平成 29 年 発行 荒川区環境清掃部清掃リサイクル課 3月8日 〒116-0001 東京都荒川区町屋5 -19 - 1 荒川清掃事務所3階 7万2000部発行 環 境・清掃特集号 環境 荒 川 区 ☎ (3802)3111 FAX(3802)6262 http://www.city.arakawa.tokyo.jp/ 第68号 http://www.city.arakawa.tokyo.jp/keitai/ 区民1人1日当たり ごみの125g 減量を目指して 荒川区一般廃棄物処理基本計画の中間見直しを行いました 「荒川区一般廃棄物処理基本計画」とは、目標年度(平成33年度) に向けて、どのようにごみを減らし、リサイクルを推進していくかを示 した区の計画です。平成23年度に計画(計画期間:平成24年度~33年 度)を策定し、中間年である平成29年3月に見直しを行いました。 [問合せ]清掃リサイクル課 ☎内線470 区民1人1日当たりの目標値 (総ごみ量・資源回収量・リサイクル率) (g) 1000 ごみと資源の合計を 65g減らします 865g 900 800 ごみ減量の 安は 125gの目 サイズ) たまご(M 2個分! 700 800g 140g(16.2%) 200g(25.0%) 600 500 400 725g 300 200 ごみを 125g 減らします 600g 資源を60g 増やします 総ごみ量 資源回収量 (リサイクル率) 100 0 平成27年度 【実績】 平成33年度【目標値】 平成33年度の目標値を達成するためには、区民1人1 日当たりのごみを125g減らし、資源を60g増やさなけ ればなりません。 そのため、できるだけごみを出さず、リサイクルできる ものは資源として正しく分別する等、1人ひとりがごみを 減らし、リサイクルを推進していく必要があります。 目標を達成すると、年間約1億7000 万円の経費を削減できます ※経費削減額は、平成27年度廃棄物処理原価を基に計算 ◀荒川区リサイクルキャラクター りっくる 目標を達成するために 基本方針1 ごみを出さない努力をしましょう 重点的に行う事業 ◦生ごみ減量の啓発運動 ◦食品ロスを減らすための周知やさまざまな取 り組み(2面参照) 基本方針2 その他の ごみ 35.1% 生ごみ 52.4% ▲可 燃ごみの中身(平成26 年度荒川区ごみ排出原単 位等実態調査より) リサイクルを進めます 区は、あらかわリサイクルセンターを最大限に活用し、リサイク ルを推進するほか、ごみの資源化に取り組んでいきます。 重点的に行う事業 ◦不燃ごみ、 粗大ごみの資源化(3面参照) ◦あらかわリサイクルセンターの運営 基本方針3 ごみの減量・リサイクルについて学びましょう 環境教育・環境学習を充実し、学んだ ことを活かしたさまざまな取り組みを進 めていきます。 重点的に行う事業 ◦子どもを対象とした環境教育の充実 ◦あらかわリサイクルセンターを活用した環境学習(4面参照) ◦楽しく取り組めるリサイクルの啓発事業や、体験型学習の推進 基本方針4 ◀あら かわリサイクル センター見学の様子 ごみを減らすためには、ごみを出さない、物 を繰り返し使うことが大切です。できる限りご みを出さない生活を心がけましょう。 資源化できる ごみ(紙類等) 12.5% ごみ出し・分別ルールを守りましょう ごみや資源を出す際には、分別や出し方のルール を守るようご協力ください。 重点的に行う事業 ◦区民や事業者に対するごみ出しルールの啓発活動 ◦水銀体温計等の拠点回収 ◦災害時のごみ処理計画の策定 ~区政は区民を幸せにするシステム~
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