇日 一生懸命演奏 します ので、どうぞ私たち の演 なっています。 奏ね湖副劃Ⅱ刊J劇ヨ可。 ア ① と② イ ① と② と④ ウ ① と③ と④ 工 ② と③ イ 旅 ウ 福 工 極 6 次 の行書 で書かれた部首を含む漢字はどれか。 ゝイ ア 稲 7 次 の 二首 の和歌 の同国 に は 同 じ 語 が 入 る。適 切 な も の はど れ か。 ぬ 思 ひ つ つ寝 れば や 人 の見 え つらむ同国 と知 り せば覚 めざ らまし を イ 君 ウ 熱 工 愛 翁古 今 和歌 集﹂小野小町︶ き しより 同国てふ物は頼みそめて うたたねに恋しき人を見て ア 夢 ◇ Ml(249-2) -1- 次 の文章 を読 ん で, 1か ら 5ま での問 いに答 えなさ い。 ︵ 注← 浄 ι 1 い ひ つた へ は 現 代 では ど う 読 む か。 現 代 か なづ か いを 用 い て、す べてひらが な で書 き な さ い。 わ らは うた ② の に ついて、それぞ れ の主語 にあた る人 2 叫酬酬到 剰馴酬劇. ︲ 剰到 d 日 引 目 川 洲 引 洲 引 目 ど れか。 4 の意味 とし て、最 も適切 なも のは よ うな ことを申 し出 たか 。 二十 五宇以内 の現代 語 で書き なさ い。 あ るが、 これ に対 し て長 年はど の 3<創日割日馴引洲剥コ割馴q召 と一 物 の組 み合 わ せ と し て適 切 な も のは ど れ か 。 ① ② ② ① ア 童 l 長 年 イ 童 l ひ と り の男 ① ② ② ① ウ 長 年 l 長 年 二 長 年 l ひ と り の男 あ る時、牛 を引 きた る童 の、唄などうた ひ通 りければ 、長年 はあ と 追 ひ行 き て、 童 を 呼 び か Ю酬 酬 酬 馴 は ヽ 我 を そ の牛 に乗 せ て、 川 端 ま で行けかし と いふに、童 うけが ひ答 ふ るや うは、御身 を乗 せ て 行 く べきが、賃 には何 をか た まは るぞ と い へば 、長 年はわ が家 をか へり見 て、 門 に生 ひた る松 を指 さし て、 いづ れ の樹 なりと も、 そ の 方 が望 みに任す べし 。 と くと くやれと いふ に、童 よ ろ こび て、長 年 印刈=釧劇 ヽ長年 が父 にむ か ひ、 三年 以前 を 川 端 ま で乗 せ 行 き た り。 そ の後 、 三年 が ほ ど を 経 て、 ひと り の 男 、童 を伴 ひ、 長年 が家 の約束 を物 がた りけ れば 、長年 、幼 心 の戯 れな れど も、か の童 は こ ︵ 注 3︶がヘ ア 約束 をした のに忘 れ てし ま ったな ら ︵ 注 2︶ れ を誠 と心得 、牛 に乗 せた る賃 を はた るに、 いか に いひ説き ても肯 人物 . 工 我 が 子 が 過去 にし た 失 敗 を 帳消 し にし よ う とす るず る賢 い 人物 。 ウ 我 が子 の起 こし た問題を 当事者間 で解 決 さ せ る中 立 で公平な 人物 。 イ 我 が 子 が 過 去 にと った行 動 に対 し ても責 任 を 果 た す 厳 格 な 人物 。 ア 我 が子 を喜ば せ るた め には全財産 をも なげ う つ子ど も思 いの 5 長 年 の父 の人物像 とし て、最 も適切なも のはどれ か。 工 約束 の内容 にお 互 い不満 がな いなら ウ 約 束 を し た こと が 確 か で あ る な ら イ 約 束 の期 限 が 差 し 迫 って い るな ら ℃ ︵ 掟十4︶モま うしかひ 細 刺 d d u d d 洲 洲 潤 釧 日 、 切 ら せ て遣 は す べ し と んぜず 。 いかが はせん と い へば 、 長年が父、 これを 聞くよ り、 さ も あ り ぬ べし て, 童 に望 ま せ 、 門 前 な る大 樹 の松 を 、 柚 に命 じ て切 ら せ 、 牛 飼 に と ら せ け り 。 里 人 は これ を い ひ つた へ、 名 和 が 約 束 の松 と 呼 び て、 今 に は な し 伝 へた り 。 含雲 澪 雑 志 ﹂か ら︶ 注 1︶ 長年 =名和 又太郎長年。 のち に南北朝時代 の武将となる人物. ︵ ︵ 注 2︶ はたる=とりた てる。 ︵ 注 3︶ 肯んぜず =納得しな い。 注 4︶ 仙 =山林 の本を切り出す ことを仕事とす る人。 ︵ ◇ Ml(249-3) -2- 高 校生 の読書 に関す る意 口門 一 グ ラ フA ・Bは、 文部 科 学省 が行 った ﹁ 、 識 等 調査﹂の結 果 の 一部 であ る。 これ を見 て 読 書 に つい て のあ な た の考 えを書 き なさ い。 注 意︾に従 って書 く こと。 なお、次 の︽ ・二段落構 成 とす る こと。 、 読 書 に つい ・第 一段落 には、 二 つのグ ラ フか ら読 み取 った こと に ついて書 く こと 。 ・第 二 段 落 に は , 第 一段 落 に 書 い た こ と を 踏 ま え て 「高校生の読書に関する意識等調査J (平 成 26年 度文部科学省委託調査)に より作成 てのあなた の考えを書く こと。 好 きではな 1。 0% 12379` あま り好き ではな い 22.4% B 最近 1か 月間に読んだ本 の冊数 4冊 以 _L 3冊 H.5% 6.5% 12.096 2冊 0漫 画等を除 く 。 o国語解答用紙②に 二百 四十字以上三百字 以内 で書く こと 無回答 本を読むのは好きか ◇ Ml(249-8) -7- ︽ 注意︾ A
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